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2008年4月

2008.04.28

どんどん追い込まないと)゚O゚( ヒー(海王様七人衆その13)

 週一更新ペース(笑)。ブログ書いてるヒマがあったら作らないと終わらないよ~ん。)゚O゚( ヒー

Seaking_13a_ 一週間で胴体はここまで進みました。全体塗装は終わって細部のちまちました塗り分けをやってます。まだ終わってません。明日じゅうになんとかしたいとぞ思ふ。
 
Seaking_13b_ 上の写真にはテイルローターが写ってますが、こちらはメインローター。左側に写っているのはMk.41の胴体で、実はこの写真は昨日撮りました。メイン・テイルともに端っこの警戒色を先に塗ってしまおうという魂胆です。テイルローターは端っこの赤白赤をもう塗り終わってマスキングも終わってます。こちらのメインローターは端っこの黄色を吹いた段階です。これからその部分をマスキングしてローターブレードを塗りますが、これがまた機体によって色が微妙に異なるので混乱しそうです。(^◇^;)

 この先細かい工作がまだたくさん控えているので、連休中はどんどん進めないとマジ間に合いそうにありません。がんがらなくっちゃ。

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2008.04.21

唸れコンプレッサー!(海王様七人衆その12)

Seaking_12a_ SHSまであと1ヶ月、いよいよ全体塗装の開始であります。まずはベースホワイト吹き。今回は☆★に替えてクレオスのものを使ってみました。当然の事ながら、そんなに使い勝手は変わらないですな。☆★より隠蔽力強い鴨、ちょっといいんでね? とか思ってましたよ終了直前までは。

Seaking_12b_ 最後に吹いたスポンソン1個、なぜか干上がった湖の如く表面がひび割れました(爆)。厚吹きし過ぎたかなぁ。とはいえ☆★だと厚吹きすれば素直に垂れるだけでこうはなりませぬ。なんでこれだけこうなったんだろ。仕方がないからいったんシンナーでベースホワイトを全部落として、今度は☆★のを吹きました。

Seaking_12c_Seaking_12d_ そんなわけで、2ヶ月前にレビさんに譲っていただいたコンプレッサーが、昨日今日と大活躍。全機とりあえず1色は色を付けました(迷彩塗装のMk.41は2色)。使ってみると意外にコンプレッサーの動作音は気になりません。それより吹き出すエアの力強いこと(笑)。常に減圧して使ってるくらいですが、いつも最大出力なのよりははるかに余裕が持てますな。それにエアブラシの掃除もラクに出来ます。(^^)v

 てことで、なんとか今月中に全体塗装を片づけて、できればローターや細部の塗装も終わらせてしまいたいところ。5月になったらデカール貼りやらないと間に合いそうもありませぬ。デカール貼りが終わっても、細かい工作(ミラーの自作とか)がちょこちょこ残ってますし。さぁがんがろー。

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2008.04.16

ならば変えてやろうではないか(海王様七人衆その11)

 謎のブツ。

Seaking_11a_Seaking_11d_

 普段作っているジェット戦闘機などでは、全体塗装を行う際に持ち手を作ることにさほど苦労はしません。だいたいテイルパイプとか排気口とかのパーツを最後に付けられるパーツ構成になっているので、予め先端にスポンジ両面テープを貼った割り箸などを排気口部分から差し込んで、内部で固定してしまえばよいからです。ところが今回はヘリ。エンジンの排気口は小さくてとても持ち手になどできません。てっぺんのメインローターを最後に付けるように多少弄くってはいますが、そこに棒を差し込んで、とかも穴が浅すぎたりして無理。

 昨日は仕事中もこの問題をどう解決しようかと悩みに悩んだ末、ようやく解決策を見つけました。そこで冒頭の写真のブツです。左がフジミ用でランナーの切り貼り。右がドイツレベル用で円錐形の物体はファントムのセンターラインタンクを真っ二つに切ったモノです。

Seaking_11b_ フジミのほうはメインローターのシャフトをまた取り付けていないので、そこにスポンジ両面テープをがっちりと貼り付けて冒頭のブツを貼り付けます。上部の横に突き出たランナーに、持ち手となる割り箸をテープでぐるぐる巻きにして取り付けるわけです。

Seaking_11e_ ドイツレベルのほうは、奥の機体をご覧になればお判りの通りメインローターのシャフトを付けてあるので、これを跨ぐためにファントムの増槽を使ったわけです。この写真の状態で準備完了です。

Seaking_11c_ でまぁ、こんな感じで使うわけですよ。上下2色塗り分けのHSS-2BとSH-3Hはまだしも、それ以外は全面を一気に塗ったり、下面にまで迷彩を施したりする必要があるので、こうやって持てないと困ってしまうのでした。

 てことで、ぼちぼち全体塗装開始です。あと31日ですよ。(`・ω・´) >そのへん

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2008.04.13

変わり映えがしない(海王様七人衆その10)

Seaking_10a_ 工作が概ね終わったので次は全体塗装の準備。まずウインドシールドの色つき部分を塗ります。インストではフジミもドイツレベルもクリヤーグリーンが指定されていますが、シコルスキー系(=今回の場合は海自&米海軍)はクリヤーブルーなんですな。てことで、その部分をマスキングして塗り塗り。

Seaking_10b_ 次に窓の部分をマスキング。ウインドシールド部分は枠が格子状になっているので、目立つ横のラインを揃えないとちょっとみっともない的。長いテープを用意して、横は横、縦は縦でまとめてテープを貼り、最後に枠の部分を切り出しました。フジミとドイツレベルと、このウインドシールドの形状の捉え方の違いがよくわかりますな。ついでにこれまで無造作にマスキングテープで保護していたキャビンの窓も、改めてきちんとマスキング。キャビンドアもマスキングゾルで仮止めします。

 このあと、メインローター取り付け部分をマスキングして、キャビンの各所に開いている穴(アンテナとかの取り付け用)を爪楊枝を差し込んで塞ぎ(もちろん爪楊枝は後で短く切りますお)、スポンソンの脚収納庫と脚柱をマスキングしたら、いよいよ全体塗装の開始でゴザイマス。(*´∀`*)

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2008.04.07

NAF厚木日米親善桜祭り

G_f4sa4e 3年連続の開催となった米海軍厚木航空施設(NAF厚木)の桜祭り。今年は去年の反省をふまえて0800過ぎに家を出て、約1時間で相鉄さがみ野駅、さらに徒歩20分弱でメインゲートに到着。行列を横目で眺めつつ最後尾に着こうと歩いていると着信アリ。「ふふふふふ、見たゾ見たゾ、歩いておっただろう」・・・ねこすけさんからであった(笑)。50mほど戻れとの指示に従って歩いて合流、そのまま開門を待つことに。時間通り1000開門、少しずつ前進していたらPAISUKE兄ィからも入電、もうエプロンにいるよ~ん、とのことである。インサイダーでしょそれ(笑)。ようやくゲートのところまでたどり着き、手荷物検査を受けようかという時にとも★さんから入電、「お久~♪」と挨拶する間もなく係りの人から「電話を切れ」と教育的指導を受けてしまった(爆)。



 地上展示機は13機種15機で昨年より1機増えた。メダマはなんといってもVIP機に改造された全面グリーン(Designed by PAISUKE兄ィ)のSH-60Fであらうか(ヨイショっと!(^。^;))。もちろん米海軍機にはロープが張られていないのである。なお空母キティホークが今年じゅうにジョージ・ワシントンに交代するので、機体に「USS KITTY HAWK」と書かれた艦載機はもうすぐ見納め。各飛行隊も色つきCAG機を並べて名残を惜しむかのようであった。ついでに今年もフライトは全くなし。


Vh60f_a ということでHSL-51のSH-60F、第7艦隊司令長官専用機である。VIP機になったのに型式名が「SH-60F」のままなのは謎であるが、まっこと渋い色合いである。下側の白線がパイロンに掛かる部分の処理など芸術的でさえある(ヨイショっと!)。機内も公開していたが、シートがフツーのジャンプシートみたいなのだったのがちょっと意外。あるいはお偉いサンが乗るときは専用のゴージャスな椅子が用意されるのであらうか。


E2c_c_blog CVW-5の艦載機、全飛行隊が色つきのCAG機を並べてくれてワタシ的には狂喜乱舞。とはいえ塗り自体は昨年と変わっていないモヨー。VFA-195のF/A-18Cなんて背面の「Chippy Ho!」の文字が掠れてしまっていた(涙)。「USS KITTY HAWK」が「USS GEORGE WASHINGTON」に書き換えられる際に塗りが変わる飛行隊もあるのだらう。飛行隊の入れ替えもあるのかしらん。


Sh60b_a HSL-51のSH-60B隊長機、塗りが変わって初お目見え。テールマストの人物が「岡っ引き」(笑)から“SAMURAI”(しかも二刀流)になったのはいいが、今度はちとむさ苦しい(爆)。これも「アニキ」と呼ばれるのかな。


P3c_a 海上自衛隊機の展示に目新しいものはなかったが、第3航空隊のP-3Cは去る3月末の航空集団組織改編後の初お目見え。もちろん見栄えが変わるわけではないが。機体のそばにいたクルーは第6航空隊のキャップを被っていたが、これはまだ新しいキャップが届いていないためだそうだ。ちなみに肩のパッチは新生第3航空隊のものになっていた。


 3日だか4日だかに艦載機のフライインがあったそうだが、展示機以外の艦載機は遠くにまとめられて見られなかった。また展示エリアの外にいた海自機はP-3Cのみ。滑走路の向こう側、ニッピの工場の前にはUP-3Dらしき機影も認められたが、持っていたカメラのレンズがショートズームだったので確認できず。


 エプロンの北側に駐機していたVR-55のC-130Tをもっと近くで見たかったなぁ、とか。


 グランド地区の展示機に、元HSL-51のUH-3H、第7艦隊司令長官専用機が仲間入り。静岡向けにシーキング量産中のワタシ的にはまことにタイムリーで、なめ回すようにディテールを撮りまくったことよ。(^^)v


【地上展示機と所属部隊一覧】

【アメリカ海軍】
F/A-18F(CVW-5/VFA-102[NF] CAG機)
F/A-18E(CVW-5/VFA-27[NF] CAG機)
F/A-18C(CVW-5/VFA-192[NF] CAG機)
F/A-18C(CVW-5/VFA-195[NF] CAG機)
EA-6B(CVW-5/VAQ-136[NF] CAG機)
E-2C(CVW-5/VAW-115[NF] CAG機)
SH-60F(CVW-5/HS-14[NF] CAG機)
C-2A(CVW-5/VRC-30 Det.5[NF] )
SH-60B(HSL-51[TA] Co.機)
SH-60F(HSL-51[TA] 第7艦隊司令長官専用機)
UC-12M(NAF厚木ベースフライト)

【海上自衛隊】
P-3C(第4航空群第3航空隊)
YS-11M(第61航空隊)
LC-90(第61航空隊)
US-1A(第31航空群第71航空隊厚木分遣隊)

おまけ写真はこちら



 エプロンに入ってすぐにねこすけさんと別れ、そしたらなぜか目の前にいたPAISUKE兄ィと二言三言喋ってから展示機を撮っていったのだが、それでもまだお昼前。とも★さんはまだかいな、と思いつつ消防署脇の売店でビーフトルティーヤを買って昼食とす。これで\700は暴利だ。orz その後とも★さんに電話してみたらもうエプロンにいたので、合流してちょっとうだうだしつつ1400過ぎに撤収したのであった。一日じゅう快晴で思いの外日差しが強く、顔を日焼けしてしまったのことあるよ。(^◇^;)

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2008.04.05

ペーパー掛け地獄\(^o^)/オワタ(海王様七人衆その9)

Seaking_09a_ パッと見では3月23日の状態と大して違いませんが、この写真は胴体とスポンソンのペーパー掛けがほぼ終わった状態です。ウインドシールドも接着してます。ウインドシールド内側のオーバーヘッドコンソールは、センターコンソールのデカールをスキャンしたものを縮小してでっち上げました。それらしければおkおk(笑)。このあと、胴体下面に付くアンテナフェアリングなどの小部品のうち、塗装前に付けておいたほうがいいものとかをちまちまと付けたら、いよいよ塗装に掛かります。まずはウインドシールド上部の日避け部分の色(シコルスキー系はクリヤーブルー、ウエストランド系はクリヤーグリーン)を塗らなくちゃです。

Seaking_09b_ てことで、HSS-2Bの下面部品を付けてみました。テイルブーム下面に付くESMアンテナフェアリングは形が全く違っているので(フジミは何を参考にしたんだ?)、瞬着で貼り付けてからナイフと金ヤスリを大胆に使って形を作りました(笑)。丸いアンテナ受信部(機首左右にもあります)はコトブキヤのプラユニット「小型リベット」を使いました。今にして思えば、これに\200出さなくたって伸ばしランナーの輪切りでも出来たよな。orz

 ちなみに、前回のエントリーで外れたと書いたMk.43のレーダーオペレーター席ですが、火曜日の晩に1時間ほど悪戦苦闘の末、再度取り付けに成功いたしました。苦労対効果のほどは定かではありませんが。(^。^;)

 てことで、明日はNAF厚木でホーネットを舐め回してきまつ。(*´∀`*)

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