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2007.03.03

懐かしの『航空ファン』誌

 とある裏稼業(てか内職だ(^◇^;))のために昔の『航空ファン』誌を漁る必要が出たので、昨夜実家に忍び込んできました(笑)。必要な号をあらかじめ特定しておいたので、本棚から引っ張り出しては必要なページを開いて写真に撮ってまた仕舞う(本をウチに持って帰るよりラクできますんで)、という作業を30分ほどやりまして、ふとその本棚を見ると懐かしの背表紙が。思わず手にとって見入ってしまいますた。

Kf7702 左の写真は、今を去ること30年とちょっと前にワタシが初めて買った『航空ファン』1977年2月号です。77年が明けてすぐの頃、実家の近所にあった本屋でたまたま見つけて買ったのが運の尽き、今に至るまで30年間欠かさずに買い続けています。この表紙写真がタイ空軍のRF-5Aである、というのは、現在の小国空軍嗜好とマイナー機嗜好を暗示させるようでいとをかし。

 この前年、1976年の秋にはワタシにとって印象に残る飛行機がらみの出来事がふたつもありまして、たぶんその印象がこの本を手に取らせたのでせう。その出来事というのは、まず9月6日に発生したミグ25事件です。東西冷戦まっただ中の当時、“鉄のカーテン”の向こうにいる飛行機のことはほとんど判らなかったわけですが、それがいきなり目の前に飛び込んできた衝撃。当時小学校6年生だったKWAT少年は、「うぉーなんか知らんけどカコイイぞこれ」と思いながら、なぜマスコミがそんなに大騒ぎするのかよく判らないまま、テレビや新聞を食い入るように見ていたものでした。

 ふたつ目はその直後、10月16日から24日まで、航空自衛隊入間基地を会場にして開催された第5回国際航空宇宙シヨー。何しろミグ25事件の直後でもあり、また空自の次期主力戦闘機選定の時期とも重なって、売り込みを兼ねたF-14AとTF-15Aとの壮絶なるデモフライトバトルなんかもありましたですねぇ。9日間で48万人の入場者を数えたこのイベントに、何をトチ狂ったかウチの親父がワタシを連れて行ったんですよね。初めて間近でナマで見る戦闘機のデモフライトやハリアーの空中おじぎ(笑)、それにブルーインパルスの演技などにワタシは完全にやられてしまいました。

 そしてトドメがこの『航空ファン』。これでもう飛行機マニアへの道まっしぐら、となって今日に至るわけです。ちなみにプラモのほうはもっと前から作ってまして(小学校低学年の時にはすでに作ってました)、飛行機のプラモもそこそこ作ってはいましたが、作る対象の年代はこの年を境に旧日本軍機から現用機にシフトしたようです。やっぱホンモノを目の前で見る、ってのは強力です罠。ちなみにこの1976年の国際航空宇宙ショーには三式戦「飛燕」や零戦も展示されていたようです。全く記憶にありませんお。嗚呼なんともったない。orz

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Nec_0034Nec_0035 本日の花。咲いてたのは写真に撮ったトコだけでしたけど、これだけ見てたら季節が1ヶ月も先であるかのように錯覚させますな。(^。^;)ヨホホホ

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コメント

きっとこれは模型神様が「光あれ」ちゅうふうに言われた瞬間なのですよ。

1日目:神は言われた「光あれ」。F-15、F-14の2使徒と巫女タン(25歳独身、派遣登録済み)が降臨した。

2日目:神は言われた「水あれ」。オライオンさまがいらした。ついでに鷹の目「うのめ」も現われた。

3日目:神は言われた「地あれ」。なんだか微妙に順番が違うが、瑣末なことに気をかけていては天地創造はできないので、ともかく模型屋数店舗を創業、いくつかはフランチャイズとした。

4日目:神は言われた「大気あれ」。その大気を常人の数倍浪費しCo2を吐き出しながら汗だらけのが買い物袋をたくさん下げてやってきた。

5日目:神は言われた「人あれ」。あれ?いいんだいいんだ。前より増殖したのが家に帰るなり買い物袋の中身を箱もあまり開けずに積み上げるので、壮大な蜜柑山が形成された

土曜出勤を何よりも厭う神はこれでよしとされた。明日は朝寝できる予定なので、TVで深夜アニメのハシゴをされて、寝た。

投稿: ゆずこせう | 2007.03.03 07:21 午前

初めまして、いつも楽しく拝見させて頂いております。

私もちょうど30年位前に航空雑誌(最初はエアワールド、次いで航空ファン (昔はエアワールドのほうが写真がずっと綺麗でした))を買い始めて20年程欠かさず買いました。そして就職のころ遅まきながら色気付き「もうヒコーキでもあるまい」と一気に処分してしまったのです。今になって、あーもったいないことしたと後悔しております。 で、最近、古本屋で一冊だけ、中学生の頃の自分の投稿が載った号を買いなおしました。 とさ。

投稿: 公試 | 2007.03.04 10:37 午前

おひさしぶりです。

76年の入間は私も行きました。
何も知らずに行ったのでF-14やTF-15Aがいたのにはびっくりしました(笑)
F-14やTF-15も圧巻でしたが、ハリアーのとぼけたフライトのほうが印象に残ってます。
手元に残っている当時の写真を見ると確かに零戦と飛燕も展示されていましたね。
次に入間に行ったのは4年後の80年で、この時も気まぐれで「たまには行くか」と行ったのですが、会場に着いたら何か盛り上がっているので空を見上げたら疾風が飛んでました。
これを知っていたら望遠レンズを持っていったのに(笑)

投稿: レビ | 2007.03.04 02:15 午後

KWATさん こんばんは
ご無沙汰しております.

今日調べておりましたら,KWATさんのホームページに当方のアドレスがまだリンクされているのがわかりました.
実は2年前に通販の仕事を辞めたとき,ホームページをいったん削除したのですが,最近再開いたしました.
リンクしていただいたアドレスで,新しいホームページが見えますが,内容が松島基地の三菱 T-2という物で,T-2の初期の写真ばかりを集めた物に変更しました.
いまのところ40%位しかできておりませんが,すでに320メガという容量で,写真ばかり並んでおります.
もしお暇のおりにご覧頂けましたら幸いです.またご紹介の中で文章を少し修正していただければと思います.
いずれ完成いたしましたら,KWATさんのホームページにリンクさせていただきます.
その節はどうぞよろしくお願い申し上げます.今日はKWATさんのメールアドレスがどうもわかりませんでしたので,こちらからご連絡をさせていただきました.
お読みになられましたら,削除していただいて結構です.突然のご連絡をお許しください.

投稿: スカイホーク | 2007.03.04 07:25 午後

>>ゆず様

 なるほど、この本を手に取った瞬間に、ワタシ的飛行機プラモ界の扉がむみょ~っと押し開かれたというわけだったんですね。ちなみに、模型神は相変わらずどこかに遊びに行ったままですが(かぽう師のトコかな)、カラス天狗くらいならまだいるみたいで、さっきもチリっとペーパー掛けなんかしてましたよ。(^。^;)

>>公試さん

 初めまして。「エアワールド」はワタシも結構な数を預かってます。サラリーマン時代の先輩だった飛行機マニアな方が、とあるいきさつでワタシにドサッと預けたのが、以来15年以上そのままになっているというのが真相なんですが(爆)。それとは別に81年~83年ごろのモノを持ってたりもします。買ったわけではないのですが。(^◇^;)

 ワタシの場合は色気づいても飛行機マニアやプラモ製作を止めなかったのが良かったんでせうね。なにしろ最初から「そーゆー奴だぞ」と宣言してましたから(笑)。

 では、今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m

>>レビさん

 ご無沙汰しております。そーですかレビさんもあの場におられましたか。ワタシもハリアーのほうが印象に残ってます。てか、実は覚えてるのは入場前に行列してた時に頭上を飛んでいたブルーインパルスと、そのハリアーのおじぎだけなんですよ(爆)。F-14もTF-15も見てなかったのかもしれません。orz

 疾風の件は惜しいことをしましたね。ワタシももうちょっとマニアになるのが早かったらきっと駆けつけたことでせうに。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

>>スカイホークさん

 ご無沙汰しております。アチラでもお世話になります(笑)。リンクの説明文はさっそく直しました。90年ごろだったかの松島航空祭で見たT-2の大編隊飛行が懐かしいですねぇ。

投稿: KWAT | 2007.03.05 02:03 午前

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