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2006.04.12

燃え尽きるにはまだ早い(冴えてないサエタその1)

Ha200_01_
 雷オヤジ3人衆が終わったもんで、緊張の糸がだら~んと伸びきってしまった先週1週間。土曜に厚木に行ってモチベーション上がるかと思ったらそうでもないわけで。やっぱこれはサエタ&スーパーサエタが簡イだからではないのだらうか。モチベーションを上げる一番の方法、それは「とにかく手を動かすこと」。

 というわけで、先にサエタを士の字にまでしてしまうことにして、思いついた順に作業をやっていきましたです。主翼と胴体とを繋ぐ真鍮線は仕込み済みだったので、本日最初の工作は水平尾翼と垂直尾翼とを繋ぐ真鍮線の仕込みから。水平尾翼は薄いので、0.4mmのピンバイスで付け根に穴を開けて同径の真鍮線(正確には真鍮パイプ、なぜなら手元にこれしかなかったから(笑))を差し込み、次に垂直尾翼側の接合部に当たりを付けて穴を開けてやります。左右とも一発で上手くいきました。(^^)v

 これで勢いが付いたので次はコクピットを作ってしまいます。なにせ簡イなので各部品を取り付けるガイドが無きに等しい上にイモ付けです。慎重に仮組みをしてから☆★セメントで仮止めして、しかる後に合わせ目に瞬着を流し込んでガッチリ固定します。胴体に仕込む隔壁のパーツは若干大きめなので、先に削り合わせてからコクピットフロアに接着。前席のインパネがかなり奥まった位置に付くので、先にフードを内側から削って薄くしなくちゃだな、というところで本日の作業終了。

 こんな風に形が見えてくると、俄然やる気が出てきますね。それとこのキットのいいところはパーツが少ないことです。ご覧の通りランナーにはもう脚周りのパーツくらいしか残ってません。キャノピーはインジェクションですし、もう楽勝かな。とか思ってるときっと落とし穴が待っている悪寒。だいいちスーパーサエタもやるんですから、今までやってた作業をもう1回しなくちゃなんですよね。

 あ、そうだコイツらには機首に錘を仕込むのを忘れないようにしないと。(゚∀゚)

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制作記:MPM&スペシャルホビー1/72 HA-200&HA-220」カテゴリの記事

コメント

うぅ、ワシも持ってるんだよな、HA-200とHA-220。
う〜ん、自分の予定では当分作れそうにないなぁ。
KWATさんの作品を期待してますです。

投稿: 野田_FlyingSardine | 2006.04.13 08:13 午後

 ありがとうございます~。それがですねぇ、これ簡イでしょ、スジボリが浅いんですよね。掘り直した方がいいよな~、って思ったら途端に手が止まっちゃいました(爆)。だって面倒なんだもん。(^◇^;)

 ま、明日あたりちまちまとやってやりますか。やる気になったら。ヽ(^o^)ノ

投稿: KWAT | 2006.04.15 12:16 午前

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