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2008年12月

2008.12.31

この年越しはコレでいきまつ(^^)v

Mq1a_01_ 一昨日のエントリーで書いたがらんどうさんちの「ドンナモンダイ!」、作るのはプラッツ1/72のMQ-1Aプレデターに決定しますた。日付も変わって大晦日になったので、いざ製作開始!・・・といいたいところですが、もう夜も遅いので寝ます(笑)。大晦日の日中はまたいろいろ忙しいので、本当の製作開始は年が改まってからになると思います。正月休み中の完成を目指しますが、さて。(^。^;)ヨホホホ

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読書録:「オケアノスの野望を砕け」クライブ・カッスラー&ポール・ケンプレコス

オケアノスの野望を砕け(上)(下)
クライブ・カッスラー
 &ポール・ケンプレコス
訳・土屋 晃
新潮文庫
2006年7月1日発行(上・下とも)
2008年12月29日読了

 産卵期の雄の鮭は鼻先が独特の「鼻曲がり」という状態になり、猛々しい顔つきになる。本書に登場する「悪魔の魚」というのは、それを巨大にして凶暴にしたようなものなのだらうか。今回の敵役は、遺伝子操作によって世界の魚資源の独占を図る多国籍企業オケアノス。過激な環境保護団体、バスク独立運動の影の立て役者も絡みつつ、我らがNUMAのオースチンとザバーラのコンビは、オケアノスの企みを阻止できるのか---。

 絡める事柄が多くて、ちょっと印象が散漫になった感は否めないし、ザバーラが物語の半分くらい不在なのも物足りないが、相変わらずテンポよくハデなことをやってくれるので退屈はしない。しかしワシントンDCのど真ん中であんな大立ち回りをやったのに、オースチンが何事もなかったかのように過ごせるというのは、ちょっとご都合主義でないかな? と思わないでもなかったりして。まぁでも、映画でもよくあることだし構わないか。(^◇^;)

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2008.12.29

今年の模型的総括など

 2008年も残すところあと3日となったわけです。所帯持ちは年内は大掃除に駆り出されて模型製作どころではないので、もう完成品もでないでせう。ファントム量産は武装パーツしかできてないし。てことで、今年の完成品の総括など。

◎1月
 南西流通企画(マッチボックス)1/72 DHC-6ツインオッター
 トランペッター1/144 F-86F旭光
◎5月
 レベル&フジミ1/72 シーキング(×7機)
◎6月
 ハセガワ1/48 ブルーインパルスJr.(×3台)&T-3Jr.(×3台)
◎8月
 トランペッター1/144 A-50メインステイ
◎10月
 レベル+ミニクラフト1/144 E-3Aセントリー
 レベル&エレール1/144 E-2Cホークアイ(×2機)

 今年は都合13機と6台を完成させることができますた。13機中5機がイッチョンチョンという、過去に例を見ないミニスケール三昧。民間機も小国ネタもそれなりにこなす一方で、ヨンパチのバイクなんてのも作ってみたりして、今年はバリエーションに富んだ模型生活を送ったのでゴザイマシタ。(*´∀`*)

Donnnakouho さて、年末年始を家で過ごすとなれば、やはりこの恒例行事を外すわけには参りません。がらんどうさんちの「ドンナモンダイ!」であります。現時点での候補はこの3点。このうち一つを大晦日から松の内までに完成させてしまおうというものです。FALLERのガスタンクなんか組むだけでいいので、きっと1時間もあれば「はい完成!」と言えちゃうんだらうな(笑)。

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2008.12.22

ガッカリだぜorz

 がっかり・しょの1:食玩製作ちうに、床に落としたパーツを捜していたら、作業机の下の奥の方からかつて見慣れた、でも今ここで見掛けるなんて有り得ないパーツを発見。これはどう見てもフジミ1/72シーキングの主計器板のパーツです本当に(ry 慌てて展示棚のシーキングをよく見てみたら、海自のHSS-2Bの主計器板が付いてないのですよそこの奥さん。いやー参った参った、全然気付かなかったよー(棒読み)。製作記を遡ってみたら、どうも4月5日の時点で外れていた様子。この時はまだウインドシールドを接着していなかったので、ここで気付けば良かったんだなー・・・今さら付けられないので諦めるしかないっす。_| ̄|○

 がっかり・しょの2:エフトイズの「ウイングキットコレクション2」をなんとか今日中に終わらせようと、2230頃から最後に残った紫電3種類(ひとつはシクレ)を組み始めまして。最初に「1B・第201航空隊」を組み始めたわけですよ。胴体上面のアンテナ支柱を折らないように、インストの順番を無視して先にエンジンを組み付けてしまうべく、カウルフラップのパーツを捜したんですが見あたりません。よくよく見たら水平尾翼もありません。で、さらによくよく見たらプロペラがふたつあります。どうも不良品に当たったようです。明日エフトイズに電話しやうそうしやう。_| ̄|○

081221 てなわけで、先週とあまり変わらないように見える食玩完成品。右のほうにある「ANAウイングコレクション3」と左のほうの「ウイングキットコレクション2」がちょっと増えました。「ウイングキットコレ2」は細かいですね~。特に紫電なんてニッパーとデザインナイフとピンセットと接着剤(加えて人によってはヘッドルーペ(笑))がないと組めませんよ。これ、食玩しか作ったことない人だと投げ出した人多いんぢゃないかなぁ。ワタシもさっきまで作ってて、組んでる時間より飛ばしたり落としたりしたパーツを床に這いつくばって捜してる時間のほうが多かったですし。ちなみにいちばん左に写っている紫電が不良品だったやつですが、まだ作ってなかった「1A・第341航空隊」からパーツを流用して完成させてます。なのでエフトイズには1Aのほうが不良だったと言おうかと。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

 今年も残すところあと10日なわけですよ。年賀状印刷は終わりましたけど、まだ一言書き添えてないのでまだ出せません。ネット配布用の飛行機ネタのものなんて画像を見繕ってもいません。面倒なので作らない鴨(爆)。そんなこんなで模型作りのほうは、年内は食玩いぢりが精一杯でせうね。

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2008.12.15

お買い物とか食玩とか

Syukaku081213  円高が進んでまた為替レートが下がってます。対ポンドレートの場合、12月6日時点で£1=\138.4773ですた。第2弾の11月13日時点で£1=\146.5079、第1弾の10月22日時点で£1=\175.3821でしたからねぇ。(^^)v

 てことでハナンツの円高差益還元セール(違)第3弾が金曜日に到着。今回はインターアライドがいつまで待っても輸入しないトラペのカラコルムとか、ゾッツ、リーディングエッジ、エクストラデカールの新作とか、クイックブーストのレジンパーツとか。〆て£39.14/\5,420。国内で買ったらデカール2枚しか買えませんね。ちなみに第1弾の内容はこちら、第2弾はモデラーズデータファイルの海軍ファントム本と、クロスウィンドホビーデカールというところのラオス空軍機デカールでした。

R0026557 ファントム量産のほうは、次は脚周りを済ませようと思ってるんですが、細かい作業ばかり続くので先週は息抜きに食玩を弄ってますた。前列はカフェレオの「if」から烈風(試作3号機)、天山(第601海軍航空隊)、流星(第752海軍航空隊、横須賀海軍航空隊)、五式戦(飛行第111戦隊)。でもなんで陸軍機は五式戦の1機種だけ?

 残りはエフトイズで、「大型機コレクション」からB-17G(1st FBW/381st BG/532nd BS)、ランカスターMk.III(No.57Sqn.)、一式陸攻一一型(第761海軍航空隊)、「ANAウイングコレクション3」からF.27(初期塗装)、DC-3です。ANAウイングコレ3以外は1/144で、しかも開封品をピンポイントで買ったもの(笑)。各機種1機づつあればいいかな、と(「流星」は好きなので2種類とも*^_^*)。

 ANAウイングコレ3の2機は1/300です。このシリーズは1/500のトライスターとB.727、1/300のF.27、DC-3、YS-11の5機種8バージョンなんですが、欲しいのは1/300の3機種5バージョンだけ。先に出ていた「名機の翼コレクション」と同じスケールだからなんですが、YS-11はその「名機の翼コレ」にも自衛隊&海保バージョンが入ってましたし、前に出た「ANAウイングコレクション2」のシークレット(モヒカン塗装)も持っているので、できればお初のF.27とDC-3が欲しいな~、と思って2箱つまんだら見事にビンゴしたのでした。(^^)v

 とかいいつつ、結局1/300の残りの3種(F.27モヒカン塗装、YS-11初期塗装&トリトンブルー塗装)も昨日開封品を買ってきてしまったのでした。まだ組んでないので写ってませんが。(^^ゞ

 そんなわけで、今週も食玩いぢりが続きそうな悪寒。まだ「ウイングキットコレクション2」「艦載機コレクション」「初期ジェット機コレクション」が手つかずですし、「日本の翼コレクション2」もいっぱい(T-33AとF-86Fばっかりですが)残ってます。なんだか今年はイッチョンチョンづいてるなぁ。(^◇^;)

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2008.12.08

読書録:「知っておきたい日本の神様」武光 誠

知っておきたい日本の神様
武光 誠
角川ソフィア文庫
2005年11月25日発行

2008年12月6日読了

 あと1ヶ月もすれば2008年も終了のお知らせが出る季節である。年が明ければ初詣、というのは正月における日本人の古き良き慣わしのひとつ。神社仏閣は大忙しである。そこで、日本各地に数多ある(それこそ“八百万”(笑))神社の成り立ちや祭神の役割を知っておけば、例えば子孫繁栄の神に商売繁盛を祈ったり、家内安全の神に学業成就を願ったりして神様を困らせるようなこともない。そこでこの本の出番である。

 日本という国は神様だらけなのだと、本書を読むとつくづく思う。他国、特に一神教の国なら悪魔にされてしまうような行いをしたモノでも、我が国では神様として祀られていることが珍しくない。人々にとって有り難いモノは神様、人々に災いをもたらすモノも神様、生きとし生けるモノ皆すべて神様。古来、日本人は神様と共にあり、共に生きてきたのだということがよく判る。

 そう、日本人にとって「神様」とは身近な存在なのだ。決して『神道』という宗教(といっていいのかなアレは)の中にだけ存在するものではなく、また一神教の教祖のごとく崇め奉ってひれ伏すものでもない。戦前、戦中の様々な行いを否定しまくったGHQ史観の呪縛が解けつつある今こそ、私たち日本人は隣におわす神様と改めて向き合ってみるべきだらう。かつて「日本は神の国」だと言って批判を浴びた首相がいたが、実は何も間違ったことは言ってないのだった(笑)。

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2008.12.07

デカール貼り終了・・・?(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その4)

 2週間のご無沙汰ですたが、皆さまいかがお過ごしでせうか。インフルエンザにはご注意くださいませ。ウチの夫婦は揃って予防注射受けましたけど、油断は禁物でゴザイマス。

 ということで昨夜はいつもの胡椒園、もとへペパーランドで1回目の大忘年会。貸し切りで5時間弱騒ぎっぱなしですた。ハンバーグと角煮のコラボはお初でしたね~。さすがに腹に応えます(笑)。やはりワタシ的にお初のガーリックライスと麻婆豆腐(゚д゚)ウマー なお写真はナシの方向で。2回目はどーしよっかな。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

F4marincover_1_04_ ファントムはこの2週間で何やってたかというと、相も変わらず吊り下げモノの工作でゴザイマス。各アイテム毎に塗装して、増槽はそれでお終いなのでクリヤーがけをやってしまい込んで、残ったモノのさらに細かい塗り分けをちまちまとやって、細かい組み立てを若干やってから細かいデカール貼りをちまちまとやって、本日ようやくここまでたどり着きますた。明日あたりクリヤーがけをやれば吊り下げモノの工作はお終いになるのです。あー疲れた。(´ー`)フウッ

 これ終わったら、次は脚周りやろっかな。これも細かい作業ばかりですけど。

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