夏が好き-!!(by竜之介の父)(レベル&マッチ1/72ハンター その7)
タイトルは内容とは関係ありません。(゚ー゚)キッパリ しかしこのネタ、今の若い奴らにゃわからんだろなー。それはともかく、2週間開いちゃいましたがハンターの続き。
主翼と胴体の接合部の整形。ドイツレベルは溶きパテを塗っただけですが、マッチは固めた瞬着をリューターでごりごり削ったあとでパテ盛り。このあと、ドイツレベルはシンナーを付けた綿棒ではみ出た溶きパテをぬぐって終了。マッチはひたすらペーパー掛け。(~。~;)
で、終わったらこうなると。主翼と胴体のつなぎ目にはきっちりと段ができていて、ドイツレベルはそれがきっちりと再現されているわけですが、マッチは見事に溶け合ってます。削り込んで再現するという手もないではないですが、今回の場合そんな手間掛けるくらいなら最初から作りません(笑)。マッチ風味を味わうのです。(゚∀゚)
お次は胴体下面に機関砲リンク・コレクター(機首下面左右のフェアリング)とエアブレーキのパーツを付けます。エアブレーキは開状態でも組めるとされていて、アクチュエーターのパーツもあるんですが、パーツは開状態では胴体側に残る基部も一体で整形されているので閉状態でしか組めません。またアクチュエーターを収容する穴が胴体側にモールドされていませんが、これ実は閉状態でも一部見えるんですよね。このキットの数少ないチョンボのひとつです。もちろん知らん顔をします(笑)。また、マッチのキットはエアブレーキの位置が5mmくらい前過ぎです。これはちょっとさすがに見逃せないので、胴体にモールドされた基部を削って余ったドイツレベルのパーツ(P.1067が使わないので)を付けました。
機関砲口に付くブラスト・ディフレクターは今回F.6とF.58にだけ使います。見ての通りムクのパーツなので砲口を開けてやらねばなりません。ナイフでセンターを出してエッチングソーで切れ込みを入れ、針ヤスリで半円形に削ります。これを取り付ければ砲口が開いてるように見えるでしょ(笑)。本当は真下に向く長方形の部分はスリットになってるんですが、そこを彫り込む腕はありませぬ。ついでにマッチの砲口も開けました。
てことで、それらの工作が終わった十の字10個。次はキャノピーパーツのフィッティングを見てやらねばなりません。
ここらで吊り下げモノの面倒を見てやろうと、ドイツレベルのキットのパーツを切り出して貼り合わせ。小型の100gal増槽を10本、大型の230gal増槽を8本、ロケット弾ポッドを4本、AIM-9サイドワインダーを4発、AGM-65マーベリックを2発。とここで230gal増槽が2本不足することに気がつきました。このパーツはFGA.9のキットにしか入っておらず、FGA.9とその派生型は必ず吊っているのですが、FR.10をF.6のキットから改造したためこの機体の分がないのです。その上、写真をよくよく見たらF.58だけは形が違います。下面にリブらしいものが4本くっついていて、お尻にはフィンもついてます(上の実機写真参照)。じゃぁドイツレベルのキットだけじゃF.58って作れないんじゃん。(~。~;)ウウム
そこで思い出しました。FR.10に使ったPJプロダクションの改造パーツに確か増槽があったはず。さっそく見てみたらありましたよ、F.58用のが。これで一気に問題解決です。(^^)v
てことで整形が終わった吊り下げモノ。グリーンの増槽はマッチの100gal増槽ですが、ドイツレベルよりふた周りくらい大きいので使わないかも。AGM-65はF.58専用ですが、考えてみればF.58はパトルイユ・スイスの機体にするので使わないのでした。(^^ゞ
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