ことみCON参戦!&カフェレオ1/144の半完成品
せっかくF-105Gにスタンダードとシュライクを吊ることでもありますし、時期的にもちょうどいいですし、何より切り口が面白そうですし、ということでmagusさん主催の『ことみCON』(航空機搭載ミサイルコンペ)に参戦することにいたしました。何より今作ってるモノがそのまま出せる、ってのが有り難いワケでして(笑)。『銀爆鮫』と重複参戦となるカトーさんのお許しも出ましたし、これで何の迷いもなく年度末に向かって突進できまする。でも今日は雷オヤジ達はいじってません。('。`)ソンナァ
その理由はコイツですよ。本家サイトのメインコンテンツ『自衛隊機キットリスト』の資料用に、ヤフオクで落としたカフェレオ1/144の「エリア88コレクション VOL.2 F-104スターファイター」という半組み立てキットです。パッケージを開けると塗装済みで組み上がった胴体+主翼とキャノピーがブリスターパックに納められ、別の袋に水平尾翼とか増槽とか脚とかのパーツが入ってまして、このパーツをランナーから切り離して所定の位置にはめ込んでいく、ということですよ。お菓子は入っていないので、食玩ではなくいわゆる『トレーディングフィギュア』というものですな。
機体表面の“走召”運河掘りは、わかっていたのでまぁいいんです(ホントはイクナイけど)。それよりもまずこの主翼が絶対にイクナイ。水平についてます。マルヨンの主翼といったら下半角があるに決まっとろーが! 資料用なのでストレートに作るのが基本だったのですが、この主翼は看過できず速攻で取り外して角度を付けて再接着しました。各パーツは合わせが悪く、ひとつとして接着剤ナシでは付けられません。摺り合わせも必須です。次にイクナイのが主脚の取り付け部分。収納部の隔壁が、あろうことかパイロンのごとく機体下面に突き出しています。写真とか図面とか、資料は山ほどあるはずなのに、どこでどう読み違えたのでせう。これは切り飛ばしてしまえばいいんですが、単純に切り飛ばすと主脚がつかなくなるのでとりあえずそのまんま。主翼下面の増槽用パイロンの取り付け角度でちょっと悩んで資料を当たったりしましたが、結果地面に対して垂直である、と結論づけてつけようとしたら穴が合いません。翼端タンクも穴に翼端が差し込まれてくれません。水平尾翼はそのままだと傾いてしまいます。まーとにかく手こずりました。そして最大の欠点、似てない・・・。orz
同じカフェレオでも「ミニタリーエアクラフトシリーズvol.1 冷戦時代の翼シリーズ[J-Wings監修]」シリーズのほうは、値段はほとんど同じなのにけっこういい線いってるってのになぁ。 このF-4EJ改ファントムIIを見てもかなりいい出来ですよ。せめてこれくらいの出来であって欲しいと思う響子の五郎。
あ、そういやエフトイズも空自機出すっていってたっけ。そっちには期待したいですね。( ̄ー ̄)
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