ずんずんと進んでるわけではないな…(ハセガワ1/72 F-18ホーネット その4)
結局2月中には完成せんかったよ。(´・ω・`)
脚周りの小物に316番を吹いてタイヤを塗って、脚カバーの裏側をマスキングしてさぁ上塗りだ、という段になって機首のピトー管を折ってしまいますた。ならばと付け根に補強の真鍮線を仕込み、省略されていた縦方向の風見鶏を自作してくっつけてやりました。こういう作業は別パーツになってたほうがやりやすいのは当然です罠(笑)。
ということで、上塗りのGX1クールホワイトをブーブーと吹き重ね。やたらと埃を噛むので都合6回くらい重ねましたかね。ロールアウト直後のド新品状態を再現するので、とにかくキレイキレイにしてやります。
別件でパーツボックスを漁っていたらこんなモノが出て来ました。いつ買ったんだろねこれ。どう再現してやろうかと考えていたHUD問題はこれであっさり解決です。もっと早く出て来てくれてたら、コクピット内にも使ってやれたのになぁ。
ということで上塗り終了。背中のグレーの四角や垂直尾翼後縁上部のアンテナも塗ってやりました。でも脚収納部を塗り忘れていたのでこの後で塗りました(恥)。灯火類なんですが、量産型にある主翼直前のストレーキ上面にあるポジションライトと、翼端ランチャー付け根前縁にある翼端灯が、実機写真をいくら見ても写ってません。塗りつぶしているというより初めからないみたいです。ということで省略。下面のエルロンアクチュエータカバーにあるポジションライトは有無が確認できなかったので塗ってます。
塗り終わった小間物。前脚カバーのUHFアンテナを黒く塗るのを忘れてます(笑)。ホイールはこの後でスミ入れしました。翼端に付けるAIM-9Lは、弾体に銀色の帯が3本巻かれていますが、上手く塗る自信がないので無視(爆)。前方フィンは白になってますが、写真をよく見たらメタリックっぽいので後で塗ります。(^◇^;)
なお、機首下方左右に付くピトー管がパーツ化されてないので、ジャンクパーツのF-15用のものを持ってきてます。また機体の3カ所に立っている四角いアンテナは、うち2枚が胴体にモールドされていますが(前脚脇のものは無視されてます)、これでは実感に欠けるとハセガワも思ったのか、その後の金型改修で別パーツ化されてます。なのでこれもジャンクパーツから持ってきてます。
デカール貼りの前にスミ入れ。拭き取りにペトロールを使ったせいか、主翼上下面とかインテークベーンとかが若干黒ずんでしまいました。という話をツイッターでしたら、フォロワーさんから「コンパウンドで磨くと吉であるぞよ」というご神託を賜ったのでさっそくやってみました。バッチリですた。(^^)v もちろんデカール貼りの前に一度中性洗剤で洗ってます。これを怠るとあとで恐ろしい目に遭うのです。((((;゚Д゚)))
ようやくデカール貼り開始。初日はここまでにしときます。変に触って台無しにしたくありませんし。デカールは当時物ですが、ちょっと割れやすいくらいでそれ以外は特に問題なく貼れます。てか糊多すぎ(笑)。マークソフターもクレオスの緑蓋のもので充分に効きます。タッチアップ用の青を作らないといかんなぁ…。
なんとか今週末には完成させたい所存。(`・ω・´)
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