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2007年7月

2007.07.28

エアブラシ降臨

 さて、長年使ってきた☆★のHGが昇天したわけですが、そのままでは模型ライフに支障を来すので、A-X(次期主力エアブラシ)を配備しないことには始まりません。とりあえず品定めをしてみやう、とクルマで30分のB'sホビーへ行ってきますた。行きつけの店だと☆★とクレオスのしか置いてないのですが、B'sにはウェーブアネスト岩田エアテックスのも置いてあるからです。

Airtex_b てことで、店員さんに展示ケースを開けてもらって品定め。HGのスペックとほぼ同等であればあとはサイフの中身と好みの問題かな、ということで選んだのが写真のエアテックスXP-725(サポートCD、エアコントロールアシスト付きパッケージ)でゴザイマス。HGとの最大の違いは塗料カップが直付けという点。カップ底面の開口部が広いので掃除がやりやすそうです。
Airtex_c サポートCDがパッケージの裏面に貼り付けられていたので、裏が見られなくてちょっと往生しましたが、これがないパッケージもあったのでそっちを見ましたよ(笑)。これで〆て\8,316でした。このお値段でHGと同等のことができれば御の字でせう。

 さて、昇天したHGですが、mixiのほうで「メーカー修理に出したほうがいい」というご意見も頂戴したことですし、いったん組み立ててから行きつけの店経由で☆★に送ってみようかしらん。でも他店でA-X(笑)を買ってしまったんでちょっと後ろめたいような気もしますねぇ。(^^ゞ

D_f4ejkai ついでに、昨日発売された童友社の「蒼穹の妖怪 F-4EJ改ファントムII」も箱買いしてきたんですが、幸いにも8個フルコンプできました(写真はシクレのRF-4EJ#406号機)。追々組んでいきませう。しかし、相変わらず増槽や脚周りのパーツは無塗装のままですねぇ。制空迷彩機はまだいいんですが、ガルグレイ/白塗装機やRF-4EJは違和感ありあり。プロポーションはカフェレオやエフトイズよりいい感じだし、EJとEJ改できちんと翼端のアンテナを作り替えてる(なのにRF-4EJ限定改修機にはアンテナが付いてる(´・ω・`))ってのに、もったいないなー。

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2007.07.27

エアブラシ昇天

Airbrush_b 本体内に塗料が逆流するという不調を抱えていた我がエアブラシでありますが、行きつけの店に注文していたニードルパッキンがようやく届きまして、今日引き取ってきました。これさえ替えれば復活だぜい!(^^)v

Airbrush_a さっそく、手で分解できるパーツはすべて外し、ノズルはラジオペンチで外して(良い子はまねしちゃダメだお(^◇^;))、普段の分解掃除の時の状態にしました。これ以上は精密ドライバーがないとバラせません。ということで、本体にただ1箇所出ているマイナスネジを精密ドライバーでグリッと・・・回りません。もう1回・・・!!!!

Airbrush_c ドライバーに負けてネジの頭が潰れますた。長年に渡って染みこんだ塗料のせいで固まっちゃってたみたい・・・。_| ̄|○

 次のエアブラシ、何買おうかなぁ・・・。それまでサソリタソも中断だよ。(´・ω・`)ショボーン

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2007.07.23

キットの出来がいいと早い(笑)(ハセモノ1/72 F-89Dその2)

F89d_02_ キットの出来がいいので、1週間でここまできてしまいますた。16日から21日までの間に、マターリと合わせ目を消したりヒケをパテ埋めしたりして、今日は一気に士の字にしてベースホワイト吹きまで。キャノピーを仮合わせして気付いたのですが、前席と後席の間に立ち上がる計器盤は本来キャノピーの枠と重なるはずなのに、計器盤が1mmほど後ろ寄りになってしまってました。しかも後席がキャノピー後端部分と干渉します。どうやらコクピットパーツそのものを1mmほど後ろ寄りに付けてしまったようです。これでキャノピーは開状態で作ることにケテーイとなりますた。_| ̄|○

 てことで、今週はいよいよ全体塗装に入るわけですが。不調のエアブラシはニードルパッキンのパーツを行きつけの模型屋さんに頼んであるので、全体塗装はこれが手には入ってパーツ交換を終えたらにしようと思ってます。その間の手慰みになんか食玩でも弄ろっかな。o(^-^)o

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Syukaku070720 金曜日に入手したブツ。左端のハセガワ1/72 RB-104レッドバロンと、右端のアカデミー1/72 F-8Jクルーセイダー“U.S.NAVY”は行きつけの店で。ホビーボスのコルセアIIは、そのあまりの高価格に行きつけの店では仕入れないと言ってたので、同じ溝ノ口にあるイエローサブマリン溝ノ口店に行ってみたら、これが売ってるわけですよダンナ。確かにコルセアIIに\3,150は高ぇよなー、フジミのキットが3個以上買えるぢゃんか。そりゃ複座型はインジェクションでお初なので価値があるかもだけど、単座型はフジミでいいんでね? とか思ってましたよそれまでは。で、現物を目の前にしてみたら、単座も複座も手にとってレジに並んでました。_| ̄|○

 レッドバロンは、全身を赤く塗ってカルトグラフ製デカールを貼るという内容。そりゃハセガワ製のオフセット“スーパー透け~るデカール”では無理があります罠。デカールがうまく合えばいいんですが(笑)。クルーセイダーはVF-24×2種と、VF-194のバイセン&CAG機のデカール(これもカルトグラフ製)。これはVF-24にしてやりませう。(^o^)

 ホビーボスのA-7AとTA-7Cは、キット表面にの所々にモノグラム風浮きだしモールドなどあって、パーツ状態で見ると限りはえらく気合の入った表面仕上げで、いくつかのアクセスパネルは開状態で作ることが出来ます。んで、これを買ったその足で行きつけの店に行って、馴染みの店員さんといっしょにハセガワ1/48のキットと比べてみたんですよ。開いてるアクセスパネルは同じでしたねぇ。なんでかなぁ(笑)。それなのにエアブレーキが別パーツになっていないのは解せません。実機は駐機状態だとエアブレーキはわずかに下がった状態になっているのが多いので、これは別パーツにしてほしかった。合わせ目消しの手間も減りますし。

 インテーク周りの処理もハセガワと似てます。内部の合わせ目消しはかなり難しいですけど、フジミの方式よりはのぞき込んだときの奥行き感は出ますね。ついでに、フジミでは省略されていた前脚収納庫はもちろんきちんと再現されていますが、残念ながら前脚扉につく着陸灯とアプローチライトは省略されています。

 コクピットの高さはフジミと違ってちゃんとナナニなりのものになってるようですし、射出座席はA型~E型初期のエスカパックとE型後期のSJU-8/Aの2種類が入っていてニヤリとさせられますが(再現度はそれなり)、このシートは幅が狭いような気がしますねぇ。コクピット内の座席後方部分がきちんと再現されているのは吉。また、キャノピーパーツはΩ断面でもないのに中央にパーティングラインが入ってます。思うに側面の枠のモールドをきちんと出したいがためにスライド金型を使ったのではないか、と思うのですが、正直言って余計なお世話ですな。(~。~;)

 細部の表現は後発だけにかなり細かくて吉なり。ただ車輪が前後とも左右分割になっているのはいかがなモノかと。これは余計なパーツ割りな感じ。フジミでは曖昧な表現だった主翼裏側のコニカルキャンバもきちんと再現されています。武装パーツはMk.82×18(通常信管と延長信管の選択式)とAIM-9D×2、増槽×2とFLIRポッド×2。A型も出すならサイドワインダーはAIM-9Bも欲しかったですねぇ。あとFLIRポッドはナナニ初のキット化なのでそれはそれでウレシイのですが、これはE型専用なうえ1機に1個しか吊りません(よって今回出た2種類には不要です(^◇^;))。

 A-7Aの前部胴体は、もちろん機関砲部分はA型してますけど、主翼付け根直上の胴体右側上部にある排気口(?)が省略されていたのは残念。機首左側、コクピット直下に出っ張ってるものは風見鶏型のAOAセンサーなのですが、どえらくごっついので削り取ったほうがいい鴨(TA-7Cのほうはまだマシ)。デカールは、初のA-7訓練飛行隊であるVA-122の隊長機“COLSAIR COLLEGE”と、初のA-7実戦飛行隊VA-147所属機の2種類。VA-122はかなりウレシイんですけど、部隊名が「VA(F)-122」となってるのが謎。手持ちの資料では裏付けが取れませんですた。

 TA-7Cはインジェクションでは初の複座型ですな。これだけで買う価値があります。不要パーツには空軍のA-7K用もありますよ。デカールはVA-174の機番違い2種。これはつまらん。VA-122でも使ってるんだし、NWCとかNATCでもええやん。

 まー、そんなわけでとりあえず初回だしご祝儀代わりに買ってみましたが、E型とかD型とかはフジミでいいや。K型は複座だけどANGでしか使ってないし塗りが面白くないもんなー。てことで、次回以降は買うかどうかボミョー。

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2007.07.17

読書録:「平安鎌倉史紀行」宮脇 俊三

Heiankamakurashikikou2平安鎌倉史紀行
宮脇 俊三
講談社文庫
\657
1997年12月15日第1刷発行

2007年7月17日読了

 本書は、著者が「小説現代」誌1990年6月号から1994年10月号にかけて連載したものを纏めたもので、『古代史紀行』(講談社文庫)に続く「日本通史の旅」の2冊目となるものである。日本史なんてものは、教室の机に座って授業を受けつつ教科書と睨めっこしているだけでは、ちっとも頭に入ってこないのは皆さんご承知の通り(笑)。ところが実際にその歴史が刻まれた現場を訪ねて歩く(読者はその筆者について歩いているわけだが)と、にわかに歴史が臨場感を持って迫ってくる。日本各地に「誰それが某かを為した地」みたいなのは数多あるが、それを時系列に繋げて順に訪ねることの意義深さと楽しさを教えてくれる本である。
 本書は鎌倉時代を網羅しているので、関東地方のあちこちの地名が出てくるのだが、その中でもウチから一番近い分倍河原(いまの府中市)の古戦場がどういう意味を持っているのか、ワタシはようやくきちんと判ったような気がするのであった。そんなことが今さらながら判るというのは、いかに若かりし頃に日本史の授業を真面目に受けていなかったか、ということでもあるのだが。(^◇^;)

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2007.07.16

できたどー!(ホビクラ1/72 CF-100その9)

 まずは新潟県中越沖地震で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。

Cf100_18a_ さてさて、製作期間1ヶ月弱、作り始めてから手を入れるべき箇所が次々と発覚して右往左往したホビークラフトカナダ1/72 CF-100カナックMk.5もどうやら完成と相成りました。

Cf100_18b__1 まぁでも、やっぱ手を入れたトコロは何もしないまんまでは著しく見栄えに欠けたであらうことは確かですね。インテークも主翼付け根も排気口もよ~っく見えますもん(笑)。ただ、全体塗装が終わってから思ったんですが、これ垂直尾翼が低いような気がしてならないんですけど。orz

Cf100_18c_ マーキングはモデルデカールNo.100を使用、ベルギー空軍1Wg./350Smaldeel(第1航空団第350飛行隊、でいいのかな)所属機にしました。このモデルデカールは、このホビクラのカナック(ってホビクラ以外にはありませんけど)を作るのであれば、カナダ空軍機にするのであっても入手して損はありません。キット付属デカールには全く含まれていないコーションデータがきちんと網羅されています。機首や胴体、尾部の下面に引かれた赤ラインなど目立ちますしね。

Cf100_18e_ コクピット内もちょこっとだけ手を入れてますけど、キャノピーの透明度が低いのをそのままにしてるんでよく見えません(笑)。でも椅子を取り替えたのはそれなりに見栄えがします。(^^)v

 てことで、引き続きハセモノ1/72のF-89Dスコーピオンを製作ちうです。これは夏休みまでには片づけたいですね。(^o^)/

 ・・・しかし、このカナック(スコーピオンも)、出来たはいいけど展示棚がいっぱいで置き場所がないよ・・・。_| ̄|○

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2007.07.15

あと一息(ホビクラ1/72 CF-100その8)&始めますた(ハセモノ1/72 F-89Dその1)

Cf100_17_ 昨夜はウチ辺りでも台風の雨が猛威を振るっていたわけですが、その隙にデカール貼りを終わらせますた。一夜明けても、まだキットの表面から浮いているデカールがあったので(モデルデカールってけっこう頑固ね(~。~;))、ナイフでスジボリに沿って切れ目を入れてマークソフターをべとべとに塗りたくってやりました。そんなことをしつつ、お勉強をしたり(後述)掃除機をかけたりしていたら夕方になってしまったのですが、この時点でまだ雨が若干降っていたので、クリヤー掛けは明日の楽しみに取っておくことに(笑)。

F89d_01_ てことで、手持ち無沙汰になってしまったのでやっぱし手を付けてしまいますたよスコーピオン。コクピットを作って胴体を貼り合わせて、その他貼り合わせるトコロは今日でほぼ終わり。資料はあまり持ってないので、インアクションと航フイラストレイテッド「超音速の夜明け・米空軍ジェット戦闘機」の2冊だけを頼りに作ってみようと思います。下手にググったりするとやること増えますからね(笑)。まぁ、幸いというかなんというか、このハセガワモノグラムのキット(レベル製ともいう)は出来が良いと定評がありますので、カナックほど手を入れたくなるようなトコロもないでせう。(^o^)

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Kikenbutsu で、お勉強というのはこれでして。神奈川県の秋の乙4の試験(神奈川は年2回)は9月2日なので、試しに受けてみやうかと。ウチの会社は金属塗装の工場なので、第1石油類とか第3石油類とかはけっこうな量を貯蔵してますので、この資格が要るのです。でもこの試験、理系な内容がてんこ盛りなんですよね。高校2年を最後に理系教科からおさらばしたワタシに果たして理解できるのやら。不安がイパーイですよ。(´・ω・`)

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2007.07.13

模型神降臨!(`・ω・´) (ホビクラ1/72 CF-100その7)

Cf100_16_ 梅雨の雨とともに、どうやら火曜日あたりに模型神が降臨遊ばされたようです。天気が悪いのもなんのその、製作が捗ることよ。鬱工程の迷彩のマスキングもあっさりと乗り越えて、なんと全体塗装がほぼ終わってしまいますたよ。(^^)v

 あと排気口周りとインテーク内を塗ったらあんよを生やして、翼端灯や胴体灯を自作したらいよいよデカール貼り、逝っちゃいますよ?(^。^;)ヨホホホ

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

 それにつけてもエアブラシの調子が悪いです。下面色に続いて上面の2色と機体各部の黒をエアブラシで吹いたのですが、その度ごとに分解掃除を強いられました。もう「そーゆーもんだ」と思って黙々とやりましたけどね。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

F89d 今日、仕事中になんとはなしに『そういえばカナックの機体構成ってバッカニアによく似てるよな~。カナックを後退翼にして機首上面に空中給油ブロープ付けてお尻にエアブレーキ付けたらそっくりぢゃん』とか、『ベルギーが使ってるカナックMk.5って、翼端のロケット弾を撃ち尽くしたらただの飛行機だよな』とか下らないことを考えてたわけなんですが(笑)。そのうち、“ジェット戦闘機で双発複座で直線翼で武装は翼端のロケット弾ポッドだけ”ってのはF-89Dと同じ、ということに気が付きまして、急遽実家のストックから引っ張り出してみましたよハセモノ1/72のF-89D/Jスコーピオン。よく見りゃこれもカナックに似てますわな。原型初飛行は、スコーピオンが1948年、カナックは1950年とほぼ同時期。まぁどっちがどっちを真似た、とかいうのはないんでせうけど、お互い横目で開発状況を探り合ってたりなんかして(笑)。

 あ、カナックの次にスコーピオンを作る、とかいうわけではありませんので念のため。(^。^;)ヨホホホ

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2007.07.08

だいぶ端折りましたが(ホビクラ1/72 CF-100その6)

Cf100_14a_ 1週間のご無沙汰のうちに全体塗装が始まってしまいました(笑)。先週の平日はほとんど進展がなかったので、昨日今日はちょっと気合をいれてみました。まず、コクピット内をいま一度弄って後席のインパネを自作、前後席ともにモデルデカールに付いていたインパネデカールを貼りました。前後席間にはガラスカバーに覆われたラジオコンパスのアンテナがあるのですが、キットはガラスカバーだけがパーツ化されていたので、中身を伸ばしランナーでちょちょっと自作。前席の計器盤フードの上にはロケット弾用の照準器もあるのですが(もちろんパーツはない)、これは全体塗装の後で自作します。パブラの椅子も色を塗りましたが、これも全体塗装の後で付けます。キャノピーパーツには枠のモールドが全くないので、写真や図面を参考にマスキングテープで枠を作って内部色の黒を塗り、コクピットにかぶせてマスキングゾルで仮止めしておきます。あ、そうそう胴体背面のエアスクープも付けておきませう(これはさすがにちゃんとパーツがあります(笑))。

Cf100_14c_ この辺で脚周りも片づけておきます。脚はもともとシンプルな構造なのでそのまま。前輪のホイールはもっと小さいんだがなー。脚カバーのパーツは厚さ1mmもあってとにかく分厚いので、端っこだけでも削いで薄く見えるように加工しておきます(写真には写ってません)。ちなみに左端に写っているポッドは主翼端に付くロケット弾ポッドですが、このキット、全体塗装の時に機体本体と別に塗るパーツはこれしかありません。(^◇^;)

Cf100_14b_ ここまでくればあとはフツーのキットと同じ。ベースホワイトをブブーっと吹いて、まず下面のクレオス#332をプーっと吹きますた。色が瓶に半分しかなかったのですが、なんとかかんとか吹けましたよ。静岡後初めて使ったエアブラシは、例によって本体内部に塗料が逆流したので分解掃除。もういつものことなので慣れっこです。(-_-;)

 あとは下面をマスキングして(迷彩の上下面の境目はボカシなし)上面の#330と#331で迷彩塗装。次いで機首、アンチグレア、各翼前縁の黒、排気口周りのメタリック塗装、という順番になりますか。あ、そうだインテーク内の色が間違ってたんで塗り直さなくちゃだった。(^◇^;)

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2007.07.02

士の字になったお!(ホビクラ1/72 CF-100その5)

Cf100_13a_ 本日の作業は以下の通り。エンジンナセルと胴体の間の後端部にペーパー掛けして整形、エンジン排気口を接着、主翼を瞬着でガッチリと接着、プラ板で作ったフィレットを付けて主翼と胴体の接合部にパテ盛り、固まったらペーパー掛けして整形、スジボリを再生。

Cf100_13c_ とまぁ、こんな感じで一番のヤマは越えたのではないかと。あとはパブラの射出座席を塗ってコクピット内に接着後、キャノピーをマスキングして胴体に接着したらいよいよ塗装開始、かな?(^^)v

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Syukaku070630 昨日、英国から届いたデカールの皆さんです。ポーランドのハイデカールライン製、左から「72-017 MIG-27/23BN FLOGGER」「72-042 SU-7BKL/BMK FITTER A」「72-053 RF-4C/RF-4E PHANTOM II」です。

 72-017はハセガワのMiG-27“フロッガーD”に使えるかな、と思ったんですが、届いてみたらMiG-27D/ML“フロッガーJ”用だったので使えず、残りはMiG-23BN“フロッガーH”用なのでした。ズベズダのフロッガーJは持ってますがこれは別のデカールを使うので、このデカールはハセガワのMiG-27とMiG-23をニコイチして(フロッガーHはこれで作れます)使うことにしましたよ。72-042はKPのキットに。はるか昔にFも仲間のかば◎さんから貰った、胴体が折れた(笑)KP1/72のSu-7BKLがあるのですが、デカールが死んでいるので代わりにします。72-053は今回いちばん肝心なブツで、イラン空軍機、米空軍機、スペイン空軍機が収録されています。まともに使えるイラン空軍のファントムの1/72デカールがようやく出ましたよ。スペイン空軍機も同空軍ファントム退役記念スペマー機なのでこれも使いませう。(^^)v

 さー、これでファントム使用国で1/72デカールがないのはエジプト空軍機だけになりました。どっか出してくれませんかね。迷彩も独自なのですが写真が少なくてパターンも判りませんねん。

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