2013年最初のできたどー!
もう三が日も過ぎてますが、改めまして明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたしまする。(_ _")ハハーッ
ということで本年最初の完成品、アオシマとフジミの陸上自衛隊3トン半です。左のアオシマが旧型(正確には初期型の改良型)、右のフジミが新型(現行型)になります。例によってがらんどうさんちの「DONNAMONDAI-10 !! 年越し&お年賀モデリング」でのネタです。今回は記念すべき10周年ということで「10」縛りがあったのですが、3トン半は旧名称「73式大型トラック」なので「7+3=10」とコジツケました(笑)。まぁでも、それだけではアレなんで、フジミの新型はキット付属デカールにあった第10特科連隊第3大隊本部管理中隊所属にします。これなら文句なしの「10」絡み。( ̄ー ̄)
まずは制作開始時の写真。大晦日になったばかりの時でまだ中袋を開けてもいません。ちなみにアオシマのほうは11月にやってたピットロードのバーゲンで、フジミのほうはこのためにアキバのヨドバシカメラで前日に買ってきたものなので、押し入れの肥やしとして熟成されるヒマがほとんどありませんでした。(゚∀゚)
元日が終わった時点でここまで。左右分割になっている荷台の幌の接合に手間取ってます。正直この分割はキツイ。タイヤはこの時点で塗ってありますが、クレオス137番のタイヤブラックを使ったらグレー味が強くて違和感ありありだったので、この後で旧ガンダムカラーのCG165「ブラック(3)」で塗り直してます。
翌日には幌を仕上げて塗装も終わり、あとは灯火類などの細かい塗り分けを残すのみになりました。フジミのキットは荷台だけでなくキャビンの天井の幌も別パーツになっているので、幌を塗り分けるのは至極簡単です。一方でフロントバンパーはキャビンと一体成型なので、ここに関してはアオシマのほうが楽できます。
細かい塗り分けも終わって組み立て開始。キャビンを組んでいてなんか違和感が。左がアオシマ、右がフジミで、椅子の大きさが違いすぎるんです。そこでエアフィックスのスピットファイアF.22に付いていた英国紳士に座ってもらったのが真ん中の写真で、ハセガワのF-15用シートと比べたのが右の写真。どうもアオシマは気持ち小さめで、フジミは逆に大きめという感じ。実際旧型と新型は椅子が違うし、新型のほうがゆったりめの椅子なので、デフォルメしたと思えばいいのでせう。そのうち機会を見つけてアオシマの新型の中身を見てみませう。
まずはアオシマの旧型完成。組み始めればあっという間です。マーキングは富士教導団普通科教導連隊本部付隊所属。アオシマのほうは組んでみるまで6個の車輪がきちんと接地するかわからない構造になっているため、結果的に少しアンバランスになってしまいました(爆)。要するに組み立てがヘタクソだってことなんですけどね。(^^ゞ
次いでフジミの新型も完成。マーキングは最初に書いたように第10特科連隊第3大隊本部管理中隊所属。最後の最後でキャビン両側のサイドウィンドウのガラス面に接着剤を付けてしまうという凡ミスをやらかして余計な時間を食いました。要するに組み立てがヘタクソ(ry
たまには飛行機じゃない他のジャンルを作ってみるのも面白いもんです。アオシマは3トン半の新型に野外炊具1号(改)と水タンクトレーラを付けた災害派遣バージョンを今月末に出すので、次はそれを弄ってみたいですねい。
てことで、スピット弄りに戻ります。∠(゚゚ )
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