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2010年1月

2010.01.24

南極行きが終わったので(笑)

Twoharrier_08_ 複座型ハリアーを進めませう。両機とも側面/下面の青を吹きますた。マスキングが走召('A`)マンドクセ。

 次はそれぞれの赤を吹くわけですが、やっぱしマスキングが走召('A`)マンドクセ ですよ。こりゃ今月中の完成は無理ぽ。

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2010.01.22

できたどー!!(イッチョンチョンR4D-5編)

144r4d5_05a_ 昨夜は一時間掛けてデカール貼り。少ないからすぐに終わります。デカールはスケールマスターの“インヴィザ・クリヤー”ですが印刷はカルトグラフ。“インヴィザ・クリヤー”ちうたらマイクロスケール製だったように思ってたんですが、最近(ってもこのキットは2005年発売みたいですが)は違うんですかねぇ。「カルトグラフ=固い」という図式はこのデカールではそう気にならず、前作でその力量を見せつけてくれたGSRのデカール軟着剤とクレオスのマークセッターを併用して、特に問題なく貼り終わりました。

144r4d5_05b_144r4d5_05c_144r4d5_05d_144r4d5_05e_
 
 

 先ほどプロペラを付けて(差し込んだだけ)、ようやく完成です。地味なカラリングにオレンジの帯がひときわ目立ちます。

144r4d5_05f_ 機首には「PROJECT HIGHJUMP」と語っている(?)ペンギンのノーズアート。「G」の文字が「C」にしか見えないのは単なる印刷ミスなのか、それとも仕様なのでせうか(笑)。てか、これなんで「OPERATION HIGHJUMP」じゃないの?

 さて、これで複座型ハリアーに集中できますお。(`・ω・´)

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2010.01.21

いざ南極へ!("`o')/

144r4d5_04a_ R4D-5にあんよが生えました。ようやく独り立ちです(笑)。この子は寒いところに行くので、さらにスキーを履かせてやらなくてはいけません。

144r4d5_04b_ ちうことで、スキーを履かせて水平尾翼ほか小物を付けて、ようやく組み立て終了です。主翼前縁の着陸灯はクリヤーパーツですが、ウインドシールドを塗りつぶしているのにここはクリヤーのままで残すというのがなんかアンバランス(笑)。てことで、あとはデカール貼りを残すのみとなりました。やっぱり胴体の貨物扉は、後ろに1mmほど長すぎたみたい・・・。orz

 この機体が参加した「オペレーション・ハイジャンプ」についてはWikipediaをご覧いただくのが手っ取り早いんですが、この作戦名や指揮を執ったバード少将の名前でググると地球空洞説に繋がるんですよね~(笑)。その方面には有名な話らしいんですけど、ワタシはぜ~んぜん知りませんでした。これについて、かの野田昌宏氏はこんな風に述べてますね。

 そんなわけで、次回ついに南極へ向けてテイクオフできるか!? できるのか?

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2010.01.18

片やあと少し、片やまだまだ(~。~;)

144r4d5_03a_ 先週の平日の晩は、買い込んだキットやデカールの整理に時間を取られて模型は弄れず。ようやく金曜の晩から再開しまして、土曜日にはR4D-5に機体色のシルバーを吹きますた。シルバーといってもこれは、去年のモスキートやブードゥーにも使った“メタリックガルグレー”です。まだ余ってたもんで。(^^ゞ

 後ろにあるのはR4D-5とハリアー複座型の脚と車輪。そろそろ小物にも手を付けておかないとなのです。

144r4d5_03b_ 機首のアンチグレアと、各翼前縁の防氷ブーツにツヤ消し黒を吹いて、全体塗装がいちおう終わりましたの図。水平尾翼はまだ差し込んであるだけです。ツヤ消し黒はまたぞろ缶スプレーでラクをしました(笑)。タッチアップを済ませたら、あんよを生やしていよいよデカール貼りだってか!?(゚∀゚)

Twoharrier_07a_ さてハリアー。上面色の白を吹きますた。クレオスのGXクールホワイトです。片やいわゆるラズベリーリップル、片やデモ機ですから鮮やかな白でおk。

0534771 で、この期に及んで「T.4Nのお尻の形がキットと違ってない改?」とか思ってみたりして。('。`)ソンナァ
 


Twoharrier_07b_ 直してみますた。奥がキットの形状でつ。ちょっと細くて長い気もしますが。もうキニシナイ。(゚∀゚)

 ただここ、なんとなくオリジナルのT.2(&TAV-8A)はみんなこの形状に見えなくもない的。ここのアップ写真が見つからないのでよくわからんちん。ま、オレに判らないものは誰にも判らないのだ!と独善的に思うことにしまつ。(`・ω・´)

Twoharrier_07c_ 合間を見て脚周りを先に仕上げてしまいます。4本の脚すべてに脚カバーが一体モールドされているので、この段階でT.4Nの下面の青を作ったりT.52の青を決めたりとかしてしまわなければなりませぬ。T.4Nのほうはラズベリーリップルなので、クレオス#5と#80を4:1で混ぜればいいのですが、T.52のほうは不鮮明なカラー写真を元にするしかないのでちょっと困りもん。でも悩んでても先に進まないので、えいやぁ!でクレオス#65にケテーイ。ちなみに赤のほうは、ラズベリーリップルは指定どおりクレオス#79、T.52のほうは#329にしてしまいますた。

 てことでこの週末はここまで。R4D-5のほうはともかく、ハリアーのほうは今月中に片づくのかしらん。早く狩人の群と対決したいなぁ。

Chiko_ne という飼い主の心配をよそに、チコはすやすや寝ているのでありました。(*´∀`*)

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2010.01.12

この週末は3連休に非ず(´・ω・`)

 9日の土曜日が出勤だったので、なんかフツーの週末みたいでしたねい。

144r4d5_02a_144r4d5_02b_144r4d5_02c_ そんなわけで模型も思ったほどは進まず。R4D-5のほうは、まず後部胴体にスジを彫った貨物扉のヒンジらしきモノをでっち上げました。デカールで済まさないのなら、きちんと立体にしておかないと。次にエンジンを塗ってカウリングを組みます。このキットはエンジンそのものは一組しか入ってませんが、エンジンナセルとカウリングは2種類入ってます。なのでちゃんとR4D-5が組めます。ま、当たり前ってば当たり前なんですが、以前作ったハセガワの1/200はそうなってなかったもんでねぇ。で、これを主翼に付けようとすると主翼側の出っ張りが大きいのかエンジン側の凹みが小さいのか、とにかく付けられません。('。`)ソンナァ

144r4d5_02e_144r4d5_02f_ こういう時は凹みを広げるほうがラクなので、エンジンパーツの内側をリューターでごりごり削って無事取り付け完了です。そしたらエンジン、主脚収納部、それに主翼前縁の着陸灯をマスキングしてベースホワイトをブーッと。

144r4d5_02d__2 脚周りはシルバーの缶スプレーでラクします(爆)。後ろにあるスジの入った板みたいなのは、各脚に付くスキー板なんですが、これは銀塗装ではないので透け防止にここで銀を吹いておきます。

144r4d5_02g_ この週末はここまで。一足先に完成したAC-47Dとツーショットです。ってこのスプーキーは「ビッグバード4」のものですけどね。(^。^;)
 

Twoharrier_06a_ さて一方のハリアー複座型。取り付けたウインドシールドと機首との間に盛大に空いた隙間をパテ埋め整形して改めてマスキング。
 

Twoharrier_06b_ んが。T.4Nのほう、この間にせっかく付けた前席のHUDが取れて無くなってしまいますた。後からじゃやりにくいから先に付けたのにのにのに。まぁいいや、マスキングがしやすくなったと前向きに受け止めやう。(´・ω・`)

Twoharrier_06c_ コクピット部をマスキングして、インテーク内も塗り分けラインをテープで出してから(これがかなり苦労しますた)マスキングして、T.4Nの胴体下面にはレジン製のセンサーポッドパーツ(NMCの改造パーツに入ってるもの)を付けて、ようやく全体塗装開始。ベースホワイトを吹きましたの図です。この週末はここまで。

 このハリアー複座型はあと1ヶ月以内くらいで完成させたいトコロですねい。でないと上の写真の後ろに積み上がってるものに手が付けられませんしね。

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2010.01.05

正月休みが終わったお(´・ω・`)

 今日で正月休みはお終い。今年は8日間もあったので、さすがに正月明けは長いと感じましたよ。明日からいきなり忙しいのが判ってるだけに、最初は身体を慣らすのが大変かもなー。

Twoharrier_05a_Twoharrier_05b_複座型ハリアーはここまで。ウインドシールドが付きました。この先、まずガラス面をマスキングして胴体との合わせ目を修正して、それからコクピット部全体をマスキングして、ついでにインテーク内にもティッシュを突っ込んで、そしたらいよいよ全体塗装開始だってか?(゚∀゚)

 ところで、上の2枚のうち左の写真の背後に写っている、ひっくり返った白い飛行機のような物体はといいますと。

144r4d5_01a_144r4d5_01b_ 「ドンナモンダイ!」ネタを検討している時に候補に挙げた、ミニクラフト1/144のR4D-5“オペレーション・ハイジャンプ”であります。結局年越し製作の候補からは外れたんですが、手元に置いておくうちに情が移りまして(笑)、昨夜から急遽製作を始めてしまいますた。で、昨夜のウチに胴体と主翼は形になった、と。この時点ではまだ十の字にはなってません。ちなみにこの機体、左右の袖に赤帯がない第二次大戦中までの国籍マークを付けてますが、この南極探査飛行“オペレーション・ハイジャンプ”は1947年1月に行われたものなので、ちゃんと戦後機の範疇になるのです。ちなみに赤帯が入ったのは1946年からだそうですが、なんでこの機体には赤帯がないんでせうね。単に間に合わなかったのかな。

 余談ですが、“オペレーション・ハイジャンプ”でググると怪しげな内容が書かれたサイトがけっこう引っかかってくるんですが、これってそっち方面には有名なんですかね。

144r4d5_01c_144r4d5_01d_144r4d5_01e_ 今日はここまで。主翼と胴体それぞれ継ぎ目消しなどやったあとで、めでたく十の字に。主翼と胴体の合いがよくないのでパテ埋めしました。胴体が黒ずんでいるのは透け防止とか思って内部を黒く塗ったためなんですが、この機体は銀塗装(無塗装ではないっす)なので全体塗装をやってしまえばどのみち透けないんですよね。窓関係も、胴体と一体成形の胴体窓はもちろん、クリヤーパーツのウインドシールドにも窓デカールがあるので、それを使うべくウインドシールドも塗りつぶすつもりですし。無駄なことをしますた。(^^ゞ

144r4d5_01f_ 後部胴体左側面には大型の貨物扉が設けられているのですが、キットは旅客機型のモールドのままでこの扉はデカール表現になってます。1/144くらいの大きさでスジボリを無視してデカールで扉を“描く”のも少々無理があるので、ここはスジボリを埋めて扉のモールドを彫りましたです。

 まぁこれも松の内くらいに完成すればいいかな、と。

\(^_\)ソンナハナシハ(/_^)/コッチヘオイトイテ

Syukaku100106_ この正月休みの収穫でございます。3日に仲間内でささやかな新年会らしきモノをアキバでやったんですが、右の山の後方ふたつ(ドイツレベルのミストラルとイタレリのシュペルピューマ)はその時にnif者のなかがわさんから戴いたモノ。年越し製作でなかがわさんから戴いたトラックを作って在庫を2個減らしたのに、元に戻ってしまいました(笑)。なかがわさんどうもありがとうございます。

 その前に積み上がってる3個は、その新年会のあとでドラに行って買ったモノ。エアフィックスのMiG-15は完全新金型の新製品。新年会ではこれと、同時に発売になったシーハリアーFA.2を仮組みしたモノを夕張めろんさんから見せてもらったので、俄然欲しくなりまして。でもシーハリアーは2種類(FRS.1も出ますた)とも売り切れてますた。残念。その下、トラペのF-100Cはフツーに出回るようになったのにドラにはようやく入ったというわけで、入ったとたんに特売に(爆)。おばちゃんに半ば押しつけられるように購入(笑)。その下のAモデルのハークは、つい勢いで買ってしまいました。後悔はして・・・ませんよ、ええ。してませんってば。('A`)

 左の前の山3個+αは、本日香港のLucky Modelから届いたモノ。一番のお目当てはホビーボスのラファールCです。日本にも童友社経由で入ってきたものの、翼端のランチャーが折れているという理由で初期不良扱いとなり、素早く回収されてしまったとかいう噂のブツであります。香港から届いたこれも見事に折れてました(笑)。でもこれくらいで不良って、ちょっと神経質過ぎるような気がしないでもありませんが、どんなもんでしょ。ソレ以外は特に問題はなさそうで、ようやく量産型のラファールCを再現できそうです。ただデカールはちょいといただけません。EC1/7“Provence”所属機(7-HH)の垂直尾翼のマーク、垂直尾翼の両側にSPA77(EC1/7に3個ある飛行小隊のひとつ)のマークを貼るようになってますが、実際はボックスアートにあるように、右側面にはEC1/7の飛行隊マークを描いてます。また、もうひとつのマーキングであるEC5/330“Côte d'Argent”所属機(330-EC)のほうも、インストではデカールにあるCEAM(Centre d'Expériences Aériennes Militaires、EC5/330の親部隊)のマークを垂直尾翼の両側に貼るように指定されていますが、実際は左側面は飛行隊マークなんですよね。なので2種類とも間違っているというわけで。てことで、これはどげんかせんといかんので、さっきドラにモデルアリアンスデカールの「War on Terror」の取り置きを頼んじゃいました。これにはEC1/7のラファールB用が入ってるので、部隊マークを流用できます。

 その下ふたつはついで(笑)。ホビーボスのHH-60Jは持ってなかったので。ドイツレベルのスパホは、VFA-115が厚木にきたのでいずれハセガワからデカール替えが出るでせうから、それを貼るべく用意しますた。ドイツレベルのキットはハセガワと違って、垂直尾翼の間のエアダクトがロット28以降のチムニーダクトタイプになってますんで。もちろん代わりにハセガワのキットをひとつ放出します。あと、上に載っかってるのはクイックブーストのレジンパーツで、左がTA-7C用ドラグシュートハウジング(ホビーボス用)、右がハンターFGA.9用尾部(レベルのハンターF.6用)です。これはオマケのようなもので、昨年末にLucky Modelが$49以上の注文で10%OFFとかいうメルマガ読者用セールをやってたんで、それに合わせるためです。(^^ゞ

 最後に左の山の背後にあるハセガワのセイバードッグですが、これはウチから徒歩5分の小さな模型店で30%OFFになってたので、つい買ってしまったものです。もともとは塗料を買いに行ったんですけど、そっちはありませんですた。(´・ω・`)

 そんなこんなでヒコーキのストックが9個も増えた年末年始なのでした。今年はヒコーキのストックだけで4桁いきますねこりゃ。

 作れども作れども密柑山低くならざる。じつと手を見る。(~。~;)

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2010.01.04

できますた!(^^)v

Russian_truck06_ 「ドンナモンダイ!」ネタの1/72トラック2台、一時間半ほど前に両車とも完成いたしますた。2010年の完成第1号&第2号でありまする。(^^)v
 

Russian_truck_zil15701_Russian_truck_zil15702_Russian_truck_zil15703_Russian_truck_zil15704_
 
 
Russian_truck_zil15705_ ZIL157は第二次大戦後のソ連軍で広く使われた、2.5トン積み多目的六輪駆動トラックです。キットはウクライナのОМЕГА-К製で、Il-28を牽引せんとバックで近づいていく様子が描かれたボックスアートがなかなかいいです。こんなの作っちゃうと、それに合わせるソ連機も作りたくなりますねぇ。Il-28のキットは持ってますけど。(^。^;)

Russian_truck_zis5bz01_Russian_truck_zis5bz02_Russian_truck_zis5bz03_Russian_truck_zis5bz04_
 
 
 
Russian_truck_zis5bz05_ 一方、ZIS-5-BZは第二次大戦中のソ連軍で広く使われたZIS-5トラックをタンクローリーに改装したもので、キットはベラルーシのPST製です。タンクの部分はこれと異なる形状のものもあったようです。1930年代の設計らしい、クラシカルなデザインが良き哉。なおヘッドライトにはウェーブの「Hアイズ1[クリア]」からチョイスした直径3mmのレンズをはめ込んでます。

 ではハリアー複座型に戻りますか。そろそろウインドシールドをきちんと付けてやらねばならないでせうなぁ。

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GSRのデカール軟着剤は(・∀・) イイ!

 ソ連のトラック2台、組み立てがほぼ終わってスミ入れもしたので、次はデカール貼りでございます。タンクローリーのほう、古くて丸まってる台紙を平らに延ばしたら、デカール部分にあちこちひび割れが生じまして(爆)。もちろんマイクロのリキッドデカールフィルムにお出まし願いました。トラックのほうにも念のため塗っておきます。

 タンクローリーに貼るのはドア脇の車番と、タンク脇のでっかい文字。3種から選択の車番のほうを先に水に漬けます。リキッドデカールフィルムのお陰か、何事もなく無事に貼れました。次はでっかい文字のほう。2種類あるうち「БЕНЗИН」を選んで水に漬けます。この段階では割れずに済んでます。水から上げて触ってみると、動く部分と台紙にくっついたままの部分があります。ここで無理をすると割れるので、しばらく待ってから再チャレンジ。ん、いけそうだぞ・・・・3つに割れました。orz

 仕方がないのでもう一方の「ОГНЕОПАСНО」を水に漬けます。今度は慎重に。待ち時間でトラックのほうを済ませてみたり(笑)。こちらは前後のナンバープレートとドア脇のソ連軍のマーク(これどういう意味があるんでしたっけ?)だけで、いずれも小さいのであっけなく終わりました。

Russian_truck05a_ そうこうするうち「ОГНЕОПАСНО」の具合が良くなってきたっぽいので、慎重に台紙からずらしてみます。1箇所割れましたがなんとかなりそう。てことでタンク脇にぺちゃりと貼って、クレオスのマークセッターをべちゃべちゃと塗りたくります・・・フィルムの固さに負けました。orz

Russian_truck05b_ そこで登場するのが最近出回り始めた新兵器、グッドスマイルレーシングの「デカール軟着剤」です。いまや伝説となったモデラーズの「デカールフィット」がルーツと言われるだけに、その威力は凄まじいモノがあります。マークセッターでは歯が立たなかったこのデカールも、デカール軟着剤のひと塗りでこの通り、素直に馴染んでくれましたよ。(^^)v

Russian_truck05c_ てことで、本日はここまで。両方とも荷台は載せてあるだけで接着してません。明日デカールが乾いたら、あとはフラットクリヤーをかけてちょぼちょぼとタッチアップをしたら完成です。

 ちなみにタンク脇の文字ですが、「БЕНЗИН」はガソリン、「ОГНЕОПАСНО」は可燃物という意味です。なんかのスローガンかと思ったんですが、調べてみたら実に当たり前のつまらない意味でした。(゚∀゚)

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2010.01.03

やっと形が見えてきた

 今日はエアブラシでボディ色をぶーぶーと。2010年の初エアブラシですな。(*´∀`*)

Russian_truck04a_ 本日のタンクローリーはここまで。あとは荷台のタンクを載せてライトと消火器を付けてやれば工作は終わりです。まだ下面を中心にタッチアップが残ってますが、それが終わればこの状態のままスミ入れしてデカール貼って(デカールが生きてれば、ですが)、フラットクリヤーを掛けちゃいます。荷台にタンクを載せてしまうとキャビンの後ろの窓のマスキングが取れなくなっちゃうんですよね。

Russian_truck04b_ 下面。まだ黒く塗る部分が残ってます。いちおう最低限のメカは再現されているように見えますが、実はドライブシャフトのパーツが初めから入っておらず、インストには「金属線で作れや( ゚Д゚)ゴルァ」と書かれてるわけで。1mm真鍮線で作りましたとも。あと、キットの前後の車軸のパーツは細いプラ製なのですが、それじゃ絶対に折れると分かり切ってるので、この際ですからそれも0.8mm真鍮線で置き換えますた。

Russian_truck04c_ しかしフロントマスクが曲がって付いていることにいままで気付かなかったのは迂闊の極み。今さら直せませんなこりゃ。_| ̄|○
 
 

Russian_truck04d_ 今日はタンクローリーに集中していたので、トラックのほうはまだこの段階。とはいえ、あとはキャビンの上下を合わせてシャーシに載せ、荷台も箱組みしてシャーシに載せればだいたいの工作は終わりですけどね。

Russian_truck04e_ こちらも下面を。6輪駆動のメカがきちんと再現されてるのは大したモンです。インストの指示がアバウトなので組みにくかったですけど(爆)。あと、エキパイをどこに付けるのか、これもインストの指示がアバウト過ぎてさっぱり判りません。多分その辺りだと思うのですが。(^^ゞ

 明日は昼間にアキバで新年会があるので、帰ってからどこまで進められますかね。

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2010.01.02

トラック生産は勝手がわからないorz

 Russian_truck03a_ 「ドンナモンダイ!」ネタのトラック2台、ゆるゆると進んでおります。AFVな人たちは「全部組み立ててから塗る」という技術をお持ちですが、飛行機しか知らないワタシにはそんな高等技術はありませぬ。塗ってから組むのです。てことで前回までに下回りの黒をあらかた塗り終えたので(缶スプレーで済ませましたが)、次はキャビンや荷台の色を塗るわけです。まずPSTのZIS-5-BZタンクローリー。成形色がグレーのパーツはフツーのプラなんですが、黒いパーツが曲者。バリを取ろうとナイフで削ったらパーツが崩れました(走召木亥火暴)。このプラには瞬着もあまり利かないっぽいです。これって噂に聞く「再生プラスチック」ってやつなんですかね。下手に直そうとするとその周囲が崩壊しそうなので、ここは涙を呑んでそのままいきます。幸い、この崩れた部分は内側になりますので、それほど目立たないでせう。

Russian_truck03b_Russian_truck03c_ 左右の前輪のフェンダーのパーツもゲート周りがすんごいことに。ナイフと金ヤスリでゴリゴリ削って形を整えます。まぁでも、こんなの↑の黒いパーツに比べれば楽勝っす。

Russian_truck03d_ キャビンの窓には透明パーツが用意されていません。いくらウォトカ飲みながら戦争してるソ連軍の兵士といえども、やはり真冬に窓がないトラックに乗るのは凍えるでせうから、透明プラ板で窓を作ってやるのです。どれも平面だからできる技ではあります。

Russian_truck03f_ てことで元日はお終い。タンクローリーのほうはここまででした。やっとキャビンが形になりましたよ。
 
 

Russian_truck03e_ もう一方のΩK1/72、ZIL157トラックはここまで。mixiのほうでマイミクのパート戦闘員さんがこんなサイトを教えてくださったので、ようやくホイールの色が確定しましてん。こちらのキャビンはスライド金型を使って一発抜きのパーツになっているので、インストの順番通りホイールとタイヤを塗り分けた車輪をシャーシに組み付け始めたところで元日が終わりますた。

 なんとか正月休み中の完成を目指したいところなんですが、はてさて。

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元旦である

 日付が変わってすぐの初詣とか初日の出を拝むとか、そういうハードなことをしなくなって久しい我が家。いつもの休日と同じように、2時ごろ寝て10時頃に起き出すのであります。お昼に食べるのはお正月らしくお雑煮。我が家ではカミさんの実家である千葉・大網の作法に従ったお雑煮を食べるのであります。

Zouni02_ これがお雑煮の本体(笑)。カツオだしにしょうゆとみりんで味を調えた出汁にお餅が入っているだけです。長ネギは本来入ってないんですが、これはこの出汁が昨夜の年越しそばの出汁を使い回したものだからです。(^^ゞ

Zouni01_ その本体に、これをトッピングするのです。これは九十九里産の青のりと“はばのり”それにフツーのかつおぶし。“はばのり”は漢字では「波葉海苔」と書きまして、カミさんの実家から送られてきた波葉海苔の袋の裏にはこんなウンチクが書かれております。

昔から千葉県九十九里沿岸部を中心に波葉(はば)入りのお雑煮をお正月に食べるとその一年は「はばが利く」や「人間にはばが出る」などと言われ、お正月の縁起物として収穫量も少ないことから珍重されてきました。

Zouni03_ 本体にトッピングを載せた状態。載せた海苔を出汁に浸しつつ、お餅と一緒に頂くのです。他に具がないシンプルなお雑煮ですが、2種類の海苔の磯の香りが風味を引き立てていい感じ。(*´∀`*)

 ちなみに、ワタシの実家(地元川崎だ)ではこれと似たような出汁に里芋だのダイコンだの鶏肉だのといった具の入ったお雑煮を食べてました。これはたぶん、父方の祖母の出身地・山梨の雑煮にお袋の出身地・佐渡の風味がブレンドされたものなんだと思いますが、関東地方だとだいたいこんな感じみたいですね。これに慣れていたので、結婚して初めてカミさんの実家で正月を過ごしたときに出されたこのお雑煮には、最初は面食らいましたねぇ。

Hatsumoude03_ 夕方からは近所の馬絹神社に初詣です。もちろんチコも一緒です。チコは外に出ると必ずコレをするのであります。何をしてるのか、犬を飼ってらっしゃる方にはすぐに判りますよね?(^◇^;)
 

Hatsumoude05_ 馬絹神社の参道入口。神社は小高い丘の中腹にあるので石段が続きます。ここでは空いてたんですが。・・・。
 
 

Hatsumoude08_ 本殿の前にきたら行列が。元日の夕方はラッシュになるのかもしれませぬ。待つことしばし、本殿前で手を合わせて願ったことは、まず家内安全商売繁盛。そしてもちろん、民主党政権が早く崩壊しますようにと願うのも忘れずに。(゚∀゚)

Hatsumoude11_ 拝殿脇にはお守りやおみくじの売り場があります。焚き火の向こう側では甘酒を配ってまして、カミさんはそれを楽しみにしていたのですが、参拝が終わってお守りと破魔矢を買っているうちに配布が終了してしまいますた。カミさんが残念がることよ。(´・ω・`)

 まー、そんなこんなで2010年の元日も過ぎていきますた。今年もゆるりといきませう。

Hatsumoude12_ オマケ。上の写真を撮ったらコンデジの電池がなくなってしまったので、携帯で撮ってみますた。やぱし画質の差は一目瞭然ですな。

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2010.01.01

新年明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2010

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