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2007.01.25

ハセガワ新版、侮り難し(F-15J@百里その2)

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 4機分のコクピットと射出座席が組み上がりました。ここまでのパーツ数はコクピットが8個、射出座席が4個です。さすが新版、これでもかと細分化されています。なのですでに何事かを成し遂げたかのような気分を味わっております(爆)。

 精緻な彫刻が施されたインパネとサイドコンソールは、その上からデカールをぺちゃりと貼ってお終いです。コクピット後方の電子機器室内の色は、空自型だと白なのでインストを信用しないように(笑)。壁面にへばりついている何かの箱とかケーブルらしきモールドは、テキトーなグレイと黒で塗り分けたモノなので色については信用しないように(笑)。実機だと反対側の壁面(写っていないほう)にも何か縦長の箱が並んでいるんですが、キットにはそんなモールドは一切ないので無視しました。なおコクピットの床に塗ったエアクラフトグレイも電子機器室の白もツヤアリの塗料だったので、最後にフラットクリヤーを吹いてツヤを殺してます。

 射出座席には、パイロットの背中が当たる部分にのみシートベルトがモールドされているのに、インストには何の塗装指示もないのでテキトーなダークグレイで塗ってます。ヘッドレストの左右には、ACESIIの特徴であるピトー管をプラ板&伸ばしランナーで自作。あと50周年記念塗装機の2機には、ヘッドレスト上部にキャノピーブレーカーが付いているんですが、そんな細かい工作やってられないので無視してます。実は結構目立つんで何とかしたいところなんですが。

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制作記:ハセガワ1/72 F-15Jイーグル(1)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
またしても精神修行写経系なモデリングが始まっておりますね。
どうしたら4機もの同時進行に耐えられるようになるのか・・・尊敬しております。
さておき
師匠でも結構無視したり省略したりするのですね。失礼ながらチョット安心しますた。
もっとも私の場合は、違いを知ろうともせずにそのまんま無視。姿勢の根本が違うので、師匠とは同列に語れないのですがね・・・

投稿: かぽう | 2007.01.25 08:31 午前

こばは~。
さすがに精神修行を毎晩やるのはキツイので、気が向いた時にだけやってますよ(笑)。ワタシから見れば、どうしたらあんなに大きくてクソったれなバQを、まるで昔のモノグラムのキットよろしく表情豊かに作れるのか・・・尊敬しております。
さておき。
ワタシは完成から遠のくことは滅多にしませんので、「無視」とか「省略」とか「見なかったことにする」とか「(∩゚д゚)アーアーキコエナイ」とか日常茶飯事です。ましてや、一度完成させたパーツを、あとから新事実が発覚したからといって作り直すなんて・・・

投稿: KWAT | 2007.01.26 02:10 午前

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