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2007年12月

2007.12.30

お疲れさま2007年(*´∀`*)

 まぁなんつーか、2007年もあと2日で終わりなわけですよ。てことで今年を振り返ってみたり。

《模型》

 今年の生産数はナナニばかり13機。静岡向け量産が4機と少なかった割には機数を稼ぎました。真夏のクソ暑い中、単発生産で2機仕上げたのが功を奏した形ですね。(^^)v

 来年はどうしませうかね。静岡向けがシーキング×6機、ってのはいいとして(いいのか?(^◇^;))、まずは毎年恒例、がらんどうさんちの作り初めに参加して景気づけと行きませうか。何作ろっかな~。(*´∀`*)

 そういや今年はエアブラシも新調したんだっけ。掃除がラクだということが、これほどまでに製作意欲を高めるのかと自分でもビクーリでしたよ。

《飛行機》

 ったって航空祭にどれだけ行ったか、ってことですけどね。今年はNAF厚木(「さくら祭り」は航空祭か、という話もありますが)、横田AFB、空自百里、海自下総、空自入間の計5箇所でした。初めて行った下総はまだしも、他のトコロは内容的にはもはやマンネリではあります。とはいえ実機に触れられる機会をみすみす逃すのもつまらないので、来年もできるだけ行くようにしたいトコロ。

 てことで、来年は陸自のも行きたいですねぇ。アパッチ見に霞ヶ浦とか、模擬戦見に木更津とか。あーでも海自館山にS-61Aを見納めに行く、ってのもいいかな。高速道路も繋がったことだし。(*´∀`*)

 そういや今年は飛行機を撮る一眼レフカメラも新調したんだっけ。マニュアルフォーカスな銀塩カメラからオートフォーカスなデジタルカメラに一気に移行したんで、最初はけっこう戸惑いましたけど(おかげで百里の写真はメタメタ(´・ω・`))、入間での結果を見る限りは素人目にはなんとか見られるモノが撮れるようになったような希ガス。次は室内での模型の撮影がきちんとできるようにしなくちゃです。

《その他》

 今年はなんだか資格取得がキていたみたいで、甲種防火管理者乙種第4類危険物取扱者乾燥設備作業主任者と3つも取ってしまいました。こんなに一気に来る年はもうないでせうね。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

 来年の干支がネズミなんで、何かネズミにちなんだ飛行機ネタはないかな、と考えていたのですが、どうにも手持ちのものでなんとかできそうにはありませぬ。F-89Dの翼端についてるロケット弾ポッドのクローズアップを撮って、「中に入っているロケット弾の愛称が“マイティマウス”なんです」とやるのはやはり反則でせうし(笑)。今年はネット向け年賀画像、作るのやめようかしらん。面倒だし。(^◇^;)

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2007.12.24

サンタクロースは実在する・・・か?

R0024491 良い子にしているとイブにはサンタさんがプレゼントをくれるというのは本当なんですね。今日びのサンタさんは日本郵便の配達員に身を窶(やつ)しているようで、我が家のインターホンを鳴らして小さな段ボール箱を置いていきました。まぁウチには煙突ないし暖炉もないし、玄関から来るのも仕方がないか。さて、贈り物はフィンランドではなくなぜかイギリスからきたようです。中を開けると前から欲しかったプラモがふたつ入ってました。ギガ嬉しす。やっぱ普段の行いがいいとこういう時にいい目を見れるんだねママン。

 ・・・ところでクレジットカードの請求内訳にある、このポンド建ての項目はいったい何だろう?

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2007.12.22

今年最後のアキバ出撃

 今日から3連休だってんで、今日は雨が降ったり止んだりのあいにくの天気のもと、今年最後のアキバ出撃をしてきました。今年一年がんがった自分へのご褒美、というわけです(笑)。

Syukaku071222 ということで収穫晒し。以下箇条書きで(笑)。
レオナルド本店……古いマイクロとかハセガワキット付属とかの1/72米空軍型ファントム用デカールを4枚(半額だったし)
スーパーモデラーズ……1/144ラプたん、ぢゃない『電撃スケールモデラー』2月号(開店したばかりなのでご祝儀代わり(笑))
ホビーステーション……エアウェーブ1/72トーネード用フラップダウン主翼(ハセガワ用)(これが今日の主目的。首尾良く買えてラッキー(^^)v)
イエローサブマリンG-SHOP秋葉原……開封で売られてた1/144食玩2機[T-33A銀(日本の翼2)&A-6A VA-115(J-Wingsベトナム航空戦)](ハチロクが欲しかったんだが(笑))
イエローサブマリン秋葉原スケールショップ……パブラ1/72の椅子(L-39用2個組×2)、キーボーイ1/144T-2CCV改造パーツ(T-2CCVは以前入手したLS用ではなくプラッツ用になってるので)
帰りに寄った神保町の地球堂……パブラ1/72の椅子(T-33用とかF-5用とか)、マスタークラフト1/72F-84G(F-84Gは作り比べのため。でも買わなくてもよかったよorz)

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Ketui 我が「Museo72」の来年の静岡でのテーマは『回転翼』であるらしい。そうなんだよね?(^◇^;)>ばお

 ということで、実家である倉庫(違)に行ってストックと睨めっこした末、持ち帰ってきたのが写真のブツ。Mi-2かKa-26にした場合は1機だけ、その下のH-3系7機にした場合は量産でいきます。でもH-3系にした場合は、海自機のエンジン吸気口前に付いてる海自独特な形の防氷カバーが欲しくなるんだよな~(なくても間違いではないけど)。あとレベルのHH-3Eだけは異質なので、これは外す鴨。さて、どちらにするべぇか。正月休みの間に考えることにしませう。*^_^*

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2007.12.16

食玩弄りちう(*´∀`*)

 ファントム’sが終わってこちら、フツーのキットは触ってません。前にも書いた通りイッチョンチョン半完成品を弄って遊んでます。11月から立て続けに発売された食玩(といっても“食”が入っているのはエフトイズだけ)、タカラトミーの「ミッドナイトイーグル・メカコレクション」、童友社の現用機コレクション第7弾「制空の鷲・航空自衛隊創設50周年記念塗装機 F-15J EAGLE」、エフトイズの「日本の翼コレクション2」に加えて、カフェレオの「ミニタリーエアクラフトシリーズvol.3 ベトナム航空戦[J-Wings監修]」なんてのまであったりして。

Ftc_nihon2 まぁとりあえず今日までで、サイトに載せる日の丸関係をひととおり弄り終わりました。エフトイズのT-33Aはいいですね~。これ傑作ですよ。一方でT-1の増槽とかF-86Fの脚カバーとかが省略されたのはかなり痛いです。増槽なんて自作するの大変ですし、流用できそうなのはモノクロームの米空軍ハチロクに入ってるのくらいしかありませんしねぇ。T-1Aは増槽なしでは飛ばなかったんですから、これを省略して欲しくはなかったですよ。(´・ω・`)

 さ、これで日の丸はいったん休止して、次はカフェレオのベトナム物いきませうかね。(*´∀`*)

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2007.12.09

読書録:「のほほん行進曲」東海林 さだお

Nohohonkoushinkyoku2のほほん行進曲
東海林 さだお
文春文庫
\448
2002年1月10日第1刷

2007年12月8日読了

 今回のエッセイ集に収められている「ドッコイショ大研究」は、もっと注目されていい。齢を重ねると行動の端々で口をついて出る「ドッコイショ」という言葉について、ここまで深い考察がいままであっただらうか(あったかもしれない)。「ドッコイショ」発声のメカニズム、使用例、辞書界における扱い、海外における同様の言葉と考察を進め、ついに民謡界における扱いに考察は至る。ここは本研究の白眉といっていい。そしてついに、「日本の歴史は、ドッコイショの歴史だったのである」と解き明かすのだ。日本の言語学研究において、これほどまでに深い洞察をこれほどまでに簡潔な文章で著した例が、かつてあったであらうか(あったかもしれない)。やはりショージ君は偉大である(たぶん)。

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収穫晒しとかなんとか

 デジイチ用のカメラポーチを買いに(正確にはデジイチを買った時のポイントを使ったのですが)アキバのヨドバシに行ってきますた。JMCの会場でコンデジのレンズの暗さを痛感したので、今後は室内でもイベントにはデジイチでいきます。これでデジイチのショートズームも有効に活用できることでせう。(^^)v

 ついでに上の階のおもちゃフロアに行ってみたんですが、もうすぐクリスマスだってこと忘れてました。親子連れでごった返しててもー大変。早々に逃げ出しました。

Syukaku071208 その前に“俺怒鳴るド”に行くのはお約束(銀座線で行くから末広町で降りるんだもん)。買ったのは右の山。長いこと探していた(資料用に、ですが)エレール1/72のT-33をようやくゲットしますた。同じくエレール1/72のF-84Gは、こないだ簡単組み立てのF-84Gが趣味おやびんから出たんで、☆★、垢と作り比べてみようかと。一番上はエッシー1/72のA-4F。箱無しだって\300はチョーお買い得。

 なお左の山は水曜日にラッキーベイフォートで買った、バーゲンの落ち穂拾いです(笑)。プラネットモデル1/72のPC-7が半額の\2kとあらば買わずにおれないでせう。独レベル1/72のテキサンの中身はエレールだけどMade in Mexico。半額ぢゃなかったら買いません。しかしなんかエレール度&練習機度が高いなぁ。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

 エフトイズの「日本の翼コレクション2」が出たのでさっそく買い集めてます(笑)。F-15は食傷気味なので残り3種を重点的に。水曜日も今日もいくつか買ってきましたよ。上手いことF-15を避けられたのはいいのですが(これだけがデカイので他の3種より少々重いのです)、最初にネットショップで10個入り1BOXを買った時に入ってたT-33のシークレット(なんでサンダーバーズやねん)がまた出てしまいました。これはデカールが1機分しかないので仕方なくヤフオク行きです。T-1のシークレット(銀塗装機)も出たんですが、これはヤフオクで落としてたんですよね(他の2種のシクレも)。まぁデカールが2機分あるのでまだいいのですが。てことで、これ以上の変なダブりのリスクを回避すべく、あとはヤフオク任せにします。(^◇^;)

144f15j ちなみにこの写真は表サイトのBBSにも上げたものですが、ここ最近出ている(いた)1/144完成品を作り比べてみたものです。左からタカラトミー(ミッドナイトイーグル・メカコレクション)、エフトイズ(日本の翼2)、カフェレオ(J-Wings)、童友社(現用機コレクション)で、前列がF-15J、後列がF-15DJです。こうしてみると、改めてタカトミの出来がダントツにいいのが判ります。これで組み立てやパーツの管理がちゃんとしてたら、真のネ申になれたのになぁ。(´・ω・`)

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2007.12.07

読書録:「オデッセイの脅威を暴け」クライブ・カッスラー

Trojan_odyssey_a2Trojan_odyssey_b2オデッセイの脅威を暴け(上)(下)
クライブ・カッスラー/訳・中山 善之
新潮文庫
\667(上・下とも)
2005年6月1日発行(上・下とも)

2007年12月7日読了

 いくら研修があって本を読む時間がたくさん取れたからって、前に読んだシーナマコトのエッセイより早く読み終わるなんてどんだけ~!的。まぁそれだけダーク・ピットシリーズは面白いということなのである。(*´∀`*)

 第17作になる今回の敵役は、ちうごく資本をバックにした謎の企業。これがまた地球規模の厄災を起こし、その混乱に乗じて自分たちが経済を支配してしまおうという、とんでもない悪巧みをしているのである。でも物語は2006年夏の設定だし、あの場所であれだけの規模であんなことしてたら、きっと Google Earth にバッチリ写っていると思うのだがなぁ(笑)。

 それはともかく、新潮文庫では初めてのダーク・ピットシリーズ「QD弾頭を回収せよ」(原題:Vixen 03)が刊行されたのが1980年。以来ほぼリアルタイムで新潮文庫のダーク・ピットシリーズを読んできたが(リストはこちらを参照)、本作品では前作「マンハッタンを死守せよ」のラストで父親ピットとの再会を果たした双子の兄妹、ダークとサマーが物語の半分を受け持っているのである。そりゃぁ27年も経てばピットも親父になるんだなぁ。ジョルディーノも身体の節々が痛むと嘆くし、ワタシもすっかり歳を取ったモンだと、改めて感じ入ってしまったものであった。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

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2007.12.02

JMC作品展終了(^o^)/

H_tamago_a 2007年のJMC作品展、東京の部が終わりました。今年も「ミックスモデラーズ」でクラブ作品展に参加しましたです。3ヶ月半掛けてこさえたファントム×6機に加えて、カナックとスコーピオンを持っていきました。

Jmc_he111p_b JMC作品展の受賞作については、ここで出してもいいのかな、と思いますけど、まずはアルファさん2年連続での受賞おめでとうゴザイマス。\(^o^)/

Jmc_souya_iJmc_souya_c なお大賞は1/32のP-47D、飛燕I型丙それに1/48Bf109G-6です。それぞれ素晴らしい出来なんですが、ワタシ的にはそれよりもこのマスターズ金賞の1/350宗谷にやられました。もーどこを見てもその精密さと物語性に圧倒されます。これを1/350という小スケールでやるなんて、きっと作者の方には小人さんが付いているに違いありません。(゚〇゚;)

Jmc_e1b_b 飛行機で印象深かったのがコレ。1/72 S2F-1改造のE-1Bトレーサーです。巨大なレドームは自作したんですってよ奥さん。ワタシだったら間違いなくRVHPかマッハ2を探しますよ。手描きのマーキングも良き哉。

H_350akitsushima まーハセガワの新製品発表は、ワタシ的には洋梨ぢゃない用無しですわ。ヨンパチのドラケンなんて言われても「(゚д゚)ハァ?」的。それができるならナナニのラプたん早よ出せや( ゚Д゚)ゴルァ、とか思っちゃいますねぇ。まぁ大人の事情も判るので、質疑応答で常務を責め立てるような大人げないことはしませんでしたけどね(笑)。

 あとで社員の方とコソコソ話した限りでは、ドラケンは営業サイドからプッシュがあって、欧州方面で期待できそうなんだとか。ま、確かにこのスケールのドラケンは古のリンドバーグしかありませんから、じゅうぶん勝負できるでせう。ラプたんについてはヨンパチでは考えているが、まだ細かい部分の形状がよくわからない点などあって踏み切れないんだと。ドイツレベルのナナニを先に見てから、とか言ってました(笑)。あとF-102とF-106のリニューアルを、と言ったら「売れないでしょうねぇ」だって。否定はできませんけど・・・。orz

 あ、そうそうシークレットアイテム(違)は1/350の空母「赤城」だそうですお。

Nonstock_kitasyat_aNonstock_tmig25u_b クラブ作品展のほうは、ノンストックの本田さん(HNです念のため)の痛車とかトリトリさんのMiG-25Uとか。

Obs_tmiragef1cr_aObs_cs199_b オービーズのtakiさんのミラージュF.1CRとか、青井さんのアビアCS199とか。


 自分のファントム6機も、ここらで1機づつ晒しておきませう。(^o^)

Vf11マクドネルダグラスF-4BファントムII
アメリカ海軍CVW-17/VF-11
(空母フォレスタル搭載)所属機
CVW-17司令官(CAG)機
(AA100/152965、1973年5月)
使用キット:ハセガワ1/72
「KA3 マクドネルダグラスF-4B/NファントムII」
使用デカール:エアロマスターデカール
「72-191 Phancy Phantoms Pt.VI」

Vf14マクドネルダグラスF-4BファントムII
アメリカ海軍CVW-1/VF-14
(空母フランクリン・D.ルーズベルト搭載)所属機
CVW-1司令官(CAG)機
(AB100/149448、1964年1月)
使用キット:ハセガワ1/72
「00796 F-4BファントムII“VF-14トップハッターズ”」

Vf21マクドネルダグラスF-4JファントムII
アメリカ海軍CVW-2/VF-21
(空母レインジャー搭載)
CVW-2司令官(CAG)機
(NE200/158378、1979年2月)
使用キット:ハセガワ1/72
「KA1 マクドネルダグラスF-4JファントムII」

Vf31マクドネルダグラスF-4JファントムII
アメリカ海軍CVW-3/VF-31
(空母サラトガ搭載)所属
VF-31隊長機
(AC101/157293、1977年)
使用キット:ハセガワ1/72
「00858 F-4JファントムII“VF-31トムキャッターズ”」

Vf32マクドネルダグラスF-4BファントムII
アメリカ海軍CVW-1/VF-32
(空母ジョン・F.ケネディ搭載)所属機
CVW-1司令官(CAG)機
(AB200/152972、1975年)
使用キット:ハセガワ1/72
「KA3 マクドネルダグラスF-4B/NファントムII」
使用デカール:CAMデカール
「72-006 F-4B VF-32&VF-84」

Vf33マクドネルダグラスF-4JファントムII
アメリカ海軍CVW-7/VF-33
(空母ドワイト・D.アイゼンハワー搭載)所属機
CVW-7司令官(CAG)機
(AG200/155532、1978年5月)
使用キット:ハセガワ1/72
「00855 F-4JファントムII“CAGバード”」

M_t_me262_a 最後に、「ミックスモデラーズ」にゲスト参加して下さった、マイミクのタカタカマルさんの1/32Me262で〆させていただきすお。本当にどうもありがとうゴザイマシタ。m(_ _)m

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読書録:「モンパの木の下で」椎名 誠

Monpanokinositade2モンパの木の下で
椎名 誠
文春文庫
\437
1996年12月10日第1刷

2007年12月1日読了

 解説の沢野ひとし氏(カバーや本文のイラストを描いているヘタウマ(死語)イラストレーターで著者の古くからの友人)によれば、著者はとんでもなくセッカチなのだそうだ。それはこのエッセイの端々からもバシバシと伝わってくる。タイトルにもなっている「モンパの木」とは正しくは全部カタカナで「モンパノキ」と表記し(ちなみに「モンパの木」でググると、ほとんど波照間島唯一のお土産やさんがヒットする(^◇^;))、沖縄の浜辺にはよく自生している植物なのだそうだ。この木の木陰でゴロンと横になりのんびりとビールを飲む、ということに憧れつつも、せっかくその沖縄の島に行ってもセッカチに仕事をこなさなければならないようなセッカチな著者の日常を、セッカチに綴ったエッセイが本書なのである。セッカチな人はセッカチな日常でないと落ち着かないのであらう。自分もそうだからよく判る(笑)。ワタシも南の島に行ってのんびりしたいものよのぉ、と思わないでもないが、なにしろセッカチだからなぁ。_| ̄|○
 ちなみにワタシは、今を去ること21年前に波照間島に行ったことがあるのだが、当時は島にある店は雑貨屋が1軒だけだったんだよなぁ。今は土産屋もあるのか。というより、20年経っても土産屋しかできないのか、というほうが正しいか。で、それはたぶん良いことなのだと思うな。(^o^)

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