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2009年5月

2009.05.31

パソコンその後

 面倒なので写真はなし(笑)。

 以前「パソコン死亡・・・orz」で書いたように、グラボから異音がしたのをきっかけに逝かれてしまった我がパソコン。マイミクねねこさんから譲っていただいたグラボ(ELSA製のロープロ仕様のものでとっても静か(^^))を使って修理するべく、大型連休中に会社に持ち込みまして、仕事の合間をみて直してみたりしたわけです。手始めにマイミクJackDさんの助言の通りCMOSクリアをしてみたら・・・あっさり立ち上がりました(爆)。てことでグラボを差し替えたりなんだかんだと弄くって、なんということもなしにフツーに動くようになりました。

 一方自宅のパソコン。会社の2号機と入れ替えたのはいいのですが、実はこの元“会社の2号機”、CPUファンが異様に喧しい(走召木亥火暴)。いや壊れてるわけではなくて初めからそういう仕様なんですけど、こちらもグラボはELSA製の静かなのを使ってるだけに、このファンの音だけがやたらと響くんですよ。音楽を聴く気にもなりゃしません。 会社の机の上みたいに周囲が開けてるトコロに置いてあればまだ堪えられるんですけど、自宅のパソコンデスクだと本体左にあるモニター側以外は、本体右、後方、上方がすべて壁や棚板で塞がれてるので、全ての音がモニター側に降り注ぐんですな。これは堪りませんのですよ。

 そんなこんなで、CPUファンのやかましさに堪えかねて(笑)、結局元に戻しました。1ヶ月半前と同じに状態に戻ったわけです。違うのはグラボが変わったことだけ。ねねこさんとJackDさんには改めて感謝です。m(_ _)m

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静岡が終われば・・・(アオシマ1/6 ランナウェイSK-900その1)

Ao_runaway たまにはヒコーキから離れてみませう。ということで取り出しましたるはこれ、古のアオシマ1/6、「パイオニア ランナウェイSK-900」というラジカセのキットでゴザイマス。・・・最近の若い衆は、きっと『ラジカセ』って言ってもなんのことだか判らない鴨ですねぇ。まぁググってみてくださいな。(^◇^;)

 このキット、内部に麦球を仕込んでインジケーターが光ったり、4つあるスピーカーのひとつに本物の小さなスピーカーを仕込んで実際に音が鳴ったりというギミックがありまして。実際に音が鳴るのは以前作った1/12の「クラリオン カラオケニューライン」と同じで、だからアンプがないので微かな音しか出ないと思はれ。(^◇^;)

6radicasse_01_6radicasse_02_ ということでまぁ、いきなりこんなトコまで製作が進んでいるわけですが。パパッと色塗って組んで遊ぼう、と思ってたらさにあらず、パーツの合わせ目が凸凹で修正せにゃならんかったり、パーティングラインが酷く出っ張ってるのでヤスリでガリゴリやすってやったり、押し出しピンの痕が大穴空いてるので伸ばしランナー突っ込んで塞いだり、組み立てる以前のことが大杉(笑)。まぁそれでもようやく塗装がほぼ終わったので、いよいよ組立に掛かれます。今週末の胡椒園の宴に間に合うかな。(^o^)

Shockgun01 合間を見てこんなの弄くるのもお約束なんですお。(^^)v

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読書録:「椎名誠写真館」椎名 誠

Shinamakotosyashinkan2椎名誠写真館
朝日文庫
\740
1995年12月1日第1刷発行

2009年5月30日読了

 椎名誠は「写真家崩れの小説家」である。写真家になりたかったのに、気が付くと文章で勝負する物書きになっていたらしい。著者の場合、小説なり映画なりの発想はまず静止画のイメージ、すなわち「写真」からくるという。読者としてはそのイメージそのものを見てみたいと思う。特に、奇妙奇天烈な固有名詞を駆使して描かれるそのSF世界は、さぞかし混沌としているのであらう。

 本書に掲載されている数多の写真は人物写真が多い。子供たちの笑顔は実に天真爛漫だが、その瞬間をきっちりと捉えることは簡単ではない。“写真家崩れ”と称する著者であるが、実は単に写真で食っていないというだけで、写真家の才能もきっちりと持っているのだ。

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2009.05.25

レギュレーター買いますた(^^)v

Regulator_before さっきまでのワタシのエアブラシ環境。まずでっかい水抜きがあってさらにその先で水抜き機能付きレギュレーター(クレオスのMr.エアーレギュレーターMk.I )を通してたんで、正直ムダなことやってたわけですな。後者があればとりあえず用は足りるのですが、これがいま使ってるスタンドに入らない特殊な形状なので、これだけだと使いづらいったらなかったわけで。エア圧のメーターがないのはそれほど気になりませんが。

 しかもファントム'sを作ってる時に、水抜きとクレオスのレギュレーターを繋ぐホースに穴が開いたりしましてねぇ。とりあえずセロテープをぐるぐる巻きにして応急措置をしましたけど、このホースがまたさっき写真を撮った時に見たら根元から千切れてたりしたのはなんなんでせうか。(~。~;)

Regulator_after そんなわけで、定額給付金もそろそろ振り込まれる頃かなぁ、とか思ったりもしたので(カードで買うからそのタイミングは関係ないっちゃぁないんですが(^^ゞ)、今日B'sホビーに行って買ってきたわけなんですよレギュレーター。ウェーブのエアレギュレーターHGちうやつでゴザイマス。おかげでホースの取り回しはすっきりしたんですが、左から右にエアが抜ける構造である、というのは盲点でしたね。ウチの配置だと逆のほうが好ましいのですが、まぁこればっかりは仕方ないでせう。

 さぁこれでまた、びしばし作っちゃうよ~。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

 ところで、これでクレオスのMr.エアーレギュレーターMk.I がお払い箱になったわけですが、誰か欲しい人いますかね。もちろんタダ、送料だけ負担してくださればおkです。付属品は一切ありませんけど(汚れたスタンドならあります)、PS(細)をSネジサイズに変換するジョイントをふたつ付けますんで。1週間以内に名乗り出る方がいらっしゃらない場合は、今週末にヤフオクに100円で出しちゃいます。(^。^;)

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2009.05.22

読書録:「現代史の争点」秦 郁彦

現代史の争点
秦 郁彦
文春文庫
2001年8月10日第1刷

2009年5月21日読了

 本書に取り上げられた現代史のトピック-南京事件、慰安婦問題、教科書問題、太平洋戦争についての歴史認識、そして歴史問題を調べる際に大切な役所の情報公開-について、著者による各論文が書かれたのはおおむね1997年から1998年にかけてである。しかしこれら諸問題、特に歴史に関するものは今なお論争が続いており、ものによっては10年前より状況が悪化しているものさえある。歴史の事実はひとつだけなのに、なぜこうなってしまうのか。

 歴史問題を複雑にするいちばんの要因は、政治的思惑やイデオロギーが絡むことではないか。何に何がどう絡んでいるのかは各人で判断されたいが、著者がいう『歴史をダシにして、手段をえらばず論敵や中間派を叩き、政府を困らせることで快を叫ぶ「愉快犯」や「快楽犯」』は、いまや右左関係無しに存在することだけは確かである。

 歴史問題、特に現代史を考える時には、歴史の事実を“公平な視点”からあるがままに受け入れて評価し、その功績や反省点を次代に伝えていくことが大事なのだと思う。しかしよほど注意してかからないと“公平な視点”というものは持ち得ないだらう。こういう問題を論ずる際には自戒したいものである。

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2009.05.20

SHS2009、KWAT的各社新製品レポート

 ナナニ戦後機を守備範囲とするワタシにとって、ここ数年の静岡はもはや氷河期。メーカーブースを丹念に見る気にもなりゃしません。もうどーでもいいや。orz

【ハセガワ】
 今年もメーカー一押しのアイテムなんて眼中にナシ。鍾馗? 長門? ヨンパチのマクロスプラス? なんですかそれ(笑)。てかアイテム数自体が去年よりずいぶんと少ないんですけど。
たまごヒコーキ・T-4“ブルーインパルス”
 ハセガワで唯一、完全新金型の現用機ネタがこれ。まぁいいモノなんですが・・・。ただなんつーか、先代のBIJr.に似ちゃうのは仕方ないんですかねぇ。
1/72 E-2Cホークアイ2000“U.S.ネイビー”
 これもいいモノなんですが、もう知ってたんで目新しいモンではなし。
1/72 F/A-18Cホーネット“ゴールデンドラゴンズヒストリー”(3機セット)
 去年の“チッピー Ho! ヒストリー”の時と感想は同じ(爆)。アカデミーのキットがある今、これを3機まとめられても今さら的、ですがな。
1/72 MiG-29フルクラム“ロシアン ミグズ”
1/72 F-102A&F-106A デルタコンボ
 どちらもちょっとなぁ的。MiG-29は大きさからして間違ってるんでもはや作る気ないですし。デルタ兄弟はナナニで唯一ですけど30年選手ですからねぇ。その場にいたハセガワの中の人と、合同展見物に来たハセガワの社長に「デカール替えやるくらいなら作りなおしてけろ」と言ってはみましたけど、まぁ期待は出来ませんね。
1/48 S35E/RF-35ドラケン“偵察飛行隊”
 ヨンパチのドラケンには力入れてますねぇハセガワさんは。ナナニでも作ってやってよ~。
1/48 A-7DコルセアII“バイセンテニアル”
1/48 シーキングAEW.Mk.2A
1/48 KF-16Cファイティングファルコン“コリアン エアフォース”
 まぁヨンパチですから。ワタシには遠い世界のお話ですよ・・・。
1/32 F-16Cファイティングファルコン“122FW スペシャルマーキング”
 サンニィのF-16Cに新規のミサイルランチャーのパーツを入れるみたいですけど。そのお値段ならタミヤやアカデミーでもいいような気がしますよ?

 なお零観の脇にはWildriver荒川さんの手になる零観の超絶ジオラマが展示されてました。明るいトコロだったのがちょっと残念。

【ハセガワ扱い海外メーカー】
ドイツレベル1/72 F9F-5 パンサー「ブルーエンジェルス」
ドイツレベル1/72 T-2C/E バックアイ
 予想通り中の人はマッチボックスでした。本当にあ(ry とはいえどちらも再版はウレシイところ。ドイツレベルはデカールがいいですからねぇ。
ドイツレベル1/144 C-17グローブマスター
 もうとっくに発売されてますけど、賑やかしに。(^◇^;)
アメリカレベル1/72 EF-111A レイブン
 中の人は古のモノグラム製であることに1ドル。

【フジミ】
 ナナニ戦後機、てゆーか飛行機自体なんかありましたっけ? てことで写真ナシ。

【タミヤ】
 こちらもナナニ戦後機ナシ。ヨンパチですらイタレリの焼き直しですよ奥さん。イヤんなっちゃいますなぁ。
1/48 スイス空軍 ホークMk.66
 イタレリのキットにエッチングパーツとホワイトメタル製パイロットフィギュアをセットしたもの、なんでせうなぁ。ヨンパチだしどーでもいいや。
1/100 フジドリームエアラインズ エンブラエルERJ-175 完成品
 フジドリームエアラインズ(FDA)がもうすぐ開港する富士山静岡空港に就航するのを、地元企業として言祝いだものなんでせうけど・・・細かいことですがFDAが最初に導入したのはERJ-170で、175はちょっとだけ大きいんですけど・・・。どうせならナナニかイッチョンチョンにして欲しかったなぁ、とか思わないでもないですが、まぁ完成品だしどーでもいいや。

【アオシマ】
 痛車の大ヒットでウハウハ?(笑) 実車を持ち込んできましたよ。
1/32 ターレットトラック、フォークリフトなど
 飛行機ではないんですが、なんか惹かれますな(笑)。

【プラッツ】
 ワタシ的には今年いちばん賑やかだったような希ガス。
1/72 無人偵察機RQ-4Bグローバルホーク
 唯一の完全新金型のナナニ戦後機ですよ! デカイですよ! でもUAVなんですよねぇ・・・。
1/72 無人攻撃機MQ-1Bプレデター
 先に出たMQ-1Aのバリエーション。胴体上下のアンテナの形が違うそうですが、特に変わり映えはしませんなぁ。
1/72 海上自衛隊MH-53デカール
1/72 航空自衛隊F-4EJ改 第8飛行隊ラストファントム“ブラックパンサー”デカール
 シードラゴンきましたか。まぁ知ってはいたんですが(謎)。
1/144 A-4E/Fスカイホーク(2機セット)
 ようやく実物がお目見え。ついでにA-4Fスーパーフォクストロットも計画中。
エフトイズ1/144 双発機コレクション3
 今や飛行機食玩を出してくれるのはエフトイズとカフェレオくらい。今回は銀河、呑龍、B-25B/C、Ju88というラインナップ。日本機だけあればいいかな(爆)。
エフトイズ1/150 ニッポンの建設機械
 これは萌える! 先に出ていたマルカの「ザ・建機」はダイキャスト製でしたが、こちらはプラ製でせうからディテールの再現性はいいでせうね。
1/300 フジドリームエアラインズ エンブラエルERJ-170 完成品
 こちらはタミヤのとは違ってFDAがノベルティとして配るもののようです。元ネタは「JALウイングコレクション2」のものでせうなぁ。

【プラッツ扱い海外メーカー】
アキュレイト1/72 F-4C/DファントムII
 先に出たF-4C/D同様、中の人はモノグラムなんでせう。

【スウィート】
 今年は何も買いませんですた!(笑) 杉田社長曰く「次はMiG-17なんかやりたいですねー」・・・それ、売れないと思いますよ。ワタシは欲しいですけど。(^^;;
1/144 零戦32型“ソロモン航空戦”
1/144 二式水上戦闘機
1/144 零戦52型丙
 零戦52型は夏頃にリリースされるそうで。二式水戦は時期未定で、展示されていたのはエフトイズとタカラトミーのもの。社長はこのタカラトミーの展示台にいたく感心してました。

【ファインモールド】
 真面目に仕事をしている謝罪大王、ってのは何か違和感があるんですけど。(^^;;
1/20 マキノ立形マシニングセンタ V33i
 飛行機ではありませんが、製造業に携わる者としては買わねばならないアイテムでせう。

【マイクロエース】
 このところ旧LS製品を使ったイッチョンチョンネタを出してくれてましたが、今年は新製品なし。力尽きてしまったのでせうか。

【童友社】
1/144現用機コレクション第11弾 自衛隊 武士の護(F-4EJ改/F-15J/AH-64D)
 今回は今まで出ていたファントム、イーグル、アパッチロングボウを2種ずつひとまとめにしてしまいました。ファントムは三沢の青ファントム、ハチスコラスト、302SQの沖縄ラスト(これがシクレ)なので青ファントム以外は欲しいところですが、イーグルとアパッチロングボウはノーマル塗装なのでなくてもいいや。

【童友社扱い海外メーカー】
 ボックスアートのパネルのみの展示ですが。
ホビーボス1/72 F-22Aラプター
ホビーボス1/72 Su-47(S-37)ベルクト
ホビーボス1/48 A-7AコルセアII
 ナナニの2点はちょっとビミョー。それより簡単組み立てシリーズ(というかどうかは知らない)は終わってしまったのでせうか。

【ビーバーコーポレーション】
 エアフィックスの新製品なんかもパネル展示されてましたけど、実物がないから写真は撮らず。
キネティック1/32 F-86F-40セイバー
キネティック1/48 E-2Cホークアイ
 ナナニではありませんが自衛隊機ネタなので。発売時期は「2009年中」らすい。

【タカラトミー】
技MIX(ギミックス)1/144 航空自衛隊F-15J/DJ
 『塗装済み組み立てキット』ということになるんでせうか。イッチョンチョンのイーグルとしてはダントツの出来の良さを誇る「ミッドナイトイーグル」のF-15を元にしたキットなんですが、モデラーとしては塗装ができないことと、1機で \2,100 という価格がネックになりますねー。無塗装で2機入り\1,500くらいなら買わないでもないんですが・・・。

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2009年静岡ホビーショー見て歩き

【初日朝~開場まで】
Welcome 5月16日(土)・17日(日)は静岡ホビーショー(SHS)一般公開日。ETC土日祝日千円政策の余波で通行量が増えることを懸念して、今年はいつもより30分早い0330起床、0407に家を出るのであります。東名に乗ったとたんにフロントガラスに雨粒が当たって気分は orz なのでありますが、混み具合は特に例年と変わらないのであります。別に早く出なくても良かったなー、と思いつついつもの富士川SAを通り過ぎて(どうせ雨だから富士山見えないしー)、静岡IC手前の日本平PAで朝食。ここまで来たら会場まで行ってしまっても、と思わないでもなかったのですが、PAならゴミを捨てるのに困らないというわけで。かくしてクラブ員用第2駐車場にクルマを入れたのは0600過ぎ。幸い雨は上がっていたので搬入に困ることはありませんでしたが、時間が早すぎてまだ会場が開いてません(爆)。通りすがりのダッズ松本さん(@高松ニッパーズ)を掴まえて「寝なくても生きていられる方法」を伝授してもらったり(うそ)、ほどなくしてやってきたなかがわさん夕張めろんさん(@ノンストック)と歓談したりするうちに会場が開いたので中に入ります。

FmoMuseo_2 ワタシが所属するサークル「@nifty模型フォーラムOB会」(以下「Fも」)と「museo72」の参加者は次の通り。とはいってももともと「museo72」が「Fも」からスピンオフしたサークルですし、ワタシと同様に両方を掛け持ちしてる人も多いので、境界線は曖昧だったりします。

《Fも》
Y@茶処さん(今回も作品無し&会場に姿なし(^^;;)
いでらさん(今回は作品無し)
こみやさん
とも★さん
赤とんぼワークスさん
SO-122さん
ジェットあわびさん一家
グラマンガネットさん
いしぐりん
ロイドさん
KWAT

《museo72》
“ばお”柳瀬さん
みほりさん(今回は作品無し)
かさぴーさん(今回は作品無し)
“ゆずG”ゆずこせうさん
なかがわさん
じじAさん
はほちん
PAISUKE兄ィ
Flying鰯缶*飛鰯さん
ロイドさん
KWAT

 なお今年の「Fも」の代表者ミーティング出席は、決して会場に姿を現すことがない(笑)Y@茶処さんに代わって“負け犬”いでらさんが買って出てくれたので無問題。各サークルにはいつももらえるピンバッジのほかに、合同展20周年を記念した缶バッジもいくつか配布されましたが、人数分に足りてなかったソレは結局誰がもらったんだろ?

【屋外展示とか】
Rikuji01 開場時間前にカミさんに電話しようと外に出たら、折しもデコトラが配置中。今年は初の試みとしてデコトラが展示されたのでした。これなんて自衛隊車両とは別の意味で、間近でしみじみと見る機会はそうありませんから、終日人だかりが絶えずまともに写真が撮れず、結局いちばんマトモな写真は朝イチで撮ったものですた。

 一方で恒例の陸自の展示は、デコトラが展示場所に加わったせいかショボくなってしまいました(爆)。展示されたのは高機動車、1/2トントラック(元・新73式小型トラック、いわゆる『ミリタリーパジェロ』)、4輪トラック(いすゞの民生用トラックを塗り替えただけのもの)と偵察用バイクの4台。ここ数年姿を見せていた『○×式うんたら』という型式名が付いた装甲車両がなかったのでかなり物足りず。

 空自機のフライパスは、0900ごろに予定されていた静浜基地のT-7は飛んだようですが(もちろん見てない(笑))、1200ごろに予定されていた浜松基地のT-4の飛行は悪天候のため中止になってしまいますた。

【メーカー展示】
Aoshima_itasya01 今年は寂しいなんてもんぢゃぁありません罠。ナナニ戦後機の完全新金型の新製品が、プラッツのグローバルホークだけってどんだけー!的。 そんな中身のない新製品レポートは次の「SHS2009、KWAT的各社新製品レポート」のエントリーをご覧下さい。orz

【物欲記録(笑)】
Syukaku 今年はハセガワの物販で外せないモノがあったので、museoの店番を1000時からにしてもらい0850の開場直後に速攻でハセガワブースにダッシュ!(笑)。まずお目当ての『航空自衛隊 飛行隊デカール「最新版」』を確保し、ついでに物販コーナーでまたぞろファントムなど仕入れてからジャンク市に転進したのですが、朝イチだと殺気立ってますねー(爆)。とてもじっくり品定めなどできません。それでも幾ばくかは買い込んだものの、結局あと2回ほど来ることに(笑)。

 ファインモールドのブースで販売されてた「マシニングセンタ」のセットもお目当てのひとつ。1/20と1/80のキットをセットを買うと「五式犬エコバッグ」が付いてくるというものです。決してエコバッグが欲しかったわけではありませんよ(笑)。今年は一般公開日にもいた謝罪大王が声を嗄らして客引きをしてました(笑)。

 今年も西館2階の小展示場で開催されていた「モデラーズミニフリマ in SHIZUOKA 2009」会場。スタジオローズリッジではマイミク・S&Wさんにご挨拶がてら“東京名物黒タマゴ”、たまご飛行機用のブラックバニー・ファントムのデカールを購入。奥の方で店を出していたホビーリンクジャパンにお値打ち品があったので漁っていると、そこにやってきたJ1N1-Saさん(@オービーズ)が「あ、こんなトコロにドイツレベルのA-26Bが・・・」などと悪魔のささやきを。しかもフツーに売られているものの半額以下ではないですか。ええもちろん買いましたとも。このキット、香港のラッキーモデルに発注したものの在庫切れで、クレジットカードの引き落としはされているのにバックオーダー扱いになってるので(なんだかなー)、どうしたものかと悩んだのですが、J1N1-Saさんが「A-26はいくつあってもいいものですし」などと仰るもんでねぇ。(~。~;)

 かくして“おおきなつづら”を抱えて合同展会場に戻ったのですが、あまりの荷物の大きさにいったんクルマまで荷物を置きにいきましたとさ。(゚∀゚)

【来訪者】
 「museo72」で店番をやっていると、ドイツ機マニアには名高い国江隆夫氏がご来訪。賑やかなお方ですた(笑)。なお「Fも」のほうで店番やってた時には、初日の開場前にタミヤの田宮俊作会長が、二日目には岡部ださく先生とハセガワの長谷川勝呂社長がお見えになりました。長谷川社長には「ぜひともセンチュリーシリーズのリニューアルを! 特にデルタ兄弟(F-102A&F-106Aのこと)は可哀想な子たちなんですぅ~」と訴えておきましたが、はてさて。

【お昼ご飯(笑)】
 初日はとも★さんと連れだって隣のイトーヨーカ堂2階のレストランフロアへ。でも混雑が酷いのであっさり転進して去年と同じトンカツ屋に落ち着きますた。二日目は再びとも★さんとイトーヨーカ堂へ行って弁当を購入、会場内のサークル員休憩室で食べますた。一昨年のドーナツ&焼きそばよりはるかに良い食事です。(*´∀`*)

【懇親会とか宴会とか】
 初日終了後は恒例の懇親会。今年は「ろうがんず」世話人として来ていた俳優の石坂浩二氏も挨拶に立ち、合同展20周年記念として皆勤サークルへの表彰などもあって乾杯までがまた長いことよ(爆)。でも20周年記念のためかいつもより食糧が多いっぽい(笑)。乾杯後、若干の食糧を補給してからいったん宿に向かいます。

 今年は翌朝ラクをするためクルマをクラブ員用駐車場に置きっぱなしにすることにしたので、着替えの入ったバッグをクルマまで取りにいってから、連れだって駅までバスに乗ります。やはりsuicaは使えませんでした(笑)。宿に入ってから集合まで1時間弱あったので、宴会が終わって帰ってきたらすぐに寝られるよう、先にシャワーを浴びてしまうことにします。なにしろ金土の2日間で3時間しか寝ていないので眠くてたまらないのでした(爆)。

 1900前に再び静岡駅で待ち合わせて、毎度おなじみ海ぼうず本店へ。Y@茶処さんいでらさんとも★さん赤とんぼワークスさんみほりさんはほちん、それにこの雨の中下道をバイクで走ってきた夜間非行さんとワタシの8名で打ち上がりました(笑)。生桜エビにしぞーかおでん(゚д゚)ウマー 途中で「museo72」の宴会から流れてきたPAISUKE兄ィじじAさん、それに北海道から東京へ単身赴任中の由鷹さんも加わって、濃ゆい業界話等で盛り上がることよ。(*´∀`*)

【合同展】
Rowguanes_fw190 「Fも」の隣は老舗「伊勢フライングヴィーナス」。“デカール自作のえらいひと”ksinさんが、LoneStar製1/72F-16XLを使った簡易ジオラマを展示されていたのであれこれお話をしているうちに、ksinさん特製のF-16XL用デカールを戴いてしまいました。ありがたやありがたや。これで伊勢方面には足を向けて寝られませんお。

 「とらいあんぐる」でMach0.9さん入魂のカウンターインベイダーを眺めつつ歓談していると、やってきたのは某スケビ誌の編集長。普段自身のブログで超辛口スケビ批評を展開しているMach0.9さんに名刺を渡して「いつも参考にさせていただいてます」。この展開にMach0.9さんは冷や汗三斗、周囲でこのやり取りを聞いていた人は堪えきれず大爆笑。あまりの可笑しさに肝心のカウンターインベイダーの写真は撮り忘れてしまいましたが、それを補って余りある素晴らしいエンターテイメントでした(違)。(゚∀゚)

 昨年はミラージュシリーズで大作を見せてくださった「H.U.D」、今年はセンチュリーシリーズをズラリと並べてくれました! 迂闊にも全景を撮り忘れましたけど(ベース込みで作品なので)、F-100からF-109まで欠番なく並ぶ銀翼は壮観のひと言。んー、また先を越されてしまいました。←だからひとりでやろうとするのが間違いだっての

 いつか誰かやってくれないかな~、と思っていたネタがとうとう現実に。「GARAGE24」に展示されていた、トヨタハリアーを犬のハリアー柄に塗った作品です(笑)。ボンネットに目を描き黒いグリルを鼻に見立てているところがキュート。(*´∀`*)

 「痛車」ブームに乗せられてか、今年は方々のサークルで「痛車」はもちろん「痛機」「痛艦」の展示が続出。うん、がんがってくれたまい(爆)。それにしてもアイマスネタが多くてちょっとつまらんぞ(笑)。でもそのアイマスネタにダブりがなかったのは、何か事前に調整でもしたのでせうか(爆笑)。そんな中でこんなアート的なものも。

 「Fも」では今年も、ジェットあわびさんの奥様さおりんさんの作品『もふもふアッガイ』が一般入場者の注目の的。こういう発想はスケールモデラーにはできませんねー。

 他にも多数撮った写真は例によってYahoo!フォトアルバムに上げてありますので、お暇なときにでもドゾー。

【ボックスアート展】
 会場内で開催されていた「第2回ボックスアート展」、去年は見損ねたので今年はしっかりと見に行きますた。印刷されたパッケージとは違い、肉筆の迫力がどどんと伝わってきて圧倒されます。

【終了~RTB】
 17日1600をもって2009年の静岡ホビーショーも無事終了。まず速攻で「Fも」のほうのファントム's をオカモチに仕舞い、棚板だけ持って「museo72」に行きターボレットとプレデターを固定します。それをオカモチに収めにいったん「Fも」に戻り、また「museo72」に戻るともう解散したあとでした(笑)。

 17日は朝から大雨だったので、急遽イトーヨーカ堂で買ったどでかいゴミ袋を二重にしてオカモチを入れて防水対策を施し、会場を後にしたのが1620。1630過ぎに駐車場を出て1650に東名に乗り、由比PAで冷凍の生桜エビを、駒門PAで冷凍の富士宮焼きそばを仕入れて(いや実は眠かったんで休憩を多めにしたんですが(爆))あとは一路我が家へ。ETC割引の余波で渋滞が酷いどころか、まったく逆でほとんど渋滞がなく、大和トンネル先頭でほんの数Km詰まった程度で1930には帰宅できてしまいますた。ということで、KWAT的SHS2009は無事終了でゴザイマス。( ̄ー ̄)

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2009.05.17

静岡終わりますた!(`・ω・´) シャキーン 

Fmo_kwatMuseo_kwatSyukaku 2009年の静岡ホビーショーが無事終わりますた。今年の帰路は拍子抜けするくらい東名が渋滞しなかったので、1930には帰宅できますたです。(^^)v

 現地でお世話になりました皆さま、お疲れさまでした。来年もまた楽しくやりませう。(*´∀`*)

 てなもんで、今日はもう草臥れたのでレポートだのなんだのは、追々。

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2009.05.16

いざ行かむ!静岡!(`・ω・´) シャキーン

 結局昨夜寝たのは0000を過ぎてしまいますた。まぁぼちぼちと行きませう。では現地でお会いする皆さま、よろつくでつ!(`・ω・´) シャキーン 

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2009.05.15

箱詰め終了!

R0026971 実はあと一仕事あってまだ寝られない・・・。なんとか日付が変わる頃には寝たいもんだ。

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できたどー!( ̄ー ̄)(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その18)

F4marincover_1_18b_ 時間がないので途中経過は端折りました(笑)。写真の日時に全機完成でゴザイマス。んで、これから仕事行くんですよね。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

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2009.05.14

デカール貼り終了(`・ω・´)(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その17.75)

F4marincover_1_17e_F4marincover_1_17f_F4marincover_1_17g_ これからアンテナ類やピトー管を付けて、タッチアップをやって、翼下のぶら下げ物を弄って(爆弾をラックに取り付けるとか)、明日になったら水平尾翼を付けて、クリヤー吹いて、前脚カバーを付けて、キャノピーのマスキングを取って、キャノピーを開状態で取り付けて、ぶら下げ物をぶら下げて、排気口を付けたら完成。

 ・・・と書くだけなら簡単なんだけどなー。明日じゅうに終わるかな。

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2009.05.11

あと3機(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その17.5)

F4marincover_1_17d_ 今週末はここまで。この2機はいずれもデカール化されてない飛行隊で、VMFA-134はハセガワのキット付属デカール2種×各2枚とスーパースケールのF-16用を1枚使って切り貼り。MDプリンタではきれいなグレイが出せないもんでこうせざるを得ませんですた。部隊マーキングは文字数字だけなので、これが黒とかだったら簡単に自作できたんですが。一方のVMFAT-101は自作デカール。部隊マーキングの緑はこれまたMDプリンタの鬼門なので、白い部分を自作して垂直尾翼を緑に塗った上から貼ってあります。

 ちなみに国籍マークのデカールは、先のB型2機はエアロマスター、VMFAT-101はイーグルストライクのものを使いました。残り3機にはいよいよロケッティアデカールを使ってみることにします。o(^-^)o ワクワク

 さぁ、あと5日です。月火水で1機ずつデカール貼りをやれれば終わりますんで、木曜日にクリヤー吹きと最終仕上げ、金曜日に仕上げの残りと梱包という具合で、なんとか間に合いそうな気もしてきましたよ。もっとも「好事魔多し」とも言いますので、気を抜かないでがんがりますよ。(`・ω・´) シャキーン 

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2009.05.10

デカール貼り開始!(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その17)

F4marincover_1_16f__2 スミ入れも終わったので、脚をつけて自立させてからいよいよデカール貼りを始めるのであります。(`・ω・´) シャキーン 
 
 
F4marincover_1_17b_ いきなり2機終わってますが、奥のVMFA-115を昨夜最初に貼り始めて終わるまで4時間。手前のVMFA-122はそれほどの手間は掛からずそれでも3時間。あと5機あるんですけど。(´・ω・`)

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2009.05.08

大型連休過ぎた(´・ω・`)(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その16)

F4marincover_1_16a_F4marincover_1_16b_ 期待に満ちた大型連休も過ぎ去って、今日からは平常運転なわけでゴザイマス。幸いといっていいのか、この大型連休にはどこにも出掛けなかったので(2日にアキバに行きましたけど)、ファントム'sのほうは全体塗装が無事終わったわけなのであります。ということで、写真は昨日の晩の状態。

F4marincover_1_16c_F4marincover_1_16d_ で、これが本日の作業の結果。ほとんど変わり映えがしないように見えますが、機体各部に点在する吹きこぼしや塗装の剥がれを修正したりアンテナや灯火類をチョボチョボと塗ったりしてたんですよこれでも。今日でそれも終わったので、明日は動翼や穴(笑)にスミ入れして、そしたらいよいよデカール貼りだってか!?(*´∀`*)

F4marincover_1_16e_ ちうことで、本日使用した塗料の皆さんです。左の#28黒鉄色は、オールドファンには懐かしいタカラレベル版のレベルカラー。もう買ってから30年くらい経ってないかこれ? よく使う色ではあれど、いち時にあまり大量には使わないので、なかなかなくなりませんで。なので新しいMr.カラーを買ってレベルカラーの瓶の中にわずかに残った塗料をそちらに移して、ようやく使い切りましたよ。

 さぁ、残り時間はあと8日間。果たして間に合うのか?

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2009.05.05

ますます焦ってきたヽ(`Д´)ノ(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その15.5)

 年末の大掃除の時に「表出るの寒いしー、水冷たいしー」とか言いつつ窓掃除をサボったわけなんですが、それを今日(4日)やりまして。確かに大型連休なら空気も水も温いのでその点ではラクなのですが、静岡まで2週間切ってるのに完成の目処が立たないという事態に陥ってることまでは予測できませんでしたがな(走召木亥火暴)。

 まぁそれでもやると言ったらつべこべ言わずに黙ってやるのが漢(と書いて「おとこ」と読む)。昨夜は、てゆーか今朝寝たのが0500過ぎだったのにそれでも0900起床、1030ごろから掛かり始めて、途中昼休みを挟んで1700過ぎまで掛かって全ての窓掃除が終わりましたよ。あー草臥れた。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

F4marincover_1_15d_ そんな体たらくなので今日はファントム'sを弄り始めたのが夕食後。全体塗装が終わったのでマスキングを剥がして、今度は尾部のメタリック部分や機首の黒など細かいトコロを塗るべくマスキング。マーキングの資料を漁ってたらどうもウォークウェイが気になります。VMFA-122のB型は黒のアウトラインだけ、J型は黒ベタなのであります。ところがハセガワのキット付属は、濃淡はあれどもどれもグレイ。VF-31のデカール替えキットに入っているのが唯一の黒なんですが、これは形が違ってて使えません。となれば自作しかなかろう、とハセガワのデカールをスキャンして作ってみたんですが、用紙の設定を間違えたりなんやかやで出来上がったのが0130ごろ。こんな単純な色と形のモノにどんだけ時間掛けてんねん。(~。~;)

 合間を見ながらメタリック部分のマスキングにも掛かっているんですが、なにしろこの部分は塗り分けラインが複雑でマスキングにも手間が掛かります。いかんなー、明日じゅうにはマスキングを終わらせてできれば塗装に掛かりたいんだけどなー。でも明日は風呂掃除なのだな・・・。_| ̄|○

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2009.05.04

ちょっと焦ってきた(゚〇゚;)(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その15)

 昨日は所属サークル「Museo72」の打ち合わせでアキバ行き。メンバーのなかがわさんにそそのかされて(笑)、終わった後でアソビットでエアテックスのダブルアクショントリガー式エアブラシ「XP-735」を\2,980で購入してしまいますた。後継機の「XP-735+」が出たので投げ売りされてたのでせうかね。ともかく、フツーなら1マソするモノがこのお値段ですから、お試しで買っても損はないかな、と。

 トリガー式ってのは、大面積を一気に吹く時とか、長時間使う時とかに使いやすいと言われてます罠。今日のファントム量産工程は最大の塗り面積&塗り時間を誇るガルグレイ塗装。さっそく試せるっつーわけでんがな。てことで使ってみますた。これは良いモノです。(*´∀`*)

F4marincover_1_15a_ まずなんたって右手の指が疲れません。ファントムを持つ左手のほうが疲れるくらい(笑)。15ccの大容量カップを使えば塗料の補充の手間も減ります。使用感は慣れればXP-725(写真手前)で大雑把に吹く時とそれほど変わりません。欠点らしい欠点といえば口径が0.35mmなので、0.3mmのXP-725よりちょいと塗料を余計に食うってことくらいでせうか(笑)。

【追記】もちろん良いことづくめではないのであります。まず使った後の掃除がしにくい(爆)。カップが横付けでネジ止めなんですが、そのネジの部分に入り込んだ塗料を落とすのが特に大変です。それと、吹き始めた時にそのネジ止め部分から塗料が漏れたんですが(だからネジ部分に塗料が付いたの鴨)、これは締め込み方を工夫することで解決しますた。逆に言えば、漫然と締め込んだのでは塗料が漏れる恐れがあるということで、ここら辺は改善の余地ありですね(後継機では解決されてるんだろか)。

F4marincover_1_15b_F4marincover_1_15c_ てことでファントム'sはこんな感じ。カウンターシェイドの一番濃いグレイはXP-725で吹きますた。エアブラシ3本態勢(他にメタリック専用のもあるので)だと2色同時に進められて吉なり。でもまだ先の工程を考えると間に合うかどうかビミョーなとこなんですよねぇ。(~。~;)ウウム

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2009.05.02

全体塗装ちう(ハセガワ1/72F-4海兵隊型(1)その14.5)

F4marincover_1_14d_F4marincover_1_14e_ ガルグレイ/白塗装機の下面の白、カウンターシェイドのS型の下面と側面、それにVMFAT-101の垂直尾翼のマーキングの緑が終了。次は白をマスキングしてガルグレイを吹きます。あと2週間、がんがって間に合わせよう!(`・ω・´)

 ・・・豚インフル改め「インフルエンザA型(H1N1)」(我が国では「Aメキシコ型」って呼ぶようにすればいいと思うのだが)がこれから日本で流行っちゃったりしたら、もしかして静岡ホビーショーが中止になったりする可能性があったりするんだらうか・・・・。(´・ω・`)

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