« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009.06.30

できたどー!(河合商会1/60 駄菓子屋その4)

60dagashiya_04a_ 最大の難関、カラーパウダーの散布? 塗布? は、木工用ボンドを水で溶いたモノを使うことであっさり解決。キット付属のカラーパウダーのうち濃い茶色を店内に、別途買ってあったトミックスの濃い緑を駄菓子屋の敷地内に、薄い茶色を道路にと使い分けてみますた。また、ライケンは駄菓子屋の庭の植え込みなどに見立ててみますた。

60dagashiya_04b_ ということで、あとは出入り口の壁と庇を付けて、周囲に小物を配置すれば目出度く完成でゴザイマス。(^^)v
 
 

60dagashiya_04c_60dagashiya_04d_60dagashiya_04e_60dagashiya_04f_
 
 
 
 四方から見るとこんな感じでつ。

60dagashiya_04g_ 屋根を外すとこのようにお店の中を見ることができまつ。壁掛け時計の貧相さが際だちますなぁ。(´・ω・`)
 
 

60dagashiya_04h_60dagashiya_04i_60dagashiya_04j_ アイレベルで店頭を見るとこんな感じ。40代以上なら「懐かしい~」とか思えるのではないですかね。*^_^*

Yorimichi てぇことで、寄り道月間も今日でお終い。明日からはヒコーキに戻りまつ。でも今度はヒコーキのジャンル内で寄り道しそうな希ガス。(^。^;)ヨホホホ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

“でぇく”になったお!(河合商会1/60 駄菓子屋その3)

60dagashiya_03a_ 駄菓子屋さんのお家を建ててベースに固定。にわか大工(江戸っ子言葉で「でぇく」ですな)の気分でつ(笑)。インストではベースにカラーパウダーを布いてから家を建てるよう指示されてますが、それではベースとお家との接着強度が甚だ不安なのでこの順番にしてます。前面出入り口の壁を建てていないのは、店内にもカラーパウダーを布くため。店内左側の接着跡はアイスボックスの位置で、最初は接着したのですがそれでは後ろの部分にカラーパウダーを布きにくいので、思い直して剥がしますた。(^^ゞ

60dagashiya_03b_ 完成予想図(笑)。実際には出入り口の上の小さな庇には日よけが付いて、左後方には柳の木が立ちますが、完成すればおおむねこんな感じです。(*´∀`*)
 
60dagashiya_03c_ 右側の壁の格子部分には、ちゃんとガラスも入れましたよ。(^^)v

 てことで完成まであと一息。カラーパウダーを布くのなんて何年ぶりでせうか。うまくいくといいのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.28

ちょっと失敗・・・(´・ω・`)(河合商会1/60 駄菓子屋その2)

60dagashiya_02a_ 今週は仕事が忙しかったり流れ星を比べたりしてて駄菓子屋の製作は捗らず。1週間掛かってようやくほぼ全ての塗装が終わりました。おおむねインストの通りに塗ってますが、モノがモノだけにオレ解釈で違う色を塗ってみたりもしてます。

60dagashiya_02b_60dagashiya_02c_ 組み立てに入ればここまではアッという間。アイスキャンディーの色、インスト通りに白とピンクにしたんですが、アイスケースが白なので黄色とピンクとかにしておけばよかったかなぁ、とか。アイスケース左側に入っている青いのはラムネ。白を塗ってからクリヤーブルーを塗りましたが、クリヤーグリーンのほうがよかった鴨。

 それより大失敗したのは居間のほうで、付属の床紙(畳をイメージしてるのかな?)を貼るときに接着剤を付けすぎてしまい、それが紙の表面に染み出して汚くなってしまいました。卓袱台を置いて誤魔化し・・・きれない罠ぁ。(´・ω・`)

60dagashiya_02d_ 家の外壁はこんな具合に立てるわけですね。内壁の色は指定がなかったので、オレ解釈でグリーン(実はクレオス#56の明灰緑色)にしますた。奥の壁に“掛かっている”掛け時計、キット付属の壁紙に印刷されたもの(1枚目の写真参照)を切り抜いて貼り付けたんですが、これくらいパーツを用意してくれてもよかったんでね?>河合商会

60dagashiya_02e__2 ただ、右側の壁の格子の部分、窓ガラスのパーツがないんですよね。素通しってのもあんまりなので、透明プラ板を切り抜いて貼り付けてやりますか。

 当初の予定では今日じゅうに完成まで持ち込みたかったんですが、この体たらくでは今月中の完成も無理ぽ。まぁ今週末にはなんとか。(`・ω・´)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

換気扇のお掃除(*´∀`*)

Boose01_ ワタシの作業机には市販の台所用換気扇を使った自作のブースが据え付けてあります。これはその換気扇の、土曜日のお昼頃の姿。汚れまくりです。なにしろ去年の夏に掃除をサボったので(笑)、2年間も汚れを溜め込んでましたから。あ、こらそこ、机の上が汚いって言うなー!(笑) そんなわけで天気が良かった土曜日、ついに掃除を敢行したわけです。汚れもさることながら、すぐにこの換気扇を外さなければならない事情ができてしまいまして。

Boose02_ 事情というのはこれです。外の窓を開けるハンドルのカバーが外れてしまいました。まぁガムテープで貼ってあるだけでしたからね、そのメンテを2年もしなけりゃ壊れもしますってか。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

Boose03_ てことで机の上をテキトーに片づけてブースを外し、次に換気扇を外します。でも換気戦争時・・・なんだこりゃ、換気扇掃除の前にやるべきことがあります。換気扇の外側の窓掃除です。何しろ2年もほったらかしですからね、まー汚いことよ。

 外した換気扇はベランダに持ち出したら、表面に塗ってある換気扇リパックをペリペリ剥がしてササッと水洗い。乾いたら再び換気扇リパックを塗りたくります。木枠に取り付けた換気扇本体は、溜まりに溜まった塗料ミストを掃除機で吸い取ってから軽く拭き掃除。この辺、写真撮るのが面倒だったので写真なしね。

 それが終わったら今度は窓開閉ハンドルカバーの修理です。ガムテープをいったん全部剥がしてバラバラにしてから、セメダインスーパーXゴールドを使って再び貼り合わせ、ホームセンターで買ってきた小さな金属製アングル材を補強として外側に貼り付けます。海兵部・・・ったくもう、開閉部には同じくホームセンターで買ってきた金属製の蝶番を接着し、本体側上部には補強として短く切ったプラ材を貼り付けておきます。ホントは補強材や蝶番はボルト・ナットで締めてやればいいのでせうけど、なにしろ面倒なので(爆)。

Boose04_ ということで4時間の奮闘の末、見事にキレイキレイになった我が換気扇。これで吸気効率もアップ、音も静かになってこれでまた模型製作が捗るってぇもんです。ブースを外したついでに、右側の壁面をちょいと加工して小物入れをぶら下げました。机上が少しはスッキリ・・・するかなぁ?(^◇^;)

Boose05_Boose06_ 修理なった扉開閉ハンドルカバーはこんな感じ。開閉は極めてスムーズ、周囲のがたつきも解消でゴザイマス。でももっと大きい蝶番を買えばよかったなぁ、と思った時は After Carnival てぇやつでして。

Chiko2 換気扇はキレイになっても机の上は全然片づかないのね、とチコが冷たい目線を送っている・・・ような気がするのは気のせい気のせい。(^◇^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.25

読書録:「徳川家康歴史紀行5000キロ」宮脇 俊三

徳川家康歴史紀行5000キロ
宮脇 俊三
講談社文庫
\400
1998年4月15日第1刷発行

2009年6月24日読了

 本書は江戸幕府を開いた徳川家康の足跡を辿る歴史紀行である。しかし「レールウェイ・ライター」の先駆けとなった著者のことであるからして、目的地までの旅程をどう組むか、それが著者にとって楽しいか否か、それもまた目的のひとつとなるのである。国鉄(当時)、私鉄、高速バスなどを駆使して家康ゆかりの地を訪ね歩くのであるが、ご存じの通り家康ゆかりの地は東海道沿線が多いので、旅行好きな著者は「もうちょっと遠くへ行きたい」と思ってしまうのである。なので家康を経済面で支えた大久保長安ゆかりの地である石見銀山を訪ねるため、寝台特急「出雲1号」に乗る場面では、著者の“ウキウキ感”が文面からにじみ出ているのがなんとも可笑しい。

 本書は大元となった単行本が写真を使った紀行文であったため、文庫化された本書でも写真が随所に使われている。だがなにしろその単行本の刊行が1983年なので、写っている風景、特に乗り物がワタシには懐かしいものばかり。なにより「JR」ではなく「国鉄」である。四半世紀前の風景が懐かしく感じられるのは、やはり歳を取った証拠なんだらうなぁ・・・。(´ー`)フウッ

 なお、徳川家康の一代記(フィクションです念のため)は↓が面白くてタメになります。(*´∀`*)
 あんそく やる夫が徳川家康になるようです ダイジェスト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.24

流れ星を比べてみた(`・ω・´)

R0027407_ 手持ちのシューティングスターのキットをかき集めてみました。てか、ナナニではこれ以外には出てないと思いますが。前列はP(F)-80Cで左からグラン(ロシア)、ソード(チェコ)、エアフィックス(イギリス)、後列はT-33Aで左がエレール(フランス)、右がハセガワ(言うまでもなくニッポン)。本国アメリカ製のはないんですよね。

R0027409_ 仮組みしてみますた。並び順は前列左からエアフィックス、ソード、グラン、後列左からエレール、ハセガワ。
 

R0027413_ 改めて、P-80Cです。左からエアフィックス、ソード、グラン。グランのキットは胴体と主翼のモールド色が微妙に違ってます。ソードは簡イの常でダボなんぞありませんし、最新キットなのにバリもけっこうあったので、実は仮組みに非常に苦労してます(笑)。こうして見るとどのキットもそんなに悪くないように見えますよ。

R0027414_ 裏側。ソードは脚収納庫をレジン製の別パーツにしているので、中身ががらんどうです。グランとエアフィックスも前脚庫は別パーツなので穴が空いてます。グランはフラップを別パーツにするという野心的設計なのはいいのですが、こうしてひっくり返すと主翼付け根に大穴が(笑)。フラップsageで作るとこれが丸見えになってしまうので、ワタシはフラップageますよ。あと、ソードは下面のJATO取り付けフックなどの出っ張りをきちんとモールドしてるのがポイント高いです。

R0027415_ 機首側面形の比較。どれもいいんでないですか? モールドの精緻さはグラン<エアフィックス<ソードなのが一目瞭然(笑)。グランのインテークリップは丸みが足りなくてちょっとエッジが立った感じになってます。ソードはそこのど真ん中にパーツの分割ラインが来ているので、これをキレイに成形するのはちょっと面倒そう。角度によっては内側の分割線も見えるので、さてどうしたものか。逆にこの成形にした強みで、インテーク上下にあるエア抜きルーバーの再現度はピカイチです。

R0027418_ 機首上面形。エアフィックスは言われるほど直線的ではないですね。ワタシならこれで充分おkです。コクピットの開口部分の形状は、さすが最後発だけあってソードのが一番説得力があります。

 なお各キットの組み易さですが、どれも一長一短というか、なんとなればエアフィックスが一番マシかも。ソードは簡イなりの苦労が見えてますし、グランはとにかくパーツの合いが悪い。左右の胴体パーツがピッタリ合うのが不思議なくらいです(笑)。
 
R0027419_ こちらはT-33A、左がエレール右がハセガワ。エレールは主翼端の増槽まで一体成形なので、合わせ目消しがちょっと面倒。
 

R0027422_ 裏側。前脚庫の床はエレールは別パーツですがハセガワは胴体パーツと一体成形(めちゃくちゃ底が浅いですが)。昔の国産キットはこんなのが多かったですね。床板モールドのない後ろ半分は筒抜けなので、作るときには蓋をしてやりたいところ。主脚庫内のモールドは、ハセガワのはなんだかなー的ですがのっぺらぼうのエレールよりはマシかも。

R0027420_ 機首側面。エレールは前脚扉まで一体成形。ハセガワは別パーツになっている先端部分のモールドがほとんど消えていてツルンツルンです。。エレールは斜めにカットされた先が別パーツですが、これはRT-33A用機首とコンパチなため。モールドはハセガワより細かく、ハセガワでは省略されている側面のルーバーやNACAダクト、それに先端のレドームや機銃口のパッチまできちんとモールドされているので、ハセガワを作るときの参考にしませう(笑)。一方インテークリップの形状はハセガワの圧倒的勝利(笑)。エレールはエッジが立っていて全く似てません。ただしハセガワはインテーク上下のルーバーを完全無視。これは痛い(笑)。ついでにエレールはこの部分を素直に左右分割にしているので、インテーク下面と胴体下面の間の微妙な凹みがまったく再現されておらず、インテーク下面のルーバーは凸モールドになっています。

R0027421_ 機首平面形。エレールは先細りしすぎかな。

 さてと、この5種類のキット、仮組みしたはいいのですがこの先どーしますかね。なに作れって?)゚O゚( ヒー

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.06.22

流れ星に願いを(*´∀`*)

Swordp80_c 久しぶりに「待ってマスタ!マスタ!マスタ!」なキットであるところのチェコ製簡易インジェクションキット、ソード1/72のP-80CとRF-80がとうとう我が手に! ルフトファートのメルマガで出たのを知って、ハナンツで買おうにも送料を考えるとどーかねぇ、と思っていたトコロに、ウチのサイトのBBSで「買いマスタ!」と仰る方が。え、もう国内に入ってきてるんかい! と慌てて港北のB'sホビーにクルマを飛ばして買ってきましたとも。(^^)v

Swordp80_aSwordp80_b 左がRF-80、右がF-80Cのパーツとデカールでつ。RF-80は切り飛ばしたF-80Cの機首に、クリヤーパーツでできたカメラ窓付き機首パーツをくっつけろ、という寸法です。エレールのRT-33より親切ですな。(^^)v

 増槽パーツには“ミサワタンク”もありますし、脚周りはハセガワのT-33より細かく再現されてるっぽいです(後発なんだからそうでないと困りますが)。射出座席、前脚庫、主脚庫、照準器それに前脚に付く着陸/滑走灯はレジンパーツ。射出座席はパブラのを用意しなくていいのは有り難いですが、着陸/滑走灯はクリヤーパーツのほうが嬉しかったなぁ(笑)。

 ただ、主翼下面パーツにインテークの下半分がくっついてて、素直に作るとインテーク内にパーツの合わせ目がくるのがどうにも。こんなトコの合わせ目消しはイヤだなぁ。までも、組んでみたら上手いこと見えなくなるような気がしないでもないです。

 デカールは戦闘機型、偵察機型ともに朝鮮戦争参加機がチョイスされてます。でも戦闘機型のボックスアートになっている機体、インストに所属部隊が書かれてません。搭乗したパイロット名と時期は書かれているのに。調べなくてはなりませぬ。

Swordp80_d でも手持ちの資料には写真がありませんですた。しょーがない、ネットを漁ろう。orz
 
 
 

Chiko 「密柑山を低くするお願いでもしたほうがいいんじゃないの?」とかチコが思ってるわけはない、と信じたい。(゚∀゚)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

引き継ぎマスタ!(河合商会1/60 駄菓子屋その1)

60dagashiya_01a_ そろそろ本流のナナニ飛行機に戻らないと、飛行機の作り方を忘れそう(笑)。なので寄り道はこれで最後にしまつ。ブツは河合商会の「風物詩シリーズ」、1/60の『駄菓子屋』です。見ての通りの作りかけ。これ、昔むか~しにカミさんが途中まで作ってて(てゆーか塗ってて)、何か気に入らなかったか壁など一部の色を落としたところで放置プレイ状態になっていたものでして。せっかく発掘してきたのでこの際ですから完成させてしまいませう。しかし箱の中にトミックスのシーナリーパウダーとかライケンとか入ってたんですけど、これ使ってカミさんは何をしようとしてたのでせうねぇ。特にライケンは使い道がわからん・・・。

60dagashiya_01b_ まずは塗られていた色を落としました。水性ホビーカラーで塗られていたので、そのままではいつものMr.カラーを塗れないからです。
 
 

60dagashiya_01c_ てことで土日でここまで。完成後も屋根を外して内部を見られるようになっているので、壁の裏側に目立つ押し出しピン跡を削ったり埋めたりがけっこう面倒。「やらないよりいい」程度の効果しかないのが判ってるだけに余計に面倒(爆)。今回は「切った塗った貼った」が基本コンセプトなので、外壁の汚しとかはやりません。できれば今月中に終わらせたいですし、なにより面倒ですし。(゚∀゚)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.19

製作記なんて書けないお(笑)(ファーラーN ガスタンク)

N_gastank_a__2 予告通り次はコレ、ドイツのファーラー製Nゲージスケール(おおむね1/150くらい? リンク先では1/160となってますな)のガスタンクです。このキットも鉄道模型のストラクチャーで、色ごとに違ったランナーで成型されているものを切った貼ったすればすぐ完成、というものです。写真ではすでに主役のガスタンクの上下を貼り合わせてます。

N_gastank_c_N_gastank_d_N_gastank_e_ ということで完成。最初の写真を撮ってから1時間しか経ってません。側面に立ち上がるパイプの取り回しがよく判らなかったので、テキトーにやってます。まぁ誰にも真実は判るまいて(笑)。波板で作られた小屋は、壁から突き出た黒い換気塔の形からしてたぶんトイレなのでせう。インストではドアを開けた状態にするような指示になってましたが、開けたところで中には何もないし、作り込むのもアレなのでパス。(^。^;)ヨホホホ

 でもやはりシルバーで成型されたタンクはランナーから切り出した跡が目立ちますね。これくらいは塗ってやったほうがよかったかな。でも後悔はしません。(゚ー゚)キッパリ なお、黒で支柱と一体成形されていた外灯だけは、白で塗ってやりました。

 さてと、次は何にしよっか。また食玩でも片づけてみるかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.06.17

でけた(*´∀`*)(アオハーゲンHO ハウス「エルケ」その2)

Ho_houselke_02a_Ho_houselke_02b_ はい、もう出来てしまいましたねぇ、早いですねぇ、そりゃそうですねぇ、パーツをランナーから切り出して貼り付けるだけですからねぇ、でもいちおう壁の四隅に空いた隙間には☆★のホワイトパテを詰めてあるんですねぇ、ホワイトですから塗らなくてもいいですからねぇ、ラクできますねぇ、490円でも味噌汁付かない、それはホワイト家族ですねぇ、白いお父さんが出てくるCMやまっさんは好きですけどここの携帯を買う気にはなりませんねぇ、って模型と関係ないですねぇそうですねぇ。

N_gastank_00_ 次はこれか?m9(^Д^)プギャー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.16

読書録:「お世継ぎ」八幡 和郎

お世継ぎ
 世界の王室・日本の皇室
八幡 和郎
文春文庫
2007年12月10日第1刷

2009年6月16日読了

 イギリス始め欧州各国の王室は我が国でもよく知られるところであるが、もちろん中東や東南アジアなどにもそれぞれに特徴のある王室が存在する。本書の前半は、そのような世界各国の王室事情の紹介と、今は亡き王家や皇帝たちの物語である。

 後半は我が国の皇室についてである。いまや文字通りの“ラストエンペラー”すなわち「地上最後の皇帝」である我らが天皇陛下。「皇帝」とは「王の中の王」、王の上に立つ者の称号である。欧州の王室が如何に権威あろうとも、本来なら彼らは我らが天皇の前には平伏さねばならない存在なのである。また、日本の天皇家は「皇室」であって「王室」ではない。よってテレビなどが「ロイヤルファミリー」と称するのは間違いどころか失礼ですらあるのだ。

 遅く見ても4世紀から千六百年以上もの永きに渡って、連続性が保たれてきた日本の皇室。その長さと連続性故に世界から一目置かれている我が国の皇室の、その血脈が断ち切られるかもしれない重大な出来事が起きたのは4年前。まだ記憶に新しい、小泉内閣の時の「皇室典範に関する有識者会議報告」と、それを下敷きにした皇室典範改正への強引な動きである。幸いこの時は奇蹟のように秋篠宮紀子様のご懐妊が報じられ、その後2005年9月の悠仁親王のご誕生により、この問題はとりあえず沙汰止みとなった。しかし相変わらず皇位継承が危うい状態であることには変わりはなく、著者はこの状態を打開すべくいくつかの提案を行っている。

 千六百年の伝統を、我々の世代でロクに議論もせずに断ち切ることが、本当に許されていいものなのか。「女系」と「女帝」の区別もつかない人たちには(そしてマスコミ関係者にも)、ぜひ一読していただきたい本である。そして「女系」を認めることが如何に大変な結果を招きかねないことなのか、よく考えていただきたいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まだ脱線ちう(*´∀`*)(アオハーゲンHO ハウス「エルケ」その1)

Ho_houselke_00_ 「押入の肥やしをどんどん成仏させよう運動」の次なるアイテムはこれ、ドイツのアオハーゲン製HOスケール(1/87)のお家です。いつ買ったのかよく判りません(爆)。かなり昔だと思いますが。「エルケ」という名前が付いているこのキット、現在販売されているものは成形色が変更されてますね。なんか今のほうが色合いがいいなぁ(笑)。もともと鉄道模型のストラクチャーのためのキットで、色ごとに成形されたパーツを組んでいけばとりあえず見られるモノが完成するので、「とにかく組み立てをしたいんぢゃー!」という気分の時にはもってこいのキットです(笑)。

Ho_houselke_01a_ 家の壁は白いプラで成形されているんですが、これがなぜかすんげー黄ばんでて汚らしかったので、☆★のベースホワイトで真っ白にしてやりました。右が塗装前、左が塗装後です(判りづらいと思いますが)。
 
Ho_houselke_01b_Ho_houselke_01c_ あとはひたすらパーツを切り出しては貼り付けて、でアッという間にお家が建ちました。まぁ実際にはパーツの押し出しピン跡がかなり出っ張ってたので、リューターでキュイーンと削ったりしてたんで、そうお手軽でもなかったんですけど。あとは明日以降、軒下の雨樋を付けて庭のテラスを作ってやれば完成です。あと1日あればいいかな。色なんてもう塗らないもんねー。(゚∀゚)ア-ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!

Chiko02_ 「製作記書くほどの内容なんてないじゃない」とチコが思ってるかどうかは神のみぞ知る。(^。^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.15

できたどー!(^^)v(ハセガワ タマゴファントムその4)

Egg_phantom_09_Egg_phantom_10_Egg_phantom_11_ 全体塗装が終わって、デカール貼りも終わって、と。なんせ小さいので、塗装もデカール貼りもブログに書いてる間もなく終わってしまったのでした。(^^ゞ

Egg_phantom_12aa_ というわけで、ようやく完成でゴザイマス。左がRoseRidgeさん謹製「東京名物黒タマゴ」F-4J“Vandy1”、右がたまごワールドの「ファントムBOY」にちょいと手を加えた『SPOOK御大に捧ぐ』です(爆笑)。
 
Egg_phantom_12g_Egg_phantom_12h_Egg_phantom_12i_ 黒タマゴのほうは、F-4Eであるキットのアゴを削って海軍型に改造、それに合わせて前脚柱も延長しました。同時進行のF-4EJを飛行状態にして余った前脚柱を繋いだ(脚カバーも同様)んですが、それでも足りずに結局はプラパイプで延長する羽目に。それなら最初からそうすりゃええんじゃ。その上横から見ると曲がってるし。orz

Egg_phantom_12c_ 『SPOOK御大に捧ぐ』のほうは、機体自体はごくフツーのF-4EJです。またキットそのままだとフィギュアのお腹には赤丸に「II」の文字、背中にはガトリング砲を背負い、引っぱってるカートには爆弾が載ってるんですが、ここを若干改造したわけです。(*´∀`*)

Egg_phantom_12f_ この作品は、ワタシの模型仲間であるSPOOKさんをモチーフにしてます。SPOOKさんは元ファントムライダー。沖縄勤務の経験もあるそうなので、たまごファントムの所属にも拘りました。まず機体は第83航空隊第302飛行隊のF-4EJ#07-8429にしてます。キットだと機番は#07-8432なのですが、これは第302飛行隊が千歳基地の第2航空団隷下だった1984年に墜落して失われているので、第83航空隊時代ではあり得ません。この機体が沖縄にいてもらわないと困るので、1993年の那覇基地航空祭でマリンファントムに化けたこともある#429にしました。デカールの「3」にちょいと手を加えて「9」にして切り貼りしてます。乗っている「現役時代のSPOOKさん」のパイロットスーツはオレンジ色、ヘルメットは白ですが、これも考証の結果です(ご本人に聞きました(笑))。

Egg_phantom_12d_Egg_phantom_12e_ そして肝心のフィギュア。口元に巻かれたマフラーのグリーンは第302飛行隊のスコードロンカラー。お腹の日の丸の上には、よく見ると黄色い縁取りの赤い星が描かれていて、その左右には黄色い縁取りの矩形。一見すると中国人民解放軍のマークみたいですが、星の中には「八一」ならぬ「ハラ」の文字、つまり「星ハラ」。引っぱるカートには皿に盛られた餃子が載り、背後には紹興酒の壺、そして背負うのは割り箸。

 ・・・つまりこれは現在のお仕事で中国・大連に長期滞在し、現地の美味しい食べ物にすっかり身も心も奪われてしまったSPOOK御大の姿を現しているのです。(*´∀`*)

 ちなみに日の丸はジャンクデカールから、中国人民解放軍のマークはドラゴン1/72の殲2型(MiG-15)から流用しますた。ちょっともったいないけどネタのためですから(笑)。また餃子とか紹興酒の壺とか割り箸とかは、カミさんが以前買った食玩からテキトーにチョイスしました。(゚∀゚)

 まぁそんなわけで、次に胡椒園の宴とかでご一緒する機会があったなら、SPOOK御大に進呈しようかな、と。喜んでくれるといいのですが。(^。^;)ヨホホホ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.06.08

全体塗装開始(`・ω・´)(ハセガワ タマゴファントムその3)

Egg_phantom_06_ ベースホワイトをブーッと吹いて、まずはコクピット内を塗ってしまいませう。空軍型のパイロットがオレンジ色のフライトスーツを着ているのは、実はちゃんと理由があったりします。キャノピーパーツのマスキングを忘れてたのはちょっと痛い。というのはマスキングゾルの乾燥時間がけっこう掛かるので、これで昨夜の胡椒園に間に合わなくなってしまったのですね。(><)

Egg_phantom_07_ しかも追い打ちをかけるように、コンプレッサーのエアホースに穴が空いたりなんかして(爆)。ツヤ有り黒を吹いたあとでエアブラシを洗おうとしたら、どうにもエア圧が上がらないので、ホースをコンプレッサーのほうに辿ってみたら、コンプレッサーからすぐのトコロに15mmくらいの亀裂が入ってますた。とりあえずテープをぐるぐる巻きにしてその場は凌ぎましたが。なにしろこれ、14年モノのホースなので穴が空いても不思議はないってくらいなもんで。(^◇^;)

 コンプレッサーからの出口は1/4"(Lサイズ)、レギュレーターの入口は1/8"(Sサイズ)なのですが、それに合うホースってなかなかないんです。実はコンプレッサーに付属していた、コンプレッサーに接続するオリジナルのホースがあるんですが(布巻きでしかもその上からビニールコーティングされているという、かなり頑丈そうなもの)、これは両方とも1/4"なのでそのままではレギュレーターに付きません。なので、1/4"と1/8"の口金が付いたホースか、あるいは1/4"を1/8"に変換するプラグがあればいいということになります。

 とりあえず昨日、胡椒園に行く前に溝ノ口のイエサブと行きつけのイシハラi-boxを見てみましたが、イシハラにホースはあったものの2mで4k円近いシロモノ。それだったらエアテックスのサイトで通販すれば半額で済みます。ここで店員G君が「ホームセンターならあるかも知れませんよ」 それだ!

R0027327 てことで今日、近所のホームセンターに行ってみたらばありましたよ奥さん変換プラグが! 藤原産業(株)の異径ニップルソケットAT-39です。お値段たったの\237。こいつの1/8"雌ネジをレギュレーターに付けて、1/4"雄ネジにホースを取り付ければ、ほーら繋がった。店員G君ありがとー!(^^)v

Egg_phantom_08_ ちうことで本日は下面の白をブーッと吹きますた。明日は下面をマスキングして上面のガルグレーを吹けるかな?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

できたどー!(^o^)/(アオシマ1/6 ランナウェイSK-900その3)

6radicasse_04a_ 小物の塗装と仕上げがようやく終わって、これでいちおう完成とします。中に仕込んだ電飾(笑)の配線とかのメンテのため、上蓋のパーツは点付けしかしてないので外れやすいのですが、まぁ変に弄くり回したりしなけりゃいいわけで(笑)。あとパーツとしてはマスコット人形と銘板が残ってるんですが、マスコット人形は出来悪いし、そのくせ合わせ目消しが面倒そうなのでもうお終い。(^。^;)ヨホホホ

 しかしこのヘッドホン、絶対に1/6より小さいよなー。

6radicasse_04b_ 背面はこんな感じ。中央の銀色のツマミが電飾(笑)のスイッチになってます。これを上に上げると・・・。
 
 

6radicasse_04c_ このように光るわけなのです。(*´∀`*)

 ちなみにこの電飾(笑)、キットオリジナルだと麦球を中央にひとつだけ仕込むようになっているのですが、これだけ幅が広いトコロにひとつではいささか寂しいので、穴をひとつ余計に空けて麦球2個を仕込んでみましたのですハイ。まぁ、これのために買ってきた麦球が2個セットだった、ってのもあったんですけどね。

6radicasse_04d_ 実はあとひとつギミックがありまして、ご覧の通りカセットテープを入れる部分の蓋が開くんです。でもこれ、細かすぎて指では開けられません(笑)。中にカセットを入れられるっぽいのですが、入れたら出せなくなりそうなので(爆)入れたことはありません。(^^ゞ

 ということで、状況終了!∠(゚゚ )ケイレイッ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.07

宴会とか収穫とか

Nec_0286 昨夜は静岡の反省会という名目の胡椒園。30名以上が集まっての大宴会だったので、もう誰が誰やら(笑)。ワタシゃアオシマ1/6のラジカセを持っていきましたけど、あんなモンじゃ霞んでしまいますな。しかし今回、まさかWildRiver荒川さん(きっと近い将来「現代の名工」の一人に数えられるに違いない!)の「モンハンピンキー」が拝めるとは! ・・・やっぱ携帯のカメラじゃダメだね。(´・ω・`)

 mixiのほうで冗談半分、いや冗談全部で「そのIDFのモッシーは引き受けませうか」なんてゆずこせうさんに言ったら、昨夜の席でなんとホントに戴いてしまいますた。ありがたやありがたや。またJ1N1-Saさんからは「山分けしませう」とアルバトロスデカール1/72のA(B)-26インベイダー用デカールを貸していただきますた。これで独レベルのインベイダーを作る楽しみが増しましたお。(*´∀`*)

R0027322 明けて今日は英国からの補給物資が到着。右の山がそれでつ。スケールはもちろんすべて1/72、上からBERNAデカールの仏空軍アルファジェット用、エクストラキットのシミター、スペシャルホビーのテンペストMk.II、MPMのミーティアMk.4、トランペッターのライトニングF.3、ドイツレベルのF/A-18Eホーネットです。上3つのキットはみんな簡イ。最近は面白そうなアイテムは簡イばっかしですなぁ。エクストラキットのシミターは・・・出してくれてありがとう、をぢさんウレシイよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ってくらいの出来ですかねぇ。キャノピーパーツがインジェクションってだけでも有り難いと思わなくちゃ(テンペストはバQだもん)。独レベルのスパホは完全新金型。垂直尾翼の間のエアダクトはハセガワと違ってロット28以降のチムニーダクトタイプになってますし(でも穴開いてないの(´・ω・`))、インテークダクトも再現されてます。パーツ割りは当然複座型も考えられたものになってますね。

 問題はこれら5個+1枚の価格。カードの請求は£114.44、日本円で\18,103という強烈なものですよ奥さん。送料が£34.58も掛かったのが原因で、これぢゃ国内でひとつひとつ買うのと大して変わらないぢゃないか。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

 までも、昨夜終了したヤフオクが合計16kちょっとになったんで、ほとんど取り返したんですけどね。(^^)v

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.04

士の字(^^)v(ハセガワ タマゴファントムその2)

Egg_phantom_05_ 水平尾翼が付いてないから十の字というべきか、でもやっぱこれは「タマゴに羽」だしなぁ(笑)。まぁとにかく、主要パーツの整形がほぼ終わったので、明日から全体塗装に入ってしまおうかと。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.06.03

次いってみよー!(ハセガワ タマゴファントムその1)

Egg_phantom_01_ ラジカセも先が見えたので次いきます。見ての通りのハセガワのタマゴファントムです。こらそこ、「またファントムか」なんて言わない(笑)。2機あるんで1機は海軍型に改造しまつ。
 
Egg_phantom_02_ 本日はここまで。このキットも細かいこと言わずにずんずん作れるので楽しいですね~。空軍型は飛行姿勢にするんで脚を付ける穴は埋めます。
 
Egg_phantom_03_ 海軍型の機首下面はこんな感じ。機関砲フェアリングを切り飛ばした跡をプラ板で塞いで、前脚を付ける位置にピンバイスで穴を開けてます。
 
Egg_phantom_04_ これが今回のネタ。海軍型はローズリッジさんのデカールを使って「東京名物黒タマゴ」に(笑)。「ファントムBOY」の空軍型はキット指定の日の丸ファントムにしますが、せっかくスプークみたいなお人形さんが付いてるのでこれで遊ぼうかな、と。とりあえずお腹にモールドされた「II」は消しました。(^o^)

 これはさすがに週末の胡椒園には間に合わないだろな、と思いつつもなんとか足掻いてみようかな、と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.02

気楽に作ればどんどん進む(*´∀`*)(アオシマ1/6 ランナウェイSK-900その2)

6radicasse_03b_ 本体内のスイッチ金具取り付けが細かくてちょっと手こずりましたが、気楽に作れるからすぐに終わるのです。ということで、本体は完成。右側にある青いカセットラックは電池ケースなので、これ以上離して置くことはできません(笑)。

6radicasse_03d_ 本体裏側のスイッチを入れると、ほら、光るお! ピッカピカだお!(*´∀`*)
 
 
6radicasse_03e_ あとはこれら細々とした小物をやっつければお終い。しかしこのキット、型ズレが酷いですなぁ。パーティングラインの修正が大変です。
 
Chiko_ なお、ひっくり返って寝ているチコは、本文とは関係ありません。(*´∀`*)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »