盆休み!(レベル&マッチ1/72ハンター その8)
今日(11日)から15日までお待ちかねのお盆休みです。それはそうと約1ヶ月もハンター製作記の間が開いてたってマジっすか? 模型メインのブログのはずなのに、そりゃありえねーっしょ。_| ̄|○
てことで、この1ヶ月間にやったことなど。
バQのキャノピーの切り出しは初めてだったんですが、なんとか上手くいったっぽい。でもこれを胴体に乗せてみると、当然のごとく合わないわけですよ。計器盤のフードもでかくて干渉するし。そこでウインドシールドとキャノピーを切り離してしまいました。キャノピーを開状態にして、ウインドシールドと胴体を合わせるだけで済まそうという魂胆です(爆)。計器盤フードも削りまくって、なんとか収まるようになったっぽいです。
計器盤のフードとか射出座席後方の隔壁とかが黒く塗られた皆さん。ウインドシールドを付ける前に、計器盤フード上の照準器を付けてやらねばなりませぬ。ドイツレベルのキットにはパーツがありますが、複座型の2機にはそんな気の利いたモノはありません。自作してやらねばなりませぬ。幸い単座型のうちP.1067とGA.11は照準器を付けないので、この2機分のパーツをマッチのT.7に使うことにして、PJプロダクションのT.8用に2個自作することにします。
切り出したのはハセガワのジュラルミンフィニッシュのパッケージ。この薄い透明プラ板を照準器のガラスに使おうと思ったのですが、考えてみればこれ、素材がPETなのでフツーのプラ用接着剤では付かないのですな。
そこで加工性の良さを生かしてそれは照準器左右の部分に使うことにしました。接着剤では付かなくても塗料でくっついていればなんとかなるでせう。ということでもう、一足飛びにウインドシールドをゼリ瞬でくっつけてしまいました。ちょっとしくじったっぽいですが、気にせず先に進みます。ここまで来たのに、またスペアのキャノピーの切り出しからやり直すのはちょっとツライ。(^◇^;)
マッチのT.7は、ドイツレベルのキットの余りパーツを2つ並べてお終い。とはいってもフードを一部削ってやる必要がありましたが。
次はドイツレベルとマッチのクリヤーパーツを切り出します。こっちは楽勝と思いきや、ドイツレベルのほうに大きな落とし穴が。ゲートの位置があまりよくありません。いちおうフレームの部分ではありますが、余裕がなさすぎてちょっとしくじるとキャノピーの透明部分にまでクラックが入ってしまうのです。9機分切り出したうちの3機がそうなってしまいました(写真右の右側)。パブラの改造パーツには単座型なのにバQキャノピーが入っている理由がやっと判りましたよ。(~。~;)
マスキングゾルを塗りたくった状態のウインドシールドとキャノピー。マスキングゾルはガイアノーツのものを使いました。昔のグンゼのそれを彷彿とさせる使い勝手の良さで良き哉。この後の切り出しもノーストレスで、塗るための筆が付いていないなんてのは、この使い心地の前には些細なことです。
ということで、現在はこの状態。単座型の照準器は、キット指定の向きを上下逆にして、取り付け部の出っ張りを一部削り取ってから付けました。そのほうが横から見た時に実機っぽいです。いつもならここでキャノピーの仮留めをするのですが、今回はこの状態で全体塗装に入ります。ハンターのキャノピーはちょっとフツーとは違っていて、キャノピー後端部の枠がなく、そこがドーサルスパインに重なるような形になっています(実機写真参照)。なのでここでキャノピーを付けてしまうと、重なる部分のドーサルスパインが塗れなくなってしまうのです。
てことで、次はコクピットとインテーク内と排気口内をマスキングして、いよいよ全体塗装に入るわけです。駄菓子菓子、ここで前のエントリーに書いたような楽しいオモチャがやってきてしまったので、果たしてお盆休み中に全体塗装に掛かれるものなのか、本人にも判りません。(゚∀゚)
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