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2010年12月

2010.12.30

2010年に作ったものとか

 今年も残すところあと1日と1時間半くらい。2010年に作ったモノを総括して参りませう。

◎1月

 ΩK1/72 ZIL157 & PST1/72 ZIS-5-BZ
 ミニクラフト1/144 R4D-5“OPERATION HIGHJUMP”

◎2月

 エレール+ハセガワ+NMC1/72 ハリアーT.4N & エレール+イタレリ1/72 ハリアーT.52

◎5月

 イタレリ(ビレク)1/72 Il-28ビーグル

◎10月

 カフェレオ1/144 R4D-6まなづる

◎11月

 レベル&マッチボックス1/72 ハンター各型(×10機)

 ということで、1/72トラック×2、1/144飛行機×2、1/72飛行機×13、という結果に。今年もダブルスコアを確保いたしますた。(^^)v

Z42m_00_ ちなみに、あと1時間半ほどしたら取りかかるキットはこれでございます。胴体と主翼がクリヤー成型されているという不思議なことをやってくれてます。キャノピーは別のクリヤーパーツで用意してるのにね。

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年内はここまで(エレール1/72 A32Aランセン その4)

A32a_04a1_A32a_04a2_ 水平尾翼付け根のフェアリング前端の位置が左右で違うということに今さら気付きました(爆)。ポリパテ作るのが面倒なので、短い方に瞬着を盛ってスプレーで硬化、金ヤスリでゴリゴリ削って面出ししつつ形を作ってやります。今日のトコロはこの辺でカンベンしてやらぁ(笑)。ついでに届いた図面を元に、インテーク周辺のスジボリを彫り直します。

A32a_04b_ キャノピーのマスキングまで一気に終わらせました。これをコクピットに載せてマスキングゾルで仮止めすれば、いよいよ全体塗装に掛かれるかな。
 

A32a_04c_ 胴体中央部のエアインレットに穴開け加工をしてから取り付けて、ようやくベースホワイト吹き。年内はこれで終了します。日付が変わったら毎年恒例のこの企画のため別のキットを弄り始めますんで。(^。^;)ヨホホホ

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2010.12.27

年越し決定!(゚∀゚)(エレール1/72 A32Aランセン その3)

 まとめるのが面倒なのでまたぞろツイッターから。(^^ゞ

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A32a_03a2_ そろそろランセン弄ろう。今日はここから。ってこれランセン本体じゃないし。(´・ω・`)
2010.12.13 23:01
 

A32a_03a3_A32a_03a4_A32a_03a5_ 本日のランセン。ミサイル本体とランチャーの工作終了。明日はパイロンの工作に掛かろう。早く機体のほうを十の字にしてやりたいお。
2010.12.14 01:38

A32a_03a6_A32a_03a7_ 本日のランセン。パイロン作ったなり。でもまだ終わりじゃなくて、今度は振れ留めを作らないと。これがまた厄介な形なんで、どう誤魔化そうか思案ちう。 2010.12.15 01:02

A32a_m_rb04_f15_museum_1000p ちなみに振れ留めはこんなの。パイロンの前部から左に、後部から右に伸びてる棒がそれ。付け根とかの形状を如何せん。
2010.12.15 01:03

A32a_03a8_ 本日のランセン。カスペルスキー先生のアップデートの間に、胴体のペーパー掛けとスジの彫り直しがとりあえず終了。機首周りにはもう一度パテ盛り。その後パイロンに0.5mm真鍮線で振れ止めを作り、根本にエポパテを盛る。
2010.12.16 01:22

 このためだけに☆★のエポパテを買ってきたんだけど、今後またしばらく使う時はなさそう。実は昔買ってあったやつが余りに使わなかったんで劣化して固くなっちゃったんで、新たに買ってきたのでありましたw 一つ前のツイートの写真で、手前に見える丸い物体は今回使った分の余り。どう見ても量大杉w
2010.12.16 01:24

A32a_03a9_A32a_03aa_A32a_03b_ 本日のランセン。パイロン振れ止め基部のでっち上げ終了。下面だから手抜き(爆)。これで工作課程の最大の山場を越えたので、機体のほうもようやく十の字に。さー面白くなってきたぞっと。
2010.12.17 01:17

今ふと思った。エレール1/72のビゲンにRb04ミサイルって入ってないのだらうか。((((;゚Д゚)))
2010.12.17 01:40
※エレールには入ってませんがハセガワには入ってます。('A`)

A32a_03c_ 本日のランセン。主翼と胴体の合わせ目に盛ってあった瞬着をサンディング。後ろ側にはけっこうな段差が残ったのでパテを盛り盛り。
2010.12.18 01:08
 

A32a_03d_ それからキャノピーを弄る。ゲートが太すぎて切り離すときに、てか切り離す前からクラックが入ってた(鬱)。ペーパー掛けで均した後、リューターにバフのビットを噛ませてコンパウンド磨き。
2010.12.18 01:10

 手持ちのコンパウンドがクレオスのファインコンパウンド(細)しかないのでこれを使ったのだが、これは流動性が高すぎてリューターで使うには不向き。回転させた途端周囲にコンパウンドの飛沫を撒き散らした(爆)。チューブ入りのほうがいいのかな。
2010.12.18 01:13

A32a_03e_ 昨日から本日にかけてのランセン。この週末はあまり進まず。胴体下面の増槽をくっつけて、主翼の境界層板をプラ板で作り直したくらい。いい加減キャノピーのマスキングをせねばならんのだが、面倒なのできっと無意識のうちに避けてるんだな(汗
2010.12.20 00:56

 ヤフオクでワタシの出品物を落としてくれた人が、ランセンの資料をコピって送って下さるとのこと。年賀状印刷の合間を縫ってランセンを弄ろうとも思ったが、その資料が届いてからにしやう。どうせ年内完成は無理だし。
2010.12.23 22:33

A32a_03f_ ヤフオクのお客さん(という言い方も妙だけど)からランセンの図面をコピっていただいた。今まで不明瞭だったあんな所やこんなコトが判ってしまった。自作のミサイルパイロン、ミサイルの取り付け位置が3mmほど前過ぎみたい。
2010.12.26 16:51

 パイロンの振れ止めの位置も、後ろ側のがちょい違うことが判明。でもこれらを直そうとするとイチから作り直しになるので、もうこのまま逝かせていただきマッスル。(`・ω・´)
2010.12.26 16:52

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 ということで強力な援助物資が到着したので、これはもう正月以降にじっくりと腰を据えてかかろうではないか、という結論に達しました。ということで、ランセンの続きはまた来年。

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2010.12.25

読書録:「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」若宮 健


なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか
若宮 健
祥伝社新書
\760
2010年12月10日初版第1刷発行

2010年12月21日読了

 普段は「呆韓者」であるワタシも、国じゅうのパチンコを見事に全廃してみせたこの件に関しては素直に韓国を尊敬する。著者はこれを「韓国にできて、日本にできない恥辱」と表現しているが、まさにその通りとしか言いようがない。我が国では政治家もマスコミも警察も、莫大なカネが蠢く『パチンコ』を前にすると皆ゴロニャンとなってしまうのだから。

 現状では「数千人の莫大な利益のために、数百万人を泣かせる行為」であるパチンコ。全廃できればそれに越したことはないが、できないのならせめて換金行為の全面的禁止ができないものか。それができなくなるだけでいわゆる「パチンコ中毒」に陥る人はかなり減るのではないだらうかと思う。毎年暑くなってくると必ず起こる「親がパチンコに夢中になっている間に、店の駐車場に置かれたクルマの中で子供が熱中症で死亡する」という痛ましい事件も相当減るのではないだらうか。

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2010.12.18

読書録:「ヨーロッパ鉄道紀行」宮脇 俊三

ヨーロッパ鉄道紀行
宮脇 俊三
新潮文庫
\400
2000年3月1日発行

2010年12月18日読了

 二冊続けて“鉄”な本。鉄道三昧のヨーロッパ周遊とは、なんとも贅沢な旅である。もちろん内容は著しく偏っているわけではあるが(笑)。本書は三章仕立てでそれぞれ「団体旅行」「夫婦での旅行」「友人との旅行」ということなのだが、二章でご主人の趣味に淡々と付き合っておられる奥様はエライなー、と思う。数多い鉄道趣味の中でも、宮脇氏がカテゴライズされている(誰がしたw)「乗り鉄」って、あまり鉄道に興味がない人でも付き合える数少ないジャンルなのではないのかな。

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2010.12.12

支援物資が仕事を増やしている件w(エレール1/72 A32Aランセン その2)

A32a_02a_ 椅子の座面の色指定、ハンブロールの番号をMr.カラーで置き換えたら#18ブラックグリーンだったので、塗料倉庫からレベルカラー(!)を引っ張り出してきました。これはまだドイツ機を作ってた厨房の頃に買ったやつです。つまり30年以上前。(゚∀゚)

 と、ここで前回のエントリーに付いたはほちんのresにより、ランセンとサーブ29テュナン(タナン?トンネン?)の椅子が同じではないかという疑惑が浮上しますた。確かにパブラのテュナン用椅子とランセンのキット付属の椅子とを比べると実に良く似ています。ではパブラを使おうかと思ったんですが、パブラの椅子はキットのそれより幅が 2mmくらい広くてコクピットに入りません(爆)。諦めます。(´・ω・`)ショボーン

A32a_02b1_A32a_02b2_ インテークのパーツ、境界層を逃がす(んだよね)隙間から内部が丸見えになるのでプラ板でフタをしました。
 

A32a_02c_ 一見すると単なるテイルパイプのように見えるアフターバーナー部は、胴体外板から後ろに突き出してますが、このパーツの押し出しピン跡も外から見えてしまうので要修正です。
 

A32a_02d_ ということで、胴体を形にしてみました。まだ主翼はくっついていません。
 
 

A32a_02e_ その主翼パーツ、後縁から突き出すフラップのガイドレール(だと思う)の上面に段差が出来るので、これも要修正。後縁の薄々攻撃の時にやりませう。
 

A32a_02f1_A32a_02f2_ インテークは奥行きがないのをどうにかしようかと悩んだですが、結局見て見ぬ振りをすることに(爆)。でも筒抜けなのはマズイのでフタをしました。
 

A32a_02g_A32a_ps431_1000p_f15_museum 機首両脇に2門づつ、計4門ある20mm機関砲の砲口にはシャッターが付いているのですが、キットのこの部分は一段深く彫り込まれているようなモールドになってます。パーツ割りの関係で側面の方向の彫り込みが足りなかったので、ハセガワのノミを使って彫り込んでみたり。で、後になって実機のその部分の写真が見つかってみれば、キットのモールドが間違っていたというのが判ったりするのでした。シャッターは機体表面とツライチじゃん。埋めて彫り直しだよ。orz

A32a_02h_ 胴体のスジの凸凹変換終了。このあと全体にペーパー掛けをして段差の部分にパテをなすりつけるのです。
 
 

A32a_02i_Avj32_1 主翼のスジの凸凹変換も終了。十の字にする前に、写真を参考にパイロンを付けてやるためにシャーペンで位置をチェック。
 
 
4939131723_e24da5fc06_oJ327 続いて翼後縁の薄々攻撃。何も考えずにヤスリでごりごりやってたのですが、ふと見た写真で実は主翼エルロンの後縁は薄くなっていないことが判明。いわゆる「ナマクラ後縁」ってやつですよ奥さん。危うくやっちまうところでした。(゚〇゚;)

A32a_02j1_ ここでHLJに頼んでおいた支援物資が到着。いずれもサーブの本場スウェーデンのマエストロモデルの製品です。右はボックスアートに描かれているのにキットにパーツがない、胴体下面に貼り付く増槽。中は主翼下面に吊るランセンの主兵装たるRb04攻撃ミサイル。実はこのパーツはビゲン用のRb04Eで、ランセンのはC型なんですけど、細かいことはキニシナイ!左はついでに頼んだドラケンのデンマーク空軍機用アップグレードパーツ。ちなみに2個目(爆)。

A32a_fran_f7_700pA32a_m_rb04_f15_museum_1000p そこでミサイルを搭載するに当たっていろいろググってみると、ランセンRb04攻撃ミサイルに関する良いwebページをハケーン。翼下パイロンの位置・形状ともに思いっきり間違ってたことが判明。冷汗三斗(笑)。上に載せた、腹を晒した実機写真は戦闘機型J32のものですた。(^^ゞ

A32a_02j2_A32a_02j3_ さっそく「ご機嫌クリーナー」を使ってご機嫌に増槽とミサイルの離型剤落とし。主翼下面パーツに増槽を合わせてみたらジャストフィットです。(^^)v
 

A32a_02k1_A32a_02k2_ マエストロモデルのRb04Eは先に書いたようにビゲン用で、ビゲン専用のミサイルランチャーも一体モールドされています。ランセン用のそれは全然形が違うのでルーターで削り落とします。ついで湯口の処理をしていたら翼端板が欠けてしまったので(泣)、プラ板で作り直すことにしました。ついでに前方の小さな三角形のフィンも作ってしまいませう。

 ということで、なんか支援物資がらみの細かい作業がすんげー増えてるんですけど。年内に間に合わないかも。

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