「亡国のイージス」観てきました(^o^)/
ワタシ的“2005年夏の映画祭り”、最後を飾る某国ぢゃない「亡国のイージス」を例によってレイトショーで観てきました。まぁナンです、「ダイ・ハード」ですなアレは。真田広之強すぎ、てゆーかしぶとすぎ(笑)。それはともかく、あと1時間もあればもうちょっと語れるのに、って感じで登場人物の背景や繋がり、あるいは事件の伏線がやや判りにくい面もありますが、全体としてはいい感じなんぢゃないでせうか。防衛庁(?)の展望喫煙室(んなもんあるのか?)で佐藤浩市と岸部一徳が「戦争と平和、そして国家」について語り合うシーン、あれにこの映画の言わんとすることが集約されてたような気がします(ナニを語ってたのかはネタバレになるので書きませんが)。
ちょうど衆院解散→総選挙、という時期にぶつかっちゃったんで、どうにもいろいろ考えてしまいましたね。少なくとも、民主党に“未来は渡さない”という思いを強くしましたです。(`・ω・´)
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コメント
映画を観てきました。感想を書いたのでトラックバックさせていただきました。
内容は、悪くはないのですが原作を読んでいるのでどうしても比較してしまい、映画への評価を不当に低くしているかもしれません。例の笑えるシーンには大体の見当はつきますが、ネタバレになるのでここには書けません。もどかしいです。
投稿: 火銛 | 2005.08.14 09:54 午後
ワタシ的には、こういうアクション物の作品を読むとその段階でアタマの中にイメージ映像ができてるんですよ。だからその後で映像作品を見るとその落差に_| ̄|○となる場合が多いんですよね。特に酷かったのが「タイタニックを引き揚げろ」。原作者クライブ・カッスラーもそのあまりの落差に激怒したらしく、以後何年もカッスラー作品が映画化がされなかったのはそのせいだと言われてます(ついこないだようやく「サハラ」が映画化されましたが)。
その逆に映像から見れば、原作を読んで思い浮かぶのは映画のキャストというわけで。今後福井作品を読んだとき、きっと「亡国のイージス」なら真田広之や中井喜一が、「終戦のローレライ」なら役所広司や香椎由宇が思い浮かぶことでせう(笑)。ということで、今回は純粋に映画としてどうか、という見方ができました。説明不足はあちこちにありましたけど、映画の本筋には「知っておいたほうがより判りやすい」というレベルのものなのだろうと思いました。ストーリーが破綻していたとは思いませんでしたから。
投稿: KWAT | 2005.08.15 12:24 午前