「ソ連機祭り」始動・・・か?
昨夜は静岡以来久しぶりに模型をがしがしといぢりましたですよ。お題は「ソ連機祭り」向けのMi-8/-17“お尻”の皆さんです。まずは最大の難関、Mi-17Z-2が胴体脇に吊っているポッドのステー作りを最初にこなしてしまいませう。Mi-17Z-2ってのは、このページの一番下に写真があるんですがそんな変てこりんなヘリです。ちなみにこのページはチェコのCIROモデルっつー改造パーツ屋さんのトコで、ワタシが使っているパーツもここのです。
で、そのステーなんですが、改造パーツ指定のKPのキットに付いている兵装ラック用のステーと、改造パーツに含まれるレジン製の台形の板、それに伸ばしランナーを組み合わせて作れ、となってます。ということで作ってみたのが写真中央のブツ。結論から言うと今書いた3点はいずれも使ってません(笑)。兵装ラック用ステーはズベズダのMi-17付属のモノ(このポッドをズベズダのキットに付けるのでそのほうが相性がいい)をブッた切り、台形の板は1mmプラ板から切り出し、伸ばしランナーの代わりに手持ちの0.8mmくらいの直径のプラ材を使ってます。なにしろ改造パーツ付属の台形の板ってば、下辺の寸法が5mmも長いんですよぉ。ぞれぢゃ使えませんて。
で、写真の手前に写っているドラム缶みたいなレジンの塊を、このステーで片側2個づつ吊すわけです。だもんでドラム缶はなるべく軽くしたいので肉抜きをした方がよかろうな、とドリルでぐりぐり穴を開けてナイフで穴を広げてみたりしてます。思ったより面倒で大変な作業です。萎えます。でもここでサボると、きっと来年の静岡で運搬用の箱を開けたら壊れていそうな悪寒がするもんでねぇホレ。ま、ぼちぼち行きまっさ。
このズベズダのお尻、コクピットだけはもう組んであるんですが、それを胴体に組み込もうとするとコクピットとキャビンの間の隔壁がふたまわりも大きくて、がしがし削らないと納まってくれません。パーツで見ると良さ気なんですがこれからもけっこう楽しませてくれそうです。(-_-;)
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