2010.05.04

できたどー!!(イタレリ〈ビレク〉1/72ビーグル その5)

 「あと3日あれば」どころか1日で完成した件について。(^^ゞ

Il28_05a_ 本日最初の作業はデカール貼り。イタレリのデカールはニスも薄く発色もよくてなかなか扱いやすいんですが、ちょいとばかしニスが固めで最初に使ったタミヤのマークフィットでは歯が立たず。結局クレオスのマークセッターにお出まし願いました。始めはニスをトリミングしようとしたんですが、銀の上に貼ってもニスの下になった部分の色調が変わらなかったのと、機首の数字のトリミングにしくじって黒フチをまるっと切り落としそうになったので(爆)、結局そのまま。でも全然違和感ありませんね。

Il28_05b1_Il28_05b2_Il28_05b3_ アンテナ線を張る準備。アンテナ支柱の天辺に切れ込みを入れるのはともかくとして、垂直尾翼前縁とか胴体に穴を開けるのは、やぱし塗装前にやらにゃいかんでしょ。垂直尾翼前縁なんて場所が場所なんで、ちょいと手元が狂って垂直尾翼の側面を少し傷つけたりなんかしちゃいましたよ。段取りをちゃんと考えていれば、余計な手間をとられずに済むモノを・・・。

 で、ここで張り線の材料を買いにラッキーベイフォートへ。あらやだ、ちょうどバーゲン中じゃないの奥さん! って知ってたから行ったんですけど。(^。^;)ヨホホホ

 ラッキーで0.1mmの銅線を買ってきて(もちろん他にもいろえろ買ってますよ、ついでにレオ2にも行ってみたりなんかして(゚∀゚))、さっそく張ってみたんですが、なんかこれ、うまくピンと張れませんねぇ。細さと強度は申し分ないんですが。なんかいい方法ありますかね。

 右翼前縁のピトー管、実機写真を見ると付いてたり付いてなかったり、そもそも翼端増槽を付けた機体にも付いてるのか、なんかよくわからなかったので今まで見ない振りをしてたんですが、まぁないよりはあったほうがカッコイイかな、と思って急遽付けることに。主翼前縁に0.8mmの穴を開けるのがちょっと面倒。なにしろ場所が場所なんで、ちょいと手元が狂って取り付け部付近を少し傷つけたりなんかしちゃいましたよ。段取りをちゃんと考え(ry ピトー管自体は0.8+0.6+0.4mmのパイプを組み合わせてサクッと自作。キットのパーツはただの棒ですからねぇ。あと翼端灯が省略されていたので、翼断面のプラ棒を削って涙滴型のパーツを作って、翼端増槽外側に付けておきました。

 最後に乗員の出入り口の取り付け。尾部銃座の乗降ハッチはステーもパーツ化されているものの、インストの取り付け指示は例によってアバウトなのでテキトーに付けました(爆)。機首の爆撃手席のハッチは、本当は90゜ぱっくり開くんですが、そうすると中身ががらんどうなのが丸見えだし、でも閉めちゃうとせっかくのレジンシートが見えなくなっちゃうしで、結局ほんのちょっと開いた形にしました。実機でこんな風に開けられるのかどうかはよく知りません(爆)。操縦手席のキャノピーは素直に90゜開けました。

Il28_05c1_Il28_05c2_Il28_05c3_Il28_05c4_
 
 
 
 
 てことでようやく完成。まぁとりあえずハッタリは効くのではないかなぁ、と。(^。^;)ヨホホホ

Il28_05d_ 今さら言うのもナンですが、実は機首の窓、右にねじれてるんですよ(爆)。パーツの合わせを優先したらこんな体たらくに。これも簡イならではだなぁ、と諦めるには目立ちすぎですよこんなの。まぁ、正面からは見ないでいただくということで。(^。^;)ヨホホホ

Il28_05e_ 最後に、正月に作ったZIL157とツーショット。何を隠そう、ビーグル犬を作ろうと思ったのはこのキットのボックスアートにやられたからなんですな。(*´∀`*)
 

 さて、これで静岡向けアイテムは揃いました。ゆるりとハンター×10に戻りますかね。

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2010.05.03

静岡まであと12日(イタレリ〈ビレク〉1/72ビーグル その4)

 「あと12日」なのは「静岡までに製作に費やせる日数」です念のため。(^。^;)ヨホホホ

 先週までに下地のツヤ有り黒を吹き終わったわけですが、今週前半は天気が悪くて銀を吹けず。29日になってようやく吹ける天気になりましたよ。ガイアのスターブライトシルバーは「ギンギラギンになるので銀塗装には向かないお」とこのお方に教えていただいたので、クレオスのスーパーファインシルバーにしてみました。これでも輝きすぎだとは思いますが、ソ連機がギンギラギンだった時代(とき)があったっていいジャマイカ。(*´∀`*)

 てことで、エアブラシでブーブー吹きましてん。この調子なら今週末には完成だな、うん楽勝楽勝♪・・・とか思ってると、好事魔多し。

Il28_04a1_Il28_04a2_Il28_04a3_ 塗装面がスジボリや角に沿って割れました(走召木亥火暴)。厚吹きし過ぎたっぽい。もうこうなったら完全に塗膜が乾燥するまで放っておくしかありませぬ。_| ̄|○

Il28_04b1_Il28_04b2_Il28_04b3_ まる一日放ったのち、クレオスのMr.ラプロス#4000で割れた部分をヤスりました。もちろんスジボリは埋まるので、ヤスった部分を中心に軽くなぞってます。#4000なら目が細かいので、このまま銀を吹いても大丈夫でせう。

Il28_04c1_Il28_04c2_Il28_04c3_ 一度吹いただけではヤスった跡が消えませんが(左写真)、3回くらい吹き重ねたら判らなくなりました。ただ、今度は彫り直したスジボリが際だってしまいました(爆)。もう奥義「キニシナイ」を発動して作業を先に進めます。(~。~;)

Il28_04d1_Il28_04d2_ ちうことで、マスキングを取ったり剥がしたり、椅子や尾部銃座を取り付けたり、機首左右の機関砲を0.8mm真鍮パイプででっち上げたり、あんよを生やして脚カバーを付けたりしてようやく独り立ち。パイロットシートは都合4mm嵩上げしました(笑)。それに合わせてヨーク(操縦輪)も丈を長くしてます。主脚カバーはインストに取り付け角度の指示がまったくないので、懐かしの「週刊エアクラフト」No.128に載っていた前面図を参考にしますた。ワタシの手元にあるビーグル犬の資料らしい資料って、実はこれだけだったりします。

 ・・・なんか主脚がちょっと長すぎるっぽい。実機はもっと機首上げ姿勢です。2-3mm詰めてやった方がよかったなぁ。(´・ω・`)

Il28_04e_ 動翼のスミ入れをして、主翼下面の小さな4本のT字型アンテナを取り付け、爆弾倉内に爆弾を仕込み、爆弾倉扉を付けました。水平尾翼の下にあるのは離陸補助ロケットなんですが、ここまで作ってはみたもののどうにも取り付け位置がハッキリしません。インストの指示は極めていい加減で、文字通り「このへんに付けろ」くらいなので全然判りません。ググっても写真も資料も見つからず。よって付けるのはやめました。あーもったいない。(´・ω・`)

 まぁともかく、あとはデカール貼ってアンテナ付けてアンテナ線張って、機首上面と尾部下面の乗降ハッチを付けてパイロットのキャノピーを付ければ完成でゴザイマス。あと3日あれば楽勝かな。( ̄ー ̄)

Chiko02 油断してるとまた痛い目に遭うわよ、とチコが思ってたらコワイ。(^◇^;)

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2010.04.25

静岡まであと19日(イタレリ〈ビレク〉1/72ビーグル その3)

 前回のタイトルは日付を数え間違えていたことが判明(笑)。なのであと19日。まぁね、あと19日ったって、我々にはまだ大型連休が(ry

Il28_03c_Il28_03a_Il28_03b_ 前回とあまり変わり映えがしませんが、細かい修正で盛っていたパテを研いだり、尾部銃座のマスキングを終わらせたり、乗降ハッチや操縦席のキャノピーを閉めたり、機体各部の穴にティッシュを詰めたりして、これで下塗り直前の状態になってます。下面を晒すのはこれで最後かな?(^◇^;)

Il28_03d_Il28_03e_ いよいよ全体塗装。まずベースホワイトを吹きます。次にMr.ラプロスで細かい傷などを平滑にするように全体をペーパー掛け。銀塗装は下地作りに気を使います。

Il28_03f_ 次にツヤ有り黒を全体に。銀塗装なのでやったほうがいいかな、と。なんか、全身真っ黒の軽爆ってのも妖しげでいいですなぁ。なんとなく「妖機・黒衣の未亡人」なんてのが頭に浮かんだりして。ってそれはこのお方がお作りになっておられるし。(^^ゞ

 なおこの機体、実機は「無塗装銀」ではなく「銀塗装仕上げ」みたいなので、今回は機体表面の細かい塗り分けはナシの方向で。

 さて、これが済めば銀をブーッと吹くわけですが、今回はどの銀を使いませうかね。ガイアのスターブライトシルバーとかでいってみますか。(^o^)

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2010.04.18

静岡まであと27日(イタレリ〈ビレク〉1/72ビーグル その2)

 2週間のご無沙汰でした(笑)。てことで、ビーグル犬の続きでございます。まぁね、あと27日ったって、我々にはまだ大型連休があるジャマイカ!("`o')/

Il28_02a_ 胴体をペーパー掛けしてたら「ピキッ」とイヤな音が。見ての通り胴体が割れてました(爆)。こういうのってフローマークっていうんでしたっけ? もちろん速攻瞬着でくっつけましたとも。目立たない位置なのが幸い。実は似たようなスジがコクピットの風防にもあるんですけど、知らない振りしてるんですよ。(^。^;)ヨホホホ

Il28_02b_Il28_02c_ 尾部銃座の風防周りは、もともとの金型がこうなのか、それとも湯回り不良なのか、エッジがだるだるで風防パーツと合わないので、プラ板やパテで整形して風防パーツごとペーパー掛け。なかなかいい感じになったような気がします。一度割れて直した辺りの風防にクラックが入ってますがキニシナイ!

Il28_02d_Il28_02e_ 風防を磨けばこの通り。クラックがより一層目立ちますがキニシナイ!(爆) さらにその反対側には、内部に雨だれみたいな傷というかなんというか、とにかくそんな跡が付いてることに今さら気付いてもどうしろと。やっぱしキニシナイ! しかないか。(゚∀゚)

Il28_02f_Il28_02g_ コクピットの風防やキャノピーは取り付け位置のモールドが何もないので、現物合わせで付けるしかありませぬ。まずはコクピット後方のフェアリングから。位置決めをしたらシャーペンでなぞっておきます。

 この部分、カタチ的には後方視界を確保するための涙滴型キャノピー後部みたいに見えますが、実はこの部分は単なるフェアリングで(中に無線機なんかが入っているようです)、パイロットの後方視界はゼロです。よってここに隙間はないのでプラ板で埋めます。透明プラ板を使ったのは、単に手近にあったからというだけで、特に意味はありません(笑)。

Il28_02h_ パテ埋めペーパー掛けが終わった主要パーツ。胴体やエンジンポッドのパーツの合いが激悪なのが見て取れますね(笑)。主翼も簡イのお約束で後縁が分厚いので、薄々攻撃を掛けてあります。
 

Il28_02i_ ちょっと写真を端折りましたが、エンジンポッドを付けて整形が終わった主翼を胴体に付けましたの図。これをペーパー掛けしてモールドを彫り直す段になって初めて、主翼の取り付け位置が左右で1mm弱、前後方向にズレていることが判明したって、今さら直しようがありませんがな。このキット、同じ簡イでも去年作ったターボレットよりはラクだと思ってましたが、その実力はワタシの想像をはるかに越えていたようです・・・。_| ̄|○

 もういい! キニシナイ!ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

Il28_02j_ 尾部銃座の工作。胴体表面になる部分は例によって尾部と合わないので、ナイフとヤスリで整形。この部分だけ仮付けして全体塗装をします。23mm機関砲の砲身は0.8mm真鍮パイプで置き換えました。

Il28_02k_ コクピット後方のフェアリング内には、プラ板で小さな箱を作って接着。中が見えるのに空っぽだと寂しいでしょ? たぶんソ連の無線機ってこんな形してると思うんですよ。(^。^;)ヨホホホ
 

Il28_02l_ ちうことで、ずいぶんと端折りましたが、本日やっとのことで目出度く士の字になりました。この間にやったことは下記の如し。
 
 

1)水平尾翼付け根の形が左右で違っていたので、プラ板と瞬着で工作。水平尾翼を付けたらパテ埋め整形。
2)コクピット後方のフェアリング内部を塗装後、フェアリングを接着。これをガイドにしてキャノピーを仮止めし、風防の位置決めをして風防内の黒を塗装後に接着。マスキングをしてフレームに内部色のグリーンを塗ってからパテで隙間埋め。
3)機首風防のマスキングをいったん剥がし、ガイアのマスキングコートで再度マスキング(風防のマスキングもこの時)して内部色のグリーンを塗装。なお尾部銃座の風防は水平尾翼の工作の関係でまだマスキングが終わってません。
4)主翼端のタンクを接着、隙間を瞬着で埋めてペーパー掛け、埋まりきらなかった隙間をパテ埋め。こんなのは主翼を胴体に付ける前にしておくべきでした。ちょっと前上がり気味ですがキニシナイ!

 今回初めて使ったガイアのマスキングコートですが、クレオスの“改”と比べると切り出しのし易さはほぼ同等なれど、“改”より粘着力があって切り出しの最中に剥がれたりしないのはいい鴨。反面、筆を別途用意して、使い終わったら筆を水洗いしないといけないのは面倒です。

 ここまできたら全体塗装まであと一歩。次の週末には塗れるかな?

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2010.04.05

静岡まであと1ヶ月半(イタレリ〈ビレク〉1/72ビーグル その1)

Il28_01a_ 量産中のハンター×10は静岡向けではないのですが(ないったらないの!m9(・∀・)ビシッ!!)、とはいえ静岡に持っていくのが去年作ったモノ(去年の静岡の後ではありますが)ばかりではなんとなく面白くないので、急遽コレを始めてしまいました。所属サークル「Museo72」のお題「爆撃機・攻撃機」ネタとしてはすでにモスキートを用意してありますが、いちおう新作もお題に沿って、おそロシアの、てかソ連の軽爆撃機イリューシンIl-28“ビーグル”でゴザイマス。ハンターはしばしお休みです。って考えてみればビーグルってハンターと同世代ですねぇ。

Il28_01b_Il28_01c_Il28_01d_ まずはお約束のコクピット。このキットはイタレリブランドとはいえ中身はチェコのビレク製簡易インジェクションキットなので、こういう小物の取り付けが実に曖昧で、現物合わせでやるしかありませぬ。コクピットフロアのサイドコンソールの位置を直している辺りに、試行錯誤の跡が見られますね(笑)。

 計器盤は黒地に黒い計器。真っ黒にするのも面白くないので、黒く塗ってからハンター用に用意してたエクストラダークシーグレーでドライブラシ。計器盤がグレーになっちゃいますがキニシナイ(笑)。椅子は例によってパブラのレジンシートなんですが(まだ接着してません)、シートの背が低いのかコクピットフロアの位置が低いのか(爆撃手席も同じ椅子なのに高さがちょうどいいところを見ると、どうも後者らしいですな(笑))、これじゃパイロットが座っても前が見えそうにありませぬ。パイロットシートは嵩上げしてやらにゃなりませんな。

Il28_01e_Il28_01f_ コクピットと爆撃手の床の裏側はそのまま前脚収納庫になりますが、ここは前脚を取り付ける穴が開いているだけで収納庫は全く再現されていません。さすがにこれはあんまりなので、プラ板で箱を組んで収納庫らしきものをでっち上げました。この内部をそれらしくしよう、なんてことを考えないのがKWATクオリティ(笑)。ひっくり返さないと見えないトコロなんか、この程度で充分です。(゚ー゚)キッパリ

Il28_01g_ プラ板工作のついでに、後部銃手席の前方も筒抜けなのでプラ板で隔壁を作ってやりました。ここはたぶん何もしないでもロクに見えないだらうとは思いましたが、このキットは尾部下面にある銃手用ハッチが別パーツになっていて、そこから前方を覗くと筒抜けなのが丸見えになりそうな気がしまして。そこを閉じてしまえば無問題なんですが、このパーツがまた合いが悪いのでついでに開けてしまおうかと。上で書いた「ひっくり返さないと見えないトコロなんか、この程度で充分」という信念(笑)に矛盾するようですが、まぁそこはそれ、気まぐれですから。(^。^;)ヨホホホ

Il28_01h_ インストにはバラストは30gと指定されていますので、釣り用の丸重りを仕込みます。3号(11g)を3つ入れれば充分かなと思いましたが、念のため隙間に1号(4g)を2個入れて合計41g。これだけ入れればまず尻餅はつかないでせう。ただ、今度は前脚が保つかという心配があったりして。(゚∀゚)

Il28_01i_ エンジンナセル側面には引き込み式の着陸/滑走灯が付いてるんですが、キットは丸いモールドに自分で穴を開けて、そこに用意されたクリヤーパーツをはめ込むようになってます。でもそのクリヤーパーツは透明度が悪く、そのうえ一回り小さいような気もするので、ここはウェーブのHアイズにお出まし願いました。また、ナセル内部に主脚収納庫のパーツを仕込むのですが(前脚と違ってこちらはちゃんとパーツがあります)、ちょうどそのパーツが当たる部分に巨大な押し出しピン跡が1mmくらいも突き出ていたので、リューターで削り取りました。これ、リューター持ってない人は往生しそうですね。

Il28_01j_ 胴体左右を合わせる前に水平尾翼の工作。簡イの常でダボが貧弱なので(あるだけマシかもしれませんが)、0.8mm真鍮線で置き換えます。水平尾翼には上半角が付いているのですが、キットのままではもちろんそんなもの再現できませんから、胴体の受け部分を斜めに削って、穴も斜めに開けることで対処。角度のことは付けるときに考えます。(^。^;)

Il28_01k_ 左右合わせが必要なパーツをすべて貼り合わせましたの図。上下合わせが必要な主翼は、エンジンナセル取り付けの関係でまだ貼れないので、この段階ではパーツをランナーから切り離して整形しただけです。右にあるのは上から爆弾倉に入れる爆弾、主翼端に付ける増槽、胴体側面に付ける離陸補助用ロケット。爆弾倉内に収める爆弾は、この大型爆弾1発か、中型爆弾4発、小型爆弾8発のいずれかが選べるんですが、整形の手間を考えたら大型爆弾1発になりました。(゚∀゚)

Il28_01l_Il28_01m_ 胴体の合わせ目にペーパーを当てたら、パテ盛りの前に機首と尾部銃座の風防を付けてしまいます。なにしろ簡イですから合いが悪い。こういうことも先にやっておかないと、あとで大変な目に遭うのです。てことで、マスキングをしたあとで流し込み接着剤に瞬着を併用してガッチリ固めます。マスキングを先にしたのはもちろん窓部分の保護のため。瞬着の効果促進剤でクリヤーパーツの表面が侵されるのです。先端部分は3次元曲面でテープではマスキングできないので、ここはあとでマスキングゾルを使います。なお、下面にある三角形の凹みからは機銃の銃身が突き出しているので、あとでテキトーな径の真鍮パイプでもくっつけておきませう。

Il28_01n_Il28_01o_ 尾部銃座の風防。うっかり割ってしまったので(爆)、割れた窓を透明プラ板で置き換えました。平面ばかりでよかったです。もちろん胴体との合いは抜群に悪いので、プラ板で胴体側を修正。こちらは直したときにガラス面に接着剤が付いてしまったこともあり、マスキングをせず後でコンパウンドで磨きます。平面ですしね。

Il28_01p_ てことで今週末はここまで。水曜日に始めて日曜日までにここまで持ってこれたので、このペースなら充分に静岡に間に合いそうな気がします。GWとか根詰めなくてもよさそうですし、もちろん静岡の前々日徹夜もしないで済みそうですな。うまくすれば5月9日の厚木チビヤンにも行けるかな?

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