2015.05.19

SHS終わったので製作記も終わらせないと(汗 (YF-16/YF-16A/F-16XL その4 & Yak-9P その3 & MB.339K その3)

Cfhaxh4vaaaiu8wjpg_largeCfg_rxcuiaa73mqjpg_large3584373_2156105581_10large 今年の静岡ホビーショーも無事終わりました。艦これ春イベの合間を縫って鋭意制作ちうだったキットたちも間に合いまして、「@nifty模型フォーラムOB会」「museo72」「club伊太利亜」の各ブースに展示することができますた。これもひとえに生暖かく見守って下さいました皆様方のお陰です。ありがとうございました。m(_ _)m

 なお、一番右の「club伊太利亜」の卓写真は「伊太利亜軍の日本で一番えらいひと」よしぞうmaro'さんが撮影されたモノを使わせていただいております。どうもありがとうございます。

 ということで製作記のツイッター実況をまとめます。

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Mb339k_03b_Mb339k_03c_ 本日のMB339K。迷彩2色目のためのマスキングお終い。機体が小さいのに細かい塗り分けになってるので、マスキング終わったはいいけど塗る時にどこを持てばいいのか…。(^^;)
04-09 01:13

Mb339k_03d_ 本日のMB339K。迷彩2色目を吹いた。盛大に吹き零してるので明日はタッチアップ大会と3色目のマスキングかな。
04-10 01:29

ちなみにこのスーパーモデルのMB339K、実はキャノピー周りがやる気が失せるくらいに全然似てないんだけど、「オンリーワンはナンバーワン」なのでこれでいいと思い込んで作ってるのだった。( ゚∀゚)
04-10 01:32

Yf16_04a_ 本日のF-16FSD。胴体中央の青と機首の黒を塗るためのマスキング終わた。インテークパーツの合わせ目が割れたのは地味に痛い。垂直尾翼は落としたら先端が欠けたので削って誤魔化したけど1mmくらい短くなったw ←XLと同じ事やってるぞい
04-11 02:07

Yf16_04b_ 本日のF-16's。FSDの背中のライン取りが違ってたので修正。返す刀でYF-16に取り掛かって背中のラインを引いて、お腹をやろうと思ったら胴体中央のパイロン取付穴をまだ埋めてなかったことに気付く迂闊。
04-12 02:37

Yf16_04c_ 本日のF-16's。背中の青と機首の黒を吹いた。インシグニアブルー(クレオス326番)はしっかり色を付けると黒とあまり違わなくなる(爆)。模型的にはもそっと明るい青でも良かったような気もするけど、そうすると国籍マークと違う色になるし。
04-13 01:49

@kwat_01 XLは機首レドームを307番で吹いてみたけど、ライトニングアレスタの工作が雑すぎる気がするので直すかも。
04-13 01:50

Mb339k_03e_ 合間を見てMB339Kの迷彩の吹き零しなどを修正。明日はまたマスキング大会だ。
04-13 01:51
 

Yak9p_03b_ なおYak-9Pの現状は斯くの如し。全体が1色なのでもう吹く色がない(爆)。でも他の4機であと7色は吹かんならんのよね。あと11日以内に終わらせないと艦これ春イベに間に合わない。かなり大変だぞそれ。(^^;)
04-13 01:54

Mb339k_03f_ 本日のMB339K。迷彩3色目のマスキング終わり。3色目の濃い緑が載る部分はたったこれだけw それと翼下パイロンの色が迷彩2色目の緑だったことにさっき気付く迂闊。また吹かなきゃ。(^^;)
04-14 01:36

Yf16_04d_ 本日のF-16's。赤を吹くためのマスキング、FSDのほうだけ終了。YFのほうはまた明日。垂直尾翼のロゴが入る白部分の寸法を決めるのに手間取った。しかしYFに使うデカールはほとんどハセガワのキット付属になりそう。白の黄ばみが…(悲
04-14 01:39

@kwat_01 まぁでも、Vingtor デカールに胴体上面のウォークウェイの黒帯がYFとFSD両方の分入ってるのはすごく助かる。ハセガワのYFのキット付属デカールは黒帯をまるっと無視してるからねい。
04-14 01:41

P4141796 そしてUSAFロゴは本日届いたロケッティアデカールを使うのだ。もちろん国籍マークも。(^^)v
04-14 01:43
 

Yf16_04e_ 本日のF-16's。YF-16に赤を吹くためのマスキングお終い。XLの機首レドームは、結局塗装を全部落としてライトニングアレスタを作り直した。明日はXLに少しでも色を付けてやりたいけど、また雨模様なんだなぁ。(´・ω・`)
04-15 01:10

Yf16_04f_ 本日のF-16's。XLの機首レドームの色(クレオス307番)と機体下面の色(同308番)を吹いた。下面色、排気口パーツの2回目を吹き忘れたんでまた明日(泣)。明日はMB339Kの迷彩色3色目とYF&FSDの赤を吹きたい所存。
04-16 02:20

Mb339k_03g_ 本日のMB339K。迷彩3色目終了。機首上面と両主翼上面にちょびっとだけ。あんまし意味ないっぽいw 明日は下面色のためのマスキングをせねばねば。
04-17 01:42

Yf16_04g_ 本日のF-16's。YFとFSDの赤1回目。ゴミは付くわ染まりは悪いわで明日また吹かねば。XLは上面色のためのマスキングの途中。主翼中央後縁のフェアリングの塗り分けラインが意外と判らなかった(判ったけど)。
04-17 01:44

Yf16_04h_ 本日のF-16's。YFとFSDの赤おしまい。XLは上面前半分の色おしまい。ちりっと時間が余ったから爆弾のOD色も吹いたった。明日はMB339Kの下面とXLの上面後半分を吹きたい脳。
04-18 02:29

Cc2ewksvaaadi5jpg_large ええのぉ、ええのぉ~ヽ( ̄▽ ̄)ノ
04-18 12:43

@kwat_01 しかし背中の青帯が垂直尾翼に交わるあたり、幅がちりっと狭かったかな感はないでもない。白に青を重ねるのはそう難しくないから直そうかしらん。
04-18 12:47

@nadhirin ムラがないように吹いてたらきっちり濃くなったw これも写真で見るともそっと明るく見えるし、スケールエフェクトを考えればそうするほうが見栄えがいいような気もするんだけどね。ただ仕様上は国籍マークの青と同じ色だから、そっちとずれるのもなんかオカシイ気もするし。
04-18 12:50

Mb339k_03h_ 本日のMB339K。下面の水色と吊り下げモノの緑を吹いた。これで迷彩色はおしまい。あと主な塗装箇所は脚周りとメタリックか。
04-19 02:15
 

Yf16_04i_ 本日のF-16's。YFとFSDのマスキングを取ったらYFの背中の帯の幅が若干狭かったので直した。XLは胴体後部&主翼の305番を吹いた。残る主な塗装箇所はミサイルと脚周りの白と排気口周りのメタリック。
04-19 02:17

本日のF-16'sとMB339Kはマスキングを取って塗装の段差を均しただけなんで写真はナシの方向で。(・ω・)
04-20 02:13

Yf16_04j_ 本日のMB339K&F-16's。F-16の排気口周りとMB339Kの機関砲口周りのマスキング。あまり捗らなかった。しかしやはりこの部分は最初に塗っておくべきだったなぁ。
04-21 00:57

@kwat_01 ロケット弾ポッド先端の黒はアクリジョンの筆塗り。ツヤ消し黒なら十分に使えるし、今日みたいに雨でブースを回せない日には実に助かる。
04-21 00:59

Yf16_04k_ 本日のF-16's。排気口周りのメタリックを吹いたお。この先いろいろと色を重ねて実感を高める、なんてことはしないお。(゚ー゚)キッパリ
04-23 02:15
 

Mb339k_03j_ 本日のMB339K。機首先端と翼端増槽先端などの明るいグレーと、脚柱の銀を筆で塗り塗り。インテーク内も補修。機関砲口のメタリックとインテークリップの黒は時間切れで塗れなかったのでまた明日。
04-23 02:17

Mb339k_03k_ 本日のMB339K。インテークリップの黒を筆で塗って機関砲口周りのメタリックを吹いた。これでたぶんエアブラシでやることはお終い。
04-24 02:27
 

Yf16_04l_ そして本日のF-16's。脚周りとミサイルの白を吹いた。これでエアブラシで吹く色は全部終わったので、明日からは筆塗りフェーズ。
04-24 02:28
 

Mb339k_03l_ 本日のMB339K&Yak-9P&F-16's。ちまちま小物塗り大会絶賛開催ちう。Yak-9Pの脚とF-16の排気口内と各機のタイヤを塗った。もともとヘタクソなタイヤ塗りがさらにヘタクソになった。(´・ω・`)
04-25 01:21

Mb339k_03m1_ 本日のYak-9P&MB339K&F-16's。ちまちま塗り大会の続き。脚収納庫内とか脚柱のオレオ部分とかあれやこれや。明日はF-16のちまちま修正をもそっとばかし。これが終わったら次はあんよ生やすよ。
04-26 01:40

Yf16_04o_ 本日のYak-9P&MB339K&F-16's。細かい部分のちまちま修正や翼端灯の塗りが終わって(一番手間食ったのは割れてしまったXLのインテークパーツの修理w)、まずYak-9Pにスミ入れしてあんよを生やした。プロペラは仮止め。
04-27 02:06

Yak9p_03f_ 本日のYak-9P&MB339K。Yak-9Pは左翼のピトー管を自作。MB339Kは各翼前縁のグレーを塗り忘れてたので塗ってからあんよを生やして水平尾翼と腹びれを付けて垂直尾翼前縁のピトー管を自作。明日はMB339Kの続きかな。
04-28 01:55

@kwat_01 MB339Kの前脚は長すぎるので1.5mmほど切り詰めた。思うにこれ、ストラットが伸びきった状態でパーツ化されてるような希ガス。
04-28 01:56

=======ここで艦これ春イベントがスタート( ゚∀゚)=======

Mb339k_03p_ 本日のMB339K&F-16's。艦これやりながらも模型をちまちま。MB339Kは省略されている灯火類やアンテナを自作して翼端増槽を付けた。YF-16はあんよを生やして腹びれと尾翼も付けて自立。FSDは接着剤の硬化待ち。
04-30 01:40

模型はF-16FSDに尾翼付けたり。主脚の角度が左右で違ってくっついてしまってたので修正ちう。写真はナシ。
05-01 02:05

Yf16_04q_ ちなみに艦これの合間に進めてる模型のほうはF-16XLにあんよが生えた。垂直尾翼は仕上げの時に付ける。これで各機デカール貼りに移行できる。と思う。たぶん。恐らく。
05-03 15:24

=======艦これ春イベ、4日に全て甲種にてクリア(^^)v =======

Yf16_04r_ 本日のF-16's。デカール貼り開始。重ね貼りをする都合でウォークウェイの下になる白帯や「U.S.AIR FORCE」ロゴを先に貼った。ついでに国籍マークや垂直尾翼の文字も貼ってテンション上げてみたw
05-06 02:17

@kwat_01 XLの白帯は改造パーツ付属のデカールや、以前とある著名なモデラーさん(注)から頂いたデカール(いずれもMDプリンタ製)に入っているものが太すぎる気がしたので、古のハセガワのストライプデカール0.5mmを使用。ちょっと足りなかったのでその分は1mmを二つに割った。
05-06 02:20
注:伊勢フライングヴィーナスの「MDプリンタデカールのえらいひと」ksinさんです。

@kwat_01 あと国籍マークと「U.S.AIR FORCE」「USAF」ロゴはロケッティアデカールを使用。ロゴのほうは国籍マークよりフィルムが硬いのかシルバリングを起こしかけたので、剛力のマークソフターで処置。
05-06 02:23

@kwat_01 しかしもはや手遅れではあるのだが、胴体に塗った青はもそっと明るい色でもよかったかもしらんなぁ。(~。~;)
05-06 02:26

Yf16_04s_ 本日のF-16XL。ウォークウェイのラインを貼り終わった。独レベルのキット付属デカールのラインから両脇に印刷されてる「WALK WAY」「NO STEP」の文字を削って、それをほぼ2機分使い切ったw 文字はハセガワのを明日貼る。
05-07 02:06

@kwat_01 こうして見るとLONE STARさんの改造パーツ(ほとんとキットそのものだよこれw)は左舷の機関砲がパネルひとつ分前に付いてるのがよく判る。でも判ったところで今さら直せないからちかたないぬ。(´・ω・`)
05-07 02:08

Yf16_04t1_ うーむ、先に貼っておいたYF-16の胴体国籍マークの位置、間違えた。ウォークウェイに掛かる位置(つまりもっと下)でないとイカンのよ。もったいないけど貼り直すかのぉ。(´・ω・`)
05-07 23:23

Yf16_04t2_ 本日のF-16's。全機ウォークウェイのラインと空中給油口指示マークを貼り終わって、XLにも国籍マークを貼った。これで時間が掛かる部分を乗り越えたので、明日からは各機ごとに細かいデカールを貼っていこう。
05-08 01:56

Yf16_04u1_ 本日のF-16XL。デカール貼りいちおう終了。FSDに使ってる独レベルや、静岡のジャンク市で買った複数のハセガワのキット付属デカールからコーション類をかき集めてみたり。
05-09 01:59

@kwat_01 コクピット脇のデータブロックが「F-16A 81-0757A」になってるのはご愛敬w ここがXLだとどうなってるのかわからんちん。わかってもキッチリ再現する気はないけど。(゚ー゚)キッパリ
05-09 02:03

Yf16_04u2_ F-16FSD1号機のデカール貼りオワタ。引き続きYF-16に掛かりまつ。(`・ω・´)
05-09 18:24

@kwat_01 右翼端のサイドワインダーランチャーは作業中に取れちゃったよ。(^^;)
05-09 18:25

Yf16_04u3_ YF-16のデカール貼りオワター。コーション類はほぼ全てハセガワのYF-16のデカールを使用。ごく僅かにオーバースケールな気もするけど、文字類もきちんと読めるなかなか良いデカールですた。惜しむらくはウォークウェイがないことと黄ばみw
05-09 23:47

Mb339k_03q_ MB339Kのデカール貼りオワタ。なにしろ民間機なもんで貼るマークの数が少ないからすぐに終わったお。
05-10 01:16
 

Yak9p_03g_ 将軍様のYak-9P、デカール貼りオワタ。主翼の注意書き、1箇所しくじった(汗)。胴体の注意書きはほとんど左側にしかないのだが、そんなもんなのかぬ。 http://t.co/1oZatYhILy
05-10 14:30

Yf16_04v_ 本日のYak-9P&MB339K&F-16's。各機クリヤー掛けまで終了。XLは機首のピトー管を真鍮パイプで自作して(ヨーインジケータはカンベンねw)、キャノピーを外して中を少々弄くった。明日から怒濤の完成ラッシュ、になるといいなぁw
05-11 01:42

Yf16_05a1_ ローンスター+ハセガワ1/72F-16XL、完成~ヽ(´▽`)/
05-12 01:56
 
 

Yf16_05a2_ ローンスターの製品は改造パーツと銘打ちながら実質ほぼ完全なレジンキット。レジンキット初挑戦だったんで最後までドタバタして大変ですたよ。(´ー`)フウッ
05-12 01:58

とまれ、いま作ってる5機のうち一番手が掛かる娘が完成したんで、あとはスイスイいける…はず。たぶん。恐らく。
05-12 01:59

Yf16_05b1_ F-16A FSD1号機(ロールアウト時)、完成~ヽ(´▽`)/
05-13 00:26
 
 

Yf16_05b2_ ドイツレベルの1/72キットは所々作りにくいけど(主脚カバーの取付が判りにくくて往生してて時間が掛かった(汗))、ハセガワより後発なだけに全体的に繊細な出来で佳き哉。
05-13 00:29

※右翼端のミサイルの黒帯が1本足りませんが、このあと直しました。(^^ゞ

Yf16_05c1_ パソコンが立ち上がらないでいる間にYF-16が完成していたのであ~る。ヽ(´▽`)/
05-14 02:08
 

Yf16_05c2_ ハセガワのキットは外見はほぼカンペキにYF-16を再現してるけど、さすがにコクピット内とか脚周りとかは今の目で見るのは可哀想w でも今後ナナニでYF-16が出る事なんてまずないだらうなぁ。
05-14 02:10

Yf16_05d1_ そしてFSD1号機との顔合わせ。これや、これがやりたかったんや!ヽ(´▽`)/
05-14 02:11
 

Yf16_05d2_ さらにトリコロールの垂直尾翼3枚並び。実機ではあり得ない光景も模型ならできる!ヽ(´▽`)/
05-14 02:12
 

Yak9p_04a_ 余勢を駆って将軍様のYak-9Pも完成していたのであった。照準器がない?キットにはそんなパーツありませんでしたよ?(・ω・) ←面倒なだけ
05-14 02:13

Yak9p_04b_ Aモデルだってやれば出来る子!ちゃんと完成するんだよ!さぁみんなもAモデルに手を出そう! ←言い方が微妙でないかい?
05-14 02:14
 

Mb339k_04a1_ 今年の静岡向け新作5機中、最後の1機であるところのMB339K、完成~ヽ(´▽`)/
05-14 23:38
 

Mb339k_04a2_ スーパーモデルのキットはナナニでは唯一無二なのでベストキット、という程度のシロモノなので、会場では生暖かく見てやってくだちい。「Club伊太利亜」さんにゲスト参加させていただきまする。
05-14 23:43

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 やはり異機種量産はやりにくいですぬ。まぁ、とまれ静岡は終わったことですし、次はお手つき状態のF-16×4の続きをやりますか。

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2015.04.08

追い込み掛けるよ~(ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その3)

 静岡まであと5週間ちょっと。いよいよ切羽詰まってきた感がある今日この頃皆様如何お過ごしでせうか。(・ω・)

 そんなわけでF-16'sもようやく先月から再開させたわけです。もう文章書くのも面倒なのでツイッターまとめで。

Yf16_03a_ということで今年に入って初めてF-16を弄る。XLのお尻から突き出していた、持ち手代わりにしていた湯口をばっさり切って、持ち手にする割り箸を突っ込むための穴を開ける。オレの手持ちの工具では無理ゲーだった(爆)。割り箸を細く削って対処w
03-19 01:50

@kwat_01 排気口のパーツはレジン製のもののほうがモールドがいいし太さも合ってるっぽいのだが、一回り細くて胴体と合わないので難儀しそう。ハセガワのキット付属パーツだと直径ドンピシャなんだけど、これは1/72にしたF100より一回り太いことで有名。さぁどっちを取るか(汗
03-19 01:52

@kwat_01 ついでに境界層板も再生。☆★製0.2mm透明プラ板を高さ2mm、長さ30mmの短冊に切って主翼に合うように形を作る。ひとつ目は思ったより簡単だったけど、同じ物をもうひとつ作るのが面倒だ。(^^;)
03-19 01:56

XLのスジ彫りさらい終わって気泡にゼリ瞬盛ったんで今日の作業はお終い。写真はなし。
03-23 01:53

昨夜気泡埋めにあちこち瞬着垂らしてあばた面だったF-16XLの表面を均してスジ入れ直して今日はお終い。明日は垂直尾翼とかパイロンとか弄ってみるかぬ。変わり映えしないので写真はナシ。
03-24 02:17

Yf16_03b_本日のF-16XL。垂直尾翼とパイロンの塗装前下ごしらえ終了。垂直尾翼は長年ビニール袋に入っていたせいか左に曲がっていたのでお湯につけて曲げて直した。あと左の主翼端後縁をぶつけたら欠けたのでプラ板で直した。明日はキャノピー仮付けなど。
03-25 01:56

Yf16_03c_本日のF-16XL。引き続き全体塗装の準備。主脚室の工作をして脚周りの小物を切り出した。胴体下のAIM-120はハセガワの古い方のウェポンセットから。主翼端のはAIM-9Lのように見受けられるのでドイツレベルのキット付属を使う。
03-26 02:06

@kwat_01 排気口パーツは結局ハセガワのパーツを使うことに。工作の楽さを取ったw てことで今日はキャノピーの仮付けまでいけなかったので、明日こそは。(`・ω・´)
03-26 02:07

Yf16_03d1_本日のF-16XL。家に帰ったのが遅かったので全然進まず。キャノピー前半にガイアのクリヤーブラウンで色を付け、ミサイル6本のパーティングラインを消しただけ。明日こそキャノピーにマスキングしてフレームに黒塗って胴体に仮止めしたい。
03-27 02:06

Yf16_03d2_なお翼端のAIM-9Lは結局ハセガワのウェポンセットのを使うことに。ドイツレベルのキット付属パーツ、いざ組んでみたらミサイルの後端がこんな体たらくになることが判明。これ直すくらいならハセガワ使うわ。(^^;)
03-27 02:07

Yf16_03e_本日のF-16XLとYF-16。XLはキャノピーをマスキングして胴体に仮止め。フレーム内部の黒はまだ塗ってない。YF-16はパーツを切り出して整形、それにキャノピーのマスキング。明日にも全体塗装の準備終わりそう。残るはFSD1号機。
03-28 02:30

Yf16_03f1_本日のF-16FSD。XLとYFが一通り終わったので最後のFSD1号機に掛かる。ドイツレベルのキットは意外に手間が掛かってここまでしか進まなかった。インテークにペーパー掛けしたら内部のストラットが外れて行方不明にw プラ板で自作。
03-29 02:59

Yf16_03f2_晩メシ前に実家に行って同じドイツレベルのF-16Cblock50/52のキットを持ってきた。FSDに使っているF-16Aに入っているクリヤーパーツは黄色く色が付いているのだが、FSDはほとんど色が付いてないのでクリヤーパーツを交換。
03-29 03:00

F-16FSD1号機はキット化されている量産型とはあちこち異なるところがあるんで考証は欠かせないのだが、70年代の機体の資料は案外ネットにはない。これがYF-16ならまだ多少はあるがFSD1号機という中途半端な立ち位置だとますますないw こういう時のために古い資料本が欠かせない。
03-29 03:13

Yf16_03g_本日のF-16FSD。ほぼ全てのパーツの整形が終わってキャノピーのマスキングまでしたけど、キャノピーの基部のヒケが酷いのでパテ盛って今日はお終い。明日には全体塗装前の支度を終わらせたいところ。
03-30 02:29

Yf16_03h_本日のF-16FSD。キャノピーに盛ったパテをヤスってマスキングゾルで胴体に仮止めしてフレーム内側の黒を塗った。なんかあっけなかったんで☆★の簡易版(笑)F-16Cの続きを組んでみた。一気に十の字だー!と思ったらそうはいかなかったw
03-31 01:00

@kwat_01 ☆★のF-16C、主翼付け根のフラップと胴体が合わさる辺りに、胴体上下パーツの合わせ目が若干見えてて、しかもここ結構段差になってるんでパテ盛り。あとエアブレーキ下面にくる合わせ目も実機にないラインなので消したいところ。なんで後端まで上下合わせにしなかったん?
03-31 01:03

@kwat_01 あと「埋めろ」という指示のある機首右側面のパネル、こんなの付いてる機体の写真は皆無なんだけど、☆★さん一体何見てここにスジ掘ったんだろか。
03-31 01:12

さて、作業に掛かるか。F-16のレドーム表面のライトニングアレスタを再現するの忘れてたよ。(^^;)
03-31 23:41

Yf16_03i_本日のF-16XL。レドームのライトニングアレスタ(訳すなら「避雷帯」かな、てかアレスタ単独で「避雷器」を指すようだ)を伸ばしランナーで再現。思いっきり細くしたのを貼り付けてペーパーで薄くする簡単なお仕事。1箇所やり直したけどw
04-01 01:39

@kwat_01 この作業中に仮止めしたキャノピーが外れてしまったので再度マスキングゾルで付け直し。よって本日のサフ吹きは明日以降に延期。雨なのに(泣)。なので空いた時間で☆★を進めてみた。インテークのパーツ割りは理解に苦しむ脳。あと垂直尾翼前縁の出っ張りが折れてしもた。
04-01 01:41

Yf16_03i1_本日のF-16。3機の全体塗装準備オワタ。XLは12枚あるパイロンと左右の翼端ランチャーのひとつひとつに爪楊枝を指して持ち手を作るのめんどいwミサイル類はすべてダミーなのでこれも塗装がめんどい。
04-02 01:10

Yf16_03i2_YF-16はパテ盛りとかしてない脚や脚カバーにはサフ入れない。なお左手前の緑色は模型仲間のTさんから譲っていただいたハセガワA-10付属のMk.82。これをXLにぶら下げます。緑色なんでピヨちゃん号に付属していたものに違いないw
04-02 01:13

Yf16_03j_本日のF-16XL。モデラー仲間から譲ってもらったぴよちゃん号(これのことw)キット付属のMk.82(信管ナシ)を整形して塗装の支度。古いキットなのでけっこう手間。
04-03 01:25

Yf16_03k1_Yf16_03k2_本日のF-16とYak-9PとMB339K。延々4時間作業し続けてようやくサフ吹きオワタ。基本的には☆★のファインサーフェサーL(ホワイト)で、XLだけは透け防止にさらにその上からモデルカステンの丸サフ(シルバー)を吹いてます。
04-04 03:46

Yf16_03l1_本日のF-16。昨日Yak-9PとMB339Kに1色目を拭いたのに続いてF-16にも1色目の白(クレオスGX1使用)を吹いた。でも今日は終わらなかったので明日続きを吹く。吹ける天気だといいなぁ。
04-06 02:02

Yf16_03l2_この期に及んでFSDに使ってる独レベルのキットにも、☆★と同じ場所に実機には存在しないスリットがあることに気付くという迂闊。あとXLの垂直尾翼の気泡が埋まりきってなくてサフからやり直しになったりしたんで、いろいろとアカンかった(涙)。
04-06 02:04

Yf16_03m1_本日のF-16。塗り直しになったXLの垂直尾翼は塗装を落とすのがメンドイので、独レベルの余りパーツにあるドラグシュート収納部を、同じく独レベルのF-16Cの余りパーツにあるA型の垂直尾翼にくっつけたものを使うことにした。
04-07 02:21

@kwat_01 C型も同じドラグシュート収納部が余るんだけど、なるべく元キットのパーツを使ってやりたいとか思ったもんでねぇ。(^^ゞ
04-07 02:27

Yf16_03m1__2Yf16_03m2__2ということで白塗装2回目。YFは昨日の塗装で大丈夫だったので、これでおおむね終わった感じ。昨日気付いた独レベルのキットの機首右側面の謎のスリットも上手く誤魔化せたっぽい?
04-07 02:23

なお独レベルから流用したXLの垂直尾翼は、この写真を撮ったあとで床に落として先端が欠けた(泣)。削って誤魔化したけど1mmくらい短くなった。(^^;)
04-07 02:25

 ちうわけで、静岡に間に合わせるべく(そして艦これ春イベントに参加するべく(爆))鋭意制作ちう!果たして間に合うのか!?( ゚∀゚)

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2015.03.31

F-16A FSD1号機に関する一考察(ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その2.5)

04_yf16_with_fsd_30_65892_sm_126782 今回のF-16量産、ドイツレベルのキットでF-16A FSD1号機(長いので以下FSD1とす)を作っており、これをなぜドイツレベルで作っているかというとストレート組みでブロック1/5/10が再現できるから、ということは『その0』で書きました。とはいえ、実際にはFSD1とブロック1/5/10は細部においてかなりの相違点があるので、そこを調べ上げて可能な限り先祖返りさせてやらねばなりませぬ。

 また、調べていくうちにこの写真の状態(恐らくロールアウト直後)とその後試験が始まってからの状態も異なり、試験が進むに連れてあちこち変化していくことも判ってきました。そこで今回はあくまでもこの写真の状態にするべく、相違点を調べていくことにしますた。

Yf16_00c_P3291759 このFSD1の初飛行は1976年12月8日。『古い機体の資料は古い本に宿る』という諺の通り(どこの諺じゃ)、この頃の機体の写真は当時の出版物が一番頼りになるのです。左写真に写っている航空ジャーナル別冊は1979年6月の発行で、F-16は米空軍で部隊配備が開始され、NATOでは引き渡しが始まったまさにその頃。これが一番役に立ちましたです。右写真には同じ「ジェット・ファイター」というタイトルで表紙写真が違う航空ファンイラストレイテッドが2冊ありますが、これは右の本が1981年1月に出た初版、左のは1982年2月に出た改訂新版です。F/A-18の部隊配備が進行したことなどを受けて写真が若干差し替えられてます。

P3291761 一番右のモデルアート別冊は、まだMCIDインテークがパーツ化されていなかった頃に出たF-16C本ですが、この中にあるハセガワ1/32のFSD1号機の作例が実はけっこう役に立ったりします。(^^;)

 それはともかく、これらの本の中身とあまり多くはないネットから拾った画像で考証をば。(`・ω・´)

Fsd まずはこれ。最初に上げた写真をトリミングしたものだす。この1枚だけでけっこうな差異が読み取れます。

(1) 機首両側面のRWRアンテナがありません。
(2) インテーク側面のACLがありません。側面に書かれた黒い丸印はYF-16にあるものと同じ?
(3) 胴体背面の左右に小さなアンテナが生えてます。
(4) 主翼端のランチャー付け根上下に翼端灯の出っ張りがありません(翼端灯はどこに?)。
(5) 垂直尾翼のラダー下方のRWRアンテナがありません。

Fsd_2 次は飛行試験を開始したFSD1。後ろはFSD2号機かしらん。

(6) インテーク下面のブレードアンテナなどがなく、左側面下方に全温度センサーブロープ、また下面には何かセンサーのような突起が出ています。

 ちなみに、全温度センサーブロープは量産型でもブロック1/5/10まではここに付いてますが、ブロック15以降はインテーク両側面下方をハードポイント(Stn5L/5R)にしたため右ストレーキ下面に移されました。

 なお機首のヨーインジケータ付き標準ピトー管(赤の四角内)は初飛行時には付いていたようなので、逆に量産型と同様のピトー管が付いている一番上の写真はロールアウト時ではないかと思われるのですが、どうなんでせう。

【追記】航空ファンイラストレイテッドNo.10「F-16ファイティングファルコン」に載っていたこの写真のキャプションに、『写真は同機のロールアウト当日、1976年10月20日の撮影』とありますた。

Fsd_3 この写真の頃にはインテーク下面に長方形のブレードアンテナが付いてます。

(7) 前脚収納部後方の胴体下面に左右一対の小さなアンテナ。胴体背面にあるものと同じものでせうか。
 
Fsd_4 FSD1ではありませんが、インテーク周りの状況から見て上の写真の頃と同じくらいとみていいでせう。

(8) ベントラルフィンの間のブレードアンテナがありません。主翼の翼端灯がないのも見て取れます。これ、デテスケをよくよく見たらFSD1のベントラルフィンの間を写したそのものズバリの写真がありました。(^^;)

Fsd_5 これもFSD1ではありませんが判りやすいので。

(9) 垂直尾翼端のACLの基部になっている菱形のプレートが小さい。

 ざっとこれくらいでせうかね。いずれも小改造でなんとかなるものばかりなので、どうにかできるんじゃないですかぬ。(`・ω・´)

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2014.12.30

とりあえず十の字ただし3機だけw (ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その2)

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 …はい、艦これの合間にやってるのがいけないんです。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

Yf16_02a_ YF-16を一の字にしますた。次いで主翼とインテークパーツを切り出します。このキットは1984年に出たYF-16/CCV仕様なんですが(インテーク両脇のカナード翼などが追加された)、このキットが最初に「F-16A」として世に出てからその時点で既に7年経ってるせいか、もう金型が草臥れてますw

Yf16_02b_ XLのインテークの巻。レジン製胴体にハセガワのパーツを合わせるのですが、XLはメインのインテークと胴体の合わせ目にある小さなインテークの開口部が斜めになっているので、ハセガワのパーツ側を切ってみたら隙間が開いてしまいました(赤丸)。なのでここにプラ板を貼って前方に延長することで対処しました。青丸の隙間はこういうことらしいので、ここに書いてある通りに対処しましたです。

Yf16_02c_ インストに「インテークパーツ内に5gの錘を仕込む」とあるので、1.5号丸錘(6g)を瞬着でぺちゃり。後ろに1.5mmほど出っ張るので、リューターでレジンパーツ側に穴を開けることで対処しました。なお中が黒いのはインテーク前方パーツの底を抜いてあるためです。ハセガワのインテーク前方パーツはどん突きが塞がってるのですが、パーツのままでは奥を黒く塗るのは至難の業なのでこうした方が楽できます。

 この作業中、どうしても胴体レジンパーツを多少雑に扱ってしまっていたので、パーツ洗いの時に飛ばしてしまった主翼上面の境界層板は、もしその時に温存できていても今日の作業中に飛ばした可能性が高いなー、と思ってみたり。これがまた極限まで薄かったので、たぶん指でちょっと押しただけでも折れてたんじゃないですかね。だもんで無くなったことで作業はしやすくなりましたけど、側面形が少々複雑なんでプラ板で再生する時に苦労しそうです。(^^;)

Yf16_02d_ またYF-16に戻ります。胴体にレドームをくっつけて、主翼のパイロン取付穴を埋めますた。金型が草臥れている影響は主翼と垂直尾翼後縁が著しくヒケているという点にも現れているので、あちこちをポリパテで埋めてやります。パテの硬化待ちの間にドイツレベルのFSDも組み始め。

Yf16_02e_ そしてこれが今日現在の姿。FSDもパイロン取付穴を埋めて胴体上下を貼り合わせて十の字に。主翼は胴体上面後半パーツと一体成形なので取り付け角度がおかしくなる心配はないものの、表面にけっこうヒケが見られるのでパテを擦り込みます。YF-16もパテにペーパー掛けして主翼を付けて十の字に。XLは始めから△の字(笑)。各機インテークパーツが別になってるのは、全体塗装でインテークと胴体の隙間をきちんと塗ってから取り付けるからです。

 まーそんなわけでF-16たちはこの状態で年越しです。いくらなんでも静岡までには間に合うでせう。え、あと4機?なんですかそれ。(・ω・)

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2014.12.08

作ってはいるんですよ?(^^;) (ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その1)

 んーと、このカテで『その0』を書いたのが半年近く前って何かの冗談ですよね?(゚∀゚)

 …8月半ばにファントムが終わってからも相変わらず艦これ三昧という体たらくなわけですが、ともかく9月も下旬になってから心を入れ替えまして、ぼちぼち作り始めたわけなのですわ。

Yf16_01a_Yf16_01b_ 手始めにローンスターさんのXLの洗浄から。五式犬さんちのご機嫌クリーナーでぶくぶくと洗ってやったのですが、ちょいと手荒くやりすぎて極限まで薄くモールドされていた境界層板までご機嫌にはじき飛ばしてしまいました(爆)。あとで自作せねば。_| ̄|○

Yf16_01c_ ここでいつもの悪い癖が出ました。せっかくだからと各社のキットを作り比べてやりたくなりましてん。上からハセガワのYF-16、ローンスターのF-16XL、ハセガワのF-16Cブロック50、独レベルのF-16Aブロック10、タミヤのF-16Cブロック50、アカデミーのF-16Cブロック52、キネティックのF-16Dブロック52+です。

Yf16_01d_ 各社のコクピットにベース色となるクレオスの308番をブーッと。ここまでやったらまた1ヵ月半のお休み。(^^;)
 
 

Yf16_01e_ 11月半ばになってようやく再開。YF-16はキットの発売年が極端に古いせいでコクピット内が寂しすぎるので、XL用に確保してあるハセガワのF-16のパーツを流用します。パーツの左右とかをちょっと削ってやるだけでぴったり納まりますよ。

Yf16_01f_Yf16_01g_ 試しにパブラのエスカパックを載せてみます。なかなかいい感じ。ただしキャノピーを被せてみると干渉するので、椅子の底を削ってやる必要がありますな。

Yf16_01i_ とりあえず出来上がった各機の椅子。前列左からタミヤ、ハセガワ、独レベル、アカデミー。後列左からキネティック(2個、ここまでがACESII)、パブラのエスカパック、パブラのS-III-S。タミヤとハセガワはヘッドレスト左右のツノと左側面の緑色の酸素ボトルが省略されているので自作。ACESIIは同じモノのはずなのに各社各様の解釈で面白いですな。キネティックとアカデミーとでは大きさが一回りくらい違ったりしてますし。

Yf16_01j_ 続いてインパネとサイドコンソールにデカール貼り。手前がキネティック、中左が独レベル、中右がハセガワYF-16(ハセガワF-16A使用)、奥左からハセガワ、タミヤ、アカデミー、一番奥の黄色い胴体がローンスター(ハセガワF-16A使用)。キネティック、タミヤ、アカデミーは彫刻されていてデカールがないのですが、塗り分けるのが面倒なのでハセガワのF-16C/D用デカールを使ってしまいました。当然合ってませんけどふいんき(なぜか(略))モノですともええ。(゚∀゚)

Yf16_01k_ これでようやく胴体が組めるのですが、その前にFSDにする独レベルのキットの機関砲口をどげんかせんといけません。キットはF-16Aブロック1/5/10をストレートに作れるのですが、機関砲口だけはブロック15の途中から改修された現行タイプのパーツしか入っていません。FSDならばここはハセガワのキットの胴体に一体モールドされた初期のタイプでなければならないので、ジャンクから目に付いたF-16B/Dの胴体を掘り出してきて機関砲口を切り出し、独レベルのキットに移植してやります。一方ハセガワのブロック50は現行タイプにしてやらないといけないので、前後のスリットをパテ埋め。もちろん機関砲口は穴を開けてやります。

 …ちなみにエッシーのキットも機関砲口は初期のタイプなので、最初に発売されたキットならば(途中で水平尾翼が増積されてしまったので)一見するとそのまま無改造でFSDにできそうなのですが、実はエッシーのキットは全長が1cmくらい短いという驚愕の事実があるので今回は使わないほうが無難です。YF-16と並べた時に妙なことになってしまいそうですから。(^^;)

 とまれ、ここまでに2ヵ月半も掛かるとかどういう了見なんだか。今年中どころか来年の静岡に間に合わせるのが丁度いいくらいになってしまいましたよ。まぁそれでいいんですけどね。(゚∀゚)

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2014.06.28

40周年を言祝ぐ…間に合うのか?(^^;)(ハセガワ/ドイツレベル/ローンスター1/72 YF-16/YF-16A/F-16XL その0)

 ところで今年2014年は、ロッキード・マーチンF-16ファイティングファルコンの初飛行40周年に当たる年。F-16の原型機YF-16(当時はジェネラル・ダイナミックス製でしたなぁ(゚ー゚)トオイメ)が『公式』に初飛行したのが1974年2月2日なのであります。ロッキード・マーチン公式の40周年記念動画がこちら。


 なお、なぜ2月2日が『公式』なのかというと、それに先立つ1974年1月20日に実施した滑走試験の際、フライ・バイ・ワイヤの不具合からか機体が暴れだし、パイロットは離陸を決断して機体を浮かせたため、これが『非公式』の初飛行になったからです。↑の動画の00:26過ぎにその時の様子が納められています。

 まーそんなわけなので、今年の後半はYF-16(以下YF)でもやってやろうかと。ついでにYF-16Aの1号機(以下FSD)も作って、さらにF-16XLの1号機(以下XL)も作っちゃえ!(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

Yf_fsd

 とりあえずこの写真の再現を目指すモノであります。(゚ー゚)キリッ!

F16xl_parked_high_angle_view

 あとこれね。トリコロールの垂直尾翼を3枚並べやう。

Af16b751tx

 複座型1号機のこれは見なかったことにします。よくよく調べると、どうも博物館入りした時の塗りのようですし。

Yf16_00a_

 用意したキットとデカールはこれ。YFはハセガワで決まりです罠。FSDはドイツレベルで。ブロック1/5/10がストレートに作れる唯一のキットなので(え、エッシー?…知らない子ですね(^^;))こういう場合にうってつけ。XLはローンスターさんのレジン製改造パーツです。

 YFとFSDのデカールはVingtor(ヴィンター、でいいのかな?)のこれを使います。F-16/79用のデカールも入ってますけど、インテークと排気口の改造が必要なコレを入れるなら、上に挙げた複座型1号機のトリコロールを入れて欲しかったとか思わないでもないですなー。垂直尾翼の「F-16」のロゴが違うので流用というわけにもいかないし、自作するの面倒だし。なおその背後にあるマイクロスケールのYF/FSD用は古いのでバックアップ用。

Yf16_00b_

 XLの胴体+主翼パーツを出してみました。主翼後縁がレジンの収縮のためか垂れ下がってしまってるので要修正、なんですけどここまで本格的な(フルキットじゃないにせよ)レジンキットは初めてなので修正の方法がよく判りませんです。お湯で煮るとか聞きますけど、このパーツけっこうでっかいんでこれが入る鍋なんて調理で使うモノしかないし、そんなんでレジンパーツ煮たらご飯作るのに支障を来たしかねないし…。(^^;)

Yf16_00c_

 資料はとりあえずこんなとこで。YFとかFSDとかXLとかの資料って意外とないんですよね。世間では「古い機体の資料は古い本に宿る」とか申しまして(言わない言わないw)、手持ちの古めの本を漁ったんですけど、いつもなら必ず選択する航空ファンイラストレイテッドが役に立ちませんで、結局この4冊に。

 デテスケは古いですけど、確かF-16のはこれしか出てないはず。インアクションは新しいの出ましたけど、古い機体についてならこっちのほうが詳しいです。左のヒストリー&コレクション社(フランス)の本は2010年刊行の新しい本ですが、これには意外なほどYFやFSDの写真が載ってました。フランスの本なのにテキストが英語なのも分かりやすくて吉。とはいっても半分も分かりませんけどねー(爆)。和書では結局航空ジャーナル別冊のこれしか役立ちそうなのがありませんでした。1979年刊行なので実戦部隊はHL印しかない頃ですから、写真はいきおいYFとFSDがほとんどになります罠ぁ(笑)。あと、中央にパブラの椅子が写ってますが、YF用のESCAPACとFSD用のS-III-Sです。

P6281018

 YFの椅子がESCAPACだということは割りと知られてるようですが、今回資料写真で改めて確認。A-4用のが使えそうです。

18_yf16a_750745_left_front_cockpit_

 そしてFSD。ヘッドレストが赤いのでESCAPACでもなければ量産型のACESIIでもありません。

P6281019

 これはデテスケにあっさり正解が出てました。S-III-SならハリアーIIや我らがT-4と同じです。なおXLはACESIIなので無問題。

 てことで、来年の静岡に向けてのんびりやりますか。←40周年は今年じゃないのか?(゚∀゚)

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