やっちまった・・・(ホビクラ1/72 CF-100その4)
ここをご覧になっている皆さまのご尽力により、資料が次々と集まって参ります。お陰で今までよく判らなかったことがどんどん判明してきました。いや、ホント有り難いです。ええとっても有り難いですとも。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
てことで、昨日のエントリーを書いてからさっきまでの間にやったこと。1)主翼取り付け位置を3mm前進、2)ファンブレードのコーンを切り飛ばし、ランナーで作ったもうちょっと寸法の長いコーンと置き換える、3)排気口をいったん切り飛ばして内部を整形。エンジンナセルと胴体の間の後端部を整形すべくパテ盛り。排気口をジャンクパーツを利用して自作。
ファンブレードのコーンは、やはり正面から見えるだけに看過できませんですた。インテークリップの凍結防止装置は全体塗装が終わったら付けます。いま付けちゃうとインテーク内部のマスキングができなくなりますので。ついでに下面の主翼取り付け部前のフェアリングも、ちょっと削ってそれらしく整形してあります。
排気口は真後ろから見ない限りキットのままでも誤魔化せそうでしたが、エンジンナセルと胴体の間の後端部の形状が気に入らなかったので、キットのモールドに沿って排気口をレザーソーで切り飛ばしました。胴体上下を貼り合わせた時に中に仕込んだ排気口パーツ(最初に無くなったパーツを自作したのは完全に無駄骨ですた_| ̄|○)は、ルーターでごんごん削っているうちに外れました。もっとも左側のは、胴体パーツの湯回り不良を直す際に瞬着でガッチリ固めていたので、かなり苦労しましたけど。ところが外れたパーツが胴体内に落ち込んでしまってカラカラ音を立ててしまうので、端に寄せて瞬着でくっつけて一件落着。エンジンナセルと胴体の間の後端部は、いったん胴体に対して直角になるまで切り飛ばした後、プラ板で作った平面形パーツを貼り付けてから上下にパテ盛りしておきます。
排気口のほうは、胴体の内側をルーターでギリギリまで薄く削ったら、内径に合わせた排気口パーツを作ります。ジャンクにあったフジミ1/72ブリティッシュファントムに付いていた機関砲ポッドが外径ピッタリだったので、後端部を適当な長さに切って左右を貼り合わせ、中をルーターで削って縁を薄くしました。これはエンジンナセルと胴体の間の後端部の整形が終わったら取り付けます。
そんなわけで、今日も士の字になりませんでした(泣)。このキットはどうにもすっきりと先に進ませてくれません。何も考えずにストレートに組んでしまえば、今ごろはベースホワイト吹きくらいまで進んでいたのかもしれませんけどねぇ。まぁでも、これが量産でなかったのが幸いだよな、とでも思って手を動かすことにしませうかね。(^o^)
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