« 元旦である | トップページ | やっと形が見えてきた »

2010.01.02

トラック生産は勝手がわからないorz

 Russian_truck03a_ 「ドンナモンダイ!」ネタのトラック2台、ゆるゆると進んでおります。AFVな人たちは「全部組み立ててから塗る」という技術をお持ちですが、飛行機しか知らないワタシにはそんな高等技術はありませぬ。塗ってから組むのです。てことで前回までに下回りの黒をあらかた塗り終えたので(缶スプレーで済ませましたが)、次はキャビンや荷台の色を塗るわけです。まずPSTのZIS-5-BZタンクローリー。成形色がグレーのパーツはフツーのプラなんですが、黒いパーツが曲者。バリを取ろうとナイフで削ったらパーツが崩れました(走召木亥火暴)。このプラには瞬着もあまり利かないっぽいです。これって噂に聞く「再生プラスチック」ってやつなんですかね。下手に直そうとするとその周囲が崩壊しそうなので、ここは涙を呑んでそのままいきます。幸い、この崩れた部分は内側になりますので、それほど目立たないでせう。

Russian_truck03b_Russian_truck03c_ 左右の前輪のフェンダーのパーツもゲート周りがすんごいことに。ナイフと金ヤスリでゴリゴリ削って形を整えます。まぁでも、こんなの↑の黒いパーツに比べれば楽勝っす。

Russian_truck03d_ キャビンの窓には透明パーツが用意されていません。いくらウォトカ飲みながら戦争してるソ連軍の兵士といえども、やはり真冬に窓がないトラックに乗るのは凍えるでせうから、透明プラ板で窓を作ってやるのです。どれも平面だからできる技ではあります。

Russian_truck03f_ てことで元日はお終い。タンクローリーのほうはここまででした。やっとキャビンが形になりましたよ。
 
 

Russian_truck03e_ もう一方のΩK1/72、ZIL157トラックはここまで。mixiのほうでマイミクのパート戦闘員さんがこんなサイトを教えてくださったので、ようやくホイールの色が確定しましてん。こちらのキャビンはスライド金型を使って一発抜きのパーツになっているので、インストの順番通りホイールとタイヤを塗り分けた車輪をシャーシに組み付け始めたところで元日が終わりますた。

 なんとか正月休み中の完成を目指したいところなんですが、はてさて。

|

« 元旦である | トップページ | やっと形が見えてきた »

制作記:PST&ΩK1/72 ソ連軍トラック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トラック生産は勝手がわからないorz:

« 元旦である | トップページ | やっと形が見えてきた »