2011.01.24

できたどー!(エレール1/72 A32Aランセン その6)

 まぁそんなわけでできちゃったんですが、製作記のほうは時系列にまたツイッターの再録などしてみたり。
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A32a_06a_ 本日のランセン。脚周りの銀色を吹いたお。次はタイヤと、あとミサイルの細かい塗り分けとかもやらなくちゃ。
2011.01.18 00:45

A32a_06b_ 【そくほう】ランセン、机上に立つ。
2011.01.19 00:33
 

 パイロンが長すぎてミサイルが地面と干渉することが発覚(爆)。明日直すお。(´・ω・`) RT @dadsmatsu: こ、こいつ…動くの? RT @mach_09: 通常の5倍の銀ゲインがある・・・ RT @kwat_01:
2011.01.19 00:43

A32a_06c_ パイロンが長すぎてミサイルが地面と干渉してしまうので(爆)、急遽パイロンを1mmほど切り詰めてみる。なんとかクリヤしたっぽいけど、これじゃ狭くてタキシングもできんぞな。反対側は明日やろう。
2011.01.19 01:07

A32a_06d_ 本日のランセンはパイロンを直しただけ。明日はこれの再塗装をして、そしたらデカール貼りに移ってもいいのかな?
2011.01.20 01:47

※結局パイロンは1.5mmほど切り詰めました。(^^ゞ

 本日のランセンは、ミサイルパイロンの修正を終わらせて翼端灯を塗っただけ。代わり映えがしないので写真は省略。(^。^;)
2011.01.21 01:31

A32a_06e_ 本日のランセン。動翼と凹んだ部分のスミ入れをやってデカールを貼った。コーションデータの類が全くないので物足りないw ニスは丁寧にトリミングしないと目立つことよ。しかもツヤ消しのデカールなんで塗装とのツヤの違いが際立つなぁ。
2011.01.23 02:03

※結局半ツヤクリヤーを掛けました。

A32a_06f_ 【そくほう】ランセン、でけた!\(^o^)/
2011.01.24 00:34
 

※なお前脚収納庫左右にある整流板は結局付けませんでした。キットの箱絵に描かれた機体(=今回作った機体)に付いてない、というのもありますし、いろいろ調べたらどうも量産初期もしくは運用初期には付いておらず、次に高さが低いのが付いて、その後にキットのパーツにある高さのモノが付いたようだ、と結論づけたものでして。

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A32a_07a_A32a_07b_A32a_07c_A32a_07d_ エレールのキットを作ったのは2008年秋のイッチョンチョンE-2C以来。このランセンは古~~~~~いキットですが組立そのものはそれほど苦労してません。でもやっぱり攻撃型なのに吊り下げモノがないのは寂しかろう、と思ったのが運の尽きで、結局2ヶ月近く掛かってしまいましたよ。(^^ゞ

 さて、これで肩の荷も降りたので、いよいよファントム量産・・・といきたいのですが、その前に机上を整理すべくちょいと食玩を弄ってやろうかと思ってたりもして。(^。^;)

 ・・・・・・あ、椅子の赤いフェイスカーテンハンドルを再現するの忘れた。orz

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2011.01.17

細々と続けてたりw(エレール1/72 A32Aランセン その5)

 年が明けてからしばらくはズリンちゃんに注力していたわけではありますが、ランセンさんもその陰でちまちまと進めていたわけですよ。

A32a_05a_A32a_05b_A32a_05c_ いよいよ全体塗装。まずは垂直尾翼の青(クレオスのコバルトブルー)、機首レドーム(タカラレベル時代(笑)のレベルカラーの艦底色)、レドーム直後の赤バンド(クレオスの#327)を塗ります。

A32a_05d_A32a_05e_A32a_05f1_ 塗ったところをマスキングしたら、ラプロスで磨いてやります。銀塗装は下地作りが大切。終わったらツヤ有り黒で下塗りします。

A32a_05g_ そして銀塗装。ガイアのスターブライトジュラルミンをブーッと吹きました。ギンギラギンですなぁ(笑)。オモチャっぽくても今回はこれでいかせていただきまする。(*´∀`*)

 ミサイルも塗り始めたのですが、ベースホワイトを吹いた状態のまま磨かないうちに、うっかり1発を上塗り(色が判らなかったので、テキトーにクレオスの#332にしました)してしまいますた。これ、レジンキットなので表面がかなり荒れているので、ちゃんと磨いて下地を作ってやらないといけないのを失念しておりますた。おかげでイチから再塗装になってしまい、1時間くらい余計な時間を食ってしまいますた。(´・ω・`)

 次は脚収納庫、脚扉裏側、脚柱などにフツーのシルバーを吹いてやらねば。

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2010.12.30

年内はここまで(エレール1/72 A32Aランセン その4)

A32a_04a1_A32a_04a2_ 水平尾翼付け根のフェアリング前端の位置が左右で違うということに今さら気付きました(爆)。ポリパテ作るのが面倒なので、短い方に瞬着を盛ってスプレーで硬化、金ヤスリでゴリゴリ削って面出ししつつ形を作ってやります。今日のトコロはこの辺でカンベンしてやらぁ(笑)。ついでに届いた図面を元に、インテーク周辺のスジボリを彫り直します。

A32a_04b_ キャノピーのマスキングまで一気に終わらせました。これをコクピットに載せてマスキングゾルで仮止めすれば、いよいよ全体塗装に掛かれるかな。
 

A32a_04c_ 胴体中央部のエアインレットに穴開け加工をしてから取り付けて、ようやくベースホワイト吹き。年内はこれで終了します。日付が変わったら毎年恒例のこの企画のため別のキットを弄り始めますんで。(^。^;)ヨホホホ

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2010.12.27

年越し決定!(゚∀゚)(エレール1/72 A32Aランセン その3)

 まとめるのが面倒なのでまたぞろツイッターから。(^^ゞ

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A32a_03a2_ そろそろランセン弄ろう。今日はここから。ってこれランセン本体じゃないし。(´・ω・`)
2010.12.13 23:01
 

A32a_03a3_A32a_03a4_A32a_03a5_ 本日のランセン。ミサイル本体とランチャーの工作終了。明日はパイロンの工作に掛かろう。早く機体のほうを十の字にしてやりたいお。
2010.12.14 01:38

A32a_03a6_A32a_03a7_ 本日のランセン。パイロン作ったなり。でもまだ終わりじゃなくて、今度は振れ留めを作らないと。これがまた厄介な形なんで、どう誤魔化そうか思案ちう。 2010.12.15 01:02

A32a_m_rb04_f15_museum_1000p ちなみに振れ留めはこんなの。パイロンの前部から左に、後部から右に伸びてる棒がそれ。付け根とかの形状を如何せん。
2010.12.15 01:03

A32a_03a8_ 本日のランセン。カスペルスキー先生のアップデートの間に、胴体のペーパー掛けとスジの彫り直しがとりあえず終了。機首周りにはもう一度パテ盛り。その後パイロンに0.5mm真鍮線で振れ止めを作り、根本にエポパテを盛る。
2010.12.16 01:22

 このためだけに☆★のエポパテを買ってきたんだけど、今後またしばらく使う時はなさそう。実は昔買ってあったやつが余りに使わなかったんで劣化して固くなっちゃったんで、新たに買ってきたのでありましたw 一つ前のツイートの写真で、手前に見える丸い物体は今回使った分の余り。どう見ても量大杉w
2010.12.16 01:24

A32a_03a9_A32a_03aa_A32a_03b_ 本日のランセン。パイロン振れ止め基部のでっち上げ終了。下面だから手抜き(爆)。これで工作課程の最大の山場を越えたので、機体のほうもようやく十の字に。さー面白くなってきたぞっと。
2010.12.17 01:17

今ふと思った。エレール1/72のビゲンにRb04ミサイルって入ってないのだらうか。((((;゚Д゚)))
2010.12.17 01:40
※エレールには入ってませんがハセガワには入ってます。('A`)

A32a_03c_ 本日のランセン。主翼と胴体の合わせ目に盛ってあった瞬着をサンディング。後ろ側にはけっこうな段差が残ったのでパテを盛り盛り。
2010.12.18 01:08
 

A32a_03d_ それからキャノピーを弄る。ゲートが太すぎて切り離すときに、てか切り離す前からクラックが入ってた(鬱)。ペーパー掛けで均した後、リューターにバフのビットを噛ませてコンパウンド磨き。
2010.12.18 01:10

 手持ちのコンパウンドがクレオスのファインコンパウンド(細)しかないのでこれを使ったのだが、これは流動性が高すぎてリューターで使うには不向き。回転させた途端周囲にコンパウンドの飛沫を撒き散らした(爆)。チューブ入りのほうがいいのかな。
2010.12.18 01:13

A32a_03e_ 昨日から本日にかけてのランセン。この週末はあまり進まず。胴体下面の増槽をくっつけて、主翼の境界層板をプラ板で作り直したくらい。いい加減キャノピーのマスキングをせねばならんのだが、面倒なのできっと無意識のうちに避けてるんだな(汗
2010.12.20 00:56

 ヤフオクでワタシの出品物を落としてくれた人が、ランセンの資料をコピって送って下さるとのこと。年賀状印刷の合間を縫ってランセンを弄ろうとも思ったが、その資料が届いてからにしやう。どうせ年内完成は無理だし。
2010.12.23 22:33

A32a_03f_ ヤフオクのお客さん(という言い方も妙だけど)からランセンの図面をコピっていただいた。今まで不明瞭だったあんな所やこんなコトが判ってしまった。自作のミサイルパイロン、ミサイルの取り付け位置が3mmほど前過ぎみたい。
2010.12.26 16:51

 パイロンの振れ止めの位置も、後ろ側のがちょい違うことが判明。でもこれらを直そうとするとイチから作り直しになるので、もうこのまま逝かせていただきマッスル。(`・ω・´)
2010.12.26 16:52

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 ということで強力な援助物資が到着したので、これはもう正月以降にじっくりと腰を据えてかかろうではないか、という結論に達しました。ということで、ランセンの続きはまた来年。

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2010.12.12

支援物資が仕事を増やしている件w(エレール1/72 A32Aランセン その2)

A32a_02a_ 椅子の座面の色指定、ハンブロールの番号をMr.カラーで置き換えたら#18ブラックグリーンだったので、塗料倉庫からレベルカラー(!)を引っ張り出してきました。これはまだドイツ機を作ってた厨房の頃に買ったやつです。つまり30年以上前。(゚∀゚)

 と、ここで前回のエントリーに付いたはほちんのresにより、ランセンとサーブ29テュナン(タナン?トンネン?)の椅子が同じではないかという疑惑が浮上しますた。確かにパブラのテュナン用椅子とランセンのキット付属の椅子とを比べると実に良く似ています。ではパブラを使おうかと思ったんですが、パブラの椅子はキットのそれより幅が 2mmくらい広くてコクピットに入りません(爆)。諦めます。(´・ω・`)ショボーン

A32a_02b1_A32a_02b2_ インテークのパーツ、境界層を逃がす(んだよね)隙間から内部が丸見えになるのでプラ板でフタをしました。
 

A32a_02c_ 一見すると単なるテイルパイプのように見えるアフターバーナー部は、胴体外板から後ろに突き出してますが、このパーツの押し出しピン跡も外から見えてしまうので要修正です。
 

A32a_02d_ ということで、胴体を形にしてみました。まだ主翼はくっついていません。
 
 

A32a_02e_ その主翼パーツ、後縁から突き出すフラップのガイドレール(だと思う)の上面に段差が出来るので、これも要修正。後縁の薄々攻撃の時にやりませう。
 

A32a_02f1_A32a_02f2_ インテークは奥行きがないのをどうにかしようかと悩んだですが、結局見て見ぬ振りをすることに(爆)。でも筒抜けなのはマズイのでフタをしました。
 

A32a_02g_A32a_ps431_1000p_f15_museum 機首両脇に2門づつ、計4門ある20mm機関砲の砲口にはシャッターが付いているのですが、キットのこの部分は一段深く彫り込まれているようなモールドになってます。パーツ割りの関係で側面の方向の彫り込みが足りなかったので、ハセガワのノミを使って彫り込んでみたり。で、後になって実機のその部分の写真が見つかってみれば、キットのモールドが間違っていたというのが判ったりするのでした。シャッターは機体表面とツライチじゃん。埋めて彫り直しだよ。orz

A32a_02h_ 胴体のスジの凸凹変換終了。このあと全体にペーパー掛けをして段差の部分にパテをなすりつけるのです。
 
 

A32a_02i_Avj32_1 主翼のスジの凸凹変換も終了。十の字にする前に、写真を参考にパイロンを付けてやるためにシャーペンで位置をチェック。
 
 
4939131723_e24da5fc06_oJ327 続いて翼後縁の薄々攻撃。何も考えずにヤスリでごりごりやってたのですが、ふと見た写真で実は主翼エルロンの後縁は薄くなっていないことが判明。いわゆる「ナマクラ後縁」ってやつですよ奥さん。危うくやっちまうところでした。(゚〇゚;)

A32a_02j1_ ここでHLJに頼んでおいた支援物資が到着。いずれもサーブの本場スウェーデンのマエストロモデルの製品です。右はボックスアートに描かれているのにキットにパーツがない、胴体下面に貼り付く増槽。中は主翼下面に吊るランセンの主兵装たるRb04攻撃ミサイル。実はこのパーツはビゲン用のRb04Eで、ランセンのはC型なんですけど、細かいことはキニシナイ!左はついでに頼んだドラケンのデンマーク空軍機用アップグレードパーツ。ちなみに2個目(爆)。

A32a_fran_f7_700pA32a_m_rb04_f15_museum_1000p そこでミサイルを搭載するに当たっていろいろググってみると、ランセンRb04攻撃ミサイルに関する良いwebページをハケーン。翼下パイロンの位置・形状ともに思いっきり間違ってたことが判明。冷汗三斗(笑)。上に載せた、腹を晒した実機写真は戦闘機型J32のものですた。(^^ゞ

A32a_02j2_A32a_02j3_ さっそく「ご機嫌クリーナー」を使ってご機嫌に増槽とミサイルの離型剤落とし。主翼下面パーツに増槽を合わせてみたらジャストフィットです。(^^)v
 

A32a_02k1_A32a_02k2_ マエストロモデルのRb04Eは先に書いたようにビゲン用で、ビゲン専用のミサイルランチャーも一体モールドされています。ランセン用のそれは全然形が違うのでルーターで削り落とします。ついで湯口の処理をしていたら翼端板が欠けてしまったので(泣)、プラ板で作り直すことにしました。ついでに前方の小さな三角形のフィンも作ってしまいませう。

 ということで、なんか支援物資がらみの細かい作業がすんげー増えてるんですけど。年内に間に合わないかも。

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2010.11.30

あと1ヶ月!(爆)(エレール1/72 A32Aランセン その1)

A32a_01a_ とーとつですが、とある事情により急遽エレールのランセンを作り始めました。今年いっぱいで出来るといーなー、な状況ではありますが、なにしろ師走と言えばセンセイも突っ走ってしまうくらいなので家族持ちとしてはいろいろと忙しいわけで、果たして無事完成させられるのでせうか。本人にもわかりません。(^^ゞ

 エレールのキットは色指定がハンブロールの番号なので、色見本帳(カラーチップを使った本物)や互換表を使って馴染みのMr.カラーに置き換えますが、なにしろ資料がない飛行機なので、レドームのオレンジ色っぽい色なんてテキトーの極みになりそうです。

 とにかく間に合わせるために、「何も足さない、何も引かない山崎造り」でやっつけてみようと思います。とかいいつつパネルラインの凸凹変換をやるか否かで実は迷ってたり。なんせ銀塗装なもんですから。

A32a_01b_ パネルラインの凸凹変換についてはとりあえず脇に置いて見切り発車(笑)。胴体背面のパネルラインのすぐ脇に0.5mm角くらいの凸モールドが並んでまして、これを凸のまま残すのは至難の業。さりとて凹変換するにはノミの類が必要だけど持ってない。いっそのこと全部削り取って知らん顔するか(爆)。

 「何も足さない、何も引かない」を貫くのなら凸スジのままで作るべきですが、銀塗装にするならやはり銀を吹く前に磨いてやりたいわけで。

Avj32_10296840_2 凸凹変換をするのなら、もう「何も(ry」は捨て去ってしまおうかと。偵察型ならまだしも、攻撃型を作るのにパイロンすら付いていない翼下が寂しすぎるので、パイロンを生やしてRb04空対艦ミサイルをどっかから持ってきて(ハセガワのビゲンにあったやうな。でも持ってないな)吊ってやりたいな、とかも思いますし。

 もうちょっと悩んでよっと。(^。^;)

A32a_01c_ ところで、これはエレールのキットの射出座席です。時代的にはパイロットがパラシュートを背負って椅子に座ってた頃ですから、座面がこんな風に凹んでいるのは判るとしても、それにしたってかなり大味な造形ではないのかなぁ、と。

4946206765_303598f6de_o4946799250_d6fb3e3322_o 実は実機も、少なくともヘッドレスト周りはそんな造形なのでした。赤いフェイスカーテンハンドル(だろうな)がチャームポイントですね。これは再現してやらねば。え、シートベルト?なんですかそれ。(゚∀゚)

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