【初日朝~開場まで】
5月15日(土)・16日(日)は静岡ホビーショー(SHS)一般公開日。ETC土日祝日千円政策がもうすぐ終わるだらうという情勢のもと、今年こそ東名が混むのではなかろうかと予測して0320起床。0400に家を出て、まずは往路でご一緒するむーさん宅に向かいます。近所なので10分も掛からずむーさん宅に到着しましたが、道が狭くて入り組んでるので熟練を要す的。程なくして出てきたむーさんを乗せて、クルマは一路静岡へ。今年は天気が良く、途中真っ正面に富士山の姿を拝むことが出来て良き哉良き哉。ところが朝食を摂ろうと入った富士川SAでは曇り空に。富士山もわずかに稜線を見せるのみ。何より寒かったので、早々に引き上げたのでありました。(~。~;)ウウム
結局、道の方は特に混雑することもなく、クラブ員用第2駐車場にクルマを入れたのは0600過ぎ。今年はツインメッセの地下駐車場もクラブ員用に開放されているのですが、そんなトコに入れたら出すのが大変そうなので、結局いつもの場所を選択したのです。むーさんに「@nifty模型フォーラムOB会」(以下「Fも」)の看板を持ってもらい会場へ。敷地に入ってすぐに、正月に倒れて強制入院を余儀なくされたダッズ松本さん(@高松ニッパーズ)と再会、ハグして復帰を祝しました(笑)。
会場が開いたので中に入ると、「Fも」の卓には誰もおらず作品も置かれてません。メンバーが静岡に到着するのが年々遅くなっているようです(笑)。ワタシはここと「museo72」に出しているので、いつものオカモチともうひとつの箱を開けて作品を両サークルの卓に散らします。今年も一般客の出足は早く、0850には開場となりますた。
【屋外展示とか】
今年の屋外展示は陸自車両のみ。それも96式装輪装甲車と高機動車だけ。ちょっと寂しいですなぁ。
空自機のフライパスは、0900ごろに静浜基地のT-7、1200ごろに浜松基地のT-4が予定通り飛んだようです。もちろん見てません(笑)。
【メーカー展示】
今年は去年よりはマシでした(笑)。ナナニ戦後機の新製品として、フジミのF-22A、プラッツのT-33A、サイバーホビーのミーティアF.3、それにキネティックとハセガワのF-16I競作(バッティングですな(笑))と例年にない盛り上がり(爆)。そんなような新製品レポートは次の「SHS2010、KWAT的各社新製品レポート」のエントリーをご覧下さい。
【お買い物】
今年は不発なり(笑)。まずビーバーコーポレーションで Scale Aviation Modeller International 誌のバックナンバーを3冊(\200/冊!)とエデュアルド1/72のL-39Cアルバトロス(\500!)(一緒に写っているCAMデカール1/32のアメリカ国籍マークはオマケ)を買い、次にハセガワのジャンク市でデカールとパーツを少々(これでも“少々”なの!(笑))、西山洋書でスコードロンの「U.S.Army Aviation in Vietnam」。
スイートのブースでは零戦の増槽「統一型二型(木製)落下タンク・セット」を購入。零戦52型乙(爆戦型)用デカールも付いているのですが、スイート10周年記念ということで、会場販売分に限りそのデカールを貼るための零戦のキットがオマケに付いてくるという太っ腹(笑)。コレが買わずにおられよか。
今年も西館2階の小展示場で開催されていた「モデラーズミニフリマ in SHIZUOKA 2010」会場を覗くも、今年は飛行機の出物がほとんどなく(車ばっかり)、スタジオローズリッジでマイミク・S&Wさんにご挨拶がてら、webサイトには載せてないという第301飛行隊のF-4EJ改空自50周年記念塗装機のデカールを購入。
とまぁ、今年のお買い物はたったこれだけだったわけですよ。いったいどうしちゃったんでせう。(゚∀゚)
なお、一緒に写っているナナニのアイマスF-2AはMirageさんからの頂き物です。どうもありがとうゴザイマス!(*´∀`*)
【懇親会とか宴会とか】
初日終了後は恒例の懇親会。昨年に引き続き、今年も合同展20年連続参加サークルの表彰とかあったりして、乾杯までが長いことよ(笑)。例年通りここで若干の食糧を補給してからいったん宿に向かいます。今年もクルマはクラブ員用駐車場に置きっぱなしにするので、由鷹さんと一緒にタクシーで宿まで行き、少々休憩したあとで駅前に向かいました。今年は会場がいつもと違うので、まず海ぼうず本店に寄って「静岡おでん」を2パック買ってから集合場所の静岡駅へ。駅構内の土産物屋で「しずおかコーラ」を探すもどこにも売られておらず、ちょっとがっかり(いま販売元の木村飲料のサイトを見たら、5月末出荷開始だって(´・ω・`))。1900に会場の賤機はん兵衛に移動、Y@茶処さん、いでらさん、とも★さん、由鷹さん、赤とんぼワークスさん、みほりさん、はほちん、夜間非行さんとワタシの9名(+ゲスト3名)で打ち上がり(笑)。生シラス、生桜エビにしぞーかおでん、それに加えて富士山静岡鍋 (゚д゚)ウマー
【合同展】
「ろうがんず」の桜井カメラマンのSP-5B(R0013373、この番号はYahoo!フォトアルバム内の該当写真の番号です)。すべて筆塗りだそうな。いったい何を食べれば筆でこんな風に塗れるんだらう、といろいろお聞きしたんですが、ワタシにはまるで神のお言葉を聞いてるようでしたよ。
「WILD-B」ユニットのWildRiver荒川さんの展示(R0013360~R0013363)。有機的で生物感溢れるジオラマ作品はもちろん凄いんですが、今年はハンディ・ピーピング・ボックス略して「ハッピボックス」がもっと凄かったです。“穴から覗く”という行為により、周囲の現実世界から遮断されるので、その作品世界に容易に入り込めるのですね。これはもう、圧倒されます。写真ではこの感覚、絶対に伝わりません。
「Fも」の向かい、「ゾンネンキンダー」さんの「チェビリヤンスク人民の為の集団モノレール」(R0013383)。この発想はなかったわー。1/72のMi-17の胴体を3機分使った作品ですが、実在してても不思議はない感じ(笑)。
「Happy Modeling the K2C」さんの「空飛ぶカエル」(R0013291、R0013292)。テスター1/48のOV-10Aブロンコとアリイ1/32のミゼットを合体させた作品ですが、なんという違和感のなさ(笑)。こういう発想、大好きです。(*´∀`*)
「暗礁空域茨の道」さんで開催されていた「特殊荷役&フォークリフトコンペ」(R0013295~R0013297)。それこそ「この発想は(ry」のてんこ盛り。原型を留めないくらいの改造が良き哉。
などなど、多数撮った写真は例によってYahoo!フォトアルバムに上げてありますので、お暇なときにでもドゾー。
【来訪者】
2日目、「museo72」にタミヤの田宮俊作会長がテレビ朝日の松井アナと連れだって来訪。Museoの出品作品にタミヤ製品はほとんどなかったのですが(PAISUKE兄ィのコルセア2機くらい?)、イタレリ製品ならたくさんあったのでなんとか面目を保ちました(笑)。
【終了~RTB】
16日1600をもって2010年の静岡ホビーショーも無事終了。速攻で作品を箱詰めし、会場を後にしたのが1630。1640過ぎに駐車場を出て1700過ぎに東名に乗りました。今年は帰路にある静岡県内のPAとSA(日本平PA、由比PA、富士川SA、愛鷹PA、駒門PA)にいちいち立ち寄って土産物を物色していたので(笑)、ちょっと遅くなりました。その上渋滞が例年になく酷くて、結局帰宅したのは2100ごろになってしまいました。まぁそんなわけで、KWAT的SHS2010は無事終了でゴザイマス。( ̄ー ̄)
おまけの写真はコチラ。
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