Aモデラーへの道w(Aモデル1/72 Yak-15 その1)
今回の初期ジェット機シリーズはとりあえずこれで打ち止め。最後を飾るのはこれ、AモデルのYak-15であります。AモデルのYak-15は新旧2種類出てますが、今回作るのは新版。箱写真に設計者のヤコブレフ先生の肖像もあしらわれています。
ちなみに旧版はこんなのなんですが、これを調べるために今ググったら新版でも違うパッケージがあるんですね(リンク先は盟友・赤い星さんちでしたw)。なんとなくそっちが先に出たくさいです。
なんとはなしにAモデルと聞くだけで構えてしまうような刷り込みがあるんですが(笑)、Aモデルだってプラモには違いないのでとにかく作り始めてしまいます。困りそうなトコロは困った時に困ればよい、ということで。なんかエンジンみたいなモノが内蔵されてますよこれ。
そのエンジンの先端のコーンは機首のインテーク内に納まるんですが(Me262とかS-92のエンジンナセルと同じ。なにしろエンジンはMe262のユモ004をコピーしたRD-10ですし)、そのせいでインテーク内の合わせ目消しができません。しかし何しろ機首先端なので目立ちます。そこでS-92の時はやれなかったことをここでやってしまいます。先端をぶった切って別パーツにしてしまいました。
ということでなんとかんとか胴体左右を貼り合わせました。中に納めるエンジン、コクピット(これがまた7つもパーツがあるんですがことごとく合わないw)、インパネ、コクピット後方のトレーといったパーツは、取り付け箇所に穴とかガイドとかあるパーツもあるのですが、あったってそんなもん役に立ちません。合わせても合わないんですから(笑)。現物合わせで切った貼ったしてようやく納めました。エンジンは先端が飛び出しすぎるので若干縮めました。別パーツにした機首先端も別途貼り合わせて内部をパテ埋め。
戯れにキャノピーを乗せてみたら乗りません(爆)。椅子の背もたれが出っぱりすぎたみたいです。ググって見つけた先人の作品ではぴったり納まってるので、作り方をしくじったようです。あとで背もたれを削って合わせませうかね。(~。~;)
さてこれ、今年じゅうに終わるのでせうか。
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