5月1日は出勤でしたが、2日からはいよいよ連休後半。ひたすらデカール貼りの日々ですた。左は4日、右は5日の状況。なんかほとんど変わってません(笑)。最初の3日間で機首と上面をほぼ貼り終えたので、5日からは下面に移ったからです。
右端の204-50は、正直言ってデカールがキットにあまり合ってません。主翼端の部分も長さが足りませんし、今日貼ったインテーク側面などは全く合いません。インテークと胴体の間も省略されているので、資料を見て塗ってやる必要があります。デカールに合った色を作るのが('A`)マンドクセ しかもコーションデータは全身にびっしり書かれてます。現場の隊員さんの丁寧な仕事はこんなところにも影響がでてくるのです(笑)。
右から2機目の204-10も、黄色と白の境目を中心にタッチアップが必須。デカールのベースに使ったクリヤーデカールがウェーブ製だそうなので、マークソフターの類がぜんぜん効かなくて苦労してます。でもこいつはコーションデータがほとんど胴体下面だけなので、その点では少し楽できます。
左から2機目の204-40、ハセガワのインストがデタラメなので実機写真を見ながら貼っているのですが、デカールもかなり間違っていてなかなか楽しませてもらってます(怒)。インテーク周りの黒い部分はタッチアップ必須。ただデカールの質は良くて、マークソフターなしでもきっちり表面に馴染んでくれます。あと、この機体はほぼ全面塗装なので、コーションデータはほとんど要りません。
左端の305-50、プラッツのデカールに付属してるコーションデータは、細かいのに足りないというよく判らない仕様になっているので、ハセガワのキット付属デカールも併用してます。ニスに適度なコシがあって大面積のデカールでも貼りやすいのは有り難いのですが、ツヤ有り塗装の上に貼ってもシルバリングを起こすのはどういうわけなのでせう。そして何よりも、肝心の背中の筑波山のデカール貼りでしくじりました。遠目だと判りませんが実際に見ると失敗してるのがはっきり判ります。できることならやり直したい・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
そして今日ここまでの状況。現状と今後の予定は次の通りです。
●204-50
現状:スペシャルペイント部分のデカール貼りは垂直尾翼を除いてほとんど終了。
今後:あらかじめ塗っておいた部分とデカールとがうまく合ってない部分や、デカールを貼り損なったところ、それにデカールで表現し切れていないスペシャルペイント部分について、デカールに合った色を作ってタッチアップ。次に垂直尾翼を立てて残りのスペシャルペイントのデカールを貼り、タッチアップが必要な場合は行う。デカールが完全に乾いた後、今度は機番と全身のコーションデータを貼る。最後に胴体左側面と背中の「50th Anniversary」の金文字を貼ってデカール貼り終了。
●204-10
現状:スペシャルペイント部分のデカール貼りは垂直尾翼を除いて終了。
今後:あらかじめ塗っておいた部分とデカールとがうまく合ってない部分をタッチアップ。次に垂直尾翼を立てて残りのスペシャルペイントのデカールを貼り、タッチアップが必要な場合は行う。最後に機番や必要な部分のコーションデータを貼ってデカール貼り終了。
●204-40
現状:デカール貼りはほとんど終了。
今後:インテーク周りや主翼を囲んでいる黒い部分は、デカールがうまく合っていない部分があるのでタッチアップを行う。その後垂直尾翼を立て、残った4ヶ所のパネル編隊灯を貼ってデカール貼り終了。
●305-50
現状:デカール貼り終了。
今後:垂直尾翼を立てる。
右にいくほどまだまだ手間がかかるようになっているみたいです(笑)。今週末までに全機について上記の作業が終われば、ようやくゴールが見えてこようというものです。残りはクリヤー吹き→キャノピーのマスキング剥がし→パイロンや増槽の取り付け→射出座席とキャノピーの取り付け、で完成となりますが、この部分は大きな失敗さえなければ1週間あれば楽勝ですから。あとは展示カードの作成と、梱包方法を考えなくちゃだな。(._.)¢
最近のコメント