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2006年3月

2006.03.29

ようやくここまで(恐らくは雷オヤジ3人衆その14)

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 全体塗装終わりますた。あんよも生えますた。動翼のスジや穴ぼこのスミ入れも終わりますた。ワタシはウェザリングの類はやらないので、明日からはいよいよデカール貼りでつ。やっとここまでこぎ着けますたよ!。・゚・(ノД`)・゚・。

 まずは銀塗装のF型からかな~。古くてニスが黄ばんでるキット付属デカール(なぜか2枚入ってますた)を使うので、ちゃんと貼れるかちょっと心配。デカールにコーションデータがほとんどないのでD型用のアルバトロスデカールから流用しませう。ちなみにD型にはTwobobsデカールのF-105G用に付属のコーションデータを使う予定。

 明日(日付的には今日ですか)は29日かぁ・・・残り3日で完成するわけないですね(爆)。カトーさん、期限である平成18年度末に間に合いそうにないです。すんませんすんません。。・゚・(ノД`)・゚・。

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2006.03.25

('A`)マンドクセ工程を抜けたか!?(それさえも雷オヤジ3人衆その13)

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 これは昨日までの状態です。薄い緑色は週の半ばに吹きました。でもでもですよ、なんたってマスキングに1機当たり小一時間かかりますからね、どうしても('A`)マンドクセ とか思ってしまってなかなか先に進まないわけなんですよ。でもでもですよ、考えてみれば3月はあと一週間しかないんですよ。「銀爆鮫」って確か3月末が〆切でしたよね? てことはあと一週間で3機仕上げなくちゃということですよ? ('A`)マンドクセ とか逝ってられませんねぇ。
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 ちうわけで、今日はがんがって濃い緑色を吹きましたよ。これでマスキングを剥がすと綺麗な4色迷彩になって・・・いるといいなぁ。まだ銀塗装も残ってますし、明日明後日でどこまで進められるかが勝負の分かれ目ですなこりゃ。まぁとりあえず、明日のことは明日考えましょ。(^。^;)ヨホホホ

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

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 本日の収穫。スウィートさんってばまたシーキンちゃんのデカール(キット付き)を出したんですねぇ。しかも驚くべきコトに追加パーツがまた直されてて、背中に乗せるレドームの形が変わってます。いやはやなんつーか、ここは杉田社長の熱意に応えるべくもうひとつふたつ買ってみてもいいかな。アカデミーのフレンチクルーセイダーも出ますた。記念塗装機ばかりでどれにするか迷いますな。てか、J型は出ないのかしらん。ちなみにこのフレンチクルーセイダーのキットにはJ型用パーツが入っているのでJ型も作れちゃいます。ハセガワのT-1は、まぁ早まったことをしてくれたなと小一時間。

 これを買うときに行き付けの模型店の専務と話ししたんですが、今年の静岡はまたインターアライドとピットロードが不参加で、これに加えてGSIクレオスとバウマンも出ないんだとか。昨年不参加の2社は『特亜のメーカーの品物を扱っているので俊作の逆鱗に触れたから出させてもらえない』とかいう噂がありましたけど、今年はそれに加えてGSIクレオスがアカデミーを扱うようになったのでこれまた出さしてもらえないんだとか専務が言ってました。ちなみにバウマンの不参加は専務によると「台所事情」だそうです。以上のコトはホントかどうかは知りませんよ。(^◇^;)

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2006.03.20

('A`)マンドクセ工程突入(言うなれば雷オヤジ3人衆その12)

 例年なら花粉症でヒーヒー言ってる季節なのに、今年は全然きません。今日なんか薬を飲み忘れたのに実に快適です。今年はホント花粉の飛散量が少ないみたいですねぇ。毎年こうだといいんだけどな~。(´ー`)フウッ

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ
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 とうとうD/G型の迷彩の塗りに掛かりましたです。とりあえず下面のグレーをマスキングして、上側面その1の茶色をプーと吹きますた。今度はこの茶色をマスキングして上側面その2の薄い緑色をプーと吹くわけですが、そのマスキングが思いっきり('A`)マンドクセ。なにしろ迷彩パターンがはっきりワカランのですよ。いろいろ実機写真を見てると、機体によってかなり差違があるようです。少なくとも判ったのは、D型用のアルバトロスデカールのインストはアテにならないということと、G型用のエアロマスターデカール(キット付属でつ)のインストのほうがまだマシだということくらい。仕方がないのでこちらを参考にしつつ、実機写真と見比べながら迷彩パターンを決めていくことにしました。なので迷彩塗装のマスキングでラクができる、インストをコピーして型紙にするという方法は取れませぬ。あー('A`)マンドクセ。

 仕方がないので小物の塗装などして現実逃避をしてみたり(笑)。なおF型の銀塗装は迷彩が終わったら吹くつもりなので、当分の間放置です。(^◇^;)

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2006.03.16

読書録:「白き女神を救え」クライブ・カッスラー&ポール・ケンプレコス

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白き女神を救え
クライブ・カッスラー&ポール・ケンプレコス/訳・土屋 晃
新潮文庫
\857
2003年4月1日発行

2006年3月15日読了
 『コロンブスの呪縛を解け』に続く“NUMAファイル”第2弾である。今回、カート・オースチン&ホセ・“ジョー”・ザバーラのコンビを待ち受けるのは、世界の淡水を意のままにしようとする巨大企業。北はアラスカの雪原から南はアマゾンのジャングルの奥深くまで、オースチンとザバーラがアメリカ大陸を縦断する大活躍を見せるのである。前作に比べると物語のスケールも大きくなり面白みも増したが、それでもまだカッスラーの本流『ダーク・ピットシリーズ』にはかなわない的。
 しかし、考えてみれば本書に書かれている通り淡水は戦略物資の最たるモノであらう。水道事業が完全民営化され、それが外資に乗っ取られたりした場合、その企業の胸先三寸で国家の存亡まで左右されかねないという事態は、確かに考えられないことではない。幸い日本は水に恵まれているためそのような事態は起こりにくいと思うのだが、砂漠の国などでは切実な問題であらう。本書に登場するような画期的な海水淡水化技術が現実になる日が来るといいのだが。(~。~;)

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新事実発覚(゚〇゚;)(てなわけで雷オヤジ3人衆その11)

変わり映えがしないなぁ(´・ω・`)
 D型はアルバトロスデカール1/72の“Thud Alley”で5番目に図示されている“Pussy Galore III”、あの有名な写真のアレにする予定です。てことで、迷彩パターンの確認などしつつデカールに同梱されている解説書などを眺めていましたら(英文なので読めない(^◇^;))、なんとモノグラムのキットを初期型にする場合の改修点が列挙されているぢゃぁありませんか。全部で11点あるリストの1~5と9、10は自分で確認済み(つまり改修済み)だったのですが、6~8と11は気が付きませんでした。


1. Remove the combat documentation camera housing at the bottom of the front fuselage.
2. Fill in the 3 rows of vent slots on the gun compartment door on the left fuselage. (These vents were added after several episodes of gun gas building up in the gun compartment and thus blowing off the door!)
3. Remove the pipe fairing cover along the upper fuselage between the turtle deck and the verticai stabilizer and reshape the aft end of the turtle deck. (This fairing covered flight control hydraulic lines re routed to the upper fuselage after numerous planes were lost due to combat damage to both lines that were originally routed along the lower fuselage).
4. Do not install the rear fuselage scoops (Parts 21)
5. File off or scrape away the fuselage doubler plates behind and around where the rear scoops mount on both of the aft fuselage.
6. Open up the air intake vent at the forward base of the vertical stabilizer. (The lower part of the vent was blocked during the modification that installed the cooling scoops).
7. Do not install the "Y" vent (part32)
8. Before installing, shorten 3mm top of Saber Drain (called the "fuel dump", part 23)
9. Remove the two Radar Homing and Warning Blisters molded on each side at the top of the vertical stabilizer.
10. Snip off the small tube-like fittings at the front of each upper wing. (I'm not sure what they are supposed to represent)
11. Remove the doubler plates molded in the upper and lower wings. These were added after the wings began cracking.

 肝心の部分をかいつまんで超訳(笑)してみると、6)垂直尾翼付け根前縁のエアスクープを下方に広げる、7)ベントラルフィンの“Y”ベントのパーツは付けない、8)フエルダンプのパーツ(23番)は先端を3mm縮める、11)主翼上下面の補強板のモールドを削り取る、ということなのだそうです。ということで、さっそくリューターでF型の主翼の補強板をガリガリ削ってやりました。“Y”ベントのパーツはD型のものを失くしてしまっていたので丁度良かったです(笑)。ついでに、胴体上下にモールドされている衝突防止灯は、ベトナム戦争時までの機体にはほとんど付いていないので、D/F型については切り飛ばしました。

 ということで今日の作業はこれだけ。この先塗装時の最大の鬱工程『マスキング』が控えているかと思うと、模型を弄くる手も鈍るというモノですわ。ま、明日はとりあえずF型の胴体上面にオリーブドラブでも吹いてやりますか。

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『お題バトン』が来た!(゚∀゚)

 どちらかというと裏ブログ的内容のお付き合いが多いtonopaさんから、『お題バトン』てなものが回って参りました。

1.本棚やPCに入っている[   ]は?
2.今、妄想している[   ]は?
3.最初に出会った[   ]は?
4.特別な思い入れのある[   ]は?
5.[   ]への愛ゆえに一言物申す

 この[ ]内にお題が入るわけで、tonopaさんから指定されたお題は『模型』なのでした。ちうことで、逝ってみたり。


1.本棚やPCに入っている[模型]は?
 PCに模型は入らないのです(笑)。本棚にも入れてません。完成品は居間の飾り棚に納めてまして、入り切らない分は箱に詰めて押入で保管、そこも入り切らなくなったらヤフオクに出したりもします。あ、写真ならPCに入ってますね。ここです。
 これから作るつもりでストックしている模型が入っているのはこんなトコロ。データベースソフトで管理している1/72、1/144、1/200の飛行機模型だけで、今日現在で848個(機数にして864機、それに加えて製作中が7機)あります。ほかに1/48と1/36が1機づつ、あと本家サイトの資料用にヤフオクで落としたのはいいものの、作るアテのない半端スケールキットや古いキットも若干あります。また飛行機以外のも少し。ラジカセとかミシンとか(笑)。
 ワタシの主な守備範囲は太平洋戦争後の飛行機(主に軍用機ですが民間機も含む)です。なぜここで区切っているかというと、キリがないからです。人が乗って空を飛ぶ機械はとりあえずみんな好きなんですよ。それこそリリエンタールのグライダーから二宮忠八の玉虫型飛行器(これの現物は飛んでませんけど)、そしてライトフライヤーからF-22ラプターまで全部(だからUAVはあまり好きぢゃない)。でも自分の持つ時間とおカネのリソースは限られているので、とりあえず太平洋戦争終結の1945年8月15日で線を引いたわけです。以前は戦後に制式化されたものに限っていたのですが、最近は戦後も使われていれば戦前や戦中の機体でもいいことにしました。これにより朝鮮戦争で使われたレシプロ機や初期の自衛隊機が守備範囲に入りました(笑)。
 スケールは主に1/72ですが、1/72で翼幅が30cmを越えるくらいの大きな機体は1/144や1/200にしています。これは主に完成後の置き場所の問題ですね。最近は1/144や1/200の食玩に押されて自分が作った模型を置く場所がどんどん狭められてます(笑)。はい、食玩などの小スケールの完成品や半完成品も好きなんですね。飛行機モノだとウイングクラブコレクション、ワールドウイングスミュージアム、エフトイズの1/144ワークショップの一連のシリーズなどはほとんど買ってますし、実は裏でいろいろ暗躍してたりもします(爆)。他にワールドタンクミュージアムや陸上自衛隊装備大全もほぼ全部買ってたり。(^◇^;)

2.今、妄想している[模型]は?
 キット化して欲しい飛行機はたくさんあるのでここでは書きませんが(書いたところでマイナーなのが多いので知らない人のほうが多いでせう。あ、とりあえずメジャーなミラージュIIIシリーズだけはハセガワさんのために書いておこう(笑))、それがみんなキット化されたら嬉しいな、と。。それに800個超の自身のストックを片っ端から全部作りたい。特に米海軍型のF-4ファントムIIは全飛行隊余すところなく作りたいです(ストックだけでは足りません(笑))。あ、それと模型屋の飛行機の棚を全部買い占めてみたい。もちろん、それ全部作ろうと思ったら人生を2倍生きても足りないくらいなのは判ってますけど。(^◇^;)

3.最初に出会った[模型]は?
 よく覚えてませんね~。少なくとも小学校低学年の頃にはモーターライズの車やリモコン戦車なんかを作って遊んでました。最初にマトモに色を塗った飛行機模型はタミヤ1/48の零戦21型。パクトラタミヤカラー(懐かしい~)を買ってきて、筆でぺったらぺったら塗りました。エナメル塗料はムラになりにくいハズなのに塗りムラが出ましたから相当厚く塗ったのでせう。これが小学校5年生くらいの時かな?
 この頃に父親が「マンガ版模型工作教室」なる本を買ってくれまして、これが以後模型趣味に進むことを決定付けました(笑)。まさか買った親はそんなことになるなんて思いもしなかったでせうけど。さすがにこの本の現物はどっかに逝っちゃいましたけど、内容は今でもけっこう覚えてます。『キャリアや技術力を誇るのもいいけれど、要は本人が作りたいように作るのが一番楽しいんだよ』なんてセリフは、今でもワタシの製作スタンスの拠り所になってます。

4.特別な思い入れのある[模型]は?
 amt/アーテル1/72のKC-135Aストラトタンカーと、タミヤ1/32のF-15Eストライクイーグル。KC-135AはNIFTY-Serve(現@nifty)模型フォーラム(FMOKEI=Fも)の有志から、F-15Eは当時タミヤの社員だったFもメンバーから、それぞれ結婚祝いに贈られたものです。どちらも置き場所に困るくらい巨大なキットなので、きっと嫌がらせだったのでせう(笑)。もちろんどちらも完成させて披露しました。F-15Eのほうはコクピット脇に書かれたパイロットネームをワタシとカミさんのH/Nにしちゃったりして。*^_^*

5.[模型]への愛ゆえに一言物申す
 プラモは“大人の趣味”である、とユーザーである我々大人が言うのは構わないんですが、供給者たるメーカーが大人のほうばかりを向いてしまうのはいかがなものかと。完成品販売なんてその最たるモンでせう。もっと子供がスケール物のキットに関心を持てるような製品を開発していただきたいと思います。童友社の「翼」シリーズや一連の食玩など“パーツを切って貼って組めば完成”というお手軽なものでも、自らの手で形あるものを作り上げる楽しさを子供達にもっと知ってもらわないと、この業界は先細るばかりでせう。もちろん娯楽に事欠かない今の世の中でそれを実現し、しかも利益を上げていくのはとても大変なことだと思いますが、ぜひここは各メーカーさんに気張っていただきたい。
 しかしまぁ、ワタシが子供の頃くらいまではけっこう子供の目に触れるトコロにミリオタの種が転がってたものですが、最近はそんなのありませんからねぇ。あるいは一番目にする乗り物であるところの自動車も、精巧なミニカーがお手ごろ価格で手に入りますし、スケールモデルも衰退するわけですよ。あるいは目的に至る過程よりも結果だけを求める世の中の風潮が、過程をも楽しむ模型製作から子供を遠ざけてしまっている面もあるような気がします。
 う~ん、これって「模型」にではなく「模型業界」に一言物申す、になっちゃってますね。(^◇^;)



 ということで、このバトンをどなたに投げてみようかしらん・・・。3人ですからねぇ。模型と飛行機と「3」と並べてみて、真っ先に頭に浮かぶのは『3Vボマー』。そうなると自動的に決まりますねぇ(笑)。

 てことで、カポウさんに「ヴァリアント」、るーぷあんてなサンに「ヴィクター」、AVRO牧師に「ヴァルカン」というお題でお願いしてみます。受けるか否かはご自由に。(゚∀゚)

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2006.03.13

全体塗装開始!(ますます雷オヤジ3人衆その10)

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 昼間のうちにのファインサーフェイサーL(ホワイト)で下塗りを済ませ、夜になって久しぶりにエアブラシを稼働させますた。最初にM117×6をオリーブドラブで吹きますた。久しぶりにエアブラシを稼働させるとたいてい色の出が悪いです。そのうえ塗料がエアブラシ内部に回ってしまって掃除が大変なことになります。今回もご多分に漏れずエアブラシ内部がオリーブドラブで染まったので、手で外せるモノは全部外してバラバラにしてシンナー洗いをすることとなりました。('A`)マンドクセ
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 次にベト迷にするD/G型の小物を下面色(クレオス#311)に。下地が白だとはいえ発色が悪いので3回くらい重ねてます。手前の割り箸の上に載っているのはG型のQRC-380ブリスターのパーツですが、これだけは1回しか吹いてません。1回目を吹いたあと目立たない隅っこに置いて乾燥させていたので、2回目以降の吹きを忘れてしまったのでした(爆)。これだけのためにまたエアブラシに下面色をセットするのもいかがなものかなぁ。('A`)マンドクセ
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 もちろん機体本体にも下面色を吹いてます。組み立て工程の都合で排気口パーツを組み込んでしまっているのですが、この排気口があまり奥行きがなくて持ち手にする割り箸を固定するのが一苦労。G型はうまくできたんですがD/F型はすぐに外れてしまいます。やりにくいことこの上なし。明日またいい方法を考えますか。('A`)マンドクセ

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2006.03.11

下準備完了(それいけ雷オヤジ3人衆その9)

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 わけわかめな画像ではありますが、D/F/Gそれぞれの吊り下げモノや水平尾翼、脚カバーなどベースホワイトを吹く小物パーツを、爪楊枝や洗濯ばさみなどで自立させたわけですよ。明日(日付的には今日)はいよいよベースホワイトを吹いて全部真っ白けにしたいのですが、残念ながら明日は出掛ける用事などあって模型に触れるかわかりません(模型屋には寄りますが(^◇^;))。天気予報だと絶好の塗装日和なんだけどなー。てか、それ以前に士の字になった肝心の機体本体にどうやって持ち手を付けるか、まだ決まってないというのはちょっと問題だな。(~。~;)

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2006.03.09

「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」観てきました!(^o^)/

 確かにこの話はCG技術が発達した今でないと映像化は無理でせうね。二足歩行してるクリーチャー達は特殊メイクでなんとかなったとしても、クライマックスの戦闘シーンで相対する軍勢の中に、チーターとかホワイトタイガーとかシロクマとかサイとかワシ(タカかも)とか、動物がいっぱいいるんですから。ほかにも“人間の言葉をしゃべるビーバーの夫婦”なんてのが重要な役回りをしてますし、キツネやオオカミ、それにだいいちあのライオン(名前を聞いて“エリア88”を連想してしまうワタシはいかんのでせうか(^◇^;))をどーする。ついでに、映画の冒頭でロンドンを空襲しているドイツ空軍のHe111もCGですな。

 そんなわけでこの映画を観るなら絶対映画館ですね。ストーリーは子供向けのファンタジーですから、大人は映像の凄さも合わせて味わうのがよろしいかと。お子様のいるご家庭は吹替版のほうがいい鴨ですね。

 それはそうと、公開間もないせいかレイトショーだってのに館内は8割方席が埋まってました。「スターウォーズEP3」の時より入ってましたね。で、人が多いってことはアフォも多いってことで、まずワタシの前の席の男、アタマでかいって認識してくれ(爆)。おかげで途中まではスクリーンが観にくかったです。途中からは寝たのか(笑)、姿勢が低くなって観やすくなりましたが。それとエンドロールが流れ始めた瞬間に席を立ってスクリーンの前を堂々と横切って出ていくヤツのなんと多いこと。エンドロールも映画の一部ですよ?(ちなみにこの作品ではエンドロールの最中にもちょっとしたシーンがあります) もっと酷いのはエンドロールの最中に歓声を上げてハイタッチなんぞやらかして出ていった女ども。館内が明るくなってから彼女らの座っていた席を見ると、ジュースの紙コップは置きっぱなしで床には大量のポップコーンが散らかってました。お前らワタシの目の前に二度と現れないでくれよ、頼むから。(-_-;)

 公式サイト→http://www.disney.co.jp/movies/narnia/shell_content.html

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2006.03.06

ようやく士の字(いよいよ雷オヤジ3人衆その8)

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 この週末は模型の神が降臨していたのか、一気に士の字にまで持っていくことができますたよ。小物の整形もほぼ終わり、D型用のAIM-9ツインランチャーの自作も完了しますた。次はベースホワイト吹きですね~。このペースならなんとか今年度中に完成させて「銀爆鮫」の〆切に間に合わせられるかなぁ、とか、かすかな光が見えてきたような気もしますよ。ということで、ワタシは「Blog! Modelers」のメンバーではないのですが、面白いので本エントリーの〆に「行くぞ!しぞ~か~」。

         / ̄\
       /WWW\  しぞ~か
      /   ・∀・   \  しぞ~か~
    /           \
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いくぞ~       ∧ ∧        ∧ ∧
  しぞ~か~ ヽ(・∀・)ノ   ヽ(・∀・)ノ しぞ~かしぞ~か~!
           (  )      (  )
             < >        < >

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2006.03.04

鬱工程は続くよ(それでも雷オヤジ3人衆その7)

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 マスキングをいったん剥がして、シール材の部分ごと改めてマスキングテープを貼ります。隙間を埋めるマスキングゾルは、今回初めてマイクロマスクを使ってみますた。これはクレオスの旧製品やハセガワのと同様に後でナイフで切れるそうなんですが、今回はとりあえずクレオスのneoやモデラーズのと同じ使い方をしてみました。

 ハセガワ同様蓋の裏側に筆が付いていないのはちょっと不便かも。色は結構濃いブルーなのかと思ったらさにあらず、ほとんど色が付いてるように見えません。2度塗りしても1度塗りとほとんど色が変わらないので塗膜の厚みがよく判りませんです。でもこれはあとで切り出すには有り難いですね。ついでに厚塗りすれば当然タレるわけですが、乾くと厚みが均一になってるのは不思議。これもあとで切り出すには有り難い話しです。なお乾燥時間はちょっと遅め的。のんびりやりませう。(^◇^;)

 この真価が問われるのは塗装後にマスキングを剥がす時ですねぇ。うまいこと剥がれてくれると助かるんですが。

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2006.03.03

最強の鬱工程(なおかつ雷オヤジ3人衆その6)

 インフルエンザから復活して、ようやく模型を弄くれる気分になって参りました。ということで3日ほど前から雷オヤジ達をうにゃうにゃしてるわけです。胴体と主翼の合わせ目消しと凸スジ再生が終わっていよいよ士の字にするか? という前に、面倒なので後回しにしていたクリヤーパーツのマスキングなどしちゃいませうかね。
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 まずはウィンドシールド中央の平面部をクリヤーブルーで着色。インストにそう指定されてるからってここを真っ青に塗っちゃってる作品をたまに見掛けますが、それぢゃ前が見えないだろて。実機や写真の1枚でも見れば判りますけど、ここは薄~くほんのり青みがかってる程度なんですよ~。
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 続いてマスキングテープの細切り(会社にある18mm幅の紙製自動車用マスキングテープを使ってます(^^ゞ)で枠とクリヤー部分の境界線をマスキング。F-105の場合シール材と思しきクリーム色がこの境界部分に見えます。内側から見てもこの色は見えますので、最初にこれを塗ってしまいます。滅多に使わないクレオス#318レドーム色を、たまには使ってやりませう。幸いパーツにこのシール材のモールドがありますので、これに沿ってフリーハンドで塗ってやります。

 今日のトコロはここまで。明日はいったんマスキングを剥がして、今度はシール材の部分ごと改めてマスキング。('A`)マンドクセ  フレーム内部色(黒)を塗ったらウィンドシールドを胴体に接着、コクピット内にティッシュを詰めてからマスキングゾル(昔のクレオスの青いヤツ)でキャノピーを仮止めしたら、クリヤーパーツの塗装前の準備は完了となります。

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