地上の流れ星…ってネズミ花火とどう違うのさ(サイバーホビー1/72ミーティア その3)
タイトルにいまいちキレがないな…。
機首に仕込んだ錘がどうにも足りなそうなことに気付いたので、急遽前脚庫の上部の隙間に金属球+極小のガン玉(これも釣り用錘の一種)を流し込んで瞬着で固定しますた。これでなんとかなったっぽいです。キットのパーツ構成に助けられました。(´ー`)フウッ
F.3のエアブレーキはエッチング製の別パーツですが、これは開けたところで内部に何かあるわけでもないので閉状態で固定しました。別パーツにする意味がわかりません(笑)。フラップもキットのパーツは開状態が基本ですが、実機写真を見ると駐機状態で常に開いてるわけでもないようなので、F.1のほうは閉めてみました。でも擦り合わせが大変だったので素直に開けた方が楽だったみたいです。(^◇^;)
ようやく全体塗装の準備に掛かりました。キャノピーとか脚周りとか細かいトコロが手つかずなんですが、そういう部分は後回しにしてとりあえず先に進めてしまいます。F.1のほうのキャノピーはパヴラのバQを切り出さなければいけないんですけど、開閉する部分以外はキット付属のモノを加工して使えそうな気がします(と、考えていた頃がワタシにもありました(゚ー゚)トオイメ)。
いつもの手順で、まずはベースホワイト吹き。ついでに乾燥待ちの間に車輪など塗っておきます。次いでF.1の下面色、クレオス383番ミディアムシーグレー。一度目吹いたらなぜかゴミだらけになったので、ラプロスで撫でてゴミを取ってから再度塗装。F.3は全面銀なので、今回はオーソドックスにクレオス104番ガンクロームを使用。
F.1は迷彩なのでマスキングが面倒。下面をテープでぴっちり覆って上面色1色目のクレオス362番オーシャングレー。下面色と彩度の差があんましないのよね。次は上面の迷彩のためのマスキング…が面倒なので脚を組んで現実逃避(笑)。
現実逃避しててもこびとサンがマスキングしてくれるわけじゃないので、諦めて練り消しマスキング。上面色2色目はクレオス361番ダークグリーンです。隙間埋めに使ったマスキングゾルが、別パーツだったエルロンを接着した隙間に流れ込んでしまい(そうならないよう気をつけてはいたのですが…)、それをキレイに取るのが吹きこぼれの修正より面倒で大変でした。('A`)
脚も整形して塗装。塗り分けがいささか面倒で、しかも持つところが少なくて小さいのでかなり大変だったりして。
ということでようやく2機とも自立。機首の錘を増やしたお陰で安定感もバッチリです。コクピットのマスキングを取って補修塗りも済ませました。
1時間以上掛けてF.1のバQキャノピーの切りだし。固定部はキットのパーツが使えるかと思ったのですが、見ての通り開閉部のダボを付ける凹みが外から丸見えで実感損ねまくりなため、当初の意気込み通り全部バQでいくことにしました。てか、これ全体をワンピースで抜いて欲しかったなり。切り出しも整形ももー大変。
と、ここでバラクーダデカールから「ドラゴン(=サイバーホビー)のミーティアF.3用の正しいラウンデルとコードレター」というデカールが出てるとドラのサイトにあったので、都内に出掛けたついでに買ってきました。比べてみれば、確かにキット付属のは赤と黄色が明るすぎますね。
ということで、デカール貼りはキャノピーのマスキングと塗装を済ませてからにしますかね。マスキング('A`)マンドクセ
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