あと1ヶ月ないんだって!?(レベル&エレール1/144E-2Cその2)
「鷹の目始めマスタ」と書いてから半月も続報を書かずにいたわけですが、もちろんそれなりに進んでおりまする。こうしているうちにもJMC寄生展示会(笑)まであろと1ヶ月を切ってるわけで、それなりに焦りも出てくる響子の五郎なのですよそこの奥さん。
てことでこの半月の進捗状況をば。まずコクピットを組みます。パーツ構成は両社ともにほぼ同じ。てか変わりようもありませんよね、同じ機体なんだから(笑)。エレールのほうは計器板のデカールが入ってませんが、ドイツレベル(以下面倒なのでレベル(笑))に入っている空自機デカールにあるのでそれを使ってます。
次いで胴体を組んでしまいます。先に組んだコクピットと釣り用ナス錘3号(約11グラム)を仕込んでありまする。錘についてはエレールが5グラム、レベルが10グラムの指定になっているので、ここはレベルの指示に従いました。尻餅付いたら取り返しがつきませんからね。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
この段階で脚周りを早くも片づけてしまいました。細かいことは先に済ませてしまおうという魂胆です。いつもならこの程度のパーツは筆塗りで済ますのですが、あまりに細かいのでエアブラシで吹いてます。同じ機体をキット化してるのに、レベルとエレールでは形が違うのがいとをかし。
エンジンナセルの組み立て時に、エレールのほうは主脚を組み込むよう指示されていますが、仮組みしたら後付でも逝けると判明したのでこの段階では付けません。レベルのほうは前面のインテークから中が筒抜けなのでプラ板で蓋をします。排気口も筒抜けぢゃないかって? 後ろからは見せないので無問題です。( ̄ー ̄)
てことで、エレールのほうは主翼上下を貼り合わせ(レベルは一枚物のパーツ)、組み立てたエンジンナセルを取り付けます。胴体にはキャノピーを被せて合わせ目を手当て。これが終わったら主翼と胴体を合体させて十の字にします。エレールの機首側面に半円状のパーツがくっついてますが、これは米海軍機(とたぶん仏海軍機)にしかないものなので、このあとで切り取ってレベルに移植します。エレールは空自機にするのになんで付いてるかというと、エレールはこのためにここに穴が開いているので、いったんパーツを付けて固まったら根本からナイフで切り離して穴を埋めようと思ったからです。(^^ゞ
一方、ロートドームとその支柱も組み立て。ロートドームの回転軸は、レベルのほうが上半分で済ませているのに対し、エレールのほうは実機同様支柱を突き抜けて胴体にまで達する長さになっています。こちらのほうが組み立て後の安定がいいような希ガス。
そのロートドーム支柱ですが、両社とも左側面に横長のフェアリングがモールドされてます。これは実機にはありませんので削り取ります(写真では左のエレールは処置済み、右のレベルはまだ)。あとエレールは、胴体から立ち上がる柱(?)の捉え方が間違っているので要修正です(簡単に直せます)。
ちなみにこのフェアリング、フジミ1/72のキットにもあるんですが、フジミが最初にキット化した時のE-2Aにはあったんでせうかね。でもエレールもレベルもC型なんだから、実機にないものをなんで付けますかね。まさかフジミを参考にしてる?(~。~;)
| 固定リンク
「制作記:レベル&エレール1/144 E-2Cホークアイ」カテゴリの記事
- できたどー!!(レベル&エレール1/144E-2Cその4)(2008.10.25)
- 小さいと進むのも早い(レベル&エレール1/144E-2Cその3)(2008.10.21)
- あと1ヶ月ないんだって!?(レベル&エレール1/144E-2Cその2)(2008.10.13)
- あと40日でできるのか!?(レベル&エレール1/144E-2Cその1)(2008.09.29)
コメント
エレールのほうは、軸が機体まで届いていますか、そうですか、こんばんわ。
そうか、胴体か。
胴体にならモーター(省略されしたw)
ところでイスラエル仕様のホークアイが激しく気になって仕方が無いわけですが、
しばらく待てばハセガワ様からデカール換えででますねそうですね、
慌てることはありませんねw
投稿: Mach0.9 | 2008.10.14 07:55 午後
まぁ慌てることはありません。きっとハセガワのナナニなら回し放題でせうから(笑)。ぜひともMachタソにはぐるんぐるん回していただきたいものです。フジミからデカール替えで出ているイスラエル空軍機のデカールを貼ってやればさらに美味しく戴けることでせう。(^o^)/
投稿: KWAT | 2008.10.14 09:03 午後