まずは機首から(ハセガワ1/72F-4海軍型(2)その3)
脚周りがとりあえず終わったので、次は16脚の椅子を作ります。これがまたチマチマ作業で疲れることよ。フェイスカーテンハンドルなんか発狂しそうになりますよ(笑)。シートベルト? んなもん付けてられっか!(゚∀゚)
これで小物はとりあえずお終い。いよいよ本体に掛かります。まずはお約束のコクピットから。これも意外と細かい塗りがあってなかなか大変。
ここで困ったことが起きました。今回B型には「00151 F-4B/NファントムII“スクリーミングイーグルス”」のキットを使っているのですが、後席のインパネデカールがJ型用になってるんです。写真の手前がそれ。これではB/N型用に組んだ後席インパネには貼れません。ちなみにこれ、以前作った「00796 F-4BファントムII“VF-14トップハッターズ”」も間違ってました。念のためと思って、ジャンク市で買った「00771 F-4NファントムII“第202戦闘飛行隊”」と「00942 F-4B/NファントムII“CVW-19コンボ”」のデカールを見たところ、こちらのほうは正しくB/N型用でした。てことで、今回は00771のデカールから流用することとにします。
ジャンク市でファントムのデカールを買ってるのはコーションデータ目当てなのですが、B/N型用に関してはインパネ用にも確保する必要がありそうです。今年の静岡では心してジャンク市に突進することにしませう(笑)。
インパネデカールを貼りました。問題のB型も流用したデカールで無問題(中写真の右側)。乾いたらコクピットを組んでしまいます。
そのコクピットを組み込む機首パーツの組み立て。上側面パーツは左右を貼り合わせ、レドーム直後のパーツの合わせ目の処理をして白を塗っておきます。ここは前脚収納庫の壁の一部を形成するからです。また前脚収納庫直前の下面に生えている台形のアンテナは、機体によって生えてたりなかったり、あるいは同じ機体でも時期によって生えてたりなかったりするので、実機写真をよく見つつ検討。今回は“Vandy76”の機首下面には生えていないことを確認しますた。また、機首下面パーツは後方左右に出っ張った部分がインテークを覗き込むと見えるので、削って修正します。
機首下面パーツにコクピットを載せて、機首上側面パーツを合わせる一歩手前。先にインテーク内に繋がる部分に白を塗ってました。
なお機首下面パーツは機首側上面パーツとの合わせ目にプラ板の破片でベロを作ってやると、接着時に側面が落ち込んで泣くのを防げます。
てことで、今週は機首を作って次に胴体を作ってインテークを付けて、というところくらいまで行きたいなぁ、と。
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コメント
こんばんは~。
なんか、見ているだけで気が狂いそう・・・・。
コクピットなんか一機分つくるだけでうんざりして来るのに~。
完成まで狂わずに見ているコトが出来るかなぁ????
投稿: コウ | 2011.03.07 08:29 午後
何を仰います、ワタシから見ればコウさんの89FVのほうがあちこち金属工作で見てるだけでお腹いっぱいですよw
まぁお互いがんがりませう。こちらはあと2ヶ月ちょいしか時間がありませんよ。)゚O゚( ヒー
投稿: KWAT | 2011.03.07 11:30 午後