本日のデカール貼り[5月5日](海王様七人衆その16)
5日はAEW.2とSH-3H。AEWのほうはドイツレベルの固いデカールでしたが、面積が小さいデカールばかりだし数も少なかったのでそれほど苦労はせず。機番はキット指定のL185/XV650ではなく、97年に晴海に寄港したHMSイラストリアスに載っていたL182/XV672にしたので、機首と胴体後部の機番を自作、シリアルは小さ過ぎたので切り貼りで対応してます。おかげで機首側面に描かれた何かのミッションマークらしきデカールを貼れなくてちょっと残念。
SH-3Hのほうはフジミのキット付属デカールを使ったのですが、これがまー大変なシロモノでした。まず胴体側面に目立つレスキューアローの数が足りません。左向きが8本、右向きが2本必要なのに、左向きが6本しかありません。その上このHS-12のマーキングではレスキューアローの上に「救助」の漢字が添えられてます。そこでマイクロスケールの在庫を漁って使えそうなのをチョイス。ちょっと短いけど気にしない(笑)。次に胴体側面の国籍マークがひと回り大きいです。黄ばみも目立つので、マイクロスケールの在庫を漁って使えそうなのをチョイス。古い使い差しから持ってきたので縁が若干欠けましたが気にしない(笑)。さらにテイルブームの「NAVY」の文字もひと回り大きいです。黄ばみも目立つので、マイクロスケー(ry トドメはインテーク警告マークの三角形もひと回り大きいのでした。こればかりはちょうどいい大きさがなかったので、マイクロスケールの在庫からA-4スカイホーク用を持ってきて切り貼りしました。
実はフジミのキット付属デカールは、フィルムは薄いし馴染みも良くてけっこう良質だっただけに、上記の欠点は実に惜しいです。胴体側面を斜めに走るマーキングなんか長さも幅もどんぴしゃりだったので、やればできると思うんですがねぇ。とここまで書いて気が付いたんですが、上で書いたサイズ違いは全部、このキットが発売された当時の付属デカールの分なのでした。HS-12のマーキングは後から追加された『バイバイミッドウェー』パッケージに入っているのでしたよ。
てことで、残りは3機です。今日は出掛けるので2機できれば儲けもんですが、なんとか明日までには全部終わらせたいなぁ、とか。
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