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2012年5月

2012.05.21

【静岡】行ってきた~

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 今年も行って参りました“夢の国”(笑)。今年はなんか物欲が不発だった代わりに(なにしろキットをひとつも買っていない!(゚〇゚;))、いろんな人とのありがたい繋がりを実感できた二日間でした。そして思ったのは「新東名は走りやすい」。(゚∀゚)

 てことでもうちょっとだけ詳細なお話しは追々。

 参加された皆さまお疲れ様でした。お世話になった方々、本当にどうもありがとうございました。また来年、彼の地でお会いできることを願っております。

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2012.05.18

【静岡】出発まであと27時間(笑)

 今年は余裕で作品が仕上がったので、今日の時点で箱詰めまで終わりますた!

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 「Museo72」向けのえーてん×2。かなりアクロバティックな箱詰め方法(笑)。
 

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 ゲスト参加の「YDCC」さん向けのホーネットと、「@nifty模型フォーラムOB会」(以後「Fも」)向けのぴよちゃん号、きさらぎ号、Yak-15。オーソドックスなやり方。

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 「Fも」向けのミーティア×2、エアラコメットさん、S-92。背後にある箱の中でこのように2段重ねになります。

 …ええ、今回はいつものオカモチは使わないのですよ。押し入れから引っ張り出すのが面倒だし、そもそもえーてんがオカモチに入るか判らないので。

 ということであと27時間弱で出発です。(`・ω・´)

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2012.05.14

できたどー!(ハセガワ&イタレリ1/72 A-10A その6)

R0019124_ 大型連休後半は部屋の大模様替え大会。模型の作業机も移転して環境が大きく変わりますた。最大の変化が塗装ブースで、作業机を窓の前に直接置けなくなったのでついに市販品を使うことに。従来使ってた自作品はパワーだけがウリだったため、たぶんシロッコファンひとつじゃ満足出来なかろうということで、エアテックスのブラックホールツインファンを設置しますた。これに従来使ってたフードの天板にしてたアクリル板を切った貼ったしてフードを増設。置き場所の関係で中途半端なフードですけど、これでもないよりははるかにマシでせう。

A10a_06b1_A10a_06b2_A10a_06b4_A10a_06b3_ ということで作業再開。まずOS印が完成です。マーキングは日本でもお馴染み、韓国・オーサン基地の在韓米空軍51st FW/51st OG/25th FS(第51戦闘航空団第51作戦群第25戦闘飛行隊)に所属する51st OG司令官機で、2005年12月時点のものです。

A10a_06b5_ トゥーボブズデカールを使ってラダードア内側のイラストも再現していますが、さすがにナナニではちと辛い(笑)。実機写真はここにありますが、これは2007年8月時点の写真で尾翼のマーキングが変わってます。

A10a_06b6_ 主翼下に並べた吊しモノは斯くの如く。左からAIM-9L×2、LAU-130/A、AGM-64G、Mk.82延長信管×4、AGM-64G、LAU-130/A、ALQ-184(ショートタイプ)。2003年のイラク戦争時の搭載パターンに準拠しました。イタレリから流用したLAU-130/Aはオーバースケールだと思いまつ。Mk.82が延長信管付きなのは単にウェポンセットに余ってたからですw

A10a_06c1_A10a_06c2_A10a_06c3_A10a_06c4_ 次いでNO印も完成。てか完成としました(爆)。使ったハイデカールラインの品質が良くなくて、デカールのシルバリングが直らないのでもう諦めの境地です。流し込み接着剤まで動員したのにのにのに(泣)。マーキングは1991年の湾岸戦争に参加したAFRES(空軍予備役、現・AFRC-空軍予備軍団)926th TFG/706th TFS(第926戦術戦闘航空群第706戦術戦闘飛行隊)所属機です。

A10a_06c5_A10a_06c6_ 機首の両側にパーソナルマーキングがあります。左側はなんでせうねこれ。電光を構えたザリガニ? 右側はハートを囲んで『DESERT STORM HEROES ROBERT FRANCINE DAVID』の文字と、その後方にミッションスコアがずらり。実機写真もググって見つけたんですが、並べてみない方がいいような感じですね(汗)。

A10a_06c7_ こちらの吊しモノは斯くの如く。左からAIM-9L×2、CBU-58(SUU-30)、AGM-65D×3、CBU-58×4、AGM-65D×3、CBU-58、ALQ-119。当然ですが1991年の湾岸戦争時の搭載パターンに準拠してます。SUU-30はハセガワのキットのままだと吊り下げ金具が尾部のフィンと同一線上にモールドされてるんですが、それではフィンがパイロンに干渉して吊れないので吊り下げ金具を全て切り飛ばして整形してます(実弾のフィンは角度を変えられるようです)。問題だったのは、それが最後の最後でいざパイロンに付けようとした時に発覚したということで(爆)。おかげで手間を食いました。('A`) ←仮組みくらいしろよ

A10a_06d_ ということで3機そろい踏み。作業机の上の環境が激変したのでこんな風にしか並べられなくなりました。ちょっと残念。

 さーて、これで静岡向けの作品も揃いました。あとは梱包箱詰めと作品カード作成だな。金曜日は早寝しよーっと。(゚∀゚)

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2012.05.09

NAF厚木日米親善春祭り

O_kanban 大震災で開催できなかった昨年はともかく、例年なら3月末ごろに「さくら祭り」を行うNAF厚木だが、今年は大型連休開始直後の4月28日に「春祭り」として開催された。3月にVAQ-136のEA-6Bが帰国し代わりにVAQ-141のEA-18Gが配備されたので、それを待っていたのだとしか思えないが、マニアには嬉しい限り。
 開門は1100とのことなので、昨年同様0600頃に家を出る。0740ごろ正門前着、すでに並んでいたねこすけさんと合流。3時間弱待って1130ごろ開門。今年もパスポートを用意していったので入門チェックも余裕で通過。でもなぜか右手の親指を派手に切って流血の惨事に。('A`)



 地上展示機はちょっと多めで14機種19機。今年のメダマは新たに配備されたVAQ-141のEA-18Gと思いきや、ここでまさかのハンターの展示が!これは予想外!(*´∀`*)
 ほかにもHMM-265のCH-46Eが地上展示され、海自のP-3CとSH-60Kと一緒に「トモダチ作戦」飛行展示を行ったり、恐らく試験飛行名目でXP-1が飛んでいったり、修理点検が終わったF/A-18Dがニッピから岩国に飛んでいったりと、近年にない濃い内容で今年は当たり年なのであった。(^^)v


Hunter_03 まずは地上展示のメダマ、ATAC(Airborne Tactical Advantage Company)ハンターF.58、しかも2機! 今年の地上展示は各展示機の周囲にロープが張られて腹の下に潜り込めなくなっていたが、このハンター's にはそんな無粋な物はなし、奥の奥まで見せてくれちゃっていたのである。…実を言うとワタシ的には2009年のヒッカムAFBオープンハウスで舐め回していたのでそれほど感激したわけではなかったのであるが、ヒッカムの時とはレジが違うのでヨシとするのである。(*´∀`*)


Ea18g_500_04 気を取り直して、メダマになるはずだった(笑)VAQ-141のEA-18G。展示されたのはもちろんCAG機。F型との相違点を中心にディテール写真撮りまくりである。ただ今年は全機がキャノピー内側全体にアルミシート(たぶん自動車用のサンシェードだと思う)を張って中を見えなくしていたので、コクピット内がまったく見えなかったのは残念無念。


Fa18e_300_02 CVW-5の艦載機、あとはモデックス順に。
 VFA-102のF/A-18F、今年はCAG機が展示された。ブロック2になって初めてCAG機を間近で見たわけだが、塗り自体はブロック1時代と大差ないのであまり熱心に見たわけではない(笑)。
 VFA-27のF/A-18Eは去年と同じ。
 VFA-115のF/A-18E、去年はCoNAマークが入っていたハンプバッグ側面に、部隊創設70周年記念マークが描かれていた。なんとはなしに“やっつけ仕事”的な感があった去年のCoNAマークと違い、今年のはきちんと作ってあるように見える(笑)。
 VFA-195のF/A-18Eも去年と同じ。
 VAW-115のE-2Cホークアイ2000は新塗装のCAG機。垂直尾翼の文字数字は全て内側に追いやられていた。ロトドーム上面の塗装はない模様。中央にそびえるプリンw との兼ね合いか?
 HS-14のSH-60Fはグランド地区に展示。去年はロービジだったCAG機塗装はフルカラーで復活していた。また、エプロン地区には同隊のHH-60Hが展示されていた。
 VRC-30 Det.5のC-2A、ようやく8枚ペラに。尾翼の塗りは去年の機体と同じで、「NF」レターがないのも同じ。
 CVW-5ではないが厚木の住人、HSL-51のSH-60B隊長機“アニキ”も去年と同じ。グランド地区でSH-60Fと反対側に展示されていたのも去年と同じ。なお今年はVIP機バージョンのSH-60Fの展示はなく、エプロン地区には「8ナンバー(笑)」のノーマル機が展示されていた。
 同じく厚木の住人、ベースフライトのUC-12Fは全くのノーマーク。なのでベースフライト所属なのかどうかも判然としない(笑)。この機体は交替間近なのであらうか。次は普天間のマリンコが使ってるのと同じUC-12Wだったりするのかな?


P3c_vp16_01 米海軍のP-3Cも久しぶりに展示された。黒一色とはいえ尾翼にマークとレターが入っているのが有り難い。お陰でVP-16所属とすぐに判ったし(笑)。それにつけても後部胴体側面、国籍マークの所にT字型の大型アンテナが増設されているのがいとをかし。


Ch46e_c07 「トモダチ作戦」で尽力してくれた、アメリカ海兵隊HMM-265のCH-46Eも展示された。バートルを間近で見るのは久し振り、それもマリンコのソレはWINGSやってた頃に見たのが最後だらう。展示されたEP13のBu.No.は153393、もう40年越えの老兵である。来年度(FY23)にはMV-22に機種改編されるようなので、このマーキングのバートルを見るのはこれが最後であらう。ちなみに昨年トモダチ作戦で東北地方に展開していた時とはノーズアートが変わっていた。


F03_ch46e_08 午後の飛行展示は東日本大震災での救助活動を再現したもの。まずは海上自衛隊のP-3Cが上がって状況を確認、SH-60Kが降りて機内に積んだ支援物資を降ろす。次いでマリンコのCH-46E×2機が登場、機内の支援物資を降ろし負傷者を乗せて去っていくというもの。報道でしか知らない“あの時”の様子の一端を垣間見れたわけだが、それもさることながら懐かしのバートルの音を間近で聞けたのが嬉しいとか思うマニア脳(笑)。


F_xp1_07 最初に書いたように、今年はイレギュラーなフライトが充実(笑)。地元第3航空隊のP-3Cは「あ、飛ぶのね」くらいであったが、ニッピで点検修理を終えた(のだらうな)ノーマークのF/A-18Dは「をを、NAF厚木の公開で戦闘機が上がるなんて何年ぶりだよ!\(^o^)/」であり、試験飛行(だらうな)に上がったXP-1の2号機に至っては「上がってくれてありがとー!。・゚・(ノ∀`)・゚・。」なのであった。(゚∀゚)

【地上展示機と所属部隊一覧】

【アメリカ海軍】
F/A-18F(CVW-5/VFA-102[NF] CAG機)
F/A-18E(CVW-5/VFA-27[NF] CAG機)
F/A-18E(CVW-5/VFA-115[NF] CAG機) ※部隊創設70周年記念マーク入り
F/A-18E(CVW-5/VFA-195[NF] CAG機)
EA-18G(CVW-5/VAQ-141[NF] CAG機)
E-2C(CVW-5/VAW-115[NF] CAG機)
SH-60F(CVW-5/HS-14[NF] CAG機) ※グランド地区に展示
HH-60H(CVW-5/HS-14[NF])
C-2A(CVW-5/VRC-30 Det.5[NF] )
SH-60B(HSL-51[TA] Co.機) ※グランド地区に展示
SH-60B(HSL-51[TA])
UC-12F(NAF厚木ベースフライト?) ※ノーマーク
P-3C(VP-16[LF] )

【アメリカ海軍(展示機以外)】
F/A-18FとかEとかEA-18Gとか

【アメリカ海兵隊】
CH-46E(HMM-265[EP] )

【アメリカ海兵隊(展示機以外)】
CH-46E(HMM-265[EP] ) ※2機、飛行展示実施

【アメリカ民間機】
ハンターF.58(ATAC) ※2機

【海上自衛隊】
P-3C(第4航空群第3航空隊)
SH-60J(第51航空隊第513飛行隊)

【海上自衛隊(展示機以外)】
US-2(第31航空群第71航空隊)
地元のP-3C
滑走路の向こう側にいた機体

【陸上自衛隊】
CH-47J(第1ヘリコプター団第1輸送ヘリコプター群第103飛行隊)

おまけ写真その1その2

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2012.05.08

まず1機…(ハセガワ&イタレリ1/72 A-10A その5)

 2週間も放置すると忘れてしまうので、厚木レポートの前にこっちを書きますw

A10a_05a1_A10a_05a2_A10a_05a3_ スミ入れをしたらデカール貼り。まずはぴよちゃん号の機首左右のストライプから。左右とも派手な出っ張りがあって、当然合うわけがありません。ハセガワさんも判ってるのでその部分だけ予めストライプが切り欠いてあって、あとから別のデカールを被せるようにしてるんですが、左側面の出っ張りは複雑で全然合わず、右側面は切り欠きが合いません(爆)。それだけでなく、吸排気口のスリットやダクトの凸凹も派手で切り込み入れるくらいでは追いつきません。まぁしかし、こんなこともあろうかと2個買いをしているのであります。2枚目のデカールから切り出して欠けた所を埋めてやれば良いのですよ。( ̄ー ̄)

A10a_05c2_A10a_05c3__2 ということで時間は前後しますが、修正が終わったぴよちゃん号の機首の具合。なんとか見られるくらいにまでもっていけました。パールデカールは固いので実はかなり苦労してたりするんですけどね。('A`)

A10a_05b_A10a_05c1_ グレイ迷彩機はトゥーボブズデカールを使用。細かいコーションが付いてくるのはいいのですが、番号が振られていないのでインストと首っ引きで貼る位置を特定してやらねばなりませぬ。あと印刷ズレを防ぐため垂直尾翼端の黄/赤地に緑/黒チェック模様が全部バラバラに印刷されてたり(後半の赤部分なんかご丁寧に垂直尾翼本体とラダー部でも分かれてる)、文字類の白シャドーも全て別に印刷されてたりするので、少ない割に手間の掛かることよ。(~。~;)

 でも貼り終われば見慣れたOS印が見事に再現されるのであります。(*´∀`*)

A10a_05d1_A10a_05d2_A10a_05d3_ ヨーロピアンワン迷彩機はハイデカールラインを使用。ツヤ消し仕上げのデカールに一抹の不安を覚えつつ貼っていくと、案の定シルバリングの嵐です。GSRのデカール剛力軟化剤や軟着剤を駆使してなんとか見られるくらいにまでもっていきました。どうせならもそっと色気か可愛げのあるノーズアートが良かったんですが、デカールが手に入らなかったんで仕方ないですな。

A10a_05e1_A10a_05e2_ ストライプが落ち着いたので、ぴよちゃん号の他のデカールを貼っていきます。シルク印刷ですがそんなに固くはないのでサクサク貼れます。垂直尾翼の上側の白部分は、塗り分けラインをあと1mmほど下にしたほうが良かったみたい。

A10a_05f_A10a_05g_ ということで3機ともデカール貼りが終わったんで、乾燥を待ってクリヤー掛け。右がクリヤー掛け後です。ぴよちゃん号は半ツヤ、OS印とNO印はツヤ消しで。しかしNO印のほう、いきなりツヤ消しを吹くとデカールが真っ白になってしまうので、一度半ツヤを吹いて馴染ませてからツヤ消しを吹きました。それでもニスの白濁は完全に押さえ切れてません。くっそー、とんでもねーデカールだぁ。ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

A10a_05h1_A10a_05h2_A10a_05h3_A10a_05h4_ ということで、まずはぴよちゃん号が完成です。増槽とバゲージポッドを2本ずつ吊った旅装束です。爆弾類を作るのが面倒だったからではなく、他の2機との差別化のためです。面倒だったからではありませんからね。ええ。(゚ー゚)キッパリ

 …てことで、ここで大型連休後半に突入。部屋の模様替えが本格的に始まったので模型弄りは中断を余儀なくされたのでありました。あと述べ5-6時間もあれば全機完成するんですが、なにしろ今は模型を作る環境が整ってないのでなーんも弄れません。困った困った。あと11日なのにのにのに。orz

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