あと40日でできるのか!?(レベル&エレール1/144E-2Cその1)
JMC作品展のクラブ展示会まであと40日です。この残り時間であと2機作らねばなりませぬ。なぜなら、A-50メインステイから始まった『背中にお皿が載ったヒコーキ連作』はもともと、「ハセガワがナナニでホークアイを出すのを言祝いでひとり皿回し祭り」だったのですよ。だから最後に控えしイッチョンチョンのホークアイが完成してなければ意味を為さないのです(ワタシの中では)。いえね、始めた時にはメインステイやセントリーがこんなに手が掛かるとは思ってなかったもんでしてねぇ。(^^ゞ
てことで、作るのはドイツレベルとエレールの1/144E-2C。ほぼ同時期に出た両キットですが(ドイツレベルのほうがちょっと早かった)、ご覧の通り中身は全く異なります。左がエレール、右がドイツレベルです。デカールは、エレールはフランス海軍のみ、ドイツレベルはアメリカ海軍2種+フランス海軍です。なおこのドイツレベルのキットは一時期ハセガワが空自用デカールを入れていたもので、そのデカールを今回はエレールのキットに使います。またドイツレベルのほうには写真の一番左に写っている、スタジオローズリッジ製のVAW-115用デカールを使います。
ドイツレベルのパーツは凹スジ仕上げで作りやすそうなんですが、エレールのほうはご覧の通りイッチョンチョンなのにオロシガネの如きリベットがびっしり。どーせいちゅうねん。(´・ω・`)
切り出した胴体パーツの比較。胴体下面のアンテナ類はエレールのほうが細かくモールドされてます。そのエレール、前脚扉も主脚扉も胴体/エンジンナセルと一体成形になってますが、プラの厚みが1mm以上あって(ドイツレベルの2倍以上!)そのままではエライことになりそうです。
てことで本日はここまで。明日以降、コクピットの組み立てから開始であります。両キットとも計器板のデカールもあるんですよね。
それとウインドシールドのパーツですが、左のエレールは側面のバブル形状もきちんと再現しているのに対して、右のドイツレベルは全部平面ガラスっぽくなってます。これはイマイチ。(~。~;)
あ、そうそう書き忘れてましたが、最大の相違点は価格です(笑)。ドイツレベルは\2,500、エレールは\700です(ともに税抜き)。ドイツレベルを買うお金でエレールが3機買えてお釣りが来ます。出来のほうはさて、この価格差に見合うものなんでせうか。
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