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2006.01.20

考証は綿密に(もしくは雷オヤジ3人衆その2)

f-105_3_
 コクピットやらなんやら、胴体の中に仕込むブツなんぞをテキトーに形にして、いよいよ胴体を貼り合わせます。まずはG型からいきませうかね。こいつはキット指定のアメリカ空軍F-105退役記念塗装機(ジョージアANG 116TFW/128TFS所属、S/N63-8299)にする予定です。再び資料写真(世傑新版No.4の13ページ)なんぞを眺めてみますと、なんか物足りません。しばし眺めてハタと気付きました。G型と言えば最大の特徴は胴体側面に半埋込式に装着された、ALQ-105ECMポッドを内蔵したQRC-380ブリスターです。これが無ければF型のワイルドウィーゼルIIIと何ら変わりがありません(ごく初期のG型にはなかったみたいですが)。で、件のG型にはこれが無いんですよ奥さん! さらによ~っく見てみると、機首レドーム直後のAPR-35 RHAWの楔形アンテナもありません。その世傑に載っているシリアルリストを見ると、いちおう#299はG型とされてはいますが『基本65機以外で改修機とされている機体のシリアル』というものに該当しています。そこで今度は『USAAS-USAAC-USAAF-USAF Aircraft Serial Numbers--1908 to Present』というサイトの該当ページを見てみると、#299はG型改修機に入ってませんでした。

 ・・・これ、F型ジャマイカ?_| ̄|○

 それなら前回のエントリーで書いた、機首右側面のトスボミング・コンピュータ収納部アクセスドアのスリットが無いのも頷けます。いやはや参りました。世傑のキャプションもハセガワのインストも間違ってるクサイってのはなぁ。あーもう面倒だ、#299はF型ということにたった今決定しました!(´・ω・`)

 仕方がないのでコイツはキット付属デカールのもう1機(388TFW/17WWS所属、S/N63-8266、こちらは正真正銘G型)にすることにして、せっかく埋めたスリットをほじくって復活させました。あーアホクサ。それが終わってやっと胴体左右を貼り合わせます。なんとか歪ませないで貼ることができました。ということで本日はここまで。(`・ω・´)

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