« だいぶ端折りましたが(ホビクラ1/72 CF-100その6) | トップページ | あと一息(ホビクラ1/72 CF-100その8)&始めますた(ハセモノ1/72 F-89Dその1) »

2007.07.13

模型神降臨!(`・ω・´) (ホビクラ1/72 CF-100その7)

Cf100_16_ 梅雨の雨とともに、どうやら火曜日あたりに模型神が降臨遊ばされたようです。天気が悪いのもなんのその、製作が捗ることよ。鬱工程の迷彩のマスキングもあっさりと乗り越えて、なんと全体塗装がほぼ終わってしまいますたよ。(^^)v

 あと排気口周りとインテーク内を塗ったらあんよを生やして、翼端灯や胴体灯を自作したらいよいよデカール貼り、逝っちゃいますよ?(^。^;)ヨホホホ

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

 それにつけてもエアブラシの調子が悪いです。下面色に続いて上面の2色と機体各部の黒をエアブラシで吹いたのですが、その度ごとに分解掃除を強いられました。もう「そーゆーもんだ」と思って黙々とやりましたけどね。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

F89d 今日、仕事中になんとはなしに『そういえばカナックの機体構成ってバッカニアによく似てるよな~。カナックを後退翼にして機首上面に空中給油ブロープ付けてお尻にエアブレーキ付けたらそっくりぢゃん』とか、『ベルギーが使ってるカナックMk.5って、翼端のロケット弾を撃ち尽くしたらただの飛行機だよな』とか下らないことを考えてたわけなんですが(笑)。そのうち、“ジェット戦闘機で双発複座で直線翼で武装は翼端のロケット弾ポッドだけ”ってのはF-89Dと同じ、ということに気が付きまして、急遽実家のストックから引っ張り出してみましたよハセモノ1/72のF-89D/Jスコーピオン。よく見りゃこれもカナックに似てますわな。原型初飛行は、スコーピオンが1948年、カナックは1950年とほぼ同時期。まぁどっちがどっちを真似た、とかいうのはないんでせうけど、お互い横目で開発状況を探り合ってたりなんかして(笑)。

 あ、カナックの次にスコーピオンを作る、とかいうわけではありませんので念のため。(^。^;)ヨホホホ

|

« だいぶ端折りましたが(ホビクラ1/72 CF-100その6) | トップページ | あと一息(ホビクラ1/72 CF-100その8)&始めますた(ハセモノ1/72 F-89Dその1) »

制作記:ホビークラフトカナダ1/72 CF-100カナックMk.5」カテゴリの記事

コメント

ロケット弾を撃ち尽くしたら>
初期のADCインターセプターはそんなのばっかりですね、F-94とか(^^;)
でも弾幕効果って考えるとサイドワインダー2発のみのF-104Aよりはマシだったのかなあ?

投稿: あいぼりい | 2007.07.13 06:05 午前

 F-86Dもそうです罠。みんな「ロケット弾ポッドに人を乗せて翼を付けた」飛行機ということでFA?

 これが60年代になるとF-102とか出てくるわけですが、たった4発のミサイルを撃ち尽くしたらただの馬鹿でかいスポーツ機(笑)。F-104Aはまだガトリング砲積んでるだけマシですよ。(^^)

投稿: KWAT | 2007.07.13 11:14 午前

そのエアブラシの状態はおそらくニードルパッキンが破損していると思います。早めに修理に出すか自分で交換されるかをお勧めいたします。わたしも過去にオリンポス101で経験しました。わかってみると案外とかんたんなことですよ。

投稿: kaoさん | 2007.07.13 12:18 午後

 それだ! ニードルパッキンですわ。ありがとうございます。その名前が思い出せませんでした(笑)。エアブラシはタミヤのHGですから、行きつけの模型店でパーツ請求しましょかね。(^^)

投稿: KWAT | 2007.07.13 02:33 午後

まあなんですね、目的が同じならその時代の究極を目指すと似たものになるとw

バッカニアは高速での低空侵攻を目指したものだから、後退翼で短い主翼とそれに比して長い胴体・・・とここで三菱F-1と似てるかなとw

カナックにしろスコーピオンにしろ高空での安定性を狙ったものなんでせうか?

セイバードッグはその点馬力任せとかwww

でも4発射ち尽くしたらタダのスポーツ機>F-106

には噴いたwww

でもバルカン付いてるからつーても、マルヨンでACMなんてーのは日本だけでしたよねwww

投稿: F-4EJ改 | 2007.07.13 11:08 午後

エアーガン用のシリコンスプレーをパッキンを含めハンドピース内に吹き付けておけばパッキンの劣化を防ぎ、可動部の動きもスムーズに!
各社から類似品が発売されているので大きい缶を買っておけば何年も使えます。
http://item.rakuten.co.jp/mokeiyabigman/mainte-001/

投稿: 改丙 | 2007.07.14 12:25 午前

>>F-4EJ改さん

 大戦機でも高空に上がる戦闘機は主翼を伸ばしましたから、それと同じですね。そんな高空で高速の敵爆撃機に近接戦闘やれるわけもなく、戦闘機との空戦も想定されませんから、機関砲は単なるデッドウェイトとして降ろされてしまったのはカナックもスコーピオンも同じです。

 そう考えると、その延長線上にあるF-102で機関砲を全廃したのはある意味当然の流れですな。その発展型であるF-106ももちろん積んでませんが、運用末期には「高空を高速で侵攻してくる敵爆撃機を迎撃する」という場面は想定されなくなって、そうなるとさすがに固定武装なしぢゃマズイだろ、とミサイルベイを半分潰してガトリング砲積みました。

 セイバードックの場合は単にあの機体サイズの機首に一人で操作できる(手が3本いる、と言われたのは有名な話ですが(笑))よう発展させたFCSを詰め込んだんで、機銃を積むスペースが確保できなかったからだと思はれ。NATO方面のK型は機首を延ばして機関砲積んでますが、代わりにロケット弾パックは廃止、機首の延長はそれに伴う重心位置の補正のためで、そもそもK型の相手は爆撃機だけでなく、天候が悪いヨーロッパに於ける全天候迎撃機という役割でしたから。

 マルヨンが機関砲積んだのは、この機体が制空戦闘機としてF-86Fの設計思想を受け継いでいるからですね。その割には高速性能一本槍で機動性に欠けるのはなぜだ?(^◇^;)

>>改丙さん

 それ聞いたことあるんですけど、シリコンって塗料を弾いちゃうんで塗装の大敵ぢゃないですか。その辺が不安材料なんで使用に踏み切れません。どうなんでしょ?

投稿: KWAT | 2007.07.14 05:23 午後

>使用に踏み切れません
シュッと軽く吹く感じで、塗料が通過する部分に吹き付けないよう、注意して塗付すれば問題ないですよ。最初はエアーに混じって出てくるかもしれませんが、シンナーだけ入れてちょっと試射すれば不要なシリコンは飛んで、必要な部分にはきちんと残りますので、大丈夫です。

しかし、万が一トラブルが起きた場合は一切の責任を負いかねると宣言する大チキン野郎のオレサマ!

投稿: 改丙 | 2007.07.15 02:01 午前

 なるほろ、弾いちゃった時はシンナーだけで吹いてやればよいのでつね。検討してみませうか。トラブった時は謝罪と賠(ry

投稿: KWAT | 2007.07.16 12:10 午前

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 模型神降臨!(`・ω・´) (ホビクラ1/72 CF-100その7):

« だいぶ端折りましたが(ホビクラ1/72 CF-100その6) | トップページ | あと一息(ホビクラ1/72 CF-100その8)&始めますた(ハセモノ1/72 F-89Dその1) »