できたどー!!(イタレリ〈ビレク〉1/72ビーグル その5)
「あと3日あれば」どころか1日で完成した件について。(^^ゞ
本日最初の作業はデカール貼り。イタレリのデカールはニスも薄く発色もよくてなかなか扱いやすいんですが、ちょいとばかしニスが固めで最初に使ったタミヤのマークフィットでは歯が立たず。結局クレオスのマークセッターにお出まし願いました。始めはニスをトリミングしようとしたんですが、銀の上に貼ってもニスの下になった部分の色調が変わらなかったのと、機首の数字のトリミングにしくじって黒フチをまるっと切り落としそうになったので(爆)、結局そのまま。でも全然違和感ありませんね。
アンテナ線を張る準備。アンテナ支柱の天辺に切れ込みを入れるのはともかくとして、垂直尾翼前縁とか胴体に穴を開けるのは、やぱし塗装前にやらにゃいかんでしょ。垂直尾翼前縁なんて場所が場所なんで、ちょいと手元が狂って垂直尾翼の側面を少し傷つけたりなんかしちゃいましたよ。段取りをちゃんと考えていれば、余計な手間をとられずに済むモノを・・・。
で、ここで張り線の材料を買いにラッキーベイフォートへ。あらやだ、ちょうどバーゲン中じゃないの奥さん! って知ってたから行ったんですけど。(^。^;)ヨホホホ
ラッキーで0.1mmの銅線を買ってきて(もちろん他にもいろえろ買ってますよ、ついでにレオ2にも行ってみたりなんかして(゚∀゚))、さっそく張ってみたんですが、なんかこれ、うまくピンと張れませんねぇ。細さと強度は申し分ないんですが。なんかいい方法ありますかね。
右翼前縁のピトー管、実機写真を見ると付いてたり付いてなかったり、そもそも翼端増槽を付けた機体にも付いてるのか、なんかよくわからなかったので今まで見ない振りをしてたんですが、まぁないよりはあったほうがカッコイイかな、と思って急遽付けることに。主翼前縁に0.8mmの穴を開けるのがちょっと面倒。なにしろ場所が場所なんで、ちょいと手元が狂って取り付け部付近を少し傷つけたりなんかしちゃいましたよ。段取りをちゃんと考え(ry ピトー管自体は0.8+0.6+0.4mmのパイプを組み合わせてサクッと自作。キットのパーツはただの棒ですからねぇ。あと翼端灯が省略されていたので、翼断面のプラ棒を削って涙滴型のパーツを作って、翼端増槽外側に付けておきました。
最後に乗員の出入り口の取り付け。尾部銃座の乗降ハッチはステーもパーツ化されているものの、インストの取り付け指示は例によってアバウトなのでテキトーに付けました(爆)。機首の爆撃手席のハッチは、本当は90゜ぱっくり開くんですが、そうすると中身ががらんどうなのが丸見えだし、でも閉めちゃうとせっかくのレジンシートが見えなくなっちゃうしで、結局ほんのちょっと開いた形にしました。実機でこんな風に開けられるのかどうかはよく知りません(爆)。操縦手席のキャノピーは素直に90゜開けました。
てことでようやく完成。まぁとりあえずハッタリは効くのではないかなぁ、と。(^。^;)ヨホホホ
今さら言うのもナンですが、実は機首の窓、右にねじれてるんですよ(爆)。パーツの合わせを優先したらこんな体たらくに。これも簡イならではだなぁ、と諦めるには目立ちすぎですよこんなの。まぁ、正面からは見ないでいただくということで。(^。^;)ヨホホホ
最後に、正月に作ったZIL157とツーショット。何を隠そう、ビーグル犬を作ろうと思ったのはこのキットのボックスアートにやられたからなんですな。(*´∀`*)
さて、これで静岡向けアイテムは揃いました。ゆるりとハンター×10に戻りますかね。
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