2015.05.19

SHS終わったので製作記も終わらせないと(汗 (YF-16/YF-16A/F-16XL その4 & Yak-9P その3 & MB.339K その3)

Cfhaxh4vaaaiu8wjpg_largeCfg_rxcuiaa73mqjpg_large3584373_2156105581_10large 今年の静岡ホビーショーも無事終わりました。艦これ春イベの合間を縫って鋭意制作ちうだったキットたちも間に合いまして、「@nifty模型フォーラムOB会」「museo72」「club伊太利亜」の各ブースに展示することができますた。これもひとえに生暖かく見守って下さいました皆様方のお陰です。ありがとうございました。m(_ _)m

 なお、一番右の「club伊太利亜」の卓写真は「伊太利亜軍の日本で一番えらいひと」よしぞうmaro'さんが撮影されたモノを使わせていただいております。どうもありがとうございます。

 ということで製作記のツイッター実況をまとめます。

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Mb339k_03b_Mb339k_03c_ 本日のMB339K。迷彩2色目のためのマスキングお終い。機体が小さいのに細かい塗り分けになってるので、マスキング終わったはいいけど塗る時にどこを持てばいいのか…。(^^;)
04-09 01:13

Mb339k_03d_ 本日のMB339K。迷彩2色目を吹いた。盛大に吹き零してるので明日はタッチアップ大会と3色目のマスキングかな。
04-10 01:29

ちなみにこのスーパーモデルのMB339K、実はキャノピー周りがやる気が失せるくらいに全然似てないんだけど、「オンリーワンはナンバーワン」なのでこれでいいと思い込んで作ってるのだった。( ゚∀゚)
04-10 01:32

Yf16_04a_ 本日のF-16FSD。胴体中央の青と機首の黒を塗るためのマスキング終わた。インテークパーツの合わせ目が割れたのは地味に痛い。垂直尾翼は落としたら先端が欠けたので削って誤魔化したけど1mmくらい短くなったw ←XLと同じ事やってるぞい
04-11 02:07

Yf16_04b_ 本日のF-16's。FSDの背中のライン取りが違ってたので修正。返す刀でYF-16に取り掛かって背中のラインを引いて、お腹をやろうと思ったら胴体中央のパイロン取付穴をまだ埋めてなかったことに気付く迂闊。
04-12 02:37

Yf16_04c_ 本日のF-16's。背中の青と機首の黒を吹いた。インシグニアブルー(クレオス326番)はしっかり色を付けると黒とあまり違わなくなる(爆)。模型的にはもそっと明るい青でも良かったような気もするけど、そうすると国籍マークと違う色になるし。
04-13 01:49

@kwat_01 XLは機首レドームを307番で吹いてみたけど、ライトニングアレスタの工作が雑すぎる気がするので直すかも。
04-13 01:50

Mb339k_03e_ 合間を見てMB339Kの迷彩の吹き零しなどを修正。明日はまたマスキング大会だ。
04-13 01:51
 

Yak9p_03b_ なおYak-9Pの現状は斯くの如し。全体が1色なのでもう吹く色がない(爆)。でも他の4機であと7色は吹かんならんのよね。あと11日以内に終わらせないと艦これ春イベに間に合わない。かなり大変だぞそれ。(^^;)
04-13 01:54

Mb339k_03f_ 本日のMB339K。迷彩3色目のマスキング終わり。3色目の濃い緑が載る部分はたったこれだけw それと翼下パイロンの色が迷彩2色目の緑だったことにさっき気付く迂闊。また吹かなきゃ。(^^;)
04-14 01:36

Yf16_04d_ 本日のF-16's。赤を吹くためのマスキング、FSDのほうだけ終了。YFのほうはまた明日。垂直尾翼のロゴが入る白部分の寸法を決めるのに手間取った。しかしYFに使うデカールはほとんどハセガワのキット付属になりそう。白の黄ばみが…(悲
04-14 01:39

@kwat_01 まぁでも、Vingtor デカールに胴体上面のウォークウェイの黒帯がYFとFSD両方の分入ってるのはすごく助かる。ハセガワのYFのキット付属デカールは黒帯をまるっと無視してるからねい。
04-14 01:41

P4141796 そしてUSAFロゴは本日届いたロケッティアデカールを使うのだ。もちろん国籍マークも。(^^)v
04-14 01:43
 

Yf16_04e_ 本日のF-16's。YF-16に赤を吹くためのマスキングお終い。XLの機首レドームは、結局塗装を全部落としてライトニングアレスタを作り直した。明日はXLに少しでも色を付けてやりたいけど、また雨模様なんだなぁ。(´・ω・`)
04-15 01:10

Yf16_04f_ 本日のF-16's。XLの機首レドームの色(クレオス307番)と機体下面の色(同308番)を吹いた。下面色、排気口パーツの2回目を吹き忘れたんでまた明日(泣)。明日はMB339Kの迷彩色3色目とYF&FSDの赤を吹きたい所存。
04-16 02:20

Mb339k_03g_ 本日のMB339K。迷彩3色目終了。機首上面と両主翼上面にちょびっとだけ。あんまし意味ないっぽいw 明日は下面色のためのマスキングをせねばねば。
04-17 01:42

Yf16_04g_ 本日のF-16's。YFとFSDの赤1回目。ゴミは付くわ染まりは悪いわで明日また吹かねば。XLは上面色のためのマスキングの途中。主翼中央後縁のフェアリングの塗り分けラインが意外と判らなかった(判ったけど)。
04-17 01:44

Yf16_04h_ 本日のF-16's。YFとFSDの赤おしまい。XLは上面前半分の色おしまい。ちりっと時間が余ったから爆弾のOD色も吹いたった。明日はMB339Kの下面とXLの上面後半分を吹きたい脳。
04-18 02:29

Cc2ewksvaaadi5jpg_large ええのぉ、ええのぉ~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
04-18 12:43

@kwat_01 しかし背中の青帯が垂直尾翼に交わるあたり、幅がちりっと狭かったかな感はないでもない。白に青を重ねるのはそう難しくないから直そうかしらん。
04-18 12:47

@nadhirin ムラがないように吹いてたらきっちり濃くなったw これも写真で見るともそっと明るく見えるし、スケールエフェクトを考えればそうするほうが見栄えがいいような気もするんだけどね。ただ仕様上は国籍マークの青と同じ色だから、そっちとずれるのもなんかオカシイ気もするし。
04-18 12:50

Mb339k_03h_ 本日のMB339K。下面の水色と吊り下げモノの緑を吹いた。これで迷彩色はおしまい。あと主な塗装箇所は脚周りとメタリックか。
04-19 02:15
 

Yf16_04i_ 本日のF-16's。YFとFSDのマスキングを取ったらYFの背中の帯の幅が若干狭かったので直した。XLは胴体後部&主翼の305番を吹いた。残る主な塗装箇所はミサイルと脚周りの白と排気口周りのメタリック。
04-19 02:17

本日のF-16'sとMB339Kはマスキングを取って塗装の段差を均しただけなんで写真はナシの方向で。(・ω・)
04-20 02:13

Yf16_04j_ 本日のMB339K&F-16's。F-16の排気口周りとMB339Kの機関砲口周りのマスキング。あまり捗らなかった。しかしやはりこの部分は最初に塗っておくべきだったなぁ。
04-21 00:57

@kwat_01 ロケット弾ポッド先端の黒はアクリジョンの筆塗り。ツヤ消し黒なら十分に使えるし、今日みたいに雨でブースを回せない日には実に助かる。
04-21 00:59

Yf16_04k_ 本日のF-16's。排気口周りのメタリックを吹いたお。この先いろいろと色を重ねて実感を高める、なんてことはしないお。(゚ー゚)キッパリ
04-23 02:15
 

Mb339k_03j_ 本日のMB339K。機首先端と翼端増槽先端などの明るいグレーと、脚柱の銀を筆で塗り塗り。インテーク内も補修。機関砲口のメタリックとインテークリップの黒は時間切れで塗れなかったのでまた明日。
04-23 02:17

Mb339k_03k_ 本日のMB339K。インテークリップの黒を筆で塗って機関砲口周りのメタリックを吹いた。これでたぶんエアブラシでやることはお終い。
04-24 02:27
 

Yf16_04l_ そして本日のF-16's。脚周りとミサイルの白を吹いた。これでエアブラシで吹く色は全部終わったので、明日からは筆塗りフェーズ。
04-24 02:28
 

Mb339k_03l_ 本日のMB339K&Yak-9P&F-16's。ちまちま小物塗り大会絶賛開催ちう。Yak-9Pの脚とF-16の排気口内と各機のタイヤを塗った。もともとヘタクソなタイヤ塗りがさらにヘタクソになった。(´・ω・`)
04-25 01:21

Mb339k_03m1_ 本日のYak-9P&MB339K&F-16's。ちまちま塗り大会の続き。脚収納庫内とか脚柱のオレオ部分とかあれやこれや。明日はF-16のちまちま修正をもそっとばかし。これが終わったら次はあんよ生やすよ。
04-26 01:40

Yf16_04o_ 本日のYak-9P&MB339K&F-16's。細かい部分のちまちま修正や翼端灯の塗りが終わって(一番手間食ったのは割れてしまったXLのインテークパーツの修理w)、まずYak-9Pにスミ入れしてあんよを生やした。プロペラは仮止め。
04-27 02:06

Yak9p_03f_ 本日のYak-9P&MB339K。Yak-9Pは左翼のピトー管を自作。MB339Kは各翼前縁のグレーを塗り忘れてたので塗ってからあんよを生やして水平尾翼と腹びれを付けて垂直尾翼前縁のピトー管を自作。明日はMB339Kの続きかな。
04-28 01:55

@kwat_01 MB339Kの前脚は長すぎるので1.5mmほど切り詰めた。思うにこれ、ストラットが伸びきった状態でパーツ化されてるような希ガス。
04-28 01:56

=======ここで艦これ春イベントがスタート( ゚∀゚)=======

Mb339k_03p_ 本日のMB339K&F-16's。艦これやりながらも模型をちまちま。MB339Kは省略されている灯火類やアンテナを自作して翼端増槽を付けた。YF-16はあんよを生やして腹びれと尾翼も付けて自立。FSDは接着剤の硬化待ち。
04-30 01:40

模型はF-16FSDに尾翼付けたり。主脚の角度が左右で違ってくっついてしまってたので修正ちう。写真はナシ。
05-01 02:05

Yf16_04q_ ちなみに艦これの合間に進めてる模型のほうはF-16XLにあんよが生えた。垂直尾翼は仕上げの時に付ける。これで各機デカール貼りに移行できる。と思う。たぶん。恐らく。
05-03 15:24

=======艦これ春イベ、4日に全て甲種にてクリア(^^)v =======

Yf16_04r_ 本日のF-16's。デカール貼り開始。重ね貼りをする都合でウォークウェイの下になる白帯や「U.S.AIR FORCE」ロゴを先に貼った。ついでに国籍マークや垂直尾翼の文字も貼ってテンション上げてみたw
05-06 02:17

@kwat_01 XLの白帯は改造パーツ付属のデカールや、以前とある著名なモデラーさん(注)から頂いたデカール(いずれもMDプリンタ製)に入っているものが太すぎる気がしたので、古のハセガワのストライプデカール0.5mmを使用。ちょっと足りなかったのでその分は1mmを二つに割った。
05-06 02:20
注:伊勢フライングヴィーナスの「MDプリンタデカールのえらいひと」ksinさんです。

@kwat_01 あと国籍マークと「U.S.AIR FORCE」「USAF」ロゴはロケッティアデカールを使用。ロゴのほうは国籍マークよりフィルムが硬いのかシルバリングを起こしかけたので、剛力のマークソフターで処置。
05-06 02:23

@kwat_01 しかしもはや手遅れではあるのだが、胴体に塗った青はもそっと明るい色でもよかったかもしらんなぁ。(~。~;)
05-06 02:26

Yf16_04s_ 本日のF-16XL。ウォークウェイのラインを貼り終わった。独レベルのキット付属デカールのラインから両脇に印刷されてる「WALK WAY」「NO STEP」の文字を削って、それをほぼ2機分使い切ったw 文字はハセガワのを明日貼る。
05-07 02:06

@kwat_01 こうして見るとLONE STARさんの改造パーツ(ほとんとキットそのものだよこれw)は左舷の機関砲がパネルひとつ分前に付いてるのがよく判る。でも判ったところで今さら直せないからちかたないぬ。(´・ω・`)
05-07 02:08

Yf16_04t1_ うーむ、先に貼っておいたYF-16の胴体国籍マークの位置、間違えた。ウォークウェイに掛かる位置(つまりもっと下)でないとイカンのよ。もったいないけど貼り直すかのぉ。(´・ω・`)
05-07 23:23

Yf16_04t2_ 本日のF-16's。全機ウォークウェイのラインと空中給油口指示マークを貼り終わって、XLにも国籍マークを貼った。これで時間が掛かる部分を乗り越えたので、明日からは各機ごとに細かいデカールを貼っていこう。
05-08 01:56

Yf16_04u1_ 本日のF-16XL。デカール貼りいちおう終了。FSDに使ってる独レベルや、静岡のジャンク市で買った複数のハセガワのキット付属デカールからコーション類をかき集めてみたり。
05-09 01:59

@kwat_01 コクピット脇のデータブロックが「F-16A 81-0757A」になってるのはご愛敬w ここがXLだとどうなってるのかわからんちん。わかってもキッチリ再現する気はないけど。(゚ー゚)キッパリ
05-09 02:03

Yf16_04u2_ F-16FSD1号機のデカール貼りオワタ。引き続きYF-16に掛かりまつ。(`・ω・´)
05-09 18:24

@kwat_01 右翼端のサイドワインダーランチャーは作業中に取れちゃったよ。(^^;)
05-09 18:25

Yf16_04u3_ YF-16のデカール貼りオワター。コーション類はほぼ全てハセガワのYF-16のデカールを使用。ごく僅かにオーバースケールな気もするけど、文字類もきちんと読めるなかなか良いデカールですた。惜しむらくはウォークウェイがないことと黄ばみw
05-09 23:47

Mb339k_03q_ MB339Kのデカール貼りオワタ。なにしろ民間機なもんで貼るマークの数が少ないからすぐに終わったお。
05-10 01:16
 

Yak9p_03g_ 将軍様のYak-9P、デカール貼りオワタ。主翼の注意書き、1箇所しくじった(汗)。胴体の注意書きはほとんど左側にしかないのだが、そんなもんなのかぬ。 http://t.co/1oZatYhILy
05-10 14:30

Yf16_04v_ 本日のYak-9P&MB339K&F-16's。各機クリヤー掛けまで終了。XLは機首のピトー管を真鍮パイプで自作して(ヨーインジケータはカンベンねw)、キャノピーを外して中を少々弄くった。明日から怒濤の完成ラッシュ、になるといいなぁw
05-11 01:42

Yf16_05a1_ ローンスター+ハセガワ1/72F-16XL、完成~ヽ(´▽`)/
05-12 01:56
 
 

Yf16_05a2_ ローンスターの製品は改造パーツと銘打ちながら実質ほぼ完全なレジンキット。レジンキット初挑戦だったんで最後までドタバタして大変ですたよ。(´ー`)フウッ
05-12 01:58

とまれ、いま作ってる5機のうち一番手が掛かる娘が完成したんで、あとはスイスイいける…はず。たぶん。恐らく。
05-12 01:59

Yf16_05b1_ F-16A FSD1号機(ロールアウト時)、完成~ヽ(´▽`)/
05-13 00:26
 
 

Yf16_05b2_ ドイツレベルの1/72キットは所々作りにくいけど(主脚カバーの取付が判りにくくて往生してて時間が掛かった(汗))、ハセガワより後発なだけに全体的に繊細な出来で佳き哉。
05-13 00:29

※右翼端のミサイルの黒帯が1本足りませんが、このあと直しました。(^^ゞ

Yf16_05c1_ パソコンが立ち上がらないでいる間にYF-16が完成していたのであ~る。ヽ(´▽`)/
05-14 02:08
 

Yf16_05c2_ ハセガワのキットは外見はほぼカンペキにYF-16を再現してるけど、さすがにコクピット内とか脚周りとかは今の目で見るのは可哀想w でも今後ナナニでYF-16が出る事なんてまずないだらうなぁ。
05-14 02:10

Yf16_05d1_ そしてFSD1号機との顔合わせ。これや、これがやりたかったんや!ヽ(´▽`)/
05-14 02:11
 

Yf16_05d2_ さらにトリコロールの垂直尾翼3枚並び。実機ではあり得ない光景も模型ならできる!ヽ(´▽`)/
05-14 02:12
 

Yak9p_04a_ 余勢を駆って将軍様のYak-9Pも完成していたのであった。照準器がない?キットにはそんなパーツありませんでしたよ?(・ω・) ←面倒なだけ
05-14 02:13

Yak9p_04b_ Aモデルだってやれば出来る子!ちゃんと完成するんだよ!さぁみんなもAモデルに手を出そう! ←言い方が微妙でないかい?
05-14 02:14
 

Mb339k_04a1_ 今年の静岡向け新作5機中、最後の1機であるところのMB339K、完成~ヽ(´▽`)/
05-14 23:38
 

Mb339k_04a2_ スーパーモデルのキットはナナニでは唯一無二なのでベストキット、という程度のシロモノなので、会場では生暖かく見てやってくだちい。「Club伊太利亜」さんにゲスト参加させていただきまする。
05-14 23:43

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 やはり異機種量産はやりにくいですぬ。まぁ、とまれ静岡は終わったことですし、次はお手つき状態のF-16×4の続きをやりますか。

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2015.03.28

やはり簡イは侮れない(スーパーモデル1/72 MB.339K その2)

 2ヶ月以上も間が空いてしまいますた。ここらで進捗をまとめておきませう。まずはMB339K。

Mb339k_02a_ ウェーブの5mmプラパイプでテイルパイプを自作しますた。隔壁はボール紙です。プラ板より工作が簡単なので、こういう見えなくなるところにはオヌヌメ。胴体右半分のNACAダクト穴開けは裏側を削りすぎてわややになってしまいますた(涙)。コクピットフロアは前後席ある練習機型のパーツしかなく、インストでは「切り取って前席を使え」となっています。でも明らかに小さいので後席部分を使うことにします。

Mb339k_02b_ パブラのシートはまだ接着してません。後席部分を使ったコクピットフロアのパーツが胴体内と干渉するのでごりごり削って中に収め、がら空きで胴体内が丸見えになるシート後方にプラ板を貼って塞ぎますた。

Mb339k4 このプラ板で塞いだシート後方がのっぺらぼうなので何かしてやりたいのですが、ここがどうなってるのか判る写真が皆無です。この写真でもオレンジ色の何かが乗っかっててさっぱり判りません。さぁどうするべぇか。

Mb339k_02c_ 胴体下面にもNACAダクトが一対あることを発見したので穴を開けますた。次いで垂直尾翼後縁も内側から薄くしたら、コクピットの前後に錘を仕込んで胴体を貼り合わせます。一文字になるとテンション上がりますねー。(^o^)

~~~ここで艦これ春イベントが入って20日間ほどブランク( ゚∀゚)~~~

Mb339k_02d_Mb339k_02e_ 艦これ春イベが終わったので菱餅捜索をやりつつ作業再開。胴体の合わせ目消しと、パーティングライン消しが必要な部分をほぼ全て終わらせますた。コクピット下の胴体右側には大きなNACAダクトがモールドされていますが、これは複座型だけにあるものなので瞬着で埋めますた。周囲の凸スジを残しつつヤスるの大変w しかしスーパーモデルは単座型専用の胴体パーツの金型を新たに起こしてるのに、なんでこれ残しちゃいましたかね。

Mb339k_02f_ 胴体の凸スジを再生して機関砲フェアリングを付けますた。砲身は真鍮パイプで置換してます(赤丸)。あと、位置がオカシイんじゃね?と思っていた左翼下面の着陸灯はやはり全然違っていたので、正しい位置に穴を開けてウェーブのHアイズを埋め込みますた(青丸)。

Mb339k_02g1_Mb339k_02g2_ 機関砲フェアリングの合わせ目に溶きパテを擦り込んで均してから凸スジを引いて、主翼を付けてようやく十の字です。主翼と胴体の合わせ目も入念な擦り合わせが必要な辺りは簡イの面目躍如ですなぁ。←いらんわそんなもん(~。~;)

Mb339k_02h_Mb339k_02i_ 半月ほどYak-9Pを弄ってから作業再開。キャノピーのマスキングをして穴ボコにティッシュを詰めて全体塗装の準備。キャノピーをマスキングゾルで胴体に仮止めしてフレームを黒で塗ります。キャノピーの合いはまぁまぁ。小物の整形は先に済ませておいたので、とりあえずこれで全体塗装の準備完了です。

 ほぼ同時にYak-9Pも全体塗装の支度が終わったので、F-16×3を弄りますかねー。

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2015.01.24

不憫な子の面倒を見る ←なんじゃそら(スーパーモデル1/72 MB.339K その1)

 いま世界の空軍で主に使われている中等練習機(厳密な定義はしないw)といえば、ホークアルファジェットMB.339L-39の4機種になりませう。ここにT-4を充てている我が国はここでもガラパゴスでありますなw ←悪いとは言ってない、むしろそれがいい(^o^)

 ちなみにアメリカ空軍は初等練習機と中等練習機をT-6テキサンIIで統合していますが、やっぱ初心者をいきなりスポーツカーみたいな機体に乗せるわけにはいかないみたいで(我が国のT-3[現行のT-7の前の機種]ですら「軽自動車にスポーツカーのエンジンを載せたような飛行機」と言われたくらいですから)、T-52やその後継機であるT-53で適正を見たり初等訓練を行ったりしているようです。でもアメリカ空軍って、T-6の次がもう超音速高等練習機のT-38だってのがすげーロックですよねー。(^^;)

 話を戻して、このうちホーク、アルファジェット、L-39には、それぞれの機体の開発国のプラモメーカーが出した良い1/72キットが存在します。ホークはエアフィックス、アルファジェットはエレール、L-39はエデュアルドですね。ついでに我らがT-4はもちろんハセガワ様ですよ。他国で出すメーカーがあるとも思えませんけどw

 ところが、MB.339だけはそれがありません。このサイトを見てお分かりの通り、もはや化石と言っていいエアロクラブの簡易インジェクションキットか、スーパーモデル(イタリアのメーカーではあります)の古のキットしかないのです。イタリアと言えばイタレリという国を代表するプラモメーカーがありますが、なぜかこのスーパーモデルのOEMでお茶を濁しています。何故オリジナルで出さないのでせうね。(´・ω・`)

 …ということで前置きが長くなりましたが、要はMB.339を作りたければスーパーモデル一択の現状を嘆いているわけなのですよ。ホントにもー、作りにくいったらありゃしない。('A`)

Mb339k_00_ そんなわけで、スーパーモデルのMB.339Kをおもむろに作り始めたわけなのです。正月にツイッター上で我が国におけるイタリア軍研究の「最高にえらいひと」よしぞう大先生と新年の挨拶を交わした際に、「今年こそは何かイタリア物に絡みたいと密かに思ってたりしますが」とかうっかりつぶやいたのが運の尽き、「SHSでイタリア機をお待ちしております」と厳かに返されてしまったので、とりあえずネタを仕込んでみようかと。間に合わなかったらごめんなさいということで。(^^;)

 MB.339について日本語で読めるまとまった資料は存在しないので(文林堂さん世傑でイタリア機を早よ)、手持ちの洋書からこの2冊を引っ張り出してきました。フレッチェ・トリコローリ機が表紙になっているそのものズバリの本は1/48の簡イキットを出していたイタリアの FLAMS が絡んでいるようで、モデラー向けの写真集という体裁。本の中程にはそのフレームズとスーパーモデルのキットの作例も載っています。SAM誌にはMB.339Kも含めた1/72の図面。左上のパブラの椅子はもちろん載せ替え用。

 しかしMB.339Kというのはアエルマッキ社が自主開発した単座の攻撃機バージョンで、採用国がなかったので試作機1機だけで終わった機体。写真集のほうにも資料になりそうな写真はほとんどありません。仕方がないのでテキトーの極みでいっちゃいます。(゚∀゚)

Mb339k_01a_Mb339k_01b_ ということで制作開始。コクピット内とか塗ってパーツを切り出します。椅子も色を塗ってこの段階でほぼ仕上げてしまいませう。なおパネルラインは凸スジですが彫り直すのは面倒なのでやりません。そのままでなんとかしたい所存。
 
Mb339k_01d_ 胴体上面には小さなNACAダクトが左右にふたつづつありますが、場所が場所だけに凸スジで済まされてます。やっぱそれはいかがなものかということなので、ピンバイスとナイフで穴を開けます。パーツの肉厚がありすぎるのでリューターで裏側を削ってからプラ板を貼ればそれらしく見える…んじゃないかな(汗)。結構な手間ですよこれ。でもあと3回やらなくちゃ。('A`)

Mb339k_01c_Mb339k_01e_ 主翼後縁も分厚いので削ります。今回はパーツの裏側を削るという技を試してみました。表から削ると凸スジを再生する手間が増えるからです。でもこれやりにくいですね-。模型雑誌の記事ではよく見かけるこの技ですが、正直あまりやりたくありませんな。終わったらまず後縁部分だけを貼り合わせて一晩放置。インテーク内はダクトも再現されておらず筒抜けですが、開口部が小さくて中はほとんど見えないのでそのままです。脚室ものっぺらぼうですが、ひっくり返さないと見えないところは基本的に弄りません。(゚∀゚)

 胴体も早いトコ左右を貼り合わせたいのですが、エンジン排気口がこれまた中に何もなくて筒抜け。確かに見えづらい場所ではあるのですが、テイルパイプすらないのはさすがに不憫なので外径5mmくらいのプラパイプを仕込んでやりたい所存。それがいま手元にないのでまだ貼り合わせられませぬ。

Mb339k_01f_ 主翼全体を貼り合わせ、ついでに上下とか左右とかで貼り合わせるパーツを組みますた。左翼下面には丸い透明パーツを付けますが、パーツの中央が退けていたので主翼下面から飛び出させて貼り付けた後にツライチになるよう削り、磨いてからテープを貼って表面を保護してます。これ、引き込み式の着陸灯かと思ってたんですが、実機には前脚付け根に着陸灯が付いてますし、着陸時の写真を見てもこれが点いてるようには見えません。謎です。よってあとで塗りつぶしてしまうかもしれませぬ。

 翼端タンクは主翼側から出ているホゾを受けるかのような溝が入っていますが、主翼側は潔くのっぺらぼうです。何か補強でもしたほうが後々安心かも。ロケット弾ポッドも後ろが筒抜けになっていたので中にボール紙で仕切りを入れました。でもこれ一回りくらいでかいような気がしますので、ジャンクから適当な大きさのものを持ってきたほうがいいかも。

 やはり不憫な子は手が掛かりますな…。

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