« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月

2010.07.25

百里航空祭行ってきますた

Dsc_2522Dsc_2882Dsc_3137 いちおう好天に恵まれ(クソ暑かった!)、全ての展示飛行は予定通り行われました。ただ、ブルーインパルスは上空の天候が悪かったため(北東方面に厚い雲が見えましたし)、航過飛行にソロのローパス課目などを合わせたスペシャルバージョンでした。ちょっと拍子抜け。また入間行くしかないのか。

 それよりデジイチで撮った写真のど真ん中に巨大なゴミがあったのが大ショック。写真はすべてゴミ取りしてないので、いかに酷いかわかっていただけるかと。昨夜チェックした時はなんともなかったのにのにのに。_| ̄|....((○

 場所が場所だけに肝心の被写体に被っているショットも多いので、手動で除去するのはどえりゃー手間と時間がかかりそう。もそっと楽して取る方法はないものか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.07.24

西から東から(謎)

 ま、要するに「西」ってのはイギリスのハナンツとオランダのルフトファート、「東」ってのは香港のラッキーモデルのことです(笑)。単なるお買い物報告ですわ。(^。^;)ヨホホホ

Syukaku0716 まずは16日に届いたハナンツの分。イタレリ1/72のフレッチェ・トリコローリ50周年記念3機セット、イタレリ1/72のAW-101マーリンTTI、エクストラデカール1/72のF-100D/F、パブラ1/72のミラージュ2000D用キャノピー(エレール用)です。以上4点で\8k弱。なお右上のAモデル1/72のYak-18だけは、15日にサニーで買った物です。

Syukaku0717 次に17日に届いたルフトファートの分。上段左からマエストロモデル1/72のデンマーク空軍ドラケン用デカール、マエストロモデル1/72のJA37ビゲン用エリコン機関砲フェアリング(エレール用)、モデルアリアンス1/72のT-45ゴスホーク・ディテールアップパーツセット(イタレリ用)、下段は全てモデルアリアンス1/72のレジンパーツで、左からCBLS-100訓練弾ディスペンサー、スナイパー・ターゲティングポッド、ライトニングIIIターゲティングポッド、HH-3Fペリカン改造パーツセット(レベル用)です。容積は小さいのに送料がべらぼうに高いので、今回の3回の中で一番高くついて\10kをちょっと超えました。(><)

Syukaku0723 最後に23日に届いたラッキーモデルの分。キネティック1/72のF-16I、ホビーボス1/72のラファールM、ホビーボス1/72のSH-60Fです。ここは送料が安いのと、そもそも日本向けの中華キットがボッタクリ価格になっているせいで、3回の中で一番安くあがって\6k弱でした。

Frecce_01Frecce_02Frecce_03 イタレリのフレッチェ・トリコローリ50周年記念3機セット。ミニクラフト(アカデミー ex.ホビークラフトカナダ)のF-86E(M)、ドイツレベルのG.91PAN、スーパーモデルのMB.339PANの3機セットに、MB339以外はカルトグラフ製デカールを付けたものです(MB.339だけはイタレリオリジナル)。

 F-86E(M)はイギリス空軍で使用されていたカナデア・セイバーMk.4を再整備して、アメリカがNATO各国に再供与したもので、機体自体は6-3翼が付いたF-86Fとほぼ同等です。なのでキットもホビクラからF-86F-25とかセイバーMk.4とかの名前で出ていたものと同じです。G.91PANはドイツレベルから出ていたG.91R/3のパーツ追加版で、ドイツレベル時代から不要パーツになっていたイタリア空軍機用の機銃パネルがやっと使えます(笑)。MB.339PANはもともとスーパーモデルから出ていたPANのキットと同じものです。これだけは簡易インジェクションなので、組み立てに苦労しそうです。

Frecce_04Frecce_05_ 同梱のリーフレット。フレッチェ・トリコローリの50年の歩みがイタリア語と英語で解説されてい(るものと思われ)ます。読めません。(^^ゞ
 
 
Kinesufa_00 キネティック1/72のF-16Iスーファ。図らずもハセガワと競作になりました。しかもアカデミーも出すらすい。スーファたんの人気に嫉妬。(゚∀゚)
 

Kinesufa_01Kinesufa_02Kinesufa_03 パーツ。ヨンパチで指摘されていたような酷い押し出しピン跡もなく、インテーク内のそれも簡単に直せる程度。しかしあまりバージョン替えとか考慮してないっぽいパーツ配置なんですけど。ハセガワと違って600galタンクはしっかりパーツ化されているので、ハセガワのF-2からトレードしてくる必要はありません(笑)。充実したウェポン類はハセガワとの最大の違いですが、これ結局スカンクモデルのイスラエル空軍ウェポンセットそのものやん。(´・ω・`)

Kinesufa_04Kinesufa_05 デカールとインスト類。ウェポン用のデカールが充実してますな。インストの塗装とマーキング図、ヨンパチのキット用そのまんま(笑)。まぁ判りゃいいんですけど。

 てことで久々の大散財の巻、でした。∠(゚゚ )

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010.07.19

夏が好き-!!(by竜之介の父)(レベル&マッチ1/72ハンター その7)

 タイトルは内容とは関係ありません。(゚ー゚)キッパリ  しかしこのネタ、今の若い奴らにゃわからんだろなー。それはともかく、2週間開いちゃいましたがハンターの続き。

Hunter_07a_ 主翼と胴体の接合部の整形。ドイツレベルは溶きパテを塗っただけですが、マッチは固めた瞬着をリューターでごりごり削ったあとでパテ盛り。このあと、ドイツレベルはシンナーを付けた綿棒ではみ出た溶きパテをぬぐって終了。マッチはひたすらペーパー掛け。(~。~;)

Hunter_07b_ で、終わったらこうなると。主翼と胴体のつなぎ目にはきっちりと段ができていて、ドイツレベルはそれがきっちりと再現されているわけですが、マッチは見事に溶け合ってます。削り込んで再現するという手もないではないですが、今回の場合そんな手間掛けるくらいなら最初から作りません(笑)。マッチ風味を味わうのです。(゚∀゚)

07089770939641Hunter_07f_ お次は胴体下面に機関砲リンク・コレクター(機首下面左右のフェアリング)とエアブレーキのパーツを付けます。エアブレーキは開状態でも組めるとされていて、アクチュエーターのパーツもあるんですが、パーツは開状態では胴体側に残る基部も一体で整形されているので閉状態でしか組めません。またアクチュエーターを収容する穴が胴体側にモールドされていませんが、これ実は閉状態でも一部見えるんですよね。このキットの数少ないチョンボのひとつです。もちろん知らん顔をします(笑)。また、マッチのキットはエアブレーキの位置が5mmくらい前過ぎです。これはちょっとさすがに見逃せないので、胴体にモールドされた基部を削って余ったドイツレベルのパーツ(P.1067が使わないので)を付けました。

Hunter_07c_Hunter_07d_Hunter_07e_Hunter_07g_ 機関砲口に付くブラスト・ディフレクターは今回F.6とF.58にだけ使います。見ての通りムクのパーツなので砲口を開けてやらねばなりません。ナイフでセンターを出してエッチングソーで切れ込みを入れ、針ヤスリで半円形に削ります。これを取り付ければ砲口が開いてるように見えるでしょ(笑)。本当は真下に向く長方形の部分はスリットになってるんですが、そこを彫り込む腕はありませぬ。ついでにマッチの砲口も開けました。

Hunter_07h_ てことで、それらの工作が終わった十の字10個。次はキャノピーパーツのフィッティングを見てやらねばなりません。

 ここらで吊り下げモノの面倒を見てやろうと、ドイツレベルのキットのパーツを切り出して貼り合わせ。小型の100gal増槽を10本、大型の230gal増槽を8本、ロケット弾ポッドを4本、AIM-9サイドワインダーを4発、AGM-65マーベリックを2発。とここで230gal増槽が2本不足することに気がつきました。このパーツはFGA.9のキットにしか入っておらず、FGA.9とその派生型は必ず吊っているのですが、FR.10をF.6のキットから改造したためこの機体の分がないのです。その上、写真をよくよく見たらF.58だけは形が違います。下面にリブらしいものが4本くっついていて、お尻にはフィンもついてます(上の実機写真参照)。じゃぁドイツレベルのキットだけじゃF.58って作れないんじゃん。(~。~;)ウウム

Hunter_07i_Hunter_07j_ そこで思い出しました。FR.10に使ったPJプロダクションの改造パーツに確か増槽があったはず。さっそく見てみたらありましたよ、F.58用のが。これで一気に問題解決です。(^^)v

Hunter_07k_ てことで整形が終わった吊り下げモノ。グリーンの増槽はマッチの100gal増槽ですが、ドイツレベルよりふた周りくらい大きいので使わないかも。AGM-65はF.58専用ですが、考えてみればF.58はパトルイユ・スイスの機体にするので使わないのでした。(^^ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.07.18

読書録:「極東細菌テロを爆砕せよ」クライブ・カッスラー&ダーク・カッスラー

極東細菌テロを爆砕せよ(上)(下)
クライブ・カッスラー&ダーク・カッスラー
訳・中山 善之
新潮文庫:\667(上・下とも)
2006年12月1日発行(上・下とも)

2010年7月17日読了

 ったく、北の将軍様の国はいったいどこまで我が日本に迷惑を掛ければ気が済むのだらう(笑)。北朝鮮主導の半島統一のため、日米を巻き込んだ細菌テロをもくろむ韓国経済の大物(もちろん北の工作員)。使うのは太平洋戦争中、沈められた潜水艦とともに日本軍が遺棄した細菌兵器。我らがピット親子は陰謀を阻止できるのか。

 主役はピットの子供で二卵性双生児のダークJr.とサマーに移ってはいるが、やはりダーク・ピットとアル・ジョルディーノのコンビは健在。今回も様々な“新兵器”を駆使して悪い奴ら(首謀者が北朝鮮の人間だからやっぱ北の人なんだろか)を追い詰めていく。クライマックスのロケット打ち上げシーン(下巻の表紙に描かれているからバラしてもかまわんだろ)でのダーク親父の奮闘など、「やっぱこのシリーズはこの親父がいないと締まらないね」と思わせるモノである(笑)。それはそうと、ダークの親父は息子に同じ名前を付けるもんだから、どうにもややこしくてかなわんよ。

 ちなみに、物語中に日本陸軍のいわゆる731部隊に関する記述があるのだが、「一般的なアメリカ人の認識ってこんなもんなんだろな」と思わせるものであった。まぁ小説家なんだから仕方ないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.07.04

3ヶ月のご無沙汰でした(笑)(レベル&マッチ1/72ハンター その6)

 webサイトの移転が済んでようやく落ち着いたので(なおプロバイダの変更はまだです(^◇^;))、久々にハンターを弄り出しました。前にブログに書いたのがいつだったんだか忘れるくらい、間が開いてしまいましたねぇ。(^。^;)ヨホホホ

Hunter_06a_ 3ヶ月掛けて(違)ようやく主翼のペーパー掛けが終わりました。なにしろ10機×左右×上下面の計40面についてペーパー掛け→スジボリの掘り直しという工程を繰り返すわけですから、そりゃ飽きるってもんです(爆)。

Hunter_06b_ まぁそれでも、スジボリの掘り直しが済んだそばから胴体にくっつけるという作戦(笑)が功を奏して、本日ようやく10機が十の字になりました。レベルのキットはパーツ割りが巧妙で、主翼と胴体の合わせ目はノーパテでいけそうな気すらするんですが、マッチのキットはその真逆(笑)。全然合わないし、なんとか合わせてみれば左右で取り付け角度が違っちゃうしでもう大変。瞬着で固めてようやく落ち着きましたが、後が大変なのは目に見えてます。やはりマッチは楽しませてくれますねぇ。(~。~;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »