コクピットをいじくる(ハセガワ&レベル1/72 F-101その2)
飛行機モデルのお約束、最初はコクピットの工作であります。写真は複座型のインパネパーツで、上が前席、下が後席です。見ての通り、段差や角度は付いているものの表面はのっぺらぼう。ここだけはデカールを使うことが前提なのに、エースのキット(銀色のパーツ)にはそれがないので自作と相成ったわけでして。前席のインパネの下にはフットレバーと思しきモノがぶら下がってますが、エースのパーツは湯回り不良でここが欠けてます。でも覗き込まなけりゃ判らないでせうからそのまま逝きます(笑)。
椅子にはパブラのレジンシートを奢ります(といっても1個300~500円程度ですが)。特にハセガワのはかなりツライ出来ですから。8個もあるので切り出しと塗り分けがいささか面倒(笑)。
ちうことで、塗装とインパネのデカール貼りが終わったコクピットパーツ。実は単座型のサイドコンソールのデカールは、この写真の位置だと前過ぎることがこの後すぐに判明(爆)。片や予備のデカール(こんなこともあろうかとハセガワのジャンク市で漁っておいたのです(^^)v)、片や余分に刷った複座型用自作デカールから持ってきて貼り直しました。一方複座型のほうは、コクピットフロアにインパネを取り付ける場所が極めて曖昧で、仮組みをしつつ位置合わせをしなければなりませんでした。なんでこんなに不親切なんだこれ?
単座型のほうはさっさと胴体左右を貼り合わせ、戦闘機型はレジンの機首も瞬着でガッチリと固定、早くも一文字に。一方複座型のほうはまだまだそこまで逝けません。というのは、先に前脚を組み込んだ前脚収納庫を作って、それを胴体内に仕込む必要があるからです。ますますもって不親切なパーツ割り。(~。~;)
それをやるならついでに脚周りのパーツを仕上げてしまえ、ということでパーツの切り出しと整形に掛かったところでいったん中断。こんなバラバラの中途半端な状態で1週間以上放置することになると思われます。というのは、明日の晩から22日までハワイに行ってくるからです。ヒッカムAFBのオープンハウスでサンダーバーズ見てくるんだもんね。(^^)v
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