小物小物小物・・・(ハセガワ1/72F-4海軍型(2)その2)
今月は小物月間。ひたすら脚周りとかぶら下げモノとか椅子とかの小物を弄ります。
まずは切り出した小物パーツをまとめ、増槽の類は左右を貼り合わせます。これらパーツのゲート処理がまた大変なんだ(笑)。それだけで2-3日掛かります。
最初に出来上がったのは排気口。切り出してゲートの処理をしたらすぐに塗れますからね。オモチャっぽい塗り方ですけど、これだけの数を短期間でこなすにはこのくらいにしておかないと先に進めません。
次に脚周り。車輪はひとつひとつ爪楊枝を挿して立てます。脚柱や脚カバーは、長いランナーを切り出してそこに瞬着で種類ごとにまとめて貼り付けて“竿燈”を作ります。こうしておけば一気に塗れてラクが出来ます。
ついでにここでホワイトバニーが吊っているバゲージポッドを自作。とはいってもなんのことはない、ハセガワのシーハリアーの増槽をそのまま流用してハッチのスジを入れ、前後を逆に使うだけです。大きさといい形といい、なかなかいい感じです。
脚周りのパーツと整形が終わったぶら下げモノにベースホワイトを吹きます。前脚カバーには着陸灯のパーツを忘れずに。サイドワインダーは模擬弾になるためお尻に穴がないので、ちょいと吹きにくいです。スパローとAAM-3らしきモノが見えるのは気のせいです。(^。^;)
クレオス#316の白をブーッと吹きます。今回、スタンダードなガルグレイ/ホワイト塗装になるのは1機だけ。全面白の1機と合わせて、白く塗る水平尾翼や内側パイロンは2機分。脚カバーの表側を白く塗るのは、その2機に“Vandy76”を合わせた3機分です。また、椅子のパーツのうち黒で塗るモノの“竿燈”を作って、ツヤ消し黒の缶スプレーをブーッと吹いて横着します。(^。^;)
タイヤを塗って、脚柱のオレオ部の銀とかを塗って、車輪を脚柱に付けて、これで脚周りの工作はとりあえずお終い。
続いて椅子の塗装。シートのパーツは4色塗り分けなのでちょいと面倒。割り箸に両面テープを貼ってパーツをくっつけて塗ってます。ホントはもっと間隔空けたかったんですが、両面テープがここで無くなってしまったので致し方なしw あと残っているのはフェイスカーテンハンドルの黒帯なんですが、これ塗るのになんかいい方法ありませんかね。
サイドワインダーの模擬弾のうちAIM-9D×1と-9L×2は、弾体をクレオス#65インディブルーで塗りました。後部のフィンの間が狭すぎてマスキングもできそうになかったので、フリーハンドでやっつけました。なせばなる。
まぁそんなわけで、なんとか今月中に小物の目処が付きそうなので、3月はいよいよ本体に掛かろうかと。手始めにコクピットですな。
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