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2006年10月

2006.10.28

ひと山越えたかな(^o^)(RF-4Bその15)

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 ふと気がつけば、日曜の晩以来更新が途絶えていたわけで。密かにmixi日記のほうには書きましたが(爆)。てことで、月曜から金曜までの進捗状況など。何しろ細かいモノをやっているのでなかなか先に進んだ実感がありません。この5日間でやったのは主に脚周りです。
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 前のエントリーで「いよいよ下面の白を吹くわけです」などと書きましたが、その前にこういったコマイ物をやってしまったほうがいいだらう、というわけで。こういうマンドイのを残しておくと後が辛くなります(笑)。てことで、脚や脚カバー、ホイールなどに白を吹きました。
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 で、これが今夜やった作業。脚柱のオレオ部分の銀色とタイヤの黒を塗りました。ひたすらちまちまと。これは忍耐力と集中力を養うための、いいトレーニングになりますね(笑)。タイヤの塗り分けは特に細かくて数があって大変なので、いつもなら一発で決めてしまうのですが、今夜はちょっと塗料を溶くのが薄すぎました。一度で色が乗ってくれず、致し方なく二度塗りをする羽目に。4個×7機=28個のタイヤを二度塗り。さぞかし忍耐力と集中力が付いたのではないかと思はれ。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

 これで細かいモノの塗りはほとんど終わりました。今度こそ機体下面の白を吹いちゃいますよ。ヘ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ

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2006.10.23

白塗り開始(RF-4Bその14)

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 5月にサエタを作って以来エアブラシを弄ってなかったわけですが、昨日はRF-4Bのキャノピー周りを黒くするのに約半年ぶりにエアブラシを弄ったわけなんですよ。で、いつもこれくらい間隔が開いちゃうと、なぜか塗料が本体の中に回っちゃって悲惨なことになるんですよ。なので久しぶりにエアブラシを使った後は必ず、分解してシンナー漬けにしなけりゃなりません。仕事柄ラッカーシンナーの入手には困らないのでその点はいいのですが、まぁとにかく面倒ではありますな。('A`)マンドクセ
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 そんなわけで、それが終わったので7機にベースホワイトを吹いてやりました。ハセガワのファントムは、持ち手を作るのに悩まないでいい構造なので助かります。白を吹いたら消し切れてない継ぎ目が散見されたので、そこを手直ししてもういちど吹いてやらにゃなりません。ちなみにどれがどのマーキングになるのかは、排気口部分の内側に書いてあります。
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 水平尾翼と吊り下げモノ。7機それぞれ吊るモノが違うので、間違えないように爪楊枝にマスキングテープを巻いて、それぞれのパーツがどれのものか書いてあります。ここでも継ぎ目を消し切れてない増槽があったので手直しが必要です。
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 脚とか脚カバーとかの小物類です。まだ2機分までしか終わってません。ちなみに車輪は先に白を吹いてしまってあります。このベースホワイト吹きが終わったら、いよいよ下面の白を吹くわけです。ようやくここまで来ましたよ。(^o^)/

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2006.10.21

読書録:「もっと秘境駅へ行こう!」牛山 隆信

Mottohikyoeki2
もっと秘境駅へ行こう!
牛山 隆信
小学館文庫
\533
2003年8月1日初版第1刷

2006年10月21日読了

 2001年に出た「秘境駅へ行こう!」が思いのほか好評だったようで、2年後に続編として出たのが本書である。前作は『いかに秘境駅が秘境であるか』を力説することに重きを置いていたが、本書では“秘境”というより『雰囲気のいい駅』の紹介という感じになっている。もちろんその“雰囲気の良さ”具合は著者の独断であるが(笑)。その“雰囲気”とは、駅の持つ歴史であり、かつてそこを利用した数多の人々が醸し出していた活気なのだらう。そのことに気付いた著者は、「駅へ到達することだけが目的ではなく、そこで何かを感じ取ってくる旅」へと、自らの旅の姿勢が進化したと前書きで述べている。
 ちなみに本書には、大阪や京都といった大都市からほんの1時間程度で行ける駅も紹介されているが、やはり関東地方より平野が狭い分、関西の方が都会近くに“秘境”が存在するのであらうか。ほんの半日で旅気分が味わえる関西の人がちょっと羨ましく思えてみたりもするのである。(^◇^;)

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デカールでけた(^^)v(RF-4Bその13)

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 昨夜作った版下を使ってデカールを刷りました。上が最初に刷った失敗作(爆)、下が完成したものです。何が違うかというと・・・。
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 ここ、バニーマークの縁取りと蝶ネクタイの赤です。もともと赤用の版下を別に作ったのは、印刷の時にマゼンタだけを単色指定して何回か重ねてやろうと思ったからです。ところがこの版下のデータ、最初色を赤のままで作ってまして、それで刷ったのが失敗作というわけで。これではフツーに刷ったのと変わりません。そこで版下の色を黒に変更したら上手くいきました。教訓:単色印刷の版下は黒で作るべし。考えてみれば特色ホワイトの版下も黒で作ってるんだった。(^^ゞ

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2006.10.20

目先を変えてみたり(RF-4Bその12)

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 木更津行ったりなんだかんだで1週間近くRF-4Bを弄れませんですた。士の字になって作業机に積み上がった7機が恨めしげに見つめる中(笑)、パソコンに向かってデカールの版下作りなど。VMCJ-2の「CY」レターとバニーマークは、フジミのEA-6Aのキット付属デカールをスキャンしたモノを下敷きにして、ペイントソフト(ウインドウズ付属のアレ)でちまちまとドット打ち。タブレットがあるのでこの作業はそんなに大変ではないです。それをアルプス電気の「PrintStudio 5.0」(以前買ったMD-1000にバンドルされていたドロー&レイアウトソフト。今のMD-5500には残念ながらバンドルされてません)に読み込ませます。次いで古い航空ファン誌や世傑などに載っている写真や、ウチのサイトのBBSなどでいただいた写真(その節はお世話になりましたm(_ _)m>皆様)などを元に割り出した寸法に縮小して貼り付けます。文字類は「LongBeach USN」という、米海軍が使用している文字と同型のフォント(シェアウェアです)を指定してやれば、あとは大きさを変えるだけでいいので楽勝です。(^^)v

 画像は全部のデータを重ねてありますが、実際には黒、白、赤の3色それぞれに版下を作ってあります。これをMD-5500のページ合成機能で重ねてやればいいわけですが、さてうまくいきますでせうか。最近、またたまにMD-5500が機嫌を損ねるのがちょっと気になるんですよね・・・。

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2006.10.17

読書録:「台湾侵攻」デイル・ブラウン

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台湾侵攻(上)(下)
デイル・ブラウン/訳・伏見 威蕃
二見文庫ザ・ミステリ・コレクション
\733(上・下とも)
2000年7月25日初版発行(上・下とも)

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2006年10月15日読了

 デイル・ブラウンの文庫はこの作品から、版元がハヤカワ文庫から二見文庫に移った。てなことはともかく、本書は『レッドテイル・ホークを奪還せよ』以来のEB-52メガフォートレス物である。突然の独立宣言をした台湾に対し、武力による併合を図る中国。阻止したいアメリカは中国の立てた緻密で狡猾な作戦により窮地に追い込まれる。しかも左派政党が政権を握る日本は中国に丸め込まれ、在日米軍は事実上封鎖されてしまうのである。そこで登場するのがメガフォートレス。核ミサイルを躊躇なくぶっ放す中国を、我らがメガフォートレスは押さえられるのか!? ・・・てな具合にまとめられる程度の粗筋なので(爆)、我々読者は登場する兵器が活躍する様をミリオタ的視点で楽しむのが良いのではないかと思う(笑)。まったく、それにしてもメガフォートレスは強すぎる。(^◇^;)
 ちなみに、この作品は1997年に上梓されたようだ。日本で村山首相率いる自社さ連立政権が存在したのは1994年6月から1996年1月までである。よって日本が左派政権であったことは、少なくともこの作品が書かれていたであらう頃は事実であった。とはいえ、それにしてもこの作品中の日本の首相は、アメリカ大統領に向かってまるでプロ市民のような発言をするのである(爆)。村山内閣成立時、海外では「日本に共産主義者内閣が誕生した」と報じられたという話があるが、その時受けたイメージをもとにカリカチュアライズしたものなのだらうか。(~。~;)

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2006年陸上自衛隊木更津駐屯地創立記念行事

 この先しばらくは普通に見られると判っていても、やはり新型機は早く見たいと思うのが人情というもの(笑)。ということで行って来ました木更津へ。(`・ω・´) シャキーン 



Kisarazu2006
 2月12日に行われた2005年度の木更津航空祭では立体模擬戦が行われなかったので、10月15日開催の2006年度の航空祭には期するモノがあったのである。駄菓子菓子だがしかし、神は我を見放したのか。9月9日に霞ヶ浦駐屯地で、一般人の体験搭乗中だったUH-1Jが樹木に接触した事故の影響で、秋の陸自イベントは軒並み飛行展示が中止(立川に至っては航空祭自体が中止!)になってしまったのであった。飛ばないんぢゃ行かなくてもいいか、と思っていたところに飛び込んできたのが、最新鋭特別輸送ヘリEC225LPが10月11日に木更津にフェリーされたとの知らせ。さっそく木更津駐屯地に電凸すると「展示予定です」との返事が。そりゃ行くしかないぢゃん!!( ̄ー ̄)

 ということで、2月の教訓をもとに0648出発。浮島JCTまで55分、そのあとアクアラインに乗って木更津駐屯地までが15分という、2月とほとんど同じ所要時間で0800頃到着。駐車場待ちの列について5分程度で動き出してすぐに入場。結局今回も早すぎで、駐車場所は2月と同じエプロン地区のすぐ隣の野球場になってしまったのだった。(~。~;)


 地上展示は22機種、なのであるが機数は数えてないのである(理由はあとで)。メダマはなんといっても木更津に着いて4日しか経ってないEC225LPであるが、他にも警視庁のAB139とか3機揃い踏みは今年で最後のAS332Lとか、いろいろあったりしたのであった。とはいえ、『飛行展示』『祝賀編隊飛行』『空挺・ヘリボン展示』が黒線で消されたパンフレットのスケジュール表が悲しい・・・。_| ̄|○




Ec225_a640
 てことで、まず最大のメダマは何度も書いている通り、11日に木更津駐屯地に到着したばかりのEC225LPである。外観は前任のAS332Lと大して違わないように見えるが、メインローターは5枚に増えて逆にテイルローターは4枚に減り、また胴体左側面に突き出していたエアコンの箱が無くなったり、エンジンインテーク前のエアフィルターの形状が大きく変わってゴツくなっていたり、スポンソンが大きくなっていたりとあちこち相違点があるものである(実は胴体も伸びている)。また、塗装もほとんど一緒なのだが(もうちょっとセンス良くできないものか(~。~;))、細かく見るとコクピットドア後方に陸上自衛隊のマーク(こういう一般向けマークって何て言うんだらう)が入っていたり、「陸上自衛隊」の文字が大きくなっていたり、AS332Lに書かれていた愛称がなくなっていたり(これは歓迎(笑))している。正式配備は年明けになるようだ。

As332l_c_640
 また、前任のAS332Lは3機揃い踏みで展示されたのだが、これは飛行展示が行われていたら実現しなかったかもしれない。今年末には1機が用廃になるので、3機揃い踏みは今年で見納めなのであった。。・゚・(ノД`)・゚・。


Ab139_640
 展示された警察と消防のヘリ、今回警視庁から参加したのは今年4月に配備されたばかりの最新鋭、AB139“おおとり4号”である。これが来てくれたのは想定外だっただけに儲けた気分(笑)。千葉市消防局のAS365N3“おおとり1号”も今年1月に配備されたばかりの機体。なお千葉県警のベル206L-4“かとり3号”は今年もウェスカム付きであったが、なぜかデジカメ写真がピンぼけになってしまった。(~。~;)


Lr1_b_640_1
 展示された2機の第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(今年3月に本部管理中隊を改編)のLR-1のうち、1機の左主翼端の増槽と垂直尾翼左側面には、今年も航空祭記念マークが描かれていた。今年は旧陸軍で二式複戦“屠龍”を装備していた第53戦隊第3中隊「震天制空隊」のマーク。機体に部隊名が書かれていたので、大戦機に疎いワタシでもすぐ判ったのである(爆)。でも「震天制空隊」ってのはいかがなものかと。(~。~;)


Ch47ja_2h2f_ibf_a640
 列線展示されていたCH-47J/JAの中には、エンジンインテークのフィルター(IBF=Inlet Barrier Filter)が大型の円筒形のものに換装された第2ヘリコプター隊第2飛行隊のCH-47JAももちろん混じっていて、今回は間近でじっくり見ることができた。フィルターだけでなく機体側にも改造が必要なようである。なお機内には(新)73式小型トラック(正式には「1/2tトラック」だそうだ)が積まれていた。


Sh60k_b_640
 木更津初登場(だと思う)のSH-60Kは館山の第121航空隊所属機。実戦部隊配備機らしく、左側面にはソノブイランチャーが装備されていた(蓋がされていたが)。


Jmgc_g109b_a640
 2月に続いて今回も「日本モーターグライダークラブ」から、グロブG109B(前回とは違う機体)、セスナA150L、セスナR172KホークXP、それにパイパーPA-28R-200アローの4機が参加。G109Bの前でお店を広げていたが、吹きっ晒しで寒そうなのであった。(^◇^;)


Lav_e640
 格納庫の中でお子さま向け記念撮影の被写体になっていた軽装甲機動車(LAV)は習志野の第1空挺団所属。ドアと後部には第1空挺団のマークが描かれており、また天井の銃座には5.56mm機関銃MINIMIが取り付けられていた。その隣で同じく被写体になっていた、立川の第1師団第1飛行隊所属のOH-6Dは前回もあったので、近くにいた隊員に「なぜ第1師団の機体がここに?」と聞いたら、これは用廃機を持ってきたものなのだそうだ。


Shikiten_c_640
 ということで、今年は飛ばないのでエプロン中央には式典用に木更津駐屯地に所在する部隊の機体や車両がズラリと並べられているのである(だから機数を数えなかった(笑))。式典が終わるまでそれらには近寄れないので、とりあえずエプロンの左右の端に展示されていた機体を撮ってしまったのだが、正直時間をもてあますことおびただしいわけである。この間にカミさんへの土産など仕入れて、持ち歩くのも荷物になるのでクルマに置いてきたりもして(何しろ駐車場所はエプロンのすぐ脇である(笑))。
 ようやく始まった式典を横目で見つつ、ワタシ同様EC225見たさにやってきたあいぼりいさんと合流して資料館などに行ってみたり。何度も木更津には来ているのに資料館に入ったのは初めてである。中のそこここに模型やプラモの完成品が展示されていたのだが、出来のほうは問うまい。(^◇^;)
 資料館を見終わってもまだ祝賀行事の太鼓演奏などやっていたのでしばらくダベっているうち、ようやく祝賀行事が終了。CH-47JAへの車両積み込みデモなどしているうちにロープが取り払われて、ようやくズラリと並んだ展示機に近寄れるようになったのであった。
 飛ばないことへの埋め合わせなのか、今年の木更津はやたらと展示機の中を見せまくるのである(笑)。AH-1Sのコクピットを覗かせたり、LR-1/-2やCH-47J/JAの機内に入らせたり。もちろん一部を除いて機体は触り放題である。やればできるぢゃん、広報はこうでなくちゃ!(^^)v


《展示機一覧》

【陸上自衛隊】
CH-47J(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター隊第1飛行隊(木更津))
CH-47J(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
CH-47J(第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊第1飛行隊(木更津))
CH-47J(第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
CH-47JA(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター隊第1飛行隊(木更津))
CH-47JA(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
CH-47JA(第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊第1飛行隊(木更津))
CH-47JA(第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊第2飛行隊(木更津))
OH-6D(第1ヘリコプター団第1ヘリコプター隊本部付隊(木更津))
OH-6D(第1ヘリコプター団第2ヘリコプター隊本部付隊(木更津))
OH-6D(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊本部付隊(木更津))
AS332L(第1ヘリコプター団特別輸送飛行隊(木更津))
EC225LP(第1ヘリコプター団特別輸送飛行隊(木更津))※正式配備前
LR-1(第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(木更津))※航空祭記念マーク入り
LR-2(第1ヘリコプター団連絡偵察飛行隊(木更津))
AH-1S(東部方面航空隊第4対戦車ヘリコプター隊(木更津))
UH-1J(東部方面航空隊東部方面ヘリコプター隊(立川))
UH-1H(東部方面航空隊東部方面ヘリコプター隊(立川))
OH-6D(第1師団第1飛行隊(立川)) ※用廃機、格納庫内
軽装甲機動車(第1空挺団(習志野)) ※格納庫内

【海上自衛隊】
YS-11T-A(下総教育航空群第205教育航空隊(下総))
SH-60K(第21航空群第121航空隊(館山))

【航空自衛隊】
C-1(第2輸送航空隊第402飛行隊(入間))
U-4(第2輸送航空隊第402飛行隊(入間))
T-400(第3輸送航空隊第41教育飛行隊(美保))

【アメリカ陸軍】
UH-60A(第78航空大隊 (キャンプ座間))

【民間】
ベル206L-4“かとり3号”(千葉県警察本部航空隊)
AB139“おおとり6号”(警視庁航空隊)
AS365N3“おおとり1号”(千葉市消防局航空隊)
グロブG109B(日本モーターグライダークラブ)
セスナA150L(日本モーターグライダークラブ)
セスナR172KホークXP(日本モーターグライダークラブ)
パイパーPA-28R-200アロー(日本モーターグライダークラブ)

オマケの写真はこちら



 帰りは1300頃に駐車場からクルマを出したのだが、前回とはうって変わって帰り車がいない(爆)。何の障害もなく5分もかからず駐屯地を出て、木更津金田ICから東京湾アクアラインへ。海ほたるで30分ほど寄り道をして帰宅したのが1500頃であった。来年は立体模擬戦を見たいものよのぉ。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!


 さて、次はどうしませう。下総か、入間か、思案のしどころですねぇ。

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2006.10.15

木更津駐屯地記念行事に行ってきますた!

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 飛ばないのは判っていましたが、やはりこのEC225LPの初お披露目とあらば行かねばならないでせう。結局のところなんだかんだと例年通りの時間、現地にいたわけで、やはり行ってよかったですよ。他にもいろいろ見所はありましたし(かなりマニアックでディープな部分ではありますが(^◇^;))。
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 ディープといえばこんな写真も。これが誰なのかはあえて伏せさせていただきます(笑)。なお本人の希望により顔にはモザイクをかけさせていただきました。(^o^)

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2006.10.13

キャノピーが載った(RF-4Bその11)

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 今日はようやく機体のペーパー掛けが終わって、やっとキャノピーが載りました。とはいえ接着したのはウインドシールドと中間固定風防だけで、可動部は載せてあるだけですが。

 ウインドシールドの接着にはクレオスの「美透明接着剤」を使いました。ハセガワのファントムのウインドシールドパーツは胴体との接着部に枠がなく、透明部分に接着剤を直接塗らなくてはならないからですお。しかしこの接着剤、思ったよりもずいぶんと粘りがあるんですねぇ。おかげでかえって内側にはみ出した悪寒。固まっても透明だから目立たないかな(爆)。でね、使ってて思ったんですが、これ「ボンドGクリヤー」とどう違うんでせう(爆)。あるいは「ボンドGPクリヤー」との違いとか。教えてエロイひと。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

 前に「こりゃ参ったぞ・・・」で書いた陸上自衛隊木更津駐屯地航空祭についてです。フライトがないので行く気がなかったのですが、実は昨日になって某方面から入電があり、陸上自衛隊の最新鋭特別輸送ヘリであるところのユーロコプターEC225LPが10日に木更津にフェリーされたとのこと。地上展示でもされたらいいな~、と思って駐屯地に電凸しましたら「展示予定です」との返事。こりゃ行くしかないぢゃん。( ̄ー ̄)

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2006.10.10

士の字になったお!(RF-4Bその10)

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 大して進んでないぢゃないかと言うなかれ。ハセガワのファントムは、主翼の下面側と胴体の分割がパネルラインをまったく無視しているので、これをきれいに消すのが大変なんですよ。なので今日はひたすらペーパー掛けをしてその分割線を消してました。で、その作業はすべて下面なので写真ではまったく判らないというわけで。7機ひと通り終わったら、外翼と垂直尾翼端を(一部の機体はインテーク脇のアンテナフェアリングも)くっつけて、パネルラインを消したあとに残った凹みや掘り直したスジボリの失敗箇所を修正するため少々パテ付け。

 これが固まるまで機体本体は次に進めないので、本日の最後の作業としてちまちまと射出座席を作ってました。座席ひとつにつき5個のパーツでできてまして、この座席が1機あたり2個必要、それが7機分ですから都合70個の細かいパーツを組むのはいい修行になります(笑)。フェイスカーテンハンドルの虎縞を再現するのに簡単な方法はなんかないでせうかね。試しにガンダムマーカーの墨入れ用細ペンで書いてみたら、確かに簡単に書けるのですが触ると消えちゃうんですよねこれ。マッキー極細だと太いかしらん。(~。~;)

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2006.10.07

士の字に近づく(RF-4Bその9)

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 インテーク脇に盛ったポリパテを#400のペーパーでガシガシ削り、スジボリを再生したらいよいよ胴体と主翼を合体させます。ようやく飛行機らしくなってきました。でも外翼をまだ付けてないので、まだちょっと間抜けです。これが済んだら次は下面の合わせ目消しです。まだペーパー掛けは終わらんのか・・・。orz

 とはいえ、形が見えてくると張り合いが出ますね~。(●^o^●)

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2006.10.06

チコ5歳になる(^o^)

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 10月5日はチコの誕生日。めでたく5歳になりますた。でも何もしませんでしたけど(汗)。まぁいいんです、普段可愛がってますから。*^_^*

 しかし写真っつーとこの「顔のどアップ」ばっかだな。もっと違う写真はないのかな?
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 だからといって、これははしたないでしょ。(^◇^;)

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2006.10.04

一本物(RF-4Bその8)

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 胴体の前後をくっつけました。これでようやく胴体が1本につながったわけです。この時点でインテークも付けてしまいます。そうしないと側面のペーパー掛けがしづらいのです。このインテークパーツはハセガワのファントムでも鬼門のひとつで、胴体とパーツのアールが合ってないせいで酷い段差ができます。よって明日は盛大にパテ盛りをせねばならんでせう。イサム君ではあとでヒケるのが目立ちますし(下面なら気にしないのですが(^。^;)ヨホホホ)、光硬化パテではスジボリ再生時にポロポロいきそうですし、やっぱポリパテかなぁ。いちいち混ぜるの('A`)マンドクセ

 ちなみに、後方で1機だけ士の字になってるのは、このお方のお手つきキットを譲ってもらったものです。ほぼこの状態(インテークパーツは付いてませんでしたが)で我が家にやってきたのですが、機首だけバラしていろいろ弄くった後、こうして再びくっつけたわけですよ。この形にまでなると、俄然やる気が出てくるのですよねぇ。あとの6機も早く士の字にしてやらなくちゃくちゃ。(`・ω・´)

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2006.10.02

あのお方がお怒りになる理由

 「理由」と書いて「ワケ」と読む。( ̄ー ̄)
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 ヤフオクで写真のブツを落としました。ええもちろんネタにするためです(爆)。なにしろ、箱の写真がどこかで見たようなもの(真ん中へんまでスクロールしてね)なのにスケールがナナニなんですよ。模型店の店頭では全く見たことないですし。てことで、これは中国の正徳福というメーカーの、「AIRCRAFT WEAPONS U.S.GUIDES BOMBS & ROCKET LAUNCHERS」という製品です。
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 箱の横にはこんな写真が。これもどこかで見たような。
 
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 wktkしながら中を見ると、出てきたのはこれでした。箱の写真と全然違うやん。ロケットランチャーなんて入ってないよ? てか、これはこれでどっかで見たことありますなぁ。
H_aw2_
 そこでこんなのを押入から出してきてみました。言うまでもなく、我らがハセガワの1/72、「エアクラフト ウェポンII アメリカ特殊爆弾セット」です。
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 なんたって、「AIRCRAFT IN ACTION SERIES」というシリーズ名も同じなんですよ。
 
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 中身を比べると・・・うわー、よく似てるわぁ。違うのは色と、2枚のランナーがくっついてるとこくらいか?
Pakuri_g_
 デカールも、違うのは台紙の色くらい? ちなみにこの台紙、妙にテカテカで糊が付いてるようには見えません。水に漬けてもデカールが剥がれるような気がしませんわ。(^◇^;)
Pakuri_h_
 組み立て説明書。ラクしてるなぁ。
 
 
 
Pakuri_i__1
 塗装指示図。小さくて判りづらいですが、使っている図はほぼ同じで色指定のやり方を変えてあるだけです。デカールの番号も同じ。

Pakuri_j_
 ということで、あのお方が一番お怒りになるのは、やはりココですか?

 以上、ネタでした。ここまであからさまにやられると、もはや怒る気もしませんな。(´ー`)フウッ

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