支援物資が仕事を増やしている件w(エレール1/72 A32Aランセン その2)
椅子の座面の色指定、ハンブロールの番号をMr.カラーで置き換えたら#18ブラックグリーンだったので、塗料倉庫からレベルカラー(!)を引っ張り出してきました。これはまだドイツ機を作ってた厨房の頃に買ったやつです。つまり30年以上前。(゚∀゚)
と、ここで前回のエントリーに付いたはほちんのresにより、ランセンとサーブ29テュナン(タナン?トンネン?)の椅子が同じではないかという疑惑が浮上しますた。確かにパブラのテュナン用椅子とランセンのキット付属の椅子とを比べると実に良く似ています。ではパブラを使おうかと思ったんですが、パブラの椅子はキットのそれより幅が 2mmくらい広くてコクピットに入りません(爆)。諦めます。(´・ω・`)ショボーン
インテークのパーツ、境界層を逃がす(んだよね)隙間から内部が丸見えになるのでプラ板でフタをしました。
一見すると単なるテイルパイプのように見えるアフターバーナー部は、胴体外板から後ろに突き出してますが、このパーツの押し出しピン跡も外から見えてしまうので要修正です。
ということで、胴体を形にしてみました。まだ主翼はくっついていません。
その主翼パーツ、後縁から突き出すフラップのガイドレール(だと思う)の上面に段差が出来るので、これも要修正。後縁の薄々攻撃の時にやりませう。
インテークは奥行きがないのをどうにかしようかと悩んだですが、結局見て見ぬ振りをすることに(爆)。でも筒抜けなのはマズイのでフタをしました。
機首両脇に2門づつ、計4門ある20mm機関砲の砲口にはシャッターが付いているのですが、キットのこの部分は一段深く彫り込まれているようなモールドになってます。パーツ割りの関係で側面の方向の彫り込みが足りなかったので、ハセガワのノミを使って彫り込んでみたり。で、後になって実機のその部分の写真が見つかってみれば、キットのモールドが間違っていたというのが判ったりするのでした。シャッターは機体表面とツライチじゃん。埋めて彫り直しだよ。orz
胴体のスジの凸凹変換終了。このあと全体にペーパー掛けをして段差の部分にパテをなすりつけるのです。
主翼のスジの凸凹変換も終了。十の字にする前に、写真を参考にパイロンを付けてやるためにシャーペンで位置をチェック。
続いて翼後縁の薄々攻撃。何も考えずにヤスリでごりごりやってたのですが、ふと見た写真で実は主翼エルロンの後縁は薄くなっていないことが判明。いわゆる「ナマクラ後縁」ってやつですよ奥さん。危うくやっちまうところでした。(゚〇゚;)
ここでHLJに頼んでおいた支援物資が到着。いずれもサーブの本場スウェーデンのマエストロモデルの製品です。右はボックスアートに描かれているのにキットにパーツがない、胴体下面に貼り付く増槽。中は主翼下面に吊るランセンの主兵装たるRb04攻撃ミサイル。実はこのパーツはビゲン用のRb04Eで、ランセンのはC型なんですけど、細かいことはキニシナイ!左はついでに頼んだドラケンのデンマーク空軍機用アップグレードパーツ。ちなみに2個目(爆)。
そこでミサイルを搭載するに当たっていろいろググってみると、ランセンとRb04攻撃ミサイルに関する良いwebページをハケーン。翼下パイロンの位置・形状ともに思いっきり間違ってたことが判明。冷汗三斗(笑)。上に載せた、腹を晒した実機写真は戦闘機型J32のものですた。(^^ゞ
さっそく「ご機嫌クリーナー」を使ってご機嫌に増槽とミサイルの離型剤落とし。主翼下面パーツに増槽を合わせてみたらジャストフィットです。(^^)v
マエストロモデルのRb04Eは先に書いたようにビゲン用で、ビゲン専用のミサイルランチャーも一体モールドされています。ランセン用のそれは全然形が違うのでルーターで削り落とします。ついで湯口の処理をしていたら翼端板が欠けてしまったので(泣)、プラ板で作り直すことにしました。ついでに前方の小さな三角形のフィンも作ってしまいませう。
ということで、なんか支援物資がらみの細かい作業がすんげー増えてるんですけど。年内に間に合わないかも。
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