全体塗装オワタ!(スペホビ1/72エアラコメット その12)
下面の黄色をテープでマスキング。インテーク周りが入り組んでて苦労す。イギリス機はインテーク内にまで外面色が回り込んでいるので、インテーク内も苦労してマスキングしてます。終わったら上面色、まずオーシャングレーを吹きますた。インストは306番が指定されてますが、「Mr.カラー飛行機色セット(2) イギリス空軍機WWII中・後期標準塗装色」にある362番がそのものズバリなのでそちらを使いました。
練り消しで迷彩パターンを作り、塗らない部分をテープとマスキングゾルで埋めて上面色2色目のマスキング終了。ゾルが乾くまでの間に小物の塗装もしてしまいます。脚、ホイール、増槽の銀は面倒だったので缶スプレーで済ませました(笑)。脚カバーの裏側はMr.カラーの362番。この辺は米軍機の作法そのままです。
前後の脚にトルクリンクのエッチングパーツを付け忘れたので、トライツールのエッチングハサミを取り出していざ使おうとしたら柄が折れました(爆)。長年の使用で(とはいっても使用頻度は大して高くなかったのですが)劣化していたのでせうか。とにかくこれはもう使えないので、夕食の買い出しがてら近所のノースポートに買いに行きますた。
買ってきたタミヤのエッチングハサミとエッチングベンダー(大)でさっそく工作。エッチングハサミは刃の厚みがありすぎて狭い隙間に入りづらいので、先端をヤスリで削ってしまいますた。このへん、前に使ってたトライツールのハサミは気にならなかったんですけどねぇ。
そんなこんなでマスキングゾルも乾いたので、ダークグリーンを吹きますた。インストではMr.カラーの23番が指定されていますが、やはりここは特色330番でせう。ちなみに「イギリス空軍機WWII中・後期標準塗装色」にも361番でダークグリーンがあるんですが、これどちらも同じ「BS381C/641」なんですよね。なので特にセットのほうを使わないでもいいかな、と。どうせならセットにはPRUブルーとか入れて欲しかったな、とか。
あとは細かい修正をしたら、脚を付けてデカール貼りに掛かります。ようやく先が見えてきたやうな。
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