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2006.07.14

複座型ハリアー再開・・・ですが

 こないだの日曜日に、カミさんの本棚に入ってた「あずまんが大王」のコミックを発掘してしまいました。自分で買ったモンなので自分の本棚に移そうかな、とか思って出しただけだったんですが、なんでだか一気に読み返してしまいましたよ。いや、やっぱいつ読んでも面白いですねこれ。*^_^*
Harrier_g1_
 だもんで、せっかく1年と4ヶ月振りに製作を再開したナナニの複座型ハリアー×2はあんまし進んでませんですよ。月曜に再開した時点で写真の状態にまではなってたんですが、パーツの合わせ目の段差に瞬着を盛った段階で放置されてたので、まずは#320のペーパーで荒削り。まだまだ凸凹なので☆★の光硬化パテを盛ってまたガリガリ。まだ凹ってるのでまた盛って、の繰り返し。こういう作業は好きではないので早くも鬱でつ。(´・ω・`)

 だいたいが、ハセガワのシーハリアーから流用したウィンドシールドの幅が機首パーツの幅より狭いので、それをどう解決するかという問題もありまして。機首パーツ側を削ろうにも、コクピット側壁部分にまでウインドシールドが掛かっているので削りシロがありませぬ。最初から判ってればもっとやりようがあったのですが、なにせ元のパーツを原型を留めないくらいにバラバラにしてたので仮組みすらままならず。なので現段階では「ウィンドシールドを無理矢理押し広げて瞬着で強引にくっつける」という案が有力なのですが、一歩間違えればクラックが入る可能性大なわけで。さてどうしたもんだか。
Harrier_g2_
 てことで、仮組みなどして気分を盛り上げてみようと。ちなみに先に進めているこちらはエレールのハリアーT.4とハセガワのシーハリアーとをニコイチしたほうで、こっちのほうが組立は多少楽です。もう1機はエレールのT.4とイタレリ(エッシー)のシーハリアーをニコイチしたもので、胴体背面やエアブレーキ部のディテールはこっちのほうがいいのですが、機首と胴体の接合にちょいと苦労しそうな悪寒。

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制作記:1/72 複座型ハリアー」カテゴリの記事

コメント

複座のハリヤーは魅惑的なので、
エレールの「グンゼ箱・T4」はなぜかたくさん確保しているのでどう切り刻むか見るたびに悩むのですが...。

実機のように、複座の違いのところだけを結合するのもめんどくさいですよね…。

投稿: 野田克己[飛鰯(flyingSardine)] | 2006.07.14 11:25 午後

ブリティッシュファントムもフジミのキットがなかった古には、エッシーとマッチのキットを切り刻んで組み合わせるという荒業があったそうですね。こういう作業をできる人ってすごいと思います。

投稿: あしか | 2006.07.15 09:57 午前

>>飛鰯さん

 このエレールのT.4って、ウィークポイントがほとんど胴体の真ん中に集中してるんで、基本的にはワタシがやった方法(夕張めろんさんから聞いたんですが)になるんでせうねぇ。で、ここまでやるんだったらコクピット内もちゃんとしてやろうかな、なんて思ってつい切り刻み始めちゃいましてん。おかげでなおさら苦労を背負い込むハメに。(^◇^;)

>>あしかさん

 基本的にはワタシはストレート組みしかしないんですが、たまに自分がどうしても欲しい機体の場合はこんなことしちゃいます。ハリアーIIでも複座型をイタレリ+ハセガワとかエアフィックス+ハセガワとかで切った貼ったしたのですが、ハリアーIIの場合は機首と垂直尾翼だけ移植すれば済みますんでここまで苦労はしませんでした。で、その勢いでこっちもついやっちゃったのが間違いのもとでしたねぇ。(^◇^;)

投稿: KWAT | 2006.07.16 10:27 午後

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