ファントム量産、はっじまっるよー!(ハセガワ1/72F-4海軍型(2)その1)
2011年もあと11ヶ月。そろそろ静岡向けの作品に取りかからねば、ということで久しぶりにファントム量産、始めます。所属サークル「Museo72」の、今年の静岡のお題が「アメリカ海軍航空100周年」であるということもありまして、やはりファントムが相応しいかな、と。
ということで積み上げてみました。今回はB型×1、J型×4、S型×2という内容。それぞれどういうものにするかは下記の如く。
F-4B VX-5所属(XE9/149452)、1960年代
F-4J VX-4所属(1/153783)ブラックバニー“Vandy 1”、1973年
F-4J VX-4所属(5/158350)ホワイトバニー“Vandy 5”、1979年
F-4J VX-4所属(XF6/155896)ブルーグレー迷彩、1972年11月
F-4J VX-4所属(76/153088)アメリカ建国200年記念塗装“Vandy76”、1976年
F-4S VX-4所属(75/158358)アメリカ海軍航空75周年記念塗装“Vandy 75”、1986年5月
QF-4S VX-30所属(121/155741)、2003年
VX-5はデカールがないので自作する必要がありますが、テイルレターと数字と部隊名だけですから簡単です。追々やりませう。“Vandy 75”のメタリックブルー塗装もちょいと厄介そうですが、クレオスから出たばかりのMr.クリスタルカラーの「XC05サファイアブルー」ってのを試してみようかな、と。フィクション入りますけどいいですよね(笑)。一番の問題は“Vandy76”で、これはJ型ですが主翼前縁スラットのテスト機で、前縁スラットが展張状態で固定されています。ここのディテールが判りません。なんせこの機体、この有名な“Vandy76”以外の塗装の写真なんて見たことありませんし、その塗りは主翼前縁がインシグニアブルーなのでどの写真を見てもディテールが潰れちゃってるのですわ。(~。~;)
まぁそんなことを考えつつとりあえず作業開始。まずは水平尾翼の補強板のモールドを削り落とします。米海軍型を作る時は必須の作業です。こういう時にリューターが威力を発揮するのですよ。この後スジボリを復活させてからパテをなすりつける予定ですが、今宵はもう遅いのでここまで。
・・・え、積み上がった箱が8個ある? あーそれは気のせいです。(゚∀゚)
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コメント
どれも塗装が大変な奴でございますね。
VX-4の奴は普通の奴と4機フォーメーションの写真を再現したいですねえ。
そう言えばあと30機作るんだった<ファントム
投稿: toy | 2011.02.03 06:28 午後
そうなんですよ、今回は7機全部塗装が違うので、工作が終わったら各個撃破せねばなりませぬ。とにかくどんどん先に進めねばねば。
>あと30機
ワタシの場合海軍型だけでその倍以上ありますよ(爆)。
投稿: KWAT | 2011.02.04 02:22 午前