できたどー!(スペシャルホビー&エアフィックス1/72 スピットファイア その5)
前回「あと一息」とか言いましたが、その3日後にはでき始めちゃいましたw ということで、完成写真をば。
エアフィックス1/72、スピットファイアF.Mk.22、南ローデシア空軍No.1(Auxiliary)Sqn.所属機(1951-1952)。使用デカールはMark.I Ltd.製。Auxiliaryということは予備役とか補助とかそういうことなんでせうけど、第1飛行隊に予備役なんて付いてるってことは1950年代初頭だと南ローデシア防空の主体は英空軍であったとかなんでせうかね。気が向いたら調べてみますか。
エアフィックス1/72、スピットファイアF.Mk.22、シリア空軍所属機(所属飛行隊不明、1954)。使用デカールはMark.I Ltd.製。時期的には第一次中東戦争の後になるので、この機体が戦火を潜ったかどうかは判りませんが(調べれば判るかな?)、少なくともこんなに鮮やかにギンギラギンに輝いてたということはないでせうね(笑)。キレイに塗れたんでガサガサにするのがもったいなくなりましてん。(^^ゞ
スペシャルホビー1/72、スピットファイアF Mk.21、イギリス補助空軍No.615(County of Surrey)Sqn.所属機(1946)。補助空軍ってのは予備役のようなもんでして、第二次大戦前からあった組織ですが、戦争終結で軍の縮小を余儀なくされたんで、この補助空軍に第一線で使われてた機体がどんどこ移管されたのがこの時期でして。この機体は戦時中と同じ迷彩で、正直塗り的には面白くありませぬ。機首に部隊マークが描かれているだけまだマシですけど。もうちょっと時代が下ると、全面銀塗装に色鮮やかな部隊マークや国籍マーク左右に付ける部隊識別帯(あれなんていうの?)が描かれるようになるんで楽しくなるんですけどね。
エアフィックス1/72、スピットファイアPR Mk.XIX、スウェーデン空軍F11Wg./Div.1所属機(1955年7月)。PR.XIX戦後も長いこと使われて、本家イギリス空軍でも1954年まで使われていましたが、スウェーデン空軍ではいつまで使われてたんでせうかね。飛行隊のペナントが北欧らしい伝統を感じさせる紋章っぽくて良き哉。
ということで昨年11月から始めたスピット量産もこれで完結。都合3ヶ月掛かりました。やっぱ最近ペースが落ちてるなぁ。
では次にいきますかね。次は静岡向けのタミヤ1/72F4D-1スカイレイを2機やります。ワタシ的定義だと2機なので量産ではないのですよ。(゚∀゚)
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