このところTwitterばかりで(爆)(レベル&マッチ1/72ハンター その10)
ブログでの模型製作記事がすっかりご無沙汰になってしまってます。前回の「その9」から1ヶ月も空いてしまいますた。そのうちTwitterの記事をまとめただけになったりして。(^^ゞ
それはともかく、全体塗装を始めたわけなんですが、なーんかサクサク進まないんですよねー。JMC東京展示会が11月20日(土)21日(日)なので、それまでには間に合わせたいんですが。
まずは各機最初の一色目。マッチのT.7は全面銀にオレンジ帯なので、そのオレンジを先に吹きます。このあとアンチグレアなどの黒を吹いてから銀を吹くので、これはこのあとマスキングを取ってからいったん脇に置いておきます(笑)。
下面を真っ白にする海軍機。まずは改造パーツにあるレジン製のアレスティングフックを取り付けます。GA.11のほうは折ってしまったのでプラロッドから自作しますた。下面の白はクレオスのクールホワイトにします。右はシンガポール空軍機。ベトナム迷彩と同じ色なので、下面もベト迷カラー。
途中端折りましたが(笑)、一色目が吹き終わった各機。P.1067はクレオスの#368スカイ、ベルギー空軍のF.6“レッドデビルズ”はクレオスのハーマンレッドの全面塗りです。アブダビ空軍のFGA.76、下面のエイザーブルー(クレオス#370)は蛇の目者にはお馴染みなのでせうけど、ワタシは模型人生で初めて塗りました(笑)。通常の英空軍迷彩の3機に吹いた下面の“ハイスピードシルバー”は、写真で見る限りはギンギラギンではないので、1966年以降の迷彩色として使われたライトエアクラフトグレー(クレオス#332)にガイアノーツのスターブライトシルバーを混ぜてみましたが、どうも黄色みが強くてイマイチ。胴体中央部がが塗られていないスイス空軍のF.58は、この後で“パトルイユ・スイス”のアクロ機塗りに挑戦するのです。(`・ω・´)
パトルイユ・スイスはドイツレベルのFGA.9/Mk.58のキット付属デカールにあるのですが、機首側面のエンブレムのほかに後部胴体側面に貼られたスイス連邦建国700周年記念ステッカーもデカール化されてます。これが貼られたのは1991年なのですが、機体下面のアクロ機塗装も同じ1991年からなのですね。写真で見れば一目瞭然。ところがドイツレベルは塗装指示でこのアクロ機塗装を無視してくれてます。もちろんデカールなんかありません。ならば自分で描くしかない、と。(`・ω・´)
なお、“ハイスピードシルバー”はどうにも気に入らなかったので、結局塗り直しました。今度はスターブライトシルバーにミディアムシーグレー(クレオス#335)を混ぜてみました。うん、いい感じではないですかい?(^o^)
実機写真を元にパソコンで型紙作り。複雑な三次元曲面に描くのでそれを見越しておく必要がありますが、まぁその辺はテキトーに。奥義『現物合わせ』でなんとかしまひょ。(^。^;)
てことで、白の部分にクールホワイトを吹いてからマスキング。翼端の直線部分はもちろん機軸と平行なんですが、胴体中心線は遠く離れてる上に実際に書いてあるわけではないので、これも写真と見比べながらの現物合わせ。なお奥のやつはベルギー空軍のレッドデビルズです。主翼下面と垂直尾翼の黄/黒の部分はデカールがあるのですが、単純な塗り分けなのでこれもついでに塗装。黄色はクレオスのクールホワイトを下塗りしてからキアライエローを吹いてます。ハーマンレッドを吹く前に吹いておけばいいものを(爆)。塗装は計画的に。(^^ゞ
塗装完了。まぁこんなもんでしょ。まだタッチアップとかしてませんけど。パトルイユ・スイスの赤はクレオス#327のインシグニアレッド、レッドデビルズの黒はウイノーブラックです。パトルイユ・スイスのほうは、よく見ると左右非対称だったり線が傾いてたりするんですが、下面だし目立たないからまぁいいや。(゚∀゚)
しかし、これだけの作業に1ヶ月は掛かりすぎでしょJK。正味あと1ヶ月半しかないので、本気出して行きひょか。(`・ω・´)
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