主翼が付いた(F-15J@百里その7)
木曜日の晩あたりから、模型の神様の影がチラホラしだしてまして、とりあえず('A`)マンドクセ 工程のひとつだった「機首レドームのライトニングストリップの再現」なんてことをやりました。コレは4機のうち空自50周年の2機だけやればいいのですが、オカメインコさんのやり方を参考に、マスキングテープで端を揃えて伸ばしランナーをレドームに貼り付けました。まぁなんとかサマになりそうですよ。
てことで、週末には本格的に模型の神様がお戻りになられまして、この週末、特に今日は集中して模型を弄れました。胴体と機首を接合して、背面のエアブレーキは閉状態で接着、主翼のスジボリを彫り直して胴体に接着して、ようやくF-15らしい形になりました。(^^)v
とまぁ、やったことを書き出せばアッサリと終わったみたいに見えますが、そこはソレ、新金型のF-15ですからすんなり進んだはずもありませぬ。胴体と機首の接合では、胴体側に作りつけのインテークが接合部に被さるせいでエラく手こずりました。しかも接着代(しろ)が少ないので下手に床に落とすと直ぐに機首がモゲます(爆)。さっきも1機モゲました(泣)。主翼は、上下パーツの合わせ目を消した時にほとんどのスジボリが消えた下面はもちろん、上面もヒケを消した時にスジボリが浅くなったので全面彫り直し。4機分で左右ありますから、都合8枚の主翼をカリカリと彫りました。細かい作業の連続に、何度か『ウッキー!!ヽ(`Д´)ノ』となりかけましたよ(笑)。で、その主翼を4本の胴体にくっつけて、ようやく写真の形に。主翼と胴体の繋ぎ目は完璧に消す必要がありますが、塗装中に落としてモゲたりしたら再起不能になりそうなので、衝撃に弱い瞬着ではなく☆★セメントでガッチリ接着しました。
主翼と胴体の繋ぎ目を消したらようやく胴体は一段落しますが、早くても今週いっぱいはかかるだろーなー。ソレが終わったら次はもっと厄介な排気口を弄ろうかしらん。あーキャノピーのマスキングもしなくちゃだわ。まだまだ('A`)マンドクセ 工程が続くのですた。
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コメント
と言うわけでこちらへ来ました。こん**は、ちのです。
しかし4機同時に製造とは凄いですね。最盛期のMHI名航を彷彿させます(見たことないけど)。自分なんぞは年産1機と陸のアパッチ並の低率生産ですので。先日箱を開けた1/48F/A-18Eもいったいいつ完成するやら、です。
投稿: ちの | 2007.03.22 11:08 午後
名航川崎工場の生産は遅々として進みません(笑)。このキットは量産には向かないとつくづく思い知らされますよ。なのにまだ各型合わせて17個もあるストックをどうしろと。(^◇^;)
投稿: KWAT | 2007.03.23 10:48 午後