コドモに荷担する日本人たち
竹島と独島 これを「友情島」に…の夢想(朝日新聞2005年3月27日「風考計」)
例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する。見返りに韓国はこの英断をたたえ、島を「友情島」と呼ぶ。周辺の漁業権を将来にわたって日本に認めることを約束、ほかの領土問題では日本を全面的に支持する。FTA交渉も一気にまとめ、日韓連携に弾みをつける――。
さすがは朝(鮮日報)日(本支局)です。日本国民(特に島根県民ですね)が困っていることより韓国のことを大事に考えてます。しかもそれであの国が感謝してくれると“夢想”してます。韓国のことです、竹島をくれてやったら次は「対馬を寄こせ」とか言ってくるに決まってます(笑)。
島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢がよくても戦争できるわけでなく、島を取り返せる見込みはない。もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。元住民が返還を悲願とする北方四島や、戦略価値が高い尖閣諸島とは違う。歴とした日本の領土である島を取り返せないと決めてかかってる上に、島根県民をも切り捨てにかかってますね。島根県民はアカヒ新聞の不買運動を起こさねばなりません。
ワタシの敬愛する漫画家、笠原俊夫さんのこの記事も併せてどうぞ。
「コドモ噺二題」
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