GSRのデカール軟着剤は(・∀・) イイ!
ソ連のトラック2台、組み立てがほぼ終わってスミ入れもしたので、次はデカール貼りでございます。タンクローリーのほう、古くて丸まってる台紙を平らに延ばしたら、デカール部分にあちこちひび割れが生じまして(爆)。もちろんマイクロのリキッドデカールフィルムにお出まし願いました。トラックのほうにも念のため塗っておきます。
タンクローリーに貼るのはドア脇の車番と、タンク脇のでっかい文字。3種から選択の車番のほうを先に水に漬けます。リキッドデカールフィルムのお陰か、何事もなく無事に貼れました。次はでっかい文字のほう。2種類あるうち「БЕНЗИН」を選んで水に漬けます。この段階では割れずに済んでます。水から上げて触ってみると、動く部分と台紙にくっついたままの部分があります。ここで無理をすると割れるので、しばらく待ってから再チャレンジ。ん、いけそうだぞ・・・・3つに割れました。orz
仕方がないのでもう一方の「ОГНЕОПАСНО」を水に漬けます。今度は慎重に。待ち時間でトラックのほうを済ませてみたり(笑)。こちらは前後のナンバープレートとドア脇のソ連軍のマーク(これどういう意味があるんでしたっけ?)だけで、いずれも小さいのであっけなく終わりました。
そうこうするうち「ОГНЕОПАСНО」の具合が良くなってきたっぽいので、慎重に台紙からずらしてみます。1箇所割れましたがなんとかなりそう。てことでタンク脇にぺちゃりと貼って、クレオスのマークセッターをべちゃべちゃと塗りたくります・・・フィルムの固さに負けました。orz
そこで登場するのが最近出回り始めた新兵器、グッドスマイルレーシングの「デカール軟着剤」です。いまや伝説となったモデラーズの「デカールフィット」がルーツと言われるだけに、その威力は凄まじいモノがあります。マークセッターでは歯が立たなかったこのデカールも、デカール軟着剤のひと塗りでこの通り、素直に馴染んでくれましたよ。(^^)v
てことで、本日はここまで。両方とも荷台は載せてあるだけで接着してません。明日デカールが乾いたら、あとはフラットクリヤーをかけてちょぼちょぼとタッチアップをしたら完成です。
ちなみにタンク脇の文字ですが、「БЕНЗИН」はガソリン、「ОГНЕОПАСНО」は可燃物という意味です。なんかのスローガンかと思ったんですが、調べてみたら実に当たり前のつまらない意味でした。(゚∀゚)
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