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2009.03.21

読書録:「ビールうぐうぐ対談」東海林 さだお・椎名 誠

ビールうぐうぐ対談
東海林 さだお・椎名 誠
文春文庫
2002年7月10日第1刷

2009年3月21日読了

 料亭では缶ビールの立場はないらしい。中身は同じなのに不公平ではないか。といった他愛のない、てゆーかどーでもいいような対談を、ビール片手にウダウダと繰り広げるのが本書である。とはいえ会話を重ねれば真実が見えてくることもあるわけで、「ミミズは世界最大のウンコ垂れ(椎名)」「ハゲは死に値する(東海林)」「贅沢してるとバカになる(椎名)」「やっぱり服装が精神をすごい変えるよね(東海林)」など、そのまま格言として子々孫々語り継いでいきたいような言葉が所々で出てくるのだ。所々で、だが(笑)。対談形式の本はあまり好きではないが、この二人の対談はやはりいつ読んでも面白い。(^o^)

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